Strange Days

2週間後には出雲の国

2010年11月05日(金曜日) 22時52分 暮らし , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 やっと一息吐いて、ハッと気づけば再来週には出雲ツーリングが迫っている。地図を見ながらルートを考えた。
 初日、目玉の出雲大社方面に行きたいのだが、去年のようにワイナリーを経由するか、立久恵峡まで足を延ばすか考えていた。しかし、紅葉は既に終わっていそうだ。だから、出雲市方面に足を延ばすとしても、一畑電車で宍道湖畔の北西から、川沿いに出雲市に入るルートを取るつもり。そして、出雲市近辺で食事してから、国鉄出雲線の跡を辿って、大社に出るということにしたい。もちろん、日御崎も立ち寄る。帰りも一畑電車で。
 二日目は中海方面を境港、美保関まで。去年は挫折したコースだ。なので、今回は中海横断コースを取る。このコース最大の難所は、境港から西に伸びる江島大橋と、境港から美保関方面に伸びる境水道大橋だ。江島大橋はまだなんとかなるのだが、境水道大橋は本当に凶悪な橋だ。物凄く長く、かつ傾斜の強いランプ、路肩が荒れている車道、そして極度に狭い歩道と、自転車にとって恐怖の塊のような橋だ。本当のところ、よく自転車通行禁止になってないものだと思う。歩道も、大型トラックが迫れば、自転車の逃げ場はない。救いは、交通量がさほどでもないことだろうか。
 そこで、二日目はまず、江島からは北の縦断道路を通って美保関に向かい、帰りに境港を襲うことにする。さすがに行き帰りともに江島経由というのは無しだろうから。松江に戻るのは、輪行でも自走でもいい。
 三日目は、世界遺産の石見銀山に足を伸ばしたい。山陰線で最寄り駅まで出てから、山道を走って銀山地区に入る。坑道入口まではアップがあるが、まあなんとかなるでしょう。
 しかし、境港は本当に頭が痛い。あんな状況で、ジモティは困ってないのだろうか。


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