Strange Days

INFOBAR C01を愛でる

2012年02月15日(水曜日) 23時01分 デジタルギミック 天気:くもり

 まだ液晶保護シートとホルダーが届いてないので持ち出さなかったが、帰宅してからしばし愛でる。うん、いいな。DefyのようなAndroid機にしろiPhoneにせよ、キーレス機はどうしてものっぺりしすぎるので、見ても楽しくない。買ったC01は、前に使っていた初代INFOBARと同じくICHIMATSU。このキーのイスラム美術的な幾何学的配列が、目に楽しい。惜しいのは、Menu/Home/Backが液晶部下端にシルク印刷されていること。これも、どうせならハードキーで実現して欲しかった。
 動作は快適で、引っかかる感じは無い。また回線速度が速いからか、ニコニコ視聴も快適だ。まあ回線費が怖いが。
 OSはAndroid2.3.6だが、その上にiida UIというシェルが被っている。これはアイコンとガジェットとタイリングして、縦方向1画面に実装するもの。最初に見えているのがアイコンをタイリングしてゆくiidaホーム。これを右にフリックするとAndroidホームが現れる。これは通常のAndroid UI的に、ガジェットを貼りつけて行ける。あれ、この関係って、なんかMetro UIっぽくね? そう、このiida UIは、結構Metro UIを意識しているように思える。しかしガジェットを使えるだけ有利かな。一方で、多量のアイコンをスタックしてゆくと、テキストベースで実装されるMetro UIの方が軽快になるかもしれない。しかし、iOSとの比較でもそうであるように、この手の『軽さ』『滑らかさ』なんてものは、ハードウェアの強化でいかようにも改善されてゆく。実際、既にC01のハードは十分強力で、Defyのようにホーム画面でもたつくこともない。
 形最優先で買ったINFOBAR C01だが、使い勝手もDefyよりも大幅に強化され、常用機にできそうだ。もっとも、Defyの使いやすさは、そこだけでは無いので、結局*1併用することに成るだろう。


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