Strange Days

眠れないのである

2009年07月14日(火曜日) 09時30分 暮らし 天気:晴れそう

 参った。眠れない。
 このところ、夜中に布団に入ってから起床するまで、半分くらいの時間は眠れないままだ。6~7時間の睡眠可能時間も、半減するとナポレオン並みになってしまう。僕はナポレオンの如き短眠型天才ではないので、これは非常にきつい。
 一番弱るのが、朝の4:00頃に明るくなってくると、もう目が覚めてしまうことだ。年を食って睡眠が必要になったのかと思いきや、むしろぐっすり眠る力が衰えたと捕らえる方が合っていそうだ。こんな寝不足では、仕事はもちろん、体にもキそう。
 そこで、昨夜は22:00に早々と布団に入った。4;00に目覚めるなら、そこから逆算して十分な睡眠時間を確保できる時間帯をと設定した。5:30に起きるとすれば、8時間弱は眠れる。そんな皮算用をした。
 しかし、夜中にふと目覚めると、もう眠れない。布団の中で悶々としながら寝返りを打つばかりだ。暑いといえば暑い。しかしこの時間ともなると外気は冷え、扇風機に当たると体が冷えるほどだ。とはいえ、不快な暑さも一因ではあるのかな。
 あまりに眠れないので、とうとう一時起き出して、倉庫部屋の片付けに手を着けたり、読書灯を点けて本を読んだりし始める。いっそのこと星の観望でもと思いきや、今夜も雲が多くて面白みがない。また寝床に戻って、なんとか寝付こうとする。
 結局、再び寝入ったのは夜も明けた5:00前のこと。そこからいつもの起床時間である7:30まで寝て、まあまあ寝た気にはなった。が、質の悪い睡眠だったのか疲労が募っている。
 いやあ、弱った。もしかして、新しい布団が駄目なのか。いっそ、寝袋で寝てみようかと思うくらいだ。この夏、俺は生き残れるか。


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