LOOX U/B50は、元々はWindows Vistaだし、これでは実用に苦しいとダウングレードした先もXP。どちらも、既にMSのサポート期限を超過している。流石に現世代の8だ10だのでは辛いので、Linuxでなんとかしたい。こういう旧機種の更生で評判が良いのは、Ubuntuに軽量ウィンドウマネージャを組み合わせた、Lubuntuってのだ。これを入れてみよう。
ブートイメージをUSBメモリに作り、起動。するのだが、どうも不安定だ。ログインサービスが表示される辺りでコケる。なんだろう。
試行錯誤の末、SDカードスロットにメモリが入っていると、どうも不安定化するのが判明した。外すと、サクッとインストール完了した。理由はわからないが、原因は分かった。
Lubuntuだと、過去のUbuntuでは鬼門だった、GMA500もちゃんとドライブしてくれて、1280*960で表示できるし、サウンドもOK。さらには指紋認証デバイスも使用できるので、無敵感が半端ない。
まあ、具体的に何かに使うということはないが、弄ぶには良いな。
今日は午前中に着荷。午後には火災報知機の点検が入ってしまい、遠出できない。いや、多分しないけど。
どちらも、昼過ぎには恙無く完了する。では、と、境川だ。ロードバイクで出来るのだが、帰りに買い物して帰りたい。カメラを持ちたくないな。でも、今日は結構な夕日になりそうな予感。ということは、小ささでこれ以上はない、QX10の出番だ。
ピナレロくんで、境川。空の青さが嘘っぽいな。
せっかくの10倍ズームなので、
元エンパイヤーホテルを撮ってやるぜ。QX10のISは、思いの外優秀だ。
日が落ちてゆく。今日は雲が多く、その下に潜ってゆくドラマチックな構成になった。せっかくの10倍ズーム、
ここでも使うぜ。雲のディテールが、期待よりもくっきり写っている。このレンズカメラは、意外に侮れないやつだ。
スーパーで買い物して、帰宅。