Strange Days

2008年02月28日(木曜日)

五月旅行検討:中村~宇和島

23時27分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 タイトルを『五目旅行』などと空目しました。
 さて、四万十川河口まではなんとか目処がついた。残るは中村から海岸線を辿り、宇和島へと向かう2日間のコースだ。
 中村からは足摺岬を通って海岸線を舐めたい。しかし、馬鹿正直に中村から宿毛まで走ると、だいたい120km弱ある。細かいアップダウンが連続するコースなので、これはかなり足に来るのではないか。だが、宿毛までの間、これという泊地は無い。この日は頑張るしかないか。
 翌日は宇和島まで。多少のショートカット込みで90km弱。この日もアップダウンは豊富そうだが、手ごろなショートカットコースがある分だけ、宿毛までの行程よりは楽できそうだ。宇和海タワーには上っておこう。もちろん、ロープウェイでな。
 とりあえず、宿毛、宇和島に宿を確保した。後は窪川に宿を確保するだけだ。

2008年02月27日(水曜日)

五月旅行検討:詰め&手配

11時27分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:快晴

 4/26のANA593便が取れたので、不要になった同日遅い便、翌朝、さらには5/5松山発を解約した。また初日の宿はJR松山駅近辺に取ることに決め、楽天経由で予約しておいた。これで旅程が確定。
 4/26ANA593で松山着後、ホテルにチェックインしてから松山観光する。2~3時間程度しか取れないがな。
 4/27から本格的旅行開始。朝一の松山駅~落出のバスで久万高原町落出に出て、四国カルストまで登坂。宿は天狗荘。
 4/28は四万十川源流まで行ってから、窪川に宿を取る。YHか旅館だな。
 4/29は四万十川を河口まで下る。そして中村で宿泊。安ホテルだろうな。
 4/30は足摺岬方面を回り、宿毛辺りで泊。もう少し走って愛南のどこかというのも手だ。この辺は観光地で、ホテルは数多い。
 5/1は宇和島まで走り、輪行で松山まで出てから、フェリーで呉に向かう。実家に泊まり、翌日からの兄一家とのしまなみツーリングにつなぐ。
 残っているのは、4/28以降の宿だ。これはじっくり地図を見ながら決めたい。

2008年02月24日(日曜日)

房総南端暴風暴走ツーリング2日目

20時48分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:快晴&爆風

 昨日今日と快晴に恵まれた*1このツーリング、今日はほぼ海岸線に沿って保田の手前までもどるということだったが。
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2008年02月23日(土曜日)

房総南端暴風暴走ツーリング

22時02分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:快晴&暴風

 三井氏からお誘いを受けた房総半島南部ツーリングに参加してきた。春間近、高山の無い房総半島の旅は、花を巡る穏やかなものになるだろうと期待していた。だが、その春の足音が、恐るべき奴を連れてきてしまったのだった。
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2008年02月14日(木曜日)

4/28の宿は

22時15分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:快晴

 4/27は天狗荘。その翌日の宿はどうするか。この日は早めに切り上げ、四万十源流の家に取るか。もっと進んで窪川に取るか。窪川なら旅館がいくつもあるが、岩本寺YHに泊まるという手もある。この日に窪川まで行ったら、河口の中村までは100kmだ。江川崎~中村の間にも宿はある。
 ユースを利用したことが無いので、ちょっと興味はある。相部屋でもあまり抵抗は無いが、値段が変わらないのなら旅館に素泊まりというのもいい。
 なんにせよ、行程を考えたら、窪川案に倒れつつある。川沿いのどこに立ち寄りたいかで決まりそう。

2008年02月10日(日曜日)

五月旅行検討:宿吟味

19時52分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:すっきり快晴

 4/26の前泊は、松山市内になるか落出になるか、まだ不明。この日はどっちでもいい。同じような時間に行動開始できる。
 4/27は天狗荘
 4/28は源流から窪川の間で取りたい。ということで大野見村四万十源流の家はどうか。安いし。これって多人数でバンガロー利用だと馬鹿安になるな。距離的に物足りない場合は、窪川でもいい。ここは旅館が多いみたい。
 4/29は下流域の江川崎なので選り取り見取り。
 4/30は宿毛に取るなら選り取り見取り。
 5/1は宇和島なので(以下略)。
 上流に行くほど宿は少なく、あっても川筋から外れてしまう。ということで、上流から順次、手を打っていこうと思う。

4/28開始案にトドメを刺す

13時46分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:快晴

 4/28の天狗荘予約を前日に変更してもらい、同日ANA583便先行予約も取り消した。
 さあ、ルビコン川を渡ったぞ。これで4/26ANA593便を取れなければ、4/27ANA583便で飛び、落出から5時間で天狗荘まで走らねばならない。
 なんて書きながら、ちゃっかり安全策も考慮してある。4/26中に鉄路で松山まで出れば、翌朝6:50の落出行きバスに乗ることが可能だ。またこの時期、西日本では日没後の薄闇が20:00くらいまであるだろう。寒さは要注意だが、日没前までに四国カルストの尾根筋に取り付けば、そんなヤバイことにはならないはずだ。
 ともあれ、状況を簡単にするために、4/27天狗荘プランで進めることにした。宿の予約を進めましょう。

2008年02月09日(土曜日)

五月旅行検討:両案併記

19時41分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:生死の中の雪降りしきる

 とりあえず、4/26のANA593便が取れるかどうかだな。
 取れたなら、4/26はJR西のバスで柳井川に直行して宿泊。
 4/27は朝から四国カルストに向かってのんびり登ってゆき、地芳峠経由で天狗峠まで出てから宿泊。
 4/28は県道48号を下ってR439に合流、津野町でR197、東進して船戸。船戸から四万十川源流まで遡上。実は本当の源流まではダートが続くので、適当な碑かなんかを見たら引き返そうかなと思う。引き返して四万十川沿いに下り始め、この日は大見村~窪川町の間で宿泊。
 4/29も四万十下りで江川崎~中村間で宿泊。
 4/30は四万十河口経由で足摺岬を回り、宿毛辺りで宿泊。
 5/1は海沿いに宇和島まで走り、宇和島泊。
 5/2は松山まで輪行して、フェリーで呉に戻る。道後温泉で汗を流す余裕はあるだろう。
 取れなかったら、前に書いたような後半強行軍になる。しかし4/27、4/28それぞれの朝一ANA便を押さえているので、久万高原町で一泊するか、4/28にバスで輪行してから登るか、悩む余地はある。
 うーむ、悩むな。4/27にJR西のバスで13:34落出、そこから一気に天狗荘まで上る強行軍もありうる。この場合は後半を冒頭の案と合わす事が出来る。組み合わせを考え始めると夜も寝られないくらいだ。
 どうしようかなあ。とりあえず飯にして、悩み継続予定。

17時37分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:やっと雨が降り始めた

 五月旅行のToDo。
 もちろんPalmのToDoにも書くが、複雑なので検討ついでに。

 今、確保できている資源。

 結果待ちの項目。

 4/26 ANA593キャンセル待ちが通った場合の処理。

 4/26 ANA593キャンセル待ちが通らなかった場合の処理。

 5/5 ANA592キャンセル待ちが通った場合の処理。


 うーむ、憶えきれない。まあ空路の先行予約取り消しは勝手にGCが走るが、一応。

五月旅行検討:四国カルストへの取り付きで悩む

16時26分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:雪の予報だが、まだ

 4/27に自走でアプローチするとする。もしも石鎚山寄りに走るとすれば、黒森峠越えが解になるだろう。しかしここは1000m弱ある。近隣の峠は更に厳しい。これはつらい。
 一番楽そうなのがR379上尾峠越えで広田、広田から県道42号で下坂場峠を越えてR380に合流、R33に乗り換えるルート。だがアプローチだけで60km越え、しかも500m超の峠を最低2つ越えねばならない。四国カルストへの1200mの登りを控えて、だ。
 ならば親愛なるJR四国落出行きで13:34に落出に出るとする。その場合、実質5時間で天狗荘にたどり着かねばならない。四国カルストは通過するだけになりそうな気がする。
 これは参ったな。どのみち、松山から一気に四国カルストに上りきるには、ちょいと時間が足りない。
 久万高原町内に一泊するか。幸い、かの落出近辺には民宿が何軒かあるようだ。そうすると、バスで久万高原に出て、観光してから宿に行くことが出来る。自走でもいいな、この場合。
 しかしだ、どうせここに一泊するのなら、26日の昼過ぎの便で松山、そこからJRバスで宿に直行してもいい。こうすると、27日の登坂を朝早くから開始できるので、途中で甌穴などを愛でながらのんびりと登り、しかも四国カルストで時間を取れる。しかもしかも、後半のルートが楽になる。
 そうするかな。しかし26日からとすると、仕事のバッファーが無くなるな。結構ギャンブルです。
 とりあえず、羽田~松山ANA、4/26の昼過ぎの便のキャンセル待ちを入れておいた。これが通れば当日夜に落出に宿泊、翌日に登坂という線で行ける。
 ANAの先行予約結果が出るのが月末なので、本格的に動けるのはそれからだな。それまでに天狗荘やら宿やらが埋まってしまわなければいいが。

2008年02月08日(金曜日)

五月旅行検討:日程前倒しの場合を再検討する

18時12分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:快晴(夕焼けあり)

 4/27から始めるとする。その場合、大きな問題がある。この日は日曜日なのだが、JR四国バスの松山~落出線は土日の便数が半減し、乗りたい10:00発の便が無くなるのだ。4/28なら平日なので大丈夫なのだがな。
 こうなると、4/27は自走でアプローチするか、4/28に予定通りバスで落出まで出るかという選択になる。それなら、自走する方が面白そうだ。どうせなら、ちょっと寄り道しようか。石鎚山も行きたいと思っていたのだ。
 4/27は松山に朝一で出て、R494で石鎚山をかすめるコースを取る。そして久万高原に宿を求めるのだ。できれば落出よりさらに上で取れたらいいのだが。
 ともかく、この日に久万高原で一泊すれば、翌日に四国カルストを登るのが楽になるだろう。
 この線で行こう。4/27朝一の羽田~松山で空港に降り、この日は石鎚方面に向かうのだ。翌日、余裕ができたなら、ルート沿いの甌穴やカルスト台地の鍾乳洞を訪問する時間もできるだろう。
 ってなわけで、4/27とさらに早まってしまったが、誰か逝きませんか*1?

2008年02月07日(木曜日)

五月旅行検討:日程変更、の準備

22時58分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:寒い晴れ

 目の上のたんこぶだった4/28のお仕事だが、今日になって突如として消滅することになった*1。これで5月連休を11連休に出来そうだ。
 すると欲が出る。旅の始まりを早くすれば、その分後の予定も立てやすくなる。4/27からとすると、5/2までなら6日間を充てられる。全体の進行が楽になるし、足摺岬も行って帰るだけで済まさなくても良くなりそうだ。逆に四国カルストへの登坂も、途中で一泊して負担を軽減することも出来そうだ。
 とりあえず、ANAの4/27松山行き先行予約を入れておいた。行きの日程は、もう少し考えよう。石鎚山経由というのも考えられる。4/28のままで行く可能性も残しておいた。
 それで思い出して、帰り、5/5のANA松山~羽田の予約を入れようとした。あらら、朝一以外は既にキャンセル待ちだわ。でもとりあえず予約を入れた組が多いだろうから、この時期なら大丈夫だろう。保険として、同日の広島~羽田の先行予約を入れておいた。5/4、兄一家と別れた後で、実家に戻ろうかとも思っているからだ。今治から呉の仁方まで、せと観光ボートの便がある。この便も本土~岡村島までつながってしまうと廃止されそうだな。瀬戸内から船便が消えてしまうのは、本当に寂しい。
 残る難題は、自転車をどうするかだ。それは追々考えよう。

2008年02月06日(水曜日)

五月旅行検討:河口直行案2

23時35分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:霙というより雪もどき

 天狗荘から四万十川源流までは40km弱。ここから四万十大正までは70km弱。あわせて110km足らずならば、日の長い時期なら勝算はある。唯一の問題は、何度も書いているが源流までの上りだ。ここを楽してズルする手段はないかしら~? バスも通ってないし、タクシーもあれなので、自力で登るしかないか。去年の五月旅行、疲労のたまった状態で磨崖仏のところまで上れたくらいだから、なんとかなるだろう。なんとか午前中に源流まで行って、船戸に戻って昼食にしたい。
 ここから四万十大正まではひたすら下りだ。山間部なのでいまいち風向きを読めないが、向かい風にはならないだろう。心配なのは江川崎から河口に向かって方向転換して以降だ。向かい風になるかもしれない。
 なんだか苦労しそうだが、日の長い時期なのでなんとかなるでしょう。心配なのが突発事故。あるいはパンクだな。24インチの畳めるタイヤを手に入れたので、予備に持って行こうと思う。

2008年02月05日(火曜日)

五月旅行検討:河口直行案

21時59分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れのちくもり

 4日目(5/1)に足摺岬を襲うとする。するとこの日、江川崎から中村、足摺岬と、100kmほど走ることになる。足摺岬周辺では少々の登坂をこなさねばならないので、そこにツーリングの疲労が加わると悲惨なことになりそうだ。
 一方で、中村までの道筋は、地図の高度情報を信じるならば、ほぼ一方的な下りだ*1。がんばれば、120km/日も難しくは無いように思う。幸い、日の長い季節だ。8:00~19:00まで行動できるだろう。走りきるのは問題ない。翌日へのダメージを度外視すれば。
 なら、2日目はかなりがんばって、土佐大正くらいまで走り、3日目に一気に河口の中村まで走るのはどうか。すると4日目は足摺岬への往復だけになるので、荷物を中村*2にデポして、身軽になれば問題ないだろう。そしてこの日は中村から、あるいは元気があれば江川崎まで走ってから、宇和島に宿泊する、と。中村から特急を乗り継げば、岡山経由で呉に直行可能だから、中村に連泊という手もある。松山経由でフェリーの方がずっと安いけどな。
 さてどうするか。後は途中でどこまで時間を費やす気かだな。淡々と走るのは味気ない。

2008年02月04日(月曜日)

五月旅行検討:足摺岬強襲案

23時55分 天気:くもりかな

 さても、ともかく四国カルストを這い上がる決心がついたところで、旅の後半を考えねばならない。
 旅の後半の縛りは、5/2中に実家に戻らねばならないという点だ。高知県西部から呉に戻る最短のルートは、松山まで出てからフェリーで戻る線だろう。これを睨んで、4/30,5/1の宿は江川崎に取りたい。江川崎からなら、朝一に宿を出れば、昼前に松山に着く。道後温泉で汗を流し、また汗をかきながら港に向かっても、日が暮れる前に実家に着くだろう。
 江川崎に連泊となると、有利な点ができる。5/1の行程では、江川崎に荷物を置いてゆけるのだ。身軽になれるぞ。なら、この日は結構がんばれるかもしれない。そこで考えた、どうせなら足摺岬まで行って来ようと。
 2日目、四国カルストから下って、四万十川源流まで行く。この源流への登りは結構こたえそうで、前日の四国カルストまでの疲労も込みで、この日はそんなに捗らないだろう。窪川から先、どこまで行けるかなというところだ。すると、残り2日で足摺岬まで走りきれるか?
 2日目、窪川スタートとして、江川崎まで。3日目、江川崎から四万十川河口を経て、足摺岬までとする。明らかに3日目の方が長距離だが、荷物を置いて行けるとすれば、なんとかなると思う。しかし足摺岬から、宿まで戻る行程を考慮しなくてはならない。中村~江川崎は16:24にバス便がある。また遠回りになるが、18:24のくろしお鉄道に乗ると、予土線に乗り継いで20:46に江川崎に戻れる。自走も可能な距離だが、ナイトランになるだろうな。
 後は中流域、下流域に見所がどれくらいあって、どれくらい寄り道をしなければならないかで決めようと思う。

2008年02月03日(日曜日)

雪なので旅行の検討

22時45分 天気:雪のちくもり

 昨夜半から雨の音が変わったなと思ったら、しっかり雪になっていた。朝にはすっかり白銀の世界、いやかなりねずみ色や黒が混じっているが、とにかく雪が辺りを覆っていた。去年は全く降らなかったので、今年はふつうの冬に戻ったのかね。
 どうせ外には出かけるつもりが無いので、五月旅行の下調べを続行した。とりあえず、広島の兄に諮って、5/3に大三島ふるさと憩の家を確保しておいた。それと、これもスケジュール的には鉄板の四国カルスト天狗荘を確保しておいた。まだまだ部屋は半分空いているそうだ。シーズンなので割増を取られ、1万円を越えそうだ。夕朝食付ではあるが。
 問題は、その後をどう走るかだ。
 とりあえず、高知側に下ってから、四万十川に沿って走るつもりだ。天狗荘から四万十川源流地帯までは、源流への登り始めの船戸までが28km程度、そこから5kmで源流だ。天狗荘を早めに出たら、恐らくは昼過ぎには到達できるだろう。
 その後は四万十川に沿って下ってゆくのだが……。問題は、どこで止めるかだ。というのも、河口まで出てしまうと、実家に帰還するのが物凄く大変になるからだ。
 距離的に190kmを2日半なら無理は無い。しかし四万十川河口域から実家に戻るのは、半日どころか一日仕事になる。その点、予土線のどこかからなら、3h程度で松山に着く。くろしお鉄道の本数の少なさがネックになる。
 だから、4/29は窪川~大正のどこかで1泊し、翌日は江川崎まで四万十川を下って、そのまま宇和島に出てしまうつもりだ。すると松山までは簡単に出られる。後ろが決まってるので、こうせざるを得ない。宇和島もそれなりの観光地だし、ちょっと見て行っていいかもしれない。
 今のところ同行者がそんなに名乗り出ると思えないので、ほぼ一人旅だろうな。
 最大の山になる四国カルスト越えが、だいたい1200m程度の登りだ。これは麦草よりも少し低い程度なので、かつてなんとか麦草を越えたことを思えば、難しいことではないかもしれない。とはいえ、その翌日以降にどれだけダメージを残すかが問題だ。
 いっそのこと、SatRDayで行っちゃおうかと思ってもいるのだが。

2008年02月01日(金曜日)

五月旅行検討

23時55分 天気:雲が増えてきた

 体調不良だの別件の五月旅行プラン建てだので手が着けられなかったが、やっと五月旅行のプランを考えてみた。例年、この頃には手配をはじめているので、物凄く後手だ。
 今年は4/26~5/6と11連休に出来そうだ。正確には4/28は出社日だが、この日は出来る限り有給休暇にする予定だ。とはいえ、仕事の予定が早々に入ってしまったので(嫌味かよ……)、代わりに4/26に休日出勤することになるかもしれない。まあ、それでも10連休は確保できるだろう。
 一方、5/3以降には別件の五月旅行ってのが入る。何かというと、兄一家としまなみ海道を走ろうという計画が進んでいるのだ。だから、5/2には実家に戻りたい。
 今回行きたいのは、四国カルストだ。2004年夏に秋吉台、去年春に平尾台を訪問したので、日本三大カルストの最後、四国カルストも訪問したいのだ。しかし、ここが一番きつそうだわ。
 四国カルストの西端にある地芳峠の標高が1080m、ぜひとも泊まりたい国民宿舎天狗荘がある東端天狗峠まではさらに400mあまりの峠を越えなければならない。例えば松山から全自走となると、相当にきつそうだ。故に自動車を使いたい。
 松山駅から久万高原町落出まではJRのバス便がある。4/28に旅行開始とすると松山10:00発の便を使えるので、昼に落出につく。落出から地芳峠までは800m弱の登りで、平均斜度は3.4%だ。きつい部分では10%弱ありそうだが、大体は緩めの登りと考えて良さそう。落出からさらに久万高原町営バス古味線で標高570mの古味までいけるのだが、便数が少なくて、町営の小型バスだろうから輪行も出来ないだろう。ってか、多分迷惑なはず。
 もう一つ、人数が多ければ松山からジャンボタクシーで行くという手もある。これだと適当な場所から走り始められるし*1、8人乗りのものを5人くらいで使うなら荷物も余裕だろう。もちろん、一人でタクシーを呼んでもいいのだが。
 ともかく落出から登るとして、地芳峠まで23km強。まあ弱々モードでも3時間くらいか。そこから四国カルストを縦走すると、一番の難所が五段高原だろう。ここで1400m。この日、一番きつい登りになるだろう。だから、荷物は予め天狗荘に送っておくのがよさそうだ。あるいは、天狗荘を諦めて、姫鶴平辺りで宿を求めるか。
 そして初日は四国カルストの高所に泊まる、と。
 翌日以降はなにも考えてない(爆)。僕の腹積もりとしては、4/29は四国カルストを少し散策した後、高地県道48号線を下ってR439に、さらに津野でR197に乗り換えて四万十川源流を訪問したい。それから二日掛けて、四万十川を久保川~江川崎辺りまで下りたい。全長190kmの四万十川を二日で下りきるのは難しいので、それはまた秋にでも考えよう。そして僕は5/2に実家まで戻る、と。
 一番の難所になるだろう四国カルストへの登り&四国カルストでの登りは、恐らくSatRDayでもなんとかなると思う。が、荷物を背負って走るとなると、戦闘力のあるMR-4F改に気持ちが向いてしまう。空輸にせよトラベルケースで別送にせよ、どの組み合わせでも可能なので、それは後で気分で選べばいいよな。
 まあ要するに四国カルスト主眼、四万十川は偵察ということで、誰か一口乗りませんか?