Strange Days

TOKYOバイカーズ戦車道~鶴見川サイクリング

2004年11月28日(日曜日) 22時26分 自転車 天気:ものすごい快晴だった

 今日はTOKYOバイカーズのオフがある日だ。"ポタ"と銘打っていたので、物凄く久しぶりにBD-1*1を引っ張り出した。帰路、もしかしたら輪行になるかもという予感があったのだ。
 集合場所の南大沢まで、つかさ氏が自走するというので(というか戸塚からだと自走する方がよっぽど手軽))、高鎌橋で合流することにした。
 8:30合流を目指し、数分前に高鎌橋に到着したところ、既につかさ氏は待っていた。段々に同行者と落ち合いながら、上流に向かってゆく。
 走りながら、なんか辛いなと思った。向かい風の中だが、20~25km/h程度だし、人の後に着いているので楽々なはずだ。が、しんどい。疲労物質が溜まってゆくのが分かる。
 これは、ポジションかな。BD-1はBBが前に突き出ている関係で、身体の前屈度が高い。ハンドルをもう少し上げるか。でもそうすると、凶悪なサドル*2への加重が増え、余計に尻痛度*3が高まるだろう。一人なら適当にスローダウンしたり、逆にスピードアップしたりしてメリハリをつけるのだが、隊列を組んでいるとそうも行かない。
 やがて、尾根緑道に入り、途中で記念写真を撮ったりしながら、坂道をいくつも越え、南大沢に至った。かなり疲れました。
 不気味なほどの青空の下、ショッピングモールはかなり混雑していた。集合時間まではモンベルショップを冷やかし、700ccくらいのチタン鍋なら、トランギアのミニマムセットが収まるなあなどと眺めていた。
 集合時間に集合場所に集まり、まずは昼食をみんなで取った。イタリアンな飯屋でパスタ主体の昼食を取った。店先のオープンスペースで、青空を見上げながら気持ちいい時間を過ごせた。
 腹ごしらえの後は、再び尾根緑道を戻り始めた。さっき通過したばかりの場所を戻ってゆくのは、少し妙な気分だが。
 緑道を抜けると、時間調整のためにケルビムに立ち寄った。店内を冷やかし、珍しいミニベロでアンダーハンドルのリカンベントの試乗などと行われた。ちなみにこれ、12~3万円で売るそうな。
 ケルビムを後にし、鶴見川水系まで丘陵を越えてゆく。この丘陵越えが意外にきつく、『これ、ポタとちゃうやん』という声も聞かれた*4。やっぱりMTBかロードで来ればよかった。
 鶴見川沿いに走ったり、途中で寺家ふるさと村に立ち寄ったりしながら*5、ようやく平穏なポタリングペースで走る時間を過ごした。途中離脱者が出る前に、記念撮影
 解散場所は市ヶ尾。その後で美味しいタン焼の店に寄るという話だったが、あまり遅くなるのも嫌だったので、ここで離脱した。今日はポタのはずだったのだが、結構走った感が強い。
 さて、さらに走らなければ帰宅できない。R246沿いに走ってゆくと、青葉台に到達した。ここからは何度か走った横浜市道環状4号に沿って南下していった。ハンガーノックになりかけながらも、日が暮れきる前に帰宅した。念のためにアイシングをして、風呂に入ったところで、強い眠気に負けてうとうとしてしまった。
 どうもTOKYOバイカーズのオフは、予想よりもずっと走ることが多いようだ。次回からは油断せず、もっぱらロード系のバイクを働かせてやろう。

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