Strange Days

2月の荒川サイクリング

2004年02月15日(日曜日) 22時10分 自転車

 今日は、吉例荒川サイクリングの日。1月の時は体調不良で出られず、さらに昨日もインフルエンザの余波で復調しきってなかったので走れず、今日はその鬱憤を晴らすべく少し走りたかったので、参加することにした。
 参加宣言にはTCR-2で出ると書いた。Tarmacの到着予定が3月で、次回の荒川ではTCR-2がフレームだけになっている可能性があり、ならばこれが最後の機会と思って連れて行くことにしたのだ。ところが、ふとサイクルベースあさひを確認すると、入荷予定が5月になっているではないか! これは当面届かんなと思い直し、体調が万全でもないことを勘案して、BD-1での参加に急遽あいなった。
 今日は浮間舟渡まで行くつもりは無く、赤羽から最初の休憩ポイントで直接合流する腹積もりだった。7:30くらいに地下鉄に乗れば、東海道線で東京、京浜東北線で赤羽と乗り継ぎ、9:00には赤羽に出られるはずだ。
 赤羽で降りたのは9:00前。BD-1を展開し、荒川へと向かった。まだ浮間舟渡は出てないだろうと睨み、途中合流の可能性を横目に、浮間舟渡までの遡上コースを取った。
 荒川は、やはり広くて走りやすい。特に上流に近いこの辺りは、下流のグラウンド沿いの区画のような惨状はなく、静かなものだ。のんびり走っていたら、前をロードっぽい自転車に乗った人が走って行くのに突き当たった。無理に追い抜くのも嫌なので、少しずつ距離を詰めながら寄って行くと、おや、この自転車は小径車だ。それどころか、乗っている方に見覚えが……。なんと、先週お会いしたばかりのオオタ氏だった。少し遅めに起きたので輪行するつもりだったのだが、面倒になって自走してきたのだという。
 オオタ氏と肩を並べ、さてどこで合流するかと思いつつ走っていったのだが、結局は浮間舟渡を出発直前に滑り込むことに成功した。しかし、当然のことながら、即座に出発する羽目となった。
 今日はカラッと晴れ上がり、暖かな日になった。南下する道中、あまりに暖かいので汗ばむほどだった。今日は参加して良かったなと思った。
 中洲に渡ってからの道は、いつの間にか整備が進んでおり、意味あるのかよと思っていた真ん中の未舗装区画が、いつの間にか舗装されていた。中川水門を過ぎ、葛西橋を過ぎたところで、なんと集団で道を間違え、行き過ぎてしまった。マモル氏とおしゃべりしながら走っていたせいもあるのだが、先ほどもいったように道の整備が進み、前と状景が変わっていたために、ついつい葛西橋への入り口を見落としてしまったようだ。
 昼食時、おの氏の発案で集合写真が撮られた。集合写真が撮られたということは、かなり人数が多かったのだろう。
 解散後、東京組について日比谷公園まで走り、そこから東京駅に出て、輪行で帰還した。
 今日は天気にも恵まれ、気持ちいいサイクリングが出来た。


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