Strange Days

鉄フライパン復活の儀

2007年11月12日(月曜日) 23時46分 暮らし 天気:快晴

 コルナゴ様に乗る度に思う。鉄はイイ! だから、しばらく使ってなかった鉄フライパンを復活させた*1
 最近はテフロンのフライパンを使い捨てにしていたのだが、数年置きに買い換えるのももったいない話ではないか。それに、毎日毎日、少しずつはがれてしまうテフロンを食べているわけで、正直気持ち悪いのだ。今使っているものも、かなりテフロン加工が損傷してきたので、
 復活させたのは、20年近く前に大須は松屋コーヒーの近くにあった金物屋で買ったもので、蓋にオン/オフできるホイッスルが着いていた。しかし、この蓋のホイッスル部が壊れてしまい、段々使わなくなったものだ。蓋の修理は後で考えよう。
 まずは復活の儀。鉄といっても、多少熱伝導高率の劣るステンレス製だ。錆は浮いてなかったが、念のために表面を錆落としで磨き、それから強火でしばらく焼いた。そして熱いままの鉄にサラダオイルを回す。煙が派手に出るのでびびる。これを数回繰り返すと、断然焦げ付きにくくなる。実家の母がやっていたものだが、原理は知らないが、確かに効果はある。これでもテフロン加工したアルミより焦げ付きやすいのは確かだし、少し熱が通りにくいので火に掛けてから気を使うのも確かだ。しかし、これは鉄なのだ。つまり、コルナゴで料理しているようなものなのだ*2。少々の不便さも楽しめるってもんでさあ。
 鬼門の餃子、焼きソバ辺りで真価を問いたい。

 

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