Strange Days

BikeE外装ギア化の検討

2004年11月25日(木曜日) 10時00分 自転車 天気:晴天なり

 じゃあ、売らないならどうするの? そうだな、改造しよう(またかよ)。というわけで、BikeE外装ギア化を考えてみた。
 リアはほとんど問題無さそうだ。20インチ(ETRTO406)のホイールなら、どこでも組んでくれるはずだ。このサイズはBMXで普及しているので、リムの入手性に問題は無いだろう。自分で組んでもいいかも。BikeEのエンドがクイック対応になってないのは問題だ。まあなにか手はあるだろうし、面倒だがいちいちクイックシャフトを引き抜く形で対応出来るかもしれない。ディレイラーハンガーは通常のタイプなので、ディレイラーの交換に問題は無いと思う。
 問題はフロントディレイラーか。リアは出来るだけクロスした、ロード用スプロケにしたい。すると登坂時、巡航時を考えると、フロント側をワイドなものにしなければならない。トリプル化するか。52/42/30辺り。MTB用の42~22だと、トップが物足りなさ過ぎる。そうなると、MTB用のSTIやシフターを使えないことになる。これは参るなあ。ロード用のSTIなんて使えないし、バーエンドシフターってのもこの場合はどうか。
 MTBでも48Tまで着くのだが、これでもリアが12Tのロードスプロケを想定すると、48(チェーンホイール歯数)/12(スプロケット歯数)*1.62(タイヤ周長m)*90(クランク回転数rpm、まあアベレージで)*60(分)/1000(km計算のため)で、35km/h弱で一杯になる。いくら下りで漕がない性格とはいえ、これでは追い風であっという間に越えてしまう。前52Tなら38km/h弱で、まあこれならいいかなという感じだ。シフターのことを考えると、トップスピードは我慢して、MTB系でまとめるのが良さそうだが。
 そのディレイラーはどうマウントしよう。シートチューブと同じサイズのパイプを、適当な角度で立てればいいのだ。待てよ、MTB用のEタイプのものを使えないかな。あれはBBに共締めしてしまうから、その状態でぐるりんと回らないようにどこかで止めればいいはず。うん、なんとなくなんとかなりそうな予感。
 今のところ、MTB用のパーツでまとめるのが良さそうだ。まあ急いでないが。

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