Strange Days

2008年08月31日(日曜日)

泉の森公園に

19時35分 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れた

 久しぶりにすっきり晴れて、夏らしい日になった。どこかに花でも撮りに行こうかと思ったのだが、夏は終わりに近づき、さりとて秋はまだまだというこの時期、これという花が無い。少し経つとコスモスだろうけど。そんなわけで、久しぶりに泉の森公園に出かけ、古民家でも撮ろうと思った。重いカメラは嫌だったので、Powershot S3ISを持ち出した。
 気分的にロードに乗りたかったので、MasterXLで出発する。久しぶりの晴れ日なので、境川沿いに走ると、多くのサイクリストと行き会った。空は青く、雲も夏らしい。とはいえ、気温は意外に上がらず、秋めいた涼しさも感じた。
 泉の森公園の古民家に立ち寄った。今日は空を入れたかったのだが、S3ISの36mmからだとかなり物足りない。まあ、入らなかったら下がって撮るしかないな。
 遊水地では、バードウォッチングの砲列が鳥待ちで手持ち無沙汰そうだ。
 しらかしの家で一服してから、今度は境川に戻って南下していった。純ロードバイクのコルナゴ様は、さすがに軽快に走って行ける。
 遊水地の辺りで、BD-1とすれ違う。なんとなく見覚えあるなと思ったとたんに、アッと思い出した。かいちの旦那じゃござんせんか。しかし、既にすれ違っていたので、そのまま行き違った。やはり、最近の俺は、遅すぎる時間帯に走っていたのだな。と、人を基準にして考察する俺様。
 南端の休憩所で折り返し、ちょっと上流側で夕陽を撮った。やはり明るい時間に撮ると、MasterXLの鍍金部分がぺかぺか光って良い。
 さらに上流で、やや雲が増えて夕焼けになってきた西空を撮る。今日も1日、無事に終わったな。そして今年も2/3が終わろうとしている。残り1/3で何が出来るだろうか。
 帰宅して、MasterXLを清掃してからラックに返した。秋になって、過ごしやすくなったら、もっと乗ってやるぞ。

2008年08月24日(日曜日)

雨天サイクリング

20時17分 自転車 天気:強く弱く雨

 今日も雨。妥協の余地無く雨だ。昨日も走れず、いささか鬱憤が溜まっていた。そこで、ついカッとなって雨天サイクリングしてしまった。今は反省している。
 さて、出かけることにしたのは16:00くらい。やっと、雨脚が弱まったかなと思われる頃を見計らって、出走したのだ。雨なのでグリップが確実なEPIC号を出動させる。身は愛用の安物登山用レインスーツで固めた。
 雨の日の境川は、さすがに自転車の姿は皆無で、どうしても走らなければならないママチャリャーと遭遇するくらいだろうか。しかし、歩く人は意外にあって、特に毎日必要な犬の散歩でやってくる人が多いようだ。
 今日のゴム堰は、上流、下流とも萎んでいた。それでもかなり増水していた。今日になって気づいたのだが、先週辺りは無かったはずの金網が、どちらのゴム堰周辺にも張られていた。なんぞ、誰かがしくじったか。この辺で泳ぐ中高生が夏の風物詩だったのだが。
 雨は、最初はシトシトという感じだったが、俣野を過ぎる頃からかなり強まってきた。こうなると、耐水性のレイングローブも、ゴアテック張りの軽登山靴も、あっという間に水浸しになってしまう。特に靴は、適当に見繕ったロープロファイルのものなので、横から水がじゃんじゃん入って悲惨なことになってしまった。
 かなり雨が強いまま帰宅し、後始末に明け暮れる。靴はタオル、新聞紙の類を詰め込んで水を吸い出し、ドライヤーで温風をしばらく入れ、さらに扇風機の風に曝した。明朝までに乾くかな。その他の着ていたものは全て洗濯機行きだ。
 もっと雨への備えを再検討しなければならない。とはいえ、雨天サイクリングは意外に気持ちいいものだ。特に虫と通行人に悩まされている向きにはお勧めです。

2008年08月05日(火曜日)

本州横断スローラン

23時46分 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:湿っぽいくもり

 四万十は無理だな。自分の中でいまいち盛り上がらない。今年も流れる方向で。
 代わりに、天竜川~糸魚川なんてどうだろう。一度は走ってみたい。ファストランなんてイベントもあるらしいが、この貧脚ではノンストップは無理。2泊3日くらいかな。獲得標高が読めないけど、死ぬほど高い峠も無いみたいだし。とはいえ、やはり峠の類は頻出するらしいので、それなりに歯ごたえはありそうな気がする。
 本州横断という名を取りたいのなら、名古屋発で大垣、米原と滋賀に出て、余呉湖を掠めて駿河に出るというルートも考えられる。距離的にも獲得標高的にも、こっちの方はずっと楽なはずではある。こっちなら1泊2日か。
 やるとすれば10月で、日も短いだろう。何日休めるかにも依るが、撤収の便を考えると、むしろ北端を発して南下する方が楽かもしれない。
 どっちにせよ、100km/日以上走ることになるだろうから、秋に向けて弛んだ足を鍛えなければ。

2008年08月03日(日曜日)

盗んだひまわり走り出す~♪(読み筋尾崎豊)

20時08分 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 タイトルが謎だな。向日葵は走りません。ってか盗むな。
 今日も今日とて暑さに負け、部屋でゴロゴロの日。あまつさえ、負けすぎてとうとうエアコンまで使う始末。
 しかし、今日くらいはちょっと足を伸ばしたいな。どうせならなんぞ撮りに出かけるか。8月といえば向日葵だな。ということで調べてみると、なんでも座間に向日葵畑があるとか。市の花が向日葵で、休耕田を利用した向日葵畑でイベントをやっているとか。よし、近いから出かけよう。SatRDayで出かけることにしたのは、これにはスタンドがついているからだ。D70を担いでいった。
 出掛けに、auのサービスの1つ、Run&Walkのアプリを起動しておいた。これをバイクモードで使うと、軌跡を残して自動でauのサイトにアップロードして、後で参照することが出来るのだ。GPSの精度も高く、使ってみるとかなり遊べそうなサービスだ。
 件の場所はもの凄まじいうろ覚えの結果、『せっかく小田急江ノ島線XX駅からまっすぐ西上すればいいと分かっているのに、その駅が分からないで悶絶する』という悲惨な事態に陥った。しかしW62CAに加えてVISTA HCxも持ってくるという用心深さが物を言い*1、なんとかたどり着く。あれ、ここは日産座間事業所のすぐ西ではござんせんか。それと気づいていれば迷うことも無かったのに。
 向日葵畑は思いっきり普通の畑の一角だった。既に西日も低い時刻だったので、ひまわりさんたちは皆様太陽に背を向けておられる。ここだけでもかなり広大だが、相模川沿いにはさらに広い向日葵地帯があるのだとか。まだ早い時刻に行ってみたいね。
 帰り、西日にSatRDayを照らし出させた写真など撮りつつ帰宅した。向日葵の盛りは盆前後らしいので、こっちに戻ってからまた来たい。

2008年08月02日(土曜日)

いろいろ整備

21時11分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 暑くて出かける気にもなれない日。というのを口実に、ずっとゴロゴロしていた。とはいえ真夏。部屋にいるのも暑くて弱る。
 まだ外の方がましとばかり、アパートの廊下と風呂場を舞台に、酷使してきた自転車グッズどもを整備してやる。メッセンジャーバッグ2つを洗濯機に掛け、さらに汚れの甚だしい部分を石鹸で直洗いしてから漱ぎ、外に干しておいた。
 次にBrompton。去年買ってから丸一年経つが、ホイールを外したことが無かった。どうやって外すのだろうと、Youtubeで動画を見たり、グーグル先生にお聞きしてみたのだが、いまいち分からない。まあ構造は分かった。ホイールを普通にボルトで止めて、そこにテンショナーや変速ワイヤ通しの貫通ボルトを嵌めているだけみたいだ。変速ワイヤのテンションはワイヤ止め部のスクリューで加減するのだろう。このスクリューから外し、後はボルト、変速ワイヤ止め*1、テンショナー、ホイールのボルトの順に外した。困ったのがスプロケット外し。多分、ママチャリやBMXなんかのフリーホイール抜き工具が要るのだろうが、生憎持ってない。幸い、歯車一枚相手だったので、嵌めたまま清掃しておいた。
 ふと思いついて、SatRDay用のトラベルケースを引っ張り出して、入りっぱなしだったTraincleを引っ張り出し、代わりにBromptonを入れてみた。うーむ、微妙に入らない。前後でばらせばなんとかなりそうだが。容積的には十分だが、サイズが厚みがありすぎるのだ。意外にハードルが高そうだ。
 引っ張り出したついでというとなんだが、久しぶりにTraincleも清掃しておいた。たまに乗りたいとか、輪行してちょっと走るだけならTraincleでしょとか思うことはあるのだが、トラベルケースに入れてしまうと出すのが億劫になり、出番が減ってしまった。もっと乗ってやらないと。Traincleはホイールの鳴きが気になっていたので、前後とも増し締めしておいた。これで試走に出かけることにした。
 かなり日は低くなっていた時刻だが、気温はさほど下がらない。今日は遊水池下流側のゴム堰が膨らんでいた。色が違うのは、環境に考慮したとか、コストダウンとか、諸説様々だ。
 この少し上流だったか、前方から異様に低い車両が走ってくるのでなにかと思いきや、なんとトライクだった。境川で見たのは初めてだ。単独で走っていたので、ツーリングの途中でというわけでもないかもしれない。
 南端でTraincleの写真を撮ってから帰宅。

2008年08月01日(金曜日)

ヒヤリハット事例

23時27分 自転車 , 思考 天気:晴れ

 いやあ、危なかった。事故るところだった。
 今日は微妙に早めに帰宅できたので、立場のヨークマートに立ち寄ってから、少し戻った自宅に向かった。車道を30km/h弱で走り、車道から脇道に入ろうとした瞬間、歩道を突っ走ってきた自転車がギリギリを掠めていった。今の自転車は、確か一つ前の信号待ちで並んだ自転車だった。ということは、歩道を30km/hで走ってきたことになる。危ないなあ。しかし、危機一髪だった。こっちが直前に気づいてブレーキを掛けなければ、真横からかなりの速度でぶつけられていた事になる。こっちが悲惨な目にあうところだった。
 しかし、曲がる直前、確かにバックミラーで後方確認したんだった。それでも視界に入らなかったのは、バックミラーが右ドロップエンドにだけつけられていて、歩道側は視界に入ってないからだ。一応、左後方も振り向いたのだが、この辺は右カーブになっていて、少し振り向いただけでは目に入らないのだ。あの自転車、いろいろ突っ込みどころ満載な奴だったが、こういう手合いが珍しくないという現状が悲しい。
 とはいえ、出来ることは無かったのだろうか。歩道にあまり意識が行かなかったのは、車道側の車を意識していたからだ。ちょうど後続車が無かったので、歩道側の注意もそこそこに曲がってしまったのだ。だったら止まってれば良かったじゃん。いや、良かったではござらんか*1。後続車の無いことを確認した上で、止まってから歩道を振り返ればよかったのだ。止まることを惜しんだがために、結構ポテンシャルの高い事故寸前事例を体験することになってしまったのだ。
 後続車がいたら、一度やり過ごすのが正解だろうな。またほんの50m先の信号からも入れるので、そっちで入ったほうがより安全だったかもしれない。
 自分では慎重な性質だと思っていたのだが、そうでもないなと考えを改めさせられた事例だった。