Strange Days

SatRDay整備とD7100到来

2013年05月06日(月曜日) 23時46分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 さて、今日も休みなので、ゆっくりする。のだが、朝一のゴミ出しはしておかないとね。
 その後、午前一杯から夕方まで、SatRDayの整備と組立に費やす。長大なチェーンは真っ黒に汚れ、フレームやコンポのあちこちには泥が。雨天走行が、いかに自転車を汚すか、如実にわかる。
 整備が一段落し、組立にかかった所で、クロネコが荷物を持ってきてくれた。昨日発注した、ニコンD7100だった。
 ニコンのAPS-C機は、D70に始まって、D80は飛ばしてD90を買い、その後のD7000もスルーしたので、D7100購入は既定の路線だ。しかし、この間にμ4/3隊購入により、今後はμ4/3機に統一してしまおうかと考えたこともあった。しかし、ニコン1を買ったことで、また考えが変わった。確かにμ4/3機は、ニコンAPS-C機より軽量コンパクトだが、その点はニコン1機に敵わない。最初の世代こそ、なんとなく寝ぼけたようなニコン1だったが、V2/J3世代は本当に使いやすい。軽量でフォーカスは早く正確。電源連動のズームロックは評価が分かれるが、僕のように自転車で走って、停めて、すぐパチリというスタイルには馴染む。画質は、さすがにμ4/3に譲るにしても、その点はμ4/3にとってのAPS-C機も同様だ。結局、少しでも良い画質を得たいならば、受光素子の大きさを追求するしかない。
 結局のところ、ニコンはCXフォーマット機で新しい提案、画質を追求するのではなく、撮影機会を極大化するという提案を行ったのだと思った。そしてレフ機とミラーレス機とで、他社のミラーレス勢を挟撃するつもりなのだろう。今のところ、その構想は、うまく運んでいるようにみえる。この先の転機は、APS-C機*1のミラーレス化の時ではなかろうか。
 さて、さっそくD7100の試写に赴かねば。整備を終えたSatRDayで、境川に出た。D7100には、とりあえずニコンの18-200mmを着けてきた。
 夕陽を撮る。今日は、雲に隠れ気味の夕陽から、光がビームのように伸びる様が観測できたので、撮ってみた。これ、D90だとほとんど写せないのだが、D7100だとかなり再現できている。撮り方を研究すれば、再現性が高まりそうだ。これは高感度性能のおかげか、それともローパスレスのおかげなのか。
 鉄塔ポイント。縮小すると同じ精細度なのでわからないが、さすがにD90よりもずっと精細に写っている。それと、ダイナミックレンジも向上している気がした。
 湘南台に沈む夕日。ここでも、太陽と、それを取り囲む強い光環、そして周囲の細かな雲の陰影から、手前の影へと、D90だとかなり辛かった幅広い領域を、かなりカバーできている。これは、夕陽専門アマ写真家としては嬉しいね。
 再整備SatRDayの走行に問題はない。実はキャリアのネジが一部脱落していたのが分ったのだが、それはまた、おいおい調達しよう。


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