Strange Days
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E-620は確かにそそられる、が
2009年03月12日(木曜日) 23時55分
デジタルカメラ
天気:冬晴れか
やはりフォーサーズの方が本体は軽く出来るのだ。D90と比較すると150g強の差となる。重量差よりもサイズ差の方が効くかもしれない。E-410は本当に小さかったから。容量の限られた自転車ツーリングの荷物としては、可能な限り小さくあるべき。もちろん、普段の持ち歩きにだって。
でも、レンズは意外に軽くない。ZUIKO25mmのパンケーキレンズみたいなのはもちろん軽いが、気合の入った広ズーム域レンズでは、Fマウントのそれとさして差が出ない。ニコンの18-200VR2とパナライカ14-150に差が無いのは、どちらも防振機構を持っているからだろう。その他の高価なズームレンズが軽く出来ないのは、複雑な多レンズ構成を取らざるを得ないズームレンズでは、各玉がどうしても厚くなり、軽さを稼げないのだろう。でもお安い標準ズームだと本当に軽いので、根本的な設計思想の差なのかもしれない。
一番の問題は、フォーサーズの性質として、広角まではなんとかなるとして、20mm相当以下の超広角はなんともならないことだろうか。でもまあ、それはD90が担当すればいいのでは。
確かに全部入りに近く、軽くて良さそうに見えるんだけど、どういうレンズと組み合わせてどう使いかが悩ましい。本体防振機構を生かせる、防振無しの軽量レンズが増えればいいんだが。
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