Strange Days

雨天サイクリング

2008年08月24日(日曜日) 20時17分 自転車 天気:強く弱く雨

 今日も雨。妥協の余地無く雨だ。昨日も走れず、いささか鬱憤が溜まっていた。そこで、ついカッとなって雨天サイクリングしてしまった。今は反省している。
 さて、出かけることにしたのは16:00くらい。やっと、雨脚が弱まったかなと思われる頃を見計らって、出走したのだ。雨なのでグリップが確実なEPIC号を出動させる。身は愛用の安物登山用レインスーツで固めた。
 雨の日の境川は、さすがに自転車の姿は皆無で、どうしても走らなければならないママチャリャーと遭遇するくらいだろうか。しかし、歩く人は意外にあって、特に毎日必要な犬の散歩でやってくる人が多いようだ。
 今日のゴム堰は、上流、下流とも萎んでいた。それでもかなり増水していた。今日になって気づいたのだが、先週辺りは無かったはずの金網が、どちらのゴム堰周辺にも張られていた。なんぞ、誰かがしくじったか。この辺で泳ぐ中高生が夏の風物詩だったのだが。
 雨は、最初はシトシトという感じだったが、俣野を過ぎる頃からかなり強まってきた。こうなると、耐水性のレイングローブも、ゴアテック張りの軽登山靴も、あっという間に水浸しになってしまう。特に靴は、適当に見繕ったロープロファイルのものなので、横から水がじゃんじゃん入って悲惨なことになってしまった。
 かなり雨が強いまま帰宅し、後始末に明け暮れる。靴はタオル、新聞紙の類を詰め込んで水を吸い出し、ドライヤーで温風をしばらく入れ、さらに扇風機の風に曝した。明朝までに乾くかな。その他の着ていたものは全て洗濯機行きだ。
 もっと雨への備えを再検討しなければならない。とはいえ、雨天サイクリングは意外に気持ちいいものだ。特に虫と通行人に悩まされている向きにはお勧めです。


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