Strange Days

1号機の強化、だが

2001年04月29日(日曜日) 19時17分 コンピュータ 天気:くもりですねえ(どころか雨が)

 昨日買ってきたDuron800MHzを、早速1号機に叩き込む(壊れる壊れる)事にした。
 その前に、4号機に128MBメモリを追加しておこう。更にその前に、身の回りの掃除を(そうしないと作業場所を確保できない)。
 そうやってもたもたしているうちに日が暮れて真夜中になってしまったではないか!(爆) 今夜は雨だからちょうどいいか。
 間にテレビ視聴を挟みながら、4号機を解体、掃除機でほこりを吸い出しておいた。そしてまずは長い間ほったらかしにしてあった3モードFDDを入れ、128MBメモリを挿した。起動してメモリが認識されていることを確認し、さらにDiablo2をプレイすると、カクカクした動きがほぼ解消されている。ACT2ティラエル登場場面の地獄のような重さは変わらないが......。本筋に関係ないから問題は無いだろう。凄く快適になった。さらに3モードFDD用ドライバも入れて98用ディスクを読ませようとしたが、これはなぜかうまく読めない。FDが壊れているのかな。
 次に1号機に掛かった。こっちが大仕事だ。やはり掃除機でほこりを吸出し、それからメインボードを取り外した。一方、新しいメインボードを箱から出し、マニュアルを参照しながら設定しておく。このメインボード、どうやらBIOSでプロセッサ周りの電圧とか周波数を設定できるようだ。
 メインボードにDuronを載せる。前のPentium2/300MHzがかなりでかかったのに対し、Duron800MHzはコンパクトだ。ただし、ファンの騒音は変わらなさそう。さらにメインボードを筐体に収め、各種アダプタ、ケーブルを再接続する。
 電源ON。1号機、黙秘中です(爆)。動かない。なぜ? 最初にAGPアダプタを疑い、接続部を挿しなおしたりしてみたが、変化なし。しばらく悩んで、結局ソケットにプロセッサがしっかり刺さってなかったのが原因だと気づいた。挿しなおすと起動は出来た。が、今度はディスクが認識されない。
 これが非常に不思議な現象だった。いろいろ試していると、OS/2のインストールディスクをFDDに挿しておくと、起動できることがわかった。ジオメトリ設定でも変わったのか(BIOSで小細工するものなので)と思い、LVMマネージャでブートマネージャを入れ替えたりしたが、やっぱり挙動はおかしいままだ。まあそんなに再起動しないから(というか何カ月も平気で動いている機械だから)、このままでもあまり不便ではないが......。
 ともかく、プロセッサが速くなったおかげで、かなり挙動がきびきびしてきた。目が飛び出るほどの違いは無いが、IBM Browser(NC6)が実用的に思えるくらいには速くなった。こんなもんか。


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