Strange Days

BD-1の擬装完了する.....が

2001年11月03日(土曜日) 21時18分 自転車 天気:雨

 雨の日。今日はBD-1の調整をしようと思っていたのだが、この雨では試走することは難しい。ディレイラーをチョコチョコいじる。どうもチャラチャラ音が減らないのだ。なんでだろうなあ。新品スプロケットに新品チェーンの組み合わせなのに......。チェーンもHGチェーンで問題ないはずだけど。短いのか。実は、新品HGチェーンをフルに着ける時、チェーンの長さが1コマ分足りない気がしたのだが、そのまま着けてしまった経緯がある。前後の最大スプロケットに直接回し、2コマあまるくらいが目安だというのだが、1コマしか余らなかったのだ。もう一式、チェーンを買い足す必要がありそうだ。
 そういうわけで、またしてもハンズに出撃。いや、自転車店ならどこでもよさげだが、それなりの品揃えがあって、自転車以外にも楽しめるというと、ここくらいしかない。気軽に出られるのもいいのだ。どういうわけか、ここ1年の僕はハンズ激ラブ状態だ。
 ハンズでは、HGチェーン(DX用グレードのものしか無かった)、ハンド式のボトルケージ、キャットアイの新型LEDヘッドライトを買った。さらに上階で、8mmの穴が空いた物を物色。そのココロは、キワチャリのフロントタイヤのフォーク当たりを解消するためだ。タイヤとフォークの隙間をチェックすると、ぎりぎりクリアランスを解消できそうではある。しかし、フォークがゆがんでいるのか、タイヤが片側のフォークにちょっと当たってしまっている。これはワッシャーなどを噛ませて、タイヤを反対に寄せるのが良いように思えた。
 しばし金物コーナーを放浪する。8mmのワッシャーのほか、四角い金物も買った。四角いのでタイヤのズレを止めるつもりだ。
 帰宅して、キワチャリ復興に取り掛かった。ワッシャーと四角いのとをいろいろ組み合わせて、ようやくそれなりのパターンを発見した。一応、通常はタイヤのこすれは無い。が、ちょっと斜めに力をかけたりすると、またこすれてしまう。エンドをかさ上げするか、フォークを削るかだが......。この状態で乗ってみる。前輪は空気入れがはまらないので(問題満載なタイヤだな)、チューブに空気を入れてリムをはめるという手を使った。いつの間にか後輪の空気が抜けているので、こちらも入れておいた。またがって見ると、前輪が擦れてない限りは問題無さそうだ。しかし、一度擦れ始めると、ほとんど漕げないくらいになる。まあ、あと一息って所かな。その一息がえらく長かったりするのだが。
 次にBD-1。チェーンを買ってきたのはいいのだが、気が変わってこのままで行ってみることにした。今のところ、チェーンが外れるとかいったトラブルは出てないし、下手にいじるとどうなるか不安だ。
 チェーンはおいといて、ボトルケージをステムに装着した。アジャスタブルステムの右側面に着けると、折りたたんでも支障が無くてよい感じ。
 さらに、ライトをHL-1500からHL-EL100に換えた。HL-1500の方が光量が大きくて見やすいようだが、非常用と考えるとHL-EL100の持続時間30hは頼もしい。ツーリングの時には滅多にナイトランはやらないし。フィットネスの一環として(といっても他に何をしているわけでもないか)近所の公園をぐるぐる回るときだけで、しかもその時にはMTBに乗る。
 これで、BD-1の改装は大体終わりか。昨日乗った感じでは、なぜか漕ぎが凄く軽くなっていた。他方、アジャスタブルステムの最低高が高すぎて、ちょっと前傾姿勢を取り難い。これは、パイプカッターで一部切断するしか無さそうだ。


Add Comments


____