Strange Days

2005年08月31日(水曜日)

秋にしまなみ2

10時47分 天気:どうもなあ

 引き続き電波受信中。
 しまなみマスターの長岡氏から、大崎下島イイ!という助言を頂いたので、帰路に立ち寄れないかと思い始めた。
 通例、二日で渡りきって、今治で1泊する。この今治から大崎下島まで、高速船の航路があるのだ。これで繋げば、三日目の朝に大崎下島に渡り、豊島へ。豊島から上蒲刈島までフェリーで渡ると、後は橋で繋いで本土まで走るのだ。大崎下島から一旦岡村島に渡ると、大三島が見えるだろう。瀬戸内をV字型に往復するわけだ。
 なにか目当てがあれば、もっと行く気になるな。調べてみようと思う。

2005年08月29日(月曜日)

秋のしまなみはどうよ?

19時20分 天気:涼しいねえ

 昨日、何処からか掘り出された紙箱を調べてみたら、なんと3万円分の商品券だった。これ、JCBのなんで、あんまり使い出が無いんだよな。でも、会社の食堂に入っている旅行会社で使えるはず。旅券がこれで買えるじゃないか。
 というわけで、旅行を構想中。夏のしまなみで、尾道の大和セットを見られなかったから、もう一度しまなみを走ってこようかと思っている。秋のしまなみを走ってみたい。夏のしまなみは、あまりに苛酷だったから……。
 11月になら休みを取りやすいので、11/3~6のいずれか三日でどうかと思っている。途中一泊は、大三島ふるさと憩いの家も飽きてきたので、大三島からフェリーで行ける島、大久野島か大崎上島に泊まりたい。調べてみると、大崎上島へは高速艇とフェリーが半々で、また便数も少なめだ。大久野島がいいか。国民休暇村というくらいだし、宿泊するにはいいんじゃないか。
 2泊目は、サンライズ糸山がいいか。ここからの帰路が問題だが、単独行なら山越えで松山に出て、道後温泉に浸かって帰る、いつものコースを。そうでないなら、尾道まで戻るか、途中の島から船で本土に戻るルートもある。
 というわけで、『秋にしまなみ』という電波を受信したので、企画してみました。どうよ? 誰か乗らないか?

2005年08月13日(土曜日)

真夏のしまなみ海道を行く(3日目)

20時04分 天気:晴れ

今治~波方~北条~松山~呉
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2005年08月12日(金曜日)

真夏のしまなみ海道を行く(2日目)

21時23分 天気:良好

大三島~伯方島~大島~糸山~今治市街
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2005年08月11日(木曜日)

真夏のしまなみ海道を行く(1日目)

21時26分 天気:晴れ

尾道~向島~因島~生口島~大三島
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2005年08月09日(火曜日)

蒲刈一周の旅

18時52分 天気:晴れ

 今日はどうするかなあ。あそこ走ってこよう。あそこ、蒲刈を。
 一昨年だったか、下蒲刈までは行ってきたんだった。今年は上下両島とも一周してみよう。
 昼はモリスで食べたかったが休み。しおしおの気分で一度帰宅して、家で取り、それから出発した。
 広へは休山トンネルで抜けてゆく。いつの間にか歩道と車道とが、アクリル板で仕切られている。誰かが排気ガスの点で文句をつけたのかな。おかげで歩道が1mほども狭まってしまった。
 広、仁方と幹線を走り抜けてゆく。汗がダラダラ出る。暑いなあ。
 やがて安芸灘大橋の裾野へと到着した。この橋、自転車は歩道を走るしかなく*1、歩道は南側にしかない。一度南側の歩道に渡るのが面倒だ。ここでせっかく持ってきたPowerShot S1が電池切れなのに気づいた。
 まずは下蒲刈に渡る。上下の蒲刈島が共に呉に併合されてから、開発が急激に進んでいるように見える。やや俗な観光化が進んでいるようで、俺の蒲刈を返せていいたくなる*2
 下蒲刈島の海沿いに走っていった。なんということも無い、瀬戸内の島の風景だ。
 上蒲刈島へと掛かる蒲刈大橋までは、本当にすぐだ。結構高所に掛かっているので、へこへこ上って渡る。
 上蒲刈島も、以前に較べれば道の整備も進んでいる。全周に舗装路が走っている。
 かなり走り続け、やがて県民の浜という場所に着いた。キャンプ場、海水浴場、レストランの類が集まっているようだ。多少の賑わいを見せている。こんな辺鄙な場所なんだが。
 GPSの表示と僕の妄想センサーは、この先にもいけそうだと見当をつけた。この先では、さらに道が細くなり、1車線になる。
 いい加減、暑くて嫌になってきたので、ちょっと水遊びした。靴と靴下を脱いで、適当な浜辺から海に入ったのだ。気持ちいい。身体にこもった熱が、スーッと抜けて行くようだ。
 さて、ある程度、身体が冷えたのはいい。だが水が切れそう。心細い思いをしながら走って行くと、なにやら工事現場に自販機を発見した。地獄に仏とはこのことだ。
 炭酸水をがぶ飲みしながら、現場の掲示を見ていると、どうやらここが豊島への架橋現場なのだと分かった。ここに橋が架かれば、遥か彼方の岡村島まで一本に繋がることになる。大崎上島、大三島までは、フェリーで渡れる。この橋が出来たら、このT字ルートを走るのもいいな。
 再び下蒲刈を経由し、本土に戻った。休山トンネルを抜け、そのすぐそばにあるトップバイクで、頼んでおいた24インチのチューブを受け取った。予備チューブ1本だけになってたんで、助かった。