Strange Days

北海道東部ツーリング初日

2016年08月06日(土曜日) 23時09分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:晴れ

 いよいよ北海道は知床辺りをうろつくツーリングの始まりだ。初日は紋別から湧別と短い。


 朝は比較的余裕がある。羽田~紋別の便は10:45発だからだ。平日と同じように起き、出発準備をする。
 KQで羽田へ。暑い。蒸し蒸しする。北海道が快適であって欲しい。
 飛行機に登場し、紋別へ。上空から、恐らく大雪山辺りだろう山塊が見える。着陸直前には、これから走ってゆくオホーツク海沿岸の海岸も。テンション高まる。
 空港に降り立ち、自転車を組んで、まずは北西に向かった。せっかくなので、紋別の辺りは見ておこう。
 真っ直ぐな、北海道らしい道を進み、建物がポツポツ見えてきたなと思ったら、紋別。市街地に近づくと、意外にアップダウンがある。
 ちょうど昼時なので、腹減ったなあ。海鮮飽きる系おじさんである俺も、北海道初日くらいは、オホーツク海で取れた謎海鮮で舌鼓を打ちたいところだ。しかし、現実にはセイコーマートでカツ丼を買って、道端で食べる羽目に。なに、チェーンロックをな、先送りにした荷物に入れてきてしまったのだよ。今日は店にも施設にも入れない。
 紋別といえば、流氷の時期のガリンコ号と、オホーツクタワー。ガリンコ号はともかく、オホーツクタワーには寄りたいと思っていたのだが、チェーンロックがないので断念した(涙)。それらがある辺りを遠望し、再戦を期す。
 ところで、ここに気になるものがある。地図で発見したのだが、巨大なカニの爪が聳えているのだ。行ってみたのだが、想像を超えて巨大だ。記念写真には絶好。
 紋別から、今日の白痴の湧別まで走る。いやあ、見事になんにもない。まだ市街地近くでは真新しい建物もあるのだが、ほとんど草原ばかり。素晴らしい! あんまりまっすぐな道ばかりなので、眠くなるのは難だが。
 湧別につき、まだチェックインには早いと思ったので、市街地をうろつく。港の施設に、大きな遭難慰霊碑が建っている。北の厳しい海では、こういった悲劇も多いのかもしれない。
 今日の宿は、公共の宿、しらかば。エアコンはないが、必要もない。十分に涼しいのだ。
 日没まで時間があるので、図書館や総合支所が集まっている辺りで、ポケGOやIngressに励む。結構稼いだぜ。
 夕食は、地物の食材で頑張った系。十分だ。ビール飲んで爆沈した。

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