Strange Days

ホイールのテンションを上げるのは難しいな

2006年02月07日(火曜日) 23時08分 自転車 天気:晴れたじゃないか

 結局、今日はそれほど気温は上がらなかったものの、行き帰り共に路面の状態は悪くなく、自転車でも問題なく通勤できたはずの日になった。まあ、気分転換の地下鉄通勤も良し。
 とりあえず、明日は自転車通勤できるだろうと、第1候補のEPIC、第2候補のMR-4Fのタイヤをチェックしておいた。ハブダイナモ付き、ロードレーサー的な走り心地と来れば、後者の方がジテツー向きのように思える。が、ブレーキが難なのだ。どうも2台の700Cに較べても、効きが悪いのだ。レバーの位置を見直した方がいいかとも思える。
 さっさとTCR-2のホイールを何とかしなければと思いつつも、他に乗れる自転車があるので、ついつい後回しにしてしまうのだ。それでも何度か手を出してはいるのだが、テンションを上げようとして失敗してしまう。だいたい、やや低めのテンションまでは簡単に組めるのだが、そこからテンションを上げようとすると、どうも上手く行かない。凄く振れてしまうのだ。
 思うに、いきなりテンションを上げようとしたのがまずかったか。一気にテンションを上げようとして、ニップル一つをきつく締めたとする。するとリムはそれに合わせて変形してしまい、近隣のスポークテンションが、見た目では下がったように見えてしまうのだろう。またリムが楕円形に歪んでしまえば、締めたニップルから離れた位置にある近辺では、逆にテンションが上がって見えるのではないか。リアホイールでは、これに非対称的な左右スポーク群のバランスも絡み、よけい複雑なことになっていそうだ。
 多分、ある程度までテンションを上げたら、テンションメータを使わないで、一定ずつニップルを回して行くのが正解なんだろう。それも少しずつ。
 まあ、凍結の多い昨今では、EPICの方が安全なので、春までには片をつけましょう。


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