Strange Days

2008年03月26日(水曜日)

柏尾川~境川桜偵察

20時05分 デジタルカメラ , 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 今日も仕事を定時で切り上げ、桜を見に行った。
 自転車で柏尾川沿いの遊歩道に乗り込むと、気持ちいつもより多い人出が、そろそろと開き始めている桜の下を行き交っている。既に花見モードに入っているようで、露店が並ぶ辺りには飾りつけがされていた。
 は木によっては五分咲き、ほとんどの木はまだまだ咲き始めというところだろうか。夕暮れ時の物憂い空気の中、散り始めの華やかさも無く、静かに花開いている。
 柏尾川を藤沢まで下り、境川に合流して北上して行った。ヘルメットに3WのLED、ハブダイナモライトとフラッシャーまでつけているので、暗くなってきても安心だ。戸塚周辺では、ここまでやっている同類は見かけなかったのだが、境川では二人同じような複数ライト装備で走っている人が居た。前から見ると、自転車とは思えないくらい明るく見えるので、なにかと思うんだな、これが。
 湘南台でも観察。ヘッドライトで照射して撮った。こちらも全体的には2~3分咲きというところか。
 立場のスーパーで夕食の材料を仕入れ、帰宅した。

2008年03月25日(火曜日)

今日の桜偵察

23時24分 デジタルカメラ , 暮らし 天気:嵐のちくもりっぽい

 さて、早めに帰ったのは、恒例の桜偵察を実施したからだ。今朝、出掛けにPowerShot S3ISを持ち出していた。そして帰路のしらゆり公園で桜の観察を実施した。まだ咲き始めたばかりの木が多かったが、日当たりのいい通りに面した木は三部咲きというところか。咲き始めたばかりの若々しい花を撮った。
 明日は提示退勤日なので、柏尾川の桜並木を撮りにいこうと思う。

2008年03月16日(日曜日)

境川散歩&18-55mmVR試写

20時26分 デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:快晴続く

 今日もいい天気だ。本当ならば横須賀は武山辺りにあるらしいうどん屋を襲うか、逆に宮が瀬湖に登るかするつもりだったのだが、微妙に変調を感じていたので、近場をうろつくことにする。近場なら、BikeEを連行してやろう。そして、昨日届いた18-55VRのためし撮りをしてやろう。
 D70に18-55VRをつけると、その軽さに感動した。18-200VRを着けた場合と300g、重めのコンデジ分だけ軽いんだもんな。おかげで、レンズの重みでコンニチハせず、携行にも便利だ。18-200VRを着けた時の様な頼もしい凶器感は無いが、気軽に扱ってやれそうだ。
 境川をだらーっと下ってゆく。南風が強いが、逆らわず、15km/hの世界で下っていった。そして目に付いたものを撮ってやる。高鎌橋の下流、ずっと架橋工事が続いている場所では、とうとう完全通行止めとなり、内陸側に迂回路が伸ばされていた。その迂回路で目にした鳥居。鳥居も石碑も真新しいのだが、登った先には小さな古い石碑があるだけ。どういういわれがあるのだろう。
 果樹園にはなにかの花が咲いていた。桜に見えたが、なんでしょう。桜桃?
 さらに下流にある、おばさんがたが丹精されている花を手前に、芝桜を遠くに撮ってみた。もうじき、雑草との戦いが活発化するんだろうなあ。
 さて、まだまだ日の高い時間に、終端の休憩所に着いた。まだ南下しようかと思いつつ、コーヒーなど喫していると、体に異変が起こった。ありていに言って、激しい便意に見舞われたのだっ!*1
 久しぶりの脂汗ものの危機に、即座に帰還決定。脳内会議の結果を腹部に言い聞かせつつ、必死にペダルを回し続けた。計算上*2、これは家までもたない。飯田牧場に寄るか。いや、遊水地の管理棟の方が結局は早い。飯田牧場は客が多いので、トイレが埋まっているかもしれないのだ。
 管理等の電光掲示板を望見できたとき、まさに希望の光だった。駐輪場にBikeEを停め、慎重かつ焦りつつ鍵を掛け、微妙に内股かつ前かがみになってトイレに急いだ。
 (しばらく戦闘状態)。
 あー、すっきりした。まだ新しい建物なので、トイレはきれいだ。
 ついでなので展覧物を見る。ここからバードウォッチも出来、双眼鏡も貸し出してくれるようだ。
 また境川を北上する。田の脇の小さな祠を撮り、ついでにBikeEも撮る。さすがに逆光だとつらいですか。そういえば、プロテクターはおもしろレンズ工房の300mmから奪ったのだが、フードが無いな。腹痛が無ければ藤沢のビックカメラで見繕ってきたのだが。
 帰宅する頃、ちょうど日没で空が茜色に染まっていたのだが、部屋からだとどう足掻いても西空が撮れないので諦めた。
 しかし18-55VR、やはり機動力はある。これなら五月旅行にも連れて行けそうだ。

2008年03月14日(金曜日)

結局、AF-S DX NIKKOR 18-55mm

23時05分 デジタルカメラ 天気:時々雷雨

 ほとんど悩むことなく、表題のレンズをポチった。18-200mmVRと300g差は魅力的だ。なにより、コンパクトな点が良い。18-200VRを着けていると、カメラを背負った時にレンズの重さでこんにちはしてしまうのだ。このレンズならそうはならないだろう。
 これ一本で旅に出るなら、望遠は捨てることになる。でもほぼ同じズーム域のCaplio GX8でも困ったことは無いので、まあ大丈夫でしょう。

2008年03月13日(木曜日)

レンズだけでいいかな

21時27分 デジタルカメラ 天気:晴れだ

 昨日の続き。
 いっそのことEOS Kiss X2を買っちまえばという事になったのだが*1、よくよく考えるとそこまでいかんでいいんじゃないか。別にライブビューに魅力を感じているわけではないし、D70を物足りなく思っているわけじゃない。ライブビューならふつうのコンデジの得意技だ。重いことだけが問題なのだ。
 なら、D60と一緒に出てる18-55mmVRでいいんじゃないか? 18-200VRは物凄く便利なのだが、僕自身は望遠端の使用頻度は高くない。無いならないで、まあ凌げるかと思っている。どうしてもというのなら、190mm相当までカバーできるXacti CA6を持っていけばいい。たった200g足らずで動画までカバーしてくれる。D70の補佐にはうってつけだ。
 というわけで、E-420もKiss X2もD60も見送って、18-55mmVRを買おうと思っている。VR付で3万しないなんて、安すぎるなあ。

2008年03月12日(水曜日)

軽量一眼デジタルカメラ

22時27分 デジタルカメラ 天気:晴れ続く

 拙者にとって、D70は過ぎたカメラでござる。ござるって、おい、ござるって。っつか、拙者って。
 ともあれ、D70は僕にとっては唐の頭と本多平八の如き過ぎたるもので、いまだに使いこなしているとは到底いえない。なんとなくダイヤルを回して、なんとなくピントを合わせて、漫然とした写真を撮る。そういう使い方では、これ以上のカメラなんて望みようが無い。況して、18-200mmVRなんて着けた日には。
 そんなD70だが、唯一の欠点と思えるのが、その重量。本体だけで600gに達する重さは、特に自転車で持ち出す時にずっしり応える。況して、18-200mmVRなんて着けた日には。併せて1kgを超える。画角だけ問題にするなら、Caplio GX8とPowerShot S3ISを一緒に持ち歩いた方が軽いくらいだ。
 まあ普通に近所を撮り歩いたり、ちょっと遠出するくらいなら、頑張れる。しかし泊まりの旅行に出かける時に、持ち出す気力は起きない。これでも、買った年*1には、しまなみ海道や南会津に連行したものだが。その当時は標準レンズキットの18-70を着けていて、カメラを背負った時*2にまあまあ安定してくれたからだろう。18-200mmVRだと、レンズが重すぎてお辞儀してしまう。かといって、いまさら軽量だがVRの無いサードパーティの18-200mmには移れない。
 ならニコンの軽いズームを買おうかと思っても、18-70mmを買いなおすのは癪だ。そしてどうせならと思う16-85mmは8万円もする。
 どうしたものかと思いつつ、ヨドバシのウェブをうろついていたら、オリンパスE-420が目に留まった。重量、なんと380g。D70の半分程度だよ。14-42mmのズームを着けても600g。D70の本体重量だよ。しかも、望遠域までカバーできるダブルズームキットでも、9万円出せば買える。よだれダラダラ。
 しかしだ、ここに100gと1万円のビハインドを飲めば、ボディ内防振付きのE-510が買えてしまうのだ。しかし、そこまで行けば、D60+18-55mmVRだって買えちゃうわけで。
 こんな風に考え始めるとキリが無い。やはり初志貫徹で最軽量を目指すべきか、バランス重視で少しの重量増を飲むか、あるいはニコン党員になるか。別にレンズ資産が重いわけじゃないので、キヤノンでもソニーでもいいのだ。
 ともかく、五月旅行にはコンパクト機ではなくて一眼機を持って行きたいので、そろそろと物色しているのである。