Strange Days

冬の平戸方面遠征初日

2015年01月17日(土曜日) 23時15分 , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:晴れ

 例によって、こば氏のお誘いで、平戸方面に足を伸ばすことにした。しかし平戸は遠い。


 こば氏のANAマイレージがまたExpireするということで、またまたANA一緒にマイルで平戸方面に連行される。
 朝2くらいの羽田~長崎便で、長崎空港に飛ぶ。スッキリとは晴れてないが、長野辺りで眼下に空港を望めた。ターミナルが見当たらないので、空自の基地かな。
 長崎空港からは、バスで佐世保に向かう。結構な長距離路線で、佐世保到着は14時を過ぎていた。そしてさらに、松浦鉄道に乗り継いで、たびら平戸口へ。今日は乗りヲタ大喜びな日だが、自転車を持ち歩いている我々は、疲労困憊だ。
 たびら平戸口駅の前に、こんな奇矯なシロモノが。近所にある、たびら昆虫自然園の宣伝ディスプレイらしい。
 ここから、やっと自転車旅になる。平戸大橋を渡る。振り返って、傾いてきた陽に照らされる橋は、美しかった。
 平戸の市街地に入る。ここは松浦氏の城下町。山上に城が見える。ここには造り酒屋もあったが、既に閉店時間を過ぎていた。
 これは幸橋。オランダ建築の技術で作られた橋だとか。
 宿に直行する。宿はかなり立派な観光ホテル。温泉付きで、部屋からの眺めもよい。
 すっかり暗くなってきたが、夕食のために外出する。宿の手前に真新しい建物が。かつては、ここにオランダ通商部の倉庫があったそうで、それを模した博物館だった。
 食事は、しばらくうろついていたが、多くの店は既に閉まり、開いている店もピンと来ない。なにより、客がいない。どうするべとうろついていると、見かけた店から客が出てくるところだった。客が居た店なら、まあ悪くはないだろう。入ってみた。実はこっちは裏口だったのだが。
 一杯飲み系の店で、海鮮、焼き物系を頼んでは、合間にアルコールで内臓を消毒する。当たりだった。
 表から見ると、こういう店
 帰り道、平戸の観光街を歩く。足湯というのは随所にあるが、これは腕湯も併設してある。寒い日だったが、手を着けるとぬるっという感触のある温泉で、こわばった筋肉がみるみる解れてゆく感覚が良かった。
 部屋に戻り、外を見ると、平戸大橋と平戸城が、共にライトアップされていた。
 温泉に浸かり、今日の*1疲れを癒やした。

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