Strange Days

SNSに手を出してみた

2005年02月09日(水曜日) 23時36分 インターネット 天気:雨だよ!

 俺様らしく、流行に半年遅れ*1SNSに手を出してみた。mixi様に、古い*2知人である滋氏が誘ってくれたのだ。というか、自転車関係じゃなくて往古のパソコン通信関係から誘われるのがワタクシらしいというべきであろうか。
 ログインする。プロファイルを書く。なるほど。お友達を増やせというわけか。でもお友達が増えても別に特典はなさげ。まあそこそこコンタクトしておこうかな。
 それより、コミュニティがいろいろあって面白い。興味あるものに入ってみたら、結構な数になった。あちこちに足跡をつけて、自分のページに戻ってみると、コミュニティの一覧が増えている。それを見て行くと、バラバラではあるが、なるほど僕という人間の嗜好が、自然な形で現れているように見える。この友人を増やし、彼らに対してアクセスし、コミュニティに加わるというサイクルが面白かった。この場所に、自分という人格の複写を置いて行くような感覚だ。SNSにはまる人って、そういう部分から深入りして行くのかもしれない。反面、こうやって立ち現れた<自分>を維持して行く作業は、ちと面倒そうだなと直感した。こういう場を作れば、他人の目も気にするわけで、(自己言及的だが)『自分らしい自分』を作って維持するというプレッシャーは、もしかしたら負債に繋がるかもしれない。作る楽しみが勝るのか、維持する面倒さに負けるのか。
 それはそれとして、コミュニティを探って行くと、昔懐かしい面々に再会できたりする。同窓会的な使われ方も多いと聞くが、それもなるほどと思えるな。しばらくは遊んでみようと思う。



Add Comments


____