Strange Days

止まらぬブレーキの恐怖

2002年12月20日(金曜日) 00時00分 自転車 天気:悪くなる一方

 今日はMR-4F改で夜トレに出動。空は雲が多く、明日はやはり雨になりそうな雰囲気だ。今年の冬は天候が安定しない。
 MR-4F改の悩みは、ブレーキの利きが悪いこと。本当に、なんでやねんといいたくなるくらい止まらないのだ。ブレーキケーブルのルートに無理があること以外に、ブレーキ本体になにかが起こっているような気がする。時間があれば前ブレーキだけでも105に替えて試してみたいところだ。
 例によって明かりはEL300だけなので、西俣野までトロトロと走っていった。西俣野の上りをミドルギアでえんやこらと越え、R467に入った。30km/hから、時には40km/hくらいまで出して、ブレーキの調子を見るが、あらゆる領域で止まらず、フィーリングもグニャッとしたもので、良くない。アルテグラを着けたTCR-2だと、短い距離でシュッと止まってくれるのだ。走っているときの安心感が段違いなのだ。MR-4F改は、ケーブルを全面的に張り直そう。
 交差点を過ぎたところで、一台のワゴンに右から抜かされたところだった。そのクルマ、こちらを抜きざまに突如として左に変針したのだ。しかも、なにを思ったのか、曲がる先の脇道に鼻を突っ込んだところで、急に一時停止してしまったのだ。ぶつかる、と、思いきや、なんとかブレーキで停止できた。そのドライバー、どうも自転車がどんなスピードで走っていても、2m以内に止まれると信じ込んでいるようだ。こういう手合いが多いので嫌になっちゃうぜ。
 しかし、止まらないブレーキはやはりヤバすぎると思い知ったので、なんとかなるまでMR-4F改は出走停止にせざるを得ないなあ。ブレーキシュー交換とか、ブレーキ本体交換とか、いろいろ試してみよう。もしかしたら、ケーブル張り替えだけで済んじゃうかもしれないのだが。


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