Strange Days

牛久沼鰻走り納めツーリング

2009年12月26日(土曜日) 22時49分 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れてます

 三井のアニキが走り納めを企画してくれたので、勇躍参加。
 集合場所の取手駅にポケロケを担いでやってくると、今日の参加者がボチボチ揃うところだった。早速、ポケロケを展開し、今日の走りに思いやられる。いや、相変わらず空走距離が伸びないので、どうなることかと。
 まずは利根川沿いに走り、龍ヶ崎に。ここはコロッケで売り出し中らしいが、年の瀬ゆえかやっているのは肉屋さんのそれくらいか。ともあれ、その一軒をキャッチして、店頭で買い求める。拙者、メンチカツを買ってみたが、肉汁がトロリと滲み出して美味しかった。
 その龍ヶ崎には関鉄竜ヶ崎線*1のターミナルがある。この路線はサイクルトレインできるらしい。せっかくなので自転車をそのまま載せてみた。車内は車椅子スペースの他に自転車優先スペースが有り、サイクルトレインとしてはかなり配慮されている。この路線は全部で3駅しかなく*2、その距離を自転車で走っている客を呼びこむための策のように思えた。線形もひたすら直線なので、余計に自転車との競争になっているように見えた。
 そこからわずかに走ると、今日の昼食場所、牛久沼傍のうなぎ屋に着いた。ここまでの走りで、やや疲れが溜まっている。加速はいいのだが、相変わらず空走距離が伸びず、常に漕いでいなければならないのだ。これは疲れる。根本対策の必要を認。しかし、今はどうしようも無いので、に集中することにした。この写真を撮る前にトイレに立っていたのだが、帰ってきてこれを撮っていると違和感を感じた。なんか、電子水準器が表示されてないのだ。なんか設定を変えてしまったかなと思いつつ、大して気にもとめず撮っていたのだが、実はあんな恐ろしいことが起こっていたなんて……神ならぬ身には想像もできなかったのであった。
 その後、間宮林蔵記念館を訪う。近所に間宮林蔵と細君の墓があるのだが、その真ん前に巨大な顕彰碑があって、非常に紛らわしかった。
 さらに流橋を渡る。四万十のそれのように全幅まっ平らではなく、転落防止*3の低い柵があるのが、少し風情に欠ける。
 取手駅に取って返す途中で、深まる歳末に合わせてコーディネートしたのか、真っ赤な夕日が沈んでゆく。しかしGX200の小さな撮像素子では撮りづらいなあ、などとのんきに撮影していたのだが、この辺で気づくべきであった。
 取手駅近くで三井のアニキの住処を望見してから散会。僕はKimrin姐さん*4一行とともに常磐線で上野に。そして上野でではさよならしようと思ったら、なぜかKimrin姐さんからカメラを渡される。あれ、GX200だ。これでようやく事態を悟る。なんと姐さん、うなぎ屋で拙カメラとすり替えていたのだ。EVFもちゃんと付け替えていたので、すっかり騙されてしまった。osz いやはや姐さん、後で画像データの整理がややこしくなるので、こういうおイタは勘弁してつかあさいな。しかし、気づかん俺も相当のものだがな(笑)。


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