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Strange Days
2002年10月23日(水曜日)
00時00分
食
天気:晴れのちヤバめのくもり
会社を定時で退け、横浜に向かった。今日はお好みハウスでにち氏らと飲み食いするつもり。開店は18:30なので、それまでヨドバシ、ビックピー館をさ迷った。PS2(PS/2ではない)の価格を調べたり、CLIEの新型を見たりして。CLIEの新型はでかいなあ。
18:30頃にお好みハウスに入ると、まだ客は二人だけだった。一人は焼きそばを食ってすぐに帰ったが、もう一人はプロゴルファーだそうで、やはり人待ち顔だ。僕も最初のビールをやりながら、マスターと話したり、携帯電話であちこちのBBSアクセスしたりして、にち氏を待つ。
19:00過ぎ、にち氏到着。まだ店内には数人の状態だったので、驚いていた。寒い時期になって、ビール目当ての客足が鈍ってきたようだ。
にち氏と飲みながら、例によって自転車ツアーの話や馬鹿話をして過ごす。21:00前くらいにすすきなおし氏が合流。さらにピッチが上がる。
今日の逸品は鯖。脂の乗った鯖の半身を、鉄板の上で焼いたもの。僕らの感想、「ご飯が欲しい!」。これだけで5杯はいけそう。
その他、モツ、肝臓など肉モノと、焼きうどん、横浜まきまきなど、炭水化物系もバランスよく食う。僕はビールを中ジョッキ2杯で打ち止めにしたが、残り二人は飲む飲む。
最後のデザート、八朔ゼリーに絡めて、八朔マーマレードというものをマスターが試食させてくれた。甘さ抑え目で、かんきつ類の爽やかな清涼感が広がる。紅茶に入れたり、パンに塗ったりすると、これは凄くいいのでは。
八朔ゼリーにせよ八朔マーマレードにせよ、原産地は因島だ。そう、しまなみ海道のルートにあるのだ。『来年、しまなみに走りに行ったとき、工場見学したいねえ』とにち氏と話し合った。出来るのかな? 調べてみようと思う。
いい気分で店を出たのは、もう23:00過ぎ。地下鉄で帰宅した。
00時00分
自転車
天気:晴れのちヤバめのくもり
さて、昨日に続いて、今朝も朝トレなのである。
今朝は、今週土曜日に迫ったやまみちアドベンチャーに備え、MTB強化日と決定。HARDROCK号にセミスリックを履かせて家を出た。
後輪の振れ取りが完全ではないので、まだ時々ブレーキシューに当たるようだったが、出掛けにブレーキのスプリング強度を調整すると、当たることは無くなった。でも、腰を据えて触れ取りしないと。そんなにハードに乗っているつもりは無いのに、MTBは触れが出やすいようだ。安い完組を使っているからか。
ハブダイナモの明かりは少し心許ない暗さだが、電池切れの心配が無いのはいい。比較的快調に走り、西俣野の登りに。ずっとミドルのまま、リアはローまで落としたが、リアの変速がいまいち決まらないので、ケイデンスを乱しながら登る。もしかして、振れも影響しているのかね。
湘南台まで一気に突っ走る。ロードバイクほどには飛ばせないが、主観的には快速モードだ。ふつうに足を回すのに疲れた時、後ろ乗り気味になって姿勢を変えると、さらに回しつづけられることが分かった。ちょっと近めのハンドルにも、少しは利点があったようだ。
上飯田団地から環状4号方面に上る辺りに、短いがなぜか疲れる坂がある。たぶん、短く急な坂道と別の道との合流地点があり、その先もかなりの激坂になっているという構造が、疲労感をもたらすのだろう。合流地点で、一見坂が終わっているように見えるので、体が緊張を解いてしまうのだ。しかし、MTBのインナー22Tなら、本当に楽々足を回して突破できることが分かった。これでリア34Tなら、どんな坂でも登れそう(いや、やっぱり20%とかになるとつらいか)。