Strange Days

2016年07月31日(日曜日)

雨の隙を縫って境川

22時42分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:雨のち晴れ

 今日も元気に境川! と言いたいが、昼くらいから強めの雨が降り出した。その後も、強めに降ったり、弱くなったりという状態で、なかなか止まない。この分では、今日は境川は無理かな。
 そう思っていたが、夕方に案外にあっさりと雲が切れた。この隙を突いて、境川に向かう。夏の天気はダイナミックだ、もう青空が濃い。自転車は、まだ水たまりが残っているだろうとポケロケにしたが、さすが夏の空は、めぼしい水たまりを駆逐し尽くしていた。
 遊水地のビオトープでサカちゃんを待つが、今日も当然のように惨敗。運が無い。努力も腕もないけど。アオサギの旦那は、この世のどこにでもいそうだ。
 こんな蒸す日には、アイス、と言いたいが、あえてコークを買い求める。なんか、シュワシュワしたかったのだ。
 南端清流学園対岸休憩所で、ふと空を見ると、虹がかかっている。よく見ると、副虹も見えている。こっちの方は雨はないが、南の方には濃い雨雲が居て、そこから流れてきているようなのだ。
 さっさと北上を開始し、鉄塔ポイントで、雨上がりらしいいい塩梅の空を撮る。空気が澄んでるね。

2016年07月30日(土曜日)

今日は土用丑の日

21時25分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れまくり

 あちいなあ。泉区のあちこちから、太鼓にお囃子が聞こえてくる。村祭の成れの果てが、まだ生きている。
 暑さのあまり、情報センターでアイスに走る。こんなクソ暑いお日様の下でも、冷たいアイスを齧れるのだから、文明バンザイだ。
 南端の清流学園対岸休憩所で、汗を拭うために小休止。まあ、汗が出ない時期でも休むけど。ここで散歩しているワンコたちを見るのが、俺の無上の楽しみになっている。特にでっかくて無邪気な大型犬。おもちゃにされたい。
 折り返しての北上中、鉄塔ポイントで夕陽を見送る。今日は雲が黄金色に燃え、大層見ごたえがあった。夕陽は遠い木に懸かり、スポーンと沈んでいった。
 しかし、夏は夕暮れ時が長い。更に北上した湘南台でも、まだ空に暗さはない。向日葵たちが、明日の朝日の方を向いていた
 帰宅して、カレーを製作。なんといっても丑の日だしな!(関係ありません) 江原のフレークタイプを使ったが、結構好みの仕上がりになった。

2016年07月29日(金曜日)

柏尾川でミニリュウ狩り

22時00分 暮らし , ゲーム 天気:悪意を感じる熱気

 朝から悪意に満ちた陽光を感じる。おのれ天帝めが、調子に乗るな(天に唾するとはこの事か)。
 帰路、ポケGOを起動したら、近くの柏尾川でミニリュウを数回捕獲できた。ここはコイキング天国なのだが、何かイベントで配置されたかな。

2016年07月28日(木曜日)

今日も暑すぎな日

22時58分 暮らし 天気:暑い

 朝から太陽は全開だ。猛烈な暑さだ。この分では盆には関東地方の水は全て干上がるんじゃあるまいか。
 横浜でフリーソーメンに遭遇できないかなあ。

2016年07月27日(水曜日)

豊洲に出張

20時49分 暮らし 天気:晴れ

 昼頃、豊洲に出張。
 こんな暑い日に、スーツフル装備かよと呪いつつ、豊洲のきれいなオフィスビルにフラフラ吸い込まれる。中は涼しくて天国。
 恙無く、ここ数カ月気力を奪ってきた案件がほぼ捌けたが、宿題がちと残った。引いてくれるな。
 糞暑い中、観光する暇もなく、職場に戻った。

2016年07月26日(火曜日)

ポケGO楽しんでます

22時15分 ゲーム 天気:あっつい

 今日も会社への往復で、PokemonGoに勤しむ。しかし、ゲーム起動中にスマフォをスリープさせると、レジューム時にデータ送受信が出来なくなることがある。こうなると、アプリ履歴から強制終了させるしか手がなくなる。また、何が原因か分からないが、ボールを投擲してキャプチャした途端に固まる事例も発生しており、これもアプリ再起動シなければ無くなる。
 全体的に不安定だな。しかし、これだけ流行っているゲームなのだから、どんどんアップデートされてゆくだろう。安定してゆくことを祈る。

2016年07月25日(月曜日)

ポケGOやってるよ

21時58分 ゲーム 天気:暑い

 いよいよ話題沸騰のポケGO。今のところ、ジムには近寄らないで、ひたすらポケストップでのポケモン蒐集に終止している。
 Ingressと違って、あるポイントの影響範囲を出た場所でも接敵が発生するので、ポータルに接近しなければほぼ何も出来ないIngressほどには、ポケストの多寡は響かないように思う。逆に歩行距離ありきのゲーム設計なので、自転車で走り回るのもちょっと考えものだ(基本的にカウントされない傾向がある)。
 自宅周辺は、かつての武州と相州の境目なので、庚申塔がわんさか建っている。そういう場所にポケストが設定されている。流石に199%ではないので、間隔は見ているのではないかと思う。
 深くハマったわけでなく、まあ暇ができた時にゆるゆると続けているのだが、これくらいの強度でやるのが長続きしそうだ。

2016年07月24日(日曜日)

境川で夕暮れる

20時30分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ(雲量大)

 今日はどこかに睡蓮取りに行くぜ! と昨夜は考えていたことがありました。
 だが、気分が盛り上がらず、結局は夕方に境川に向かうことに。
 FinePix S1でサカちゃんを狙うが、もちろん俺の行動などお見通しで、はるか遠くをブンブン飛び過ぎるばかり。ファインダーにすら収められない惨敗を喫した。カハッ(吐血)。
 あまりの惨敗にしおしおと萎れていると、頭上をあんまり見かけない双発機が、2機変態で通り過ぎてゆく。後でよく見たら、C-2グレイハウンドじゃないか。E-2(C)の機体を利用した、艦上輸送機だ。なんとなく、もう退役したものだと思っていた。が、流石にヘリでは代替できないよなあ。
 今日はドヨドヨした天気で、夕日は臨めない。ピナレロくんで、早々に引き返す。
 向日葵は、あちこちで満開だ。こいつは開花時期が長いので、余計に夏の花という印象があるのだろう。
 境川を渡り返すところで、ちょっとだけ夕日が雲間から顔を出した。今日も暑い日だったなあ。

2016年07月23日(土曜日)

ポケGoしながら境川

21時09分 ゲーム , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 サーバが復旧し、ようやくpokemonGoを開始できた。なんか、いきなりピカを捕獲できる裏技があるらしいが、あえて普通にプレイする。近所のポケストップを回るが、最寄りのところはなんと、ジムが設定されている。うーむ。
 さて、今日も午後遅くに境川に向かう。こちらでもポケGOしながら走る。走行中は歩行距離に含まれないということだが、案外に計上されている。走っていると思われないほどに遅いということか……。
 今日も暑い。境川遊水地情報センターで、アイスを。冷たくて美味しいです(小並感)。夏の盛りの到来を知らせる、向日葵が咲き揃っていた。
 さすが川沿いということか、境川沿いではコイキングが豊漁だった。と言うか、他に出んのかよという勢い。
 清流学園対岸で休憩。ピナレロくんでは、流石に速いのだろう、歩行距離のカウントがあまり進まない。BD-1くらいが適当かな。
 境川を遡っていると、あまり見かけない鳥を発見。夏羽のクイナかなあ。
 夕陽の中、陽を見送っている向日葵を撮りつつ、帰宅。

2016年07月22日(金曜日)

ポケモンGo!始めようとしました

23時52分 ゲーム 天気:晴れよ

 まったく、流行りとなると乗らずにいられない愚か者だな!(挨拶)
 主に日米で猖獗を極めているポケモンGo、このひねくれ者の俺が、その流行にわざわざ乗るなど、あっていいだろうか? あ、インストール完了。
 ということで、満を持して帰路の戸塚でポケモンゲットだぜ! と言いたかったのだが、なんとサーバダウンでログインすら出来ず。如何ともし難いものだ。
 ということで、まだロクに始まっても居ない、ポケモン戦線であった。

2016年07月21日(木曜日)

雨なので地下鉄通勤

21時40分 暮らし 天気:雨時々降る

 雨だ。地下鉄通勤。
 仕事で、他人の問題に巻き込まれて、ずっと振り回されていて、たまらん。政治的な問題から、本来無関係な俺に負担が肩寄せになっている。頭が禿げそうだ。まあ、これで金をもらっているんだけどな。

2016年07月20日(水曜日)

うっかりお寝坊さん

21時16分 暮らし 天気:晴れ

 今朝はうっかり目覚まし(といっても携帯電話)のかけ忘れ、1.5h遅れで出社。やられた。いつもなら眼の前の学校のチャイムで救われるのだが、残念なことに休みモードに入って、予鈴の類が無い。気分良く、お寝坊さんこいてしまった。
 明日からは第2目覚まし(これはスマートフォン)使おうな。

2016年07月19日(火曜日)

しまなみ所感

22時16分 自転車 ( 自転車旅行検討 ) , 天気:晴れ

 今回のしまなみではレンタサイクルを使った。ジャイアントのEscapeという、結構走るクロスバイクだったので、その点は良かった。しかし、自転車の整備状態が、非常に良くない。サドルがなんでか知らないが、えらい前傾していたし、非円形のエルゴノミックデザインなグリップなのに、左右で取り付け角は違うし。リアシューも軽く接触していたので、走行抵抗が結構あった。工具を持ってなかったのですぐに直せず、初日は結構消耗した。幸い、宿で工具を貸してもらえて、サドルとブレーキはなんとかなったのだが((グリップはボルトが固すぎて壊しそうだったので諦めた)。レンタルを頼るにしても、工具は持ってゆくべきだと思った。
 次に借りるなら、なるべくまともな自転車を選び、工具も持ってゆくことにしよう。

2016年07月18日(月曜日)

最後に松山に寄って帰る

21時54分 天気:晴れ

 今日はいい天気だ。後は松山空港から羽田に飛ぶだけなので、それまでにバスで松山に出て、道後温泉使って、ブラブラするという、簡単なスケジュールを思い描いた。
 バスは松山駅前から出る。水ヶ峠を越え、奥道後へと降りてゆく。石手ダムを横目に、バスに揺られる旅は、楽ちんでいいな。この道を自転車で越えたのは、かれこれ12年も前のことだ。
 バスは道後に到着する。まだ早い時間だ。先に湯築城公園を見て歩こう。そういえばと思い、湯築城資料館を訪うと、なんと開いてる!(当たり前だ) いや、今までここに来ても定休日の月曜日に当たってばかりだったので、初めて入れた。
 展示されていた、猫の足跡が着いた陶器。事故品だと言われているが、案外に魔除けの一種だったりしないか。
 堀を泳ぎ回る鴨一家を眺めつつ、公園を一周し、まだ時間がありそうなので、子規記念博物館にも立ち寄る。子規一本にしては大きい箱だが、まあ子規所縁のものは多いので、なんとかなっているのかな。中には愚陀仏庵が再現されているのだが、ここだけなぜか撮影可能。記念撮影スポットなのかな。
 温泉には浸かりたいとも。しかし、本館はえらい混みようだったので、椿の湯に入った。
 空港へのバスには時間があるので、道後近辺をうろつく。伊予鉄の車両溜まりを見て、昼食にオムカレーを食べていたら、バスの転車台のことを思い出した。さっきの車両溜まりの近くにあるはず。また見にゆくと、果たして転車台があった。ちゃんとバスが回転する様も見た。バス停に立っていると、奥に向かったバスが、どうやって回ってくるのか、不思議に思っていたのだ。
 坊っちゃん列車に別れを告げ、空港から機上の人となって帰宅した。
 今回で、しまなみは結構回った気がする。後は高いところか……。

2016年07月17日(日曜日)

いつもは行かないしまなみ2日目

22時32分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:曇り時々雨

 今日も、いつもあまり行かない方面に行こう。しかし、雨が降っている。
 朝食を取りながら、雨雲レーダーを見ていた。もうすぐ去りそうだが、蒸し暑い日になるのは間違いない。
 1時間ほど待った9:00過ぎ、やっと出発する。ものすごく蒸し暑い。宿の対面に、坊さんの立像がそびえている。島四国の関係かな。
 宿から見える港に降り、フェリーに乗る。今日は岩城島経由で、生口島に上陸する。
 フェリーから、昨日通った、生名島のサウンド波間田辺りが見える。
 岩城島の長江に上陸。概ね南岸を回ってゆく。途中にあった、八幡神社
 岩城港で、港にある物産館、レモンハートで休憩。レモンのブッセでおやつにする。昼までまだあるしな。
 今日も頼むぜ、相棒
 小漕港から、生口島の南東、洲江港に向かう。このフェリー、前回に岩城島に渡った時に、使って以来だな。
 実は、上島町の3島に渡るとき、サイクルフリーという制度を使える。住所(市域まで)、氏名と人数を書くだけで、自転車料金がタダになるのだ。ちょっと煩わしい手続きだが、ありがたいね。
 生口島はいつも走っているので、今回は島縦断を、とか考えず、通常ルートを回ってゆく。瀬戸田に着いて、昼食場所を探すが、今日はしま一も万作も憩も込みまくり。そこで、高根島側に抜けた辺りにある寿司屋、桂馬で寿司定食。美味しかったです(小並感)。
 今日は高根島に寄りたい。高根大橋の下辺りに行くと、海岸に地蔵が安置されているのに初めて気づいた。説明書きによれば、亀の首地蔵といい、人食い亀を退治した故事に因んでいるとか。人食い亀とは新しいな。海を見ている。
 高根大橋を渡る。以前にも、間違えて渡ってしまったことはあったが、その時は時間がなくて、高根島を回らなかった。今回は、ちゃんと周回するぞ。渡った対岸から、潮待ち商店街を抜けた港が見える
 高根島は、ほぼ海岸線を走っていたが、時々峠道のようなアップダウンが登場する。決して平坦な島ではないのだ。周回道路唯一のトンネルを抜け、再び高根大橋が見える場所まで来ると、何やらモニュメントが転がっていた。生口島で展開されている島ごと美術館は、高根島も巻き込んでいるのだ。
 高根大橋を渡り返す。結構な高所に設けられた橋だけに、眺めがいい
 この先は、通常ルートを走る。というか、自転車の返却時間が決まっているので、急がねばならないのだ。多々羅しまなみ大橋を越える
 大三島はサクッと走りすぎ、伯方島へ。ドックの新造船は、もう進水寸前に見える。
 大島に渡り、大島の坂を越えてから、北の外周道路に抜けた。最後に越えるべき、来島海峡大橋の威容を望見できる。この時点で15:55。後1時間ちょいで、今治駅のレンタサイクル拠点に、この自転車を返さねばならないのだが。間に合うだろう、たぶん。
 大急ぎで、来島海峡大橋を越える。自転車が結構走るやつだったので、助かった。まあ、サドルがえらい角度のままとか、整備不良は酷かったが。
 サンライズ糸山を通過したところで、気になるものを見つけた。そうそう、以前から、えらい安い\50自販機があるのだ。寄ってみると、サンガリアの製品を中心に、一部が\50、その他は\80、\100のもの。せっかくなので、\50のラムネを買ってみた。まともだ。名のしれたメーカーなので、大丈夫だろう。あまりの安さに必要と感じたのか、なにやら『利益還元のため~』という説明書きがあった。要約すると、怪しいものではありません、となる。
 今治駅近くのレンタサイクル拠点に着いたのは、16:50くらい。あれ、締まってるぞ。仕方ないので、ここの電話番号に架けてみると、近くの駐車場事務所(ここがレンタサイクル拠点を管理しているようだ)のおばさんが「もう締めたんですけど」と言いつつ出てきた。いやいや、17:00まで何だから、勝手に締めちゃ駄目でしょう。ともかく受け取ってもらった。
 今日の宿は、駅近くのホテル。ヤニ臭いが、もう動きたくないので、サクッと飲み食いして、沈没してしまった。今日は疲れたなあ。

2016年07月16日(土曜日)

いつもは行かないしまなみ初日

22時30分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:蒸し暑い

 例によってしまなみを走る。しかし今回、レンタサイクルを利用して、かつ行ったことのない離島部を主に回るつもりだった。
 朝早い呉線で、尾道に向かうのだが、今回は海田市経由で出た。呉線を延々と乗ってゆくより早いのは、呉線の駅数が多くて、単線である点が響いているのだろう。
 尾道に到着し、取るものも取りあえず、リトルマーメイドで朝食をとる今朝の尾道は晴れ。暑くなりそうだ。
 さて、まずは自転車をレンタルしないと。レンタサイクルは、U2を更に西進した駐車場にある。おっちゃんに申請書を出して、適当そうな自転車を選んだ。今回の相棒は、君だ。ジャイアントのエスケープ。年式は古いが、走りそうだ。ヘルメットも借りて、勇躍、駅前渡船に乗り込んだ。
 向島は、今回は推奨ルートを走った。岩子島に渡る心積もりがあった。小さな島だが、向島と向島大橋という橋で結ばれている。橋は、車道と人道が別れている。自転車は?
 向島大橋は、船を通すためか、かなり高く架けられている。近くに因島大橋が見える
 島の外周を走った。向島大橋が架かる海峡は、意外に狭いな。
 島は、見たところ畑が多い。なんでも、ワケギの生産地であるようだ。海水浴場らしき場所に出ると、厳島神社があった。市杵島姫命が島に滞在したことがあ、という伝説があるそうな。
 外周道路は概ね長閑で、海岸沿いをのんびり走っているのだが、島らしく突然ひょいと登らされたりもする
 小さな島だが、外周をぐるりと走れるので、意外に時間を食う。次の因島大橋にとりつき、さっさとはっさく屋でおやつタイムだ。今回は結構食べながら走ることになりそうだ。
 因島は淡々と抜け、生口橋に向かう、その前に中島でカフェオレ大福も入れよう。冷たくておいちいです。気温と湿度が高めなので、実に癒やされる。
 生口橋の袂に着いた。が、今日は渡らない。と言うか、今回は渡らない。ここから、周辺の島を拾って走るのだ。いつもは寄らない土生を通るので、ついでに自転車の神社と名高い、大山神社にも立ち寄った。境内にずらりと並んだ自転車ラックが、さすがだ。
 腹減ったな。この次は弓削島に渡るのだが、フェリーは家老渡港からだ。家老渡、で思い出したので、港に近い大出商店に入り、お好み焼きを注文する。土生にも何軒かお好み焼き屋があった。おいちいです。
 フェリーの時間になったので、こじんまりしたフェリーで渡った。とはいえ、大きめのトラックも載りそうなサイズだ。
 弓削島は、佐島、生名島と橋でつながっている。しかし、この3島からはフェリーでしか出入りできない。生名島は土生の真正面にあり、ここに橋を通すのは容易に思えるのだが。どんな事情があるのだろうか。
 弓削島は、所々に昭和初期くらいの面影が残っていた。周回可能だったが、登りがかなりありそうなのと、クソ暑かったので、諦めて佐島に渡る橋に向かった。
 海沿いを走っていると、対岸の因島にあるJMUの岸壁に、海自の艦船が係留されている。大型のヘリ格納庫を持っているので、これははるな型か、しらねだろうな*1
 この3島を繋ぐ橋は、比較的短いが、佇まいは立派だ。しまなみ海道の橋と、モチーフを合わせているのだろうか。
 佐島に渡る橋への登り口に、ちょっと小綺麗な公園がある。小さな池を囲んでいる。お堂が立っていたが、謂れあるものなのだろうか。
 橋を渡り、佐島へ。小さな島だが、橋の周りはきれいに整備している。旅行者を当て込んだのか。意外に旅行者は多く、なぜかフォリナーな家族連れが、自転車で旅しているのを何組か見た。
 生名島には、サウンド波間田という公園があって、名前からして音楽イベントをやっているらしい。キャンプ場もあるのだが、立ち寄った時には誰も居なかった。しかし、水を切らしていたのだが、ここの管理棟にある自販機で無事補給できた。
 最後に因島に渡り返すべく、フェリー乗り場に向かった。港にほど近い公園に、どえらいものが据えられていた。これはドルメン。巨石信仰の遺跡なのだが、なんと島外から運ばれた輸入品らしい。どうやって? 恐らく、岩にも浮力が働くので、海中に吊り下げて、船で運んだんじゃあるまいか。しかし、わざわざ運んでくるとは。
 フェリーで土生に渡り返し、今日の宿へ。それが、土生を見下ろす結構な高台にある。にわか雨に見舞われつつも、宿に無事到着した。
 宿は高台にあるだけに、実に見晴らしがいい。雲が多くてダメだろうと思っていたが、日が沈む頃には雲が結構切れて、荘厳な眺めになった。これを拝めただけで、今日の散策は報われたようなものだ。

2016年07月15日(金曜日)

呉に帰ってうろうろ

22時34分 天気:晴れ

 今日は呉に帰って、早めの墓参りをしておくつもり。
 朝早い羽田発の飛行機に乗るべく、鉄道を乗り継いで羽田へと向かう。今回は、レンタル自転車を使うつもりなので、持ってゆくものが少なくて楽なものだ。
 飛行機でビャーっと広島に飛び、呉までバスで出る。手荷物を何も預けてないので、サクッと乗り込めた。バスは広経由で、呉に着いた。
 さて、腹ごしらえしなければならない(義務感)。これでしょ、モリスの中華そば。これ食べないと、帰省した気にならない。
 一旦帰宅。母の顔を見てから、墓参りに出かけた。バスで行くしか無いが、バス停は二河川沿いにあって、ちょっと離れている。ま、散歩するか。てくてく歩いてゆく。これはその二河川に架かる、不滅の木造橋、太平橋。何故不滅かというと、およそ子供の頃、物心ついてから幾星霜、この橋は何度も流されてきたというのに、その度に再建されてきた。もとの木造橋のままだ。この点が、ずっと不思議に思っている。死ぬまでには理由を知りたい。
 バスで焼山の入り口くらいまで入り、下車。この辺、かつてはゴルフ練習場くらいしか無かったのだが、今は大分拓けてきた。
 墓地にてくてく登ってゆく。途中にある、何やら謂われありそうなお地蔵さん
 だが、墓参りしようなどという拙者の殊勝な心がけは、思わぬ自体に打ち砕かれたのであった。な、ん、だ、と……。がけ崩れで通行不可! さっきの太平橋も、実は濁流のために橋が歪み、修復中だったのだ。なんてことだ。自転車を持ってきていれば、多分下から裏道を来ただろうから、問題なかったかもしれない。
 ともかく、この状況では無理な通行も出来ない。諦めて呉に戻った。
 消化不良気味の気持ちだが、故郷はやはり懐かしい。そして同時に、どんどん変わってゆく。目立つ建築だった市役所と市民ホールが建て替わっている。正確には、旧市役所も営業中だが、いつまで残されることだろう。そんな気持ちを抱きつつも、めぼしいポータルを焼き払い、そして張り直していった*1
 やはり大和ミュージアムは寄っておきたい。港にテクテク向かった。呉線が境川を渡る鉄橋に並んで、もう一本鉄路が敷かれていた形跡がある。軍港時代の引き込み線じゃないかな。
 大和ミュージアムに突入。1/10大和は良い被写体だ。今回はペンタックスのQ-S1を持ってきた。標準ズームだと、寄って28mmくらい。要はレンズ交換可能コンデジなのだが、そう切り捨ててしまえないくらいの描写力があるのが謎だ。
 夕陽を待ちながら、呉港を眺める。なんだろう、ここは本当に癒やされる。ただ、忙しげに、しかし船なのでどこかのんびりと出入りする様を眺めていると、ストレスが消えてゆくようだ。ちょうど、松山航路の高速船とフェリーが交錯した
 明日は早い行動開始になる。

2016年07月14日(木曜日)

雨雲をすり抜けるようにして通勤する

21時16分 暮らし 天気:くもったり降ったり

 朝、雨は降ってなかったが、気分的に自転車に乗りたくなかったので、地下鉄通勤にする。ジメッとした空気がまとわり付くようで嫌。
 関東では渇水が進行しているが。我が神奈川は津久井ダムのおかげで全然問題はない。横浜市は、この有り余る水資源を"はまっ子どうし"に詰め、東京に無償で提供するべきではなかろうか。もちろん、町田が返ってくるならば、だが*1
 帰宅時、駅まで歩く間にパラっと来たが、自宅まではひどくなることもなく、傘をささないですんだ。帰宅して、すぐにザーッと降り出した。うまい具合にすり抜けたな。

2016年07月13日(水曜日)

やはりレンタルにしようと思いつつGPSデータを整理する

22時49分 暮らし , デジタルギミック , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:くもり後雨

 朝。雨は降り出してなかったが、遅くに降る予報だったので、ジテツーは断念。
 その勢いで、しまなみ海道も、レンタサイクルで走ることにした。というのも、土日と雨っぽい予報だからだ。たとえ微弱な雨としても、自転車を汚すのは嫌だなあ。というわけで、レンタサイクルに倒れた。ヘルメットも含めて借りられるようなので、結構身軽に出来る。
 問題は、土曜日に泊まる因島の宿が、結構な高所にあること。レンタルできる自転車の戦闘力次第だが、暑い時期なので苦労しそうだなあ。
 旅に備え、GPSデータを整理しておく。未だにeTrex Vista HCxを使っている。これでもそこそこ見やすいカラー地図を参照しながら、確実にGPSログを残せ、しかも交換自由なAA2本で20時間は駆動できるので、自分の旅スタイルには合っているのだ。もう、2世代くらい後継機種も代替わりしているが、しばらく買い換えるつもりはない。でも、UUDの地図はV5になっているので、これは後々アップデートしておこうと思う。とりあえず、手配はしておいた。

2016年07月12日(火曜日)

しまなみ行の自転車はどうするか

22時42分 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 この週末から、ちょっと早い墓参りも兼ねて、しまなみを走るつもり。今回は、これまで行ったことがない、離島部を主に走るつもりだ。
 しまなみは(比較的)フラットなので、BD-1が適している。しかし、レンタルという手もあるな。自転車を現地に持ってゆかずに済むだけで、大いに助かる。
 ただ、レンタルでは戦闘力が低く、未開拓の地では思わぬ苦労をさせられるかもしれないな。とはいえ、やっぱりレンタルの方向だ。

2016年07月11日(月曜日)

靴の運用を変更する

23時39分 暮らし , コンピュータ 天気:晴れ

 なんのことかというタイトルだが。
 実は、会社まで履いてゆく靴のことだ。主に自転車通勤時だ。
 ジテツー時には、通勤車がSPDペダル装備であることもあり、シマノのスニーカータイプの靴を履いてゆく。しかし、これは重いし、そこが硬いので、歩くには向かない。そこで、会社で履くための靴を、別途持ち歩いていた。
 しかし、この容量が馬鹿にならない。靴一足を持ち歩いていることもあって、せっかくのTimbuk2メッセンジャーバッグLサイズも、空き容量が乏しい。
 そこで、履き替え用の靴を会社に置いてしまうことにした。駐輪場から職場までの往復は仕方ない。会社で歩き回る時にだけ、軽い靴を使えればいい。早くこうするべきだったな。
 ジテツーで帰宅すると、おうちサーバ(Linux)のRaid-1構成なディスクが、片肺逝ってしまったようで、妙に応答に時間を要するようになっていた。これは、交換しないとダメかな。

2016年07月10日(日曜日)

暑い境川で夏を確認する

22時23分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 一転して、暑い朝。今日は出かけなければならない。選挙の投票があるのだ。昼過ぎに出かけ、さくっと済ませて戻る。その間だけで、もう汗だくだ。部屋のエアコンが嬉しい限り。
 日が傾き始めてから、境川へと向かった。ニコン 1 V2に、10-100mmを着けてゆき、サカちゃん*1を求めてビオトープをうろつく。居た、けど遠方の水面上を飛ぶばかりで、ちっとも手許に寄ってこない。こうなると、超望遠じゃないと無理だ。
 無惨な惨敗を遂げ、お前は史上最下等の生物だと宣告されたような、敗北感に満ちた気分で、情報センターを後にした。
 清流学園対岸で折り返す。今日はBD-1だ。夏の日差しがきついな。紫陽花は、まだ咲き続けており、株を選べば楽しめる状態。額紫陽花もだ。
 鉄塔ポイントで夕陽を撮る。日差しは強烈だが、陽の落ちる位置は既に南に向かい始め、一抹の寂しさを感じる。
 鷺舞橋についた頃は、黄昏が空を覆い始めていた。遊水地を手前に、湘南台の町並みに落ちる日を見送る。日は落ちたが、向日葵はじっと見送っていた

2016年07月09日(土曜日)

結構な雨だったが、夕陽は拝めた

22時55分 暮らし 天気:雨のち晴れ

 涼しい朝。この時期にしたら気温が低く、助かるのだが、いかんせん雨が強い。パラ、パラなら出かける気もあったが、この雨ではそうも行かず、室温を上げるばかりの日になった。
 しかし夕方、あれだけ激しく振っていた雨が上がり、それどころか夕陽まで目にすることが出来た。明日は上がりますように。

2016年07月08日(金曜日)

今日も元気にジテツー

22時54分 暮らし 天気:くもり

 朝。暑いジテツー!
 今週はジテツーをやりきった感がある。しかし、会社についてからの滝汗はたまらない。シャワーがあればなあと思う。
 昼の気温は35℃近くまで上がったようだ。体温まであと僅かだ。しかし、鎌倉辺りの海岸線は30℃を切っている。海風がどれほど気温を下げてくれるか分かる。しかし、高湿度は、別の問題を生むからな。
 帰路は藤沢周りで帰宅。一瞬、パラっと降られたが、濡れるくらいにはならず、無事に帰宅できた。

2016年07月07日(木曜日)

今日もジテツー

21時52分 暮らし 天気:晴れ

 暑い朝だ。でも、今週中はジテツー頑張るもんね。恐らく、来週以降は乗りたくても乗れない暑さになるだろうから。汗の始末が間に合う間は、ジテツーするつもりではあるんだけど。

2016年07月06日(水曜日)

台風1号迫る中、境川周りで帰宅

22時34分 暮らし , 自転車 天気:晴れ

 朝、暑いけどジテツー。いつもは白百合公園を越え、谷部の方面に降りるのだが、今日は戸塚高校への十字路から長後街道へと抜け、新道下を潜ってから、裏道を駐輪場へと抜けた。このルートの方がやや近くなるし、来迎寺から駐輪場までの危険な道も避けられる。
 昼、台風1号がすくすく育ってゆくのを、驚異の目で見守った。910hPaまで育って、このままでは沖縄本島が削れて何も残らないのではと危惧する。
 帰路は藤沢周りで走る。夕方には気温が下がるとはいえ、日本の夏は暑い。そろそろ止めどきかな。

2016年07月05日(火曜日)

スーパーマップルを使ってみる

23時52分 暮らし , インターネット 天気:くもり

 長年、オフラインマップとしては、プロアトラスを使ってきた。地図の見やすさもさることながら、alt+クリックで標高情報を簡単に得られるし、ルートを描いて高度マップを得るのも簡単だ。
 しかし、Yahoo!の野郎に買収された挙句、企業として解散。地図製品としても終息させられてしまった。後継製品を見つけなければならない。
 単にオンラインでというのなら、高度情報も扱える地図サービスはいくつかある。しかし、あくまでもオフラインマップがほしいのだ。PCに入れて、電波も届かない*1場所で使いたいのだ。大体、山越えなんて時には、そうなる運命にある。
 そういうわけで、他のオフラインマップを物色している。今日届いたのは、スーパーマップルだ。紙版のマップルは結構使ってきたので、地図そのもの見方には違和感はない。驚いたのが、地図データまで含めたインストールに、30分ほどしかかからなかったこと。プロアトラスだと、地図データが別になっている関係で、半日仕事だったからだ。
 地図そのものは、プロアトラスに比べると道路情報がややスカスカだけど、あまり違和感はない。寂しいなと思うくらい。問題の高度情報の見方が、まだわからない。標高データを持っている事自体は間違いないのだが。
 これでも、オフラインで道路を調べたいという役には立つので、しばらく使ってみるかな。

2016年07月04日(月曜日)

雨雲をすり抜けつつジテツー

21時25分 暮らし 天気:くもりのちゲリラ豪雨

 朝、高湿度に汗だくになりつつ、会社までジテツー。エアコンがごちそうだ。
 さて帰りだ。もしかして雨になるかもと思っていたのだが、やはり雨雲レーダーに濃密な雨雲の迫る様が映し出されている。自転車置いて帰るか、と覚悟仕掛けたが、その隙間に戻れるかもしれないとも思えた。とか思っていたら、まず先陣の豪雨開始。ものすごい豪雨が、一気に路面を濡らしてゆく。これはあかん。
 しかし、傘を差して駐輪場に入り、しばし見ていると、雨は唐突に止んだ。それ、次の雨までに戻れ。必死に走って帰り、なんと全く濡れずに帰ることが出来た。今日は運が良かったな。

2016年07月03日(日曜日)

EPIC号のグリップを交換する

20時30分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 通勤自転車EPIC号のグリップも、数年に渡る酷使によってボロボロになってしまった。交換せねばならない。
 今はリッチーの眺めのバーエンドバーを着けているのだが、そんなシビアに走るわけで無し、これはもう要らないな。とはいえ、あると楽な場合もる。そこで、やや短めのバーエンドバーがついた、一体型のエルゴノミクスグリップに交換した。超安っちいのだ。
 EPIC号をアパートの前に引き出し、交換する。10分もせず完了したが、さすが安物、もう固定ネジを舐めてしまった。これを外す時は、破壊的にしか外せないな。
 EPIC号に替えて、MR-4を引き出し、境川に向かう。今日も鳥と戯れたい。ただし、カメラはE-M5ii。
 遊水地公園のビオトープをうろつく。アオサギの旦那が遠くに見える。この世のどこでも見かける気がするほど、あちこちで目にするが、大きいので目立つだけなのかもしれない。
 草むらを小鳥が見え隠れしていた。ホオジロかな。
 結局、サカちゃん*1と遭遇することもなく、夕暮れを迎えた。遊水地情報センターを後にしようとしたら、見覚えある紳士が通り掛かる。おや、石川元さんじゃござんせんか。近況を話し合う。また旅に出たいねー。
 さらに、清流学園対岸の休憩所で、かいちの旦那と遭遇す。
 鉄塔ポイントで、MR-4とともに。見ている間に、日は地平へと近づいていったちょっと黄昏れてきて、俺も少しおセンチな気分で見ていた。
 北上中、向日葵が咲いているのに気づいた。すっかり暗かったので、シルエットにしかならない。遂に盛夏という感じだ。

2016年07月02日(土曜日)

強い南風の中サカちゃんと対戦す

20時01分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 意外に涼しい朝だ。今日は雨の心配をしなくてもいいかな。
 午後、ピナレロくんで境川に向かった。Finepix S1で鳥狙いだ。
 ビオトープをうろついていると、泥場をのそのそ動く姿が見えた。ああ、アカミミガメだ。そこらじゅうに居るもんな。
 しばし張っていると、鋭い鳴き声とともに、カワセミが現れた。サカちゃんだ!*1
 サカちゃんは、しばし水路の置石から水面を監視していたが、やがてツイと飛び立つと、やや離れた草の上に止まった。そして、何度かダイブを繰り返すと、空振りだったのか、そのままどこかへ飛び去っていった。待っていたら戻ってきそうに思えたが、少し張っても戻ってこないので諦める。
 境川本流の河原に、先週もいたゴイサギがうろついている。短めの首を更に縮めているので、何か謎の生物にも見えるな。
 日は高く、まだ水面の見えている田んぼに映える
 清流学園対岸まで走り、一休み。ピナレロくんも、夏の日差しに参っているようだ*2
 鉄塔ポイントで待つうちに、陽は傾いてきた。ギラつく陽光も、ようやく一抹の寂しさとともに、焼け始める
 長後街道まで戻った頃、残念ながら陽は雲に覆われていた。が、燃える雲が少しいい塩梅だ。

2016年07月01日(金曜日)

藤沢周りで帰る

20時47分 暮らし , 自転車 天気:まあまあの晴れ

 今日は元気に自転車通勤する。気温は低めだが、なにせ湿度が高いので、行きで既に消耗する。
 帰路は藤沢周りで帰った。これで汗だくだ。そろそろ、ジテツーというより、自転車そのものが辛い時期がやってきた。