ようやく三寒四温という感じになってきた。間違いなく春だと実感できる瞬間だ。
さて、昼の間は、例によってだらだらと過ごす。そして夕刻、ようやく自転車を境川に向けた。実験用ハムスター並に変化のない生活だな、こりゃ。
今日はロードバイクと思い、COLNAGO MasterXLを持ち出した。700Cのロードバイクは非常に軽快だが、反面、鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いんの観が否めない。とはいえ、形から入るのが大好きな拙者、喜んで戦闘用バイクでだらだら流すわさ。
Lumix GH2を背負ってきたので、夕景観測ポイントで夕陽を待った。が、今日の夕日はなんとなく面白くない。別にお日様の責任ではないのだがな。代わりに、
夕日に照らされる雲が面白かったので、撮った。
MasterXLも入れて撮る。素敵な自転車だこと。あんまり乗ってやれなくてゴメンな。というセリフを言うべき自転車は、数多いのだがな。はは。
先週はしまなみに出かけていたので、境川夕景観測は久しぶりだ。
夕刻、MR-4F改を境川に向ける。照明は充実してるし、乗り心地いいし、走りもまあまあ軽いし、折りたためるし、荷物も乗るので、便利な自転車だ。ちょっとガタは来ているが、まだまだ乗れそうだ。現用MR-4にせめてシルバー以外の色が出たら、買い換えたいくらい気に入ってる。
夕景を撮る。久しぶりにPowershot SX10を持ち出した。絶対的には、GH2よりも持ち運びやすくて、アドバンテージはあるな。しかし、既に近接したセグメントなので、使い分けが難しくなっているのも事実。要は、どちらか一方でカバーできる。
MR-4Fの最新の状態。STIを追放して、バーエンドシフター化したのは、主に軽量化のため。戦う自転車ではないこいつには、シフターで十分だ。シフターの方が変速機の調整も簡単だ。
帰路、
桜の眷属がほぼ満開なのを見かける。桜の方は、後しばらくという感じだな。
さて、しまなみ縦走2011の初日は、去年と同じく大久野島に宿をとる。去年、最終フェリーに間に合わせるため、後半はものすごい駆け足になってしまった。その反省を盛り込み、余裕のある行程を組んだつもりだったのだが……。
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