Strange Days

コンタクト処方を受ける

2014年06月14日(土曜日) 21時02分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れたよ

 昼前、自転車でいずみ野の目医者に向かった。受付で、コンタクトの処方を受けたい旨告げると、しばしの待ち時間の後、みっちりと視力検査を受ける。意外だったのが、どうも目のサイズそのものは計測されなかったこと。BCっていう、目の球面形状も重要なんじゃないの? そこは、経験的に分かるのかな。コンタクトレンズを入れると、左目の乱視が顕になって、細かい部分が二重に見えてしまう。右目には乱視がないが、度が進んでいる。両目で、バランスよく見なければ、混乱しそうだ。
 ともかく、処方をもらった。あいにく、併設のコンタクトレンズ屋では、欲しいスペックのコンタクトレンズが品切れで、他で買うことにする。
 帰宅して、しばらく目を休めてから、試供品にもらったコンタクトで、脱着に挑んだ。目医者で、脱着のコツは教えてもらったので、鏡を見ながらやってみる。着ける時は、右人差し指にコンタクトレンズをくっつけて、左人差し指と右中指で瞼をギュッと拡げつつ、黒目に載せると簡単だった。が、外すのが大変だ。目医者では、そのまま白目から引き剥がすように、指で摘めというのだが、それが簡単ではない。結構目の負担になるし。
 ともあれ、練習あるのみと、鏡に向かう。着けるのは、コツを掴むと簡単だ。事前に、どれだけ瞼を大きく拡げられるかが鍵。
 付けたところで、周りを見回してみる。ところが、なんか見え方が変だ。左右でどえらい見え方が違う。右の矯正が弱い。付け間違えたかな。そこで気づいたのが、目医者でもらった試供品に、左右間違えないようにと"R"と書いてもらったのだが、そもそもそれが左目用の方だったという落ち。左右で強度が違うので、パッケージを見てすぐ判明した。お茶目なこと。
 このままつけていても仕方ないので、外す。が、やはりかなり苦労して、両目を真っ赤にしながらの作業になった。これは、先が思いやられるなあ。
 目に負担がかかったので、しばし寝転んで目を休めた。今日はもう、コンタクトはつけまい。
 夕方に、境川へと向かった。MR-4でだ。紫陽花の時期だし、蛍も飛び始めているだろう。蛍偵察のため、D7100に16-85mmをつけていった。本当は35mm/F1.8の単焦点がいいのだが。
 水田には、既に夏の気配が濃い。
 清流学園対岸の休憩所辺りで、紫陽花を拾って撮る。開花したばかりの株が多く、瑞々しい。
 日没の頃、さっきの場所でもう一度撮る。今日はよく焼けている。
 ふと見ると、飛行機雲がぐんぐん伸びていた。雲が適度に多いせいか、今日の夕焼けは良い
 一頻り、夕焼けを堪能し、暗くなった頃に、天王森泉館公園に向かった。今日は、あいにくホタル観賞の日ではない。柵の外から見ていたら、次第にギャラリーが増えてきた。
 四苦八苦して、なんとかそれなりに撮れたかなという、ホタルの飛跡。手持ちなので、開放時間10sがせいぜいだった。やはり、明るいレンズと、三脚がないと。


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