Strange Days

W化BD-1は快調

2002年06月30日(日曜日) 22時00分 自転車 天気:くもり(のまま夜までもつ)

 昨日の時点では、今日は雨の予報だった。だから三浦半島行きも中止したのだ。ところが、朝目覚めて、外を見てみると、晴れとるやないか......。すっきりとした晴れではないが、すぐに降りそうな天気でもない。予報によれば午後から雨になる可能性大なので、いまさら遠出することも出来ない。
 ともあれ、久しぶりにBD-1を外に出し、試走する。フロントシフトの感じは凄く重いのだが、力を入れやすいグリップシフトのおかげで問題はない。短い距離を走った限りでは、アウターでリア4、5段辺りに入れると、フロントから音鳴りがする。これは、シュパーブプロのチェーンガイドが、前側でかなりすぼまっており、チェーンラインの関係でこの辺りでだけ干渉してしまうからだった。FDの調節をやり直し、これもほぼ解消した(どうしても多少の干渉は残ってしまう)。
 試走した範囲では、もう大きな問題が無さそうだったので、散歩と試走を兼ねて、サガミへと出かけた。買いたい物もある。
 サガミへは東回りで向かった。意識的にシフトを繰り返したりしたが、問題はない。以前はシフトダウン時にチェーン外れが起こることがあったのだが、それも解消されているようだ。いい感じ。
 サガミで、まずアウター用のキャップを買っておいた。FD用アウターを着けるとき、手許に見当たらなかったのだ。雲が濃くなってきたので、あまり長居をせずに帰宅コースに戻った。
 境川まで出て、川沿いに南下していった。やはりMR-4Fより速度を保ちにくいが、25km/hで巡航するのは簡単だ。改めて、いい自転車だなと思う。しかし、どうにもMR-4FやTCR-2に比べて、漕ぐ動作自体がやりにくくも感じる。BBが前に出て、しかもシートポストが寝ている関係で、ペダリングが他の自転車とは違う様相になっているからだろう。ポジションを見直してみないと。
 今日も飯田に寄ろうかと思ったが、雨が降りそうだったので、ダイクマに寄っただけで帰宅した。
 帰宅して、アウターのキャップ付けに取り掛かった。ついでに、切り口を傷めてしまったシフトケーブルも取り替えようとしたが、これはかなり難航。ケーブルの外し方が分からなかったのだ。これは、シフターに着いているゴムの蓋を取り、そこから見えるケーブルの固定部を、ドライバでこじりながら外すのが良かったようだ。
 アウターも着け、念のために固定用のインシュロックをもう一つ着けて、完成。試走するも、問題なし。これでBD-1は完成状態だ。
 これでヤビツに挑戦しようと思う(秋くらいにな)。


Add Comments


____