Strange Days

2003年02月09日(日曜日)

トレンクルで散歩

19時00分 自転車 天気:晴れ

 ゲームの合間に、トレンクルでちょっと散歩に出かけた。トレンクルは、そのうちに大改造しちゃうので、まだ全く手を加えてない、素のままだ。しかし、この状態の方が、トレンクルのよさを味わえるんじゃないだろうか。
 先日、ステムの緩みを直したので、ハンドルがぐらつくことは無い。が、走っているとどこかからかピキピキという音がする。ホイールではなく、なんとなくリアスプロケット辺りから出ているような気がする。受け取ったときには、こういう音はしなかったんだが。
 境川まで走り、そこから飯田牧場を目指す。この好天ゆえか、多くのサイクリストと行き会う。その中を、概ね17km/h前後かなという速度で走った。サイクルコンピュータは未装着なので、正確にはわからない。が、かえってリラックスして走れる気もする。
 こんな、汗ばむくらいの天気ゆえ、飯田牧場は大繁盛していた。牛乳小瓶、シュークリーム、ジェラードシングルを楽しんだ。いい天気だ。
 帰路ものんびりと足を回しながら、早いうちに戻った。そういえば、ライトも着けてないから、夜は走れないんだな。これは早いうちに手配しよう。

月姫3人目、秋葉たんの場合

00時00分 ゲーム 天気:晴れ

 月姫の裏ルート一人目は、主人公の妹、純潔お嬢様種の秋葉だ。
 中断を挟みながら、せこせことゲームを進めてゆく。秋葉は、なんというか、ツボ。こういう複雑な愛情表現を示す、しかし根は単純なキャラクターというのはヨイ。ハァハァじゃなくって、もっと根深い、突き刺さるような感情を呼び起こす。いろんな意味で切ないキャラクター作りだ。
 秋葉だけは全キャラクターの中で別格の扱いで、通常はグッドとトゥルー2種類あるエンディングも、秋葉だけはノーマルとトゥルーとなっている。グッドが無いのは、主人公と秋葉が決して切り離せない存在だからだろう。一つの資源を分け合っていることが秋葉の反転の根本的な理由なのだから、どうしたって一方が犠牲になるか、共倒れになるかしかない。最後に主人公が自決するか、それとも秋葉とともに衰弱しつつ生きて行くか、二つに一つしかないのだ。そのせいか、さらに秋葉の願いをかなえてやる(ようするに秋葉を始末する)デッドエンドも存在する。主人公との絡みが根源的で、また他のシナリオでもキーパーソンになるという点で、やはり秋葉は別格の扱いにせざるを得なかったのだろう。
 トゥルーエンドは切ないね。秋葉のその後を想像しちゃいます。まあ、ちゃんと後日談が用意されているようなのだが。