Strange Days

2013年02月28日(木曜日)

カンパ11速にスギノのクランクを組み合わせ可能になった

23時26分 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:暖かなり

 Twitterで情報をもらったのだが、スギノの最新クランク用に、カンパ11速と組み合わせ可能になるオプションが出たらしい。これはいいぞ。
 というのも、以前から我がCOLNAGO MasterXLに組み合わせるコンポとして、カンパのアテナを考えていたのだが、クランクが170mm以上しか用意されてないのが難だったからだ。スギノのクランクが使えるなら、この点は解消できる。
 カンパのアテナを考えているのは、シマノの最新世代コンポが、クラシカルなMasterXLに合わなさそうなのに対し、アテナは明らかにこの手のフレームへのフィットを考えているようだからだ。カーボン大好きなカンパにしては、アテナだけはアルミレバーを残しているし。
 チェーンがやたら高い*1など、ランニングコストに疑問はあるが、まあ我が家にも1セットくらいあっていいじゃないかとも思う。ちょっと為替市場がのた打ち回るほどのポンド高になっているが、それでも国内価格よりはずっと安いので、気を見て手を出そうかと考え中だ。

2013年02月27日(水曜日)

お寝坊さんだ\(^o^)/

23時19分 暮らし 天気:いい塩梅

 いつものように朝を迎える……。う、なにかが変だ。まだ起床時間前だよなあ……。
 手元にある(はずの)目覚まし兼携帯電話に目をやると、無い、無いぞ、キッパリ無い。
 そういえば、昨夜は仕掛けた覚えがないなあ。居間に時計を見にゆくと、9:10頃だった。お寝坊さんだ/(^o^)\
 よりによって、諸事情で緊迫している今日にかよ。慌てて出社して、1時間遅刻で済んだ。
 それもこれも、毎日深残で睡眠不足が甚だしいからだよ! と誰を怒鳴りつけても仕方ないので、憂さ晴らしになんぞ買い物することに決めて、粛々と仕事を片付けた。
 週末には、ちょっと遠出したいものである。

2013年02月26日(火曜日)

あえて寒気を入れる

22時59分 暮らし 天気:ちょっと湿っぽい

 朝、出勤する前には、居室の窓を開け、さらに押入れや、反対側の台所の窓を開けて、あえて風を通すようにする。こうすると、室内の気温が下がり、ゴキブリの生育しにくい環境になるのだそうな。ゴキブリの卵は低温に弱く、10℃を下回ると孵化しなくなるという。なので、それ以下に下げる機会を作るのだ。
 そのおかげか、我が部屋は迷いゴキブリをたまに見かけるくらいで、増えている気配はない。なかなか効くようだな。
 まあ、汚屋敷っぷりを改めれば、更に効果ありなんだろうが、それはそれで。

2013年02月25日(月曜日)

早く帰れんな(汗)

10時20分 暮らし 天気:晴れ

 今日は仕事の谷間のはずだが、谷間とはいえだいたいチベット高原程度の高度はあるようで、相変わらず定時で退けるということが出来ない。どころか、突発的な事象に対応していたら、深残モードに突入しちまった。ホッとする隙がない仕事だな。
 空気は相変わらず冷たいが、なぜか春の気配を感じる夜道を歩いて、帰宅。

2013年02月24日(日曜日)

新MR-4公試

22時08分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 さて、新ホイールを仕上げたことだし、MR-4Rの試走に出ねばならぬ。
 MR-4Rには、先代MR-4Fからコンポの大半を流用したのだが、ハブダイナモシステムに関しては、大幅に変更した。従来はシマノのDH-3NとLP-R600の組み合わせだったが、これをDH-3N80とSchmidtのEduluxの組み合わせに変えた。ハブダイナモは別に買えなくて良い*1のだが、ジャストタイミングで壊れたので交換。ライトはハロゲンランプのR600は見やすいが、やや暗かったので、強力でオートライト、スタンドライトを持つEduluxに変えた。
 Eduluxはフロントブレーキと共締めにしてあるのだが、この位置は後で取り付けるつもりのフロントキャリアと干渉する。なので、ハンドル位置に移設する気だったのだが、もしかしてキャリアの先端に出す方がいいかもと思いだした。これは要検討。
 とりあえず、昨日組んだホイールに、Stelvioを嵌めて、MR-4Rに装着する。重いホイールだが、MR-4Rが全体的に軽い作りになっているので、重量はそうでもない。恐らくは10kg台後半というところか。キャリアやリクセンのアダプタをつけると11キロ台。ポケロケに比べると相当重いが、ポケロケだってキャリアを着けると相応の重量にはなるのだ。
 境川に向かう。途中、道端で見た芝桜の狂い咲き。ニコン1 V2に18.5mmを着けて取った。18.5mmは明るくて、スナップには調度良い画角だ。広角ばかりに頼っていた僕が、ニコ1ではこればかり使っている。
 ちょうど立てかけたMR-4Rに、傾いた陽光が反射してかっこいいぞ。
 夕景観測点に着き、鉄塔と夕日を撮る。おや、傾いたとはいえ強い太陽が、受光素子を完全に飽和させてしまっている。更に感度を下げ、目一杯シャター速度を上げても無駄だった。明るいレンズ故に待ち受ける陥穽か。受光素子が大きなD90はもとより、ずっと小さなはずのPowershot SX10でも、ここまでは飽和しない。SX10はF値が大きくて、どうしても暗いからだろう。明るいレンズにも、不得意なものはあるのだな。後で、V2でもシャッターを電子シャッターにすると、更に高速で切れることが分かったが、たぶんに焼け石に水ではないか。夕陽は、暗いズームレンズ系で撮るのが、実はいいのかも。さもなくばフィルタ。
 少し北上した鉄塔ポイント。解像度が素晴らしく、実にキリッとした写真になる。しかし光量差には弱いな。
 更に北上した長後街道の北方で、夕陽と鉄塔と、そして富士山を撮る。境川は、送電線が何系統も横断しているので、鉄塔を入れた風景がおなじみになる。
 明日からの生活に必要な食材を買って、帰宅。

2013年02月23日(土曜日)

半徹夜に予定狂わされ、ホイール仕上げる

22時52分 自転車 ( 自転車いじり ) , 暮らし 天気:晴れ

 結局、朝方までガタガタしていた。しかし真夜中にようやく解放。しかし終電はとっくの昔なので、寒い中をとぼとぼ歩いて帰った。おかげで、体調が崩れる。
 本当なら、こば氏の招集のポタリングがあったのだが、とても出られないので昼までふて寝した。
 起きても体調がいまいちだ。出かける気になれない。そこで、懸案だったMR-4のハブダイナモホイールを仕上げた。
 スポークは製作済みだったので、ハブダイナモに通し、裸にしてあったリムに取り付けていった。こういうスポークまで自作した場合、どうしても長さがまちまちになってしまうので、最初にテンションを揃え、縦振れを取るまでが大変だ。スポークテンションは複雑な要因に影響されるので、一概に縦に振れている箇所のスポークだけを相手にしても、解決が難しい。特に今回、ラジアルじゃなくて6本組3クロスにしたので、スポークのテンションは緩めれば必ず一定値下がるというわけでもない。縦振れに加え、横フレも見ながら、どのスポークを調整すればいいのか考えながら、更に周囲のスポークも適度に調整しながら、振れを取ってゆくのだ。
 何とか仕上げ、明日はこれに試乗をせねばと思う。ハブダイナモを適用したMR-4は、ツーリングバイクとして非常に便利なので、また使ってやろうと思う。

2013年02月22日(金曜日)

一つの仕事の終わりは……長引くのです

23時55分 暮らし 天気:ちと湿っぽい

 とりあえずだが、今年最初の仕事山は越える、はずだった。しかし、こういう日に限って、積み残った問題が突然現れたりするものだ。深夜の対策会議に巻き込まれ、このまま徹夜ペースに。ああ、早く帰るんだった。

2013年02月21日(木曜日)

D7100発表

23時25分 デジタルカメラ 天気:晴れ

 来たな。待望のニコンDXフォーマットのミドルレンジ機。我がD90の流れを受け継ぐ最新世代機の登場だ。
 ちょっと不思議なのが、『D7000とは併売』とニコンが言っていること。価格帯が同じで、スペック的に劣る機種を併売することに意味があるのだろうか? 実売で見ると、確かに当面は価格差があるだろうが。
 D7100最大の売りが、ローパスフィルタレスな点。これで解像度はレンズと受光素子だけで決まるようになる。画像処理エンジンの発達で、少々のモアレ、偽色など完全に抑制できるということなのか。
 当然買いたい機械だが、なにせニコン1を買ったばかりだ。少し値が下がるのを待つのもいいだろう。もう一つ、この機会が、本当にDX機のトップレンジになったのかという疑問もある。D300口径の噂は燻っているし、D600にD300系ユーザを完全に吸収できるとも思えないので、D7000系では物足りないDXユーザはそれなりに居るのではないだろうか。
 春まで待って、少し様子を見極めたい。*1

2013年02月20日(水曜日)

コーヒーは薄く入れるのです

22時17分 暮らし 天気:雨っぽい

 若い頃は、カップに小さじ2杯ほどもインスタントコーヒーを投入していたものだ。が、最近はめっきり濃いコーヒーがダメになり、半分に減らして薄めに入れるようになってきた。そうしないと、がぶ飲みに耐えられないというのがあるのだが。
 もちろん、レギュラーで入れる時には、それなりに濃くないとダメなのだが。
 最近は、カフェインで眠気を無理やり飛ばすことも無くなったので*1、薄味でいいよという流れ。

2013年02月19日(火曜日)

またまたまた雪だ

23時07分 暮らし 天気:雪のちくもり

 朝は意外に暖かな感じだった。あれ、今日は温くね? などと思いつつ、戸塚で降りた。
 しかし、ぱらつく雨が、妙にゆっくりしているのが気になった。あれ、これは霙でねえか。
 雨は10:00前頃から雪に変わり、それもかなりの強度で降り続いた。さすがに積もることはあるまいと思っていたが。
 夜、帰宅する頃には降り止んでいたのだが、しかし意外にそこここに雪が残っている。車も真っ白になっているものが見かけられた。
 まだまだ厳冬期なのだ。

2013年02月18日(月曜日)

LOOX UをXPに戻す

23時52分 コンピュータ 天気:雨っぽいぞ

 真っ先にWindows8化に踏み切ったLOOX Uだが、真っ先に耐えられなくなり、XPに戻すことにした。
 Windows8は、様々な可能性を垣間見せるUIではあるが、基本的にXP世代よりもリソースリッチでなければ如何ともし難い。メモリが1GBこっきりのLOOX Uでは、Windows8の優秀なメモリ管理も生かしようがなかった。こいつはXPと心中するよりない機械なのだろう。
 ということで、またXPのクリアインストールからやり直す。手順は以前と同じなので、迷いはない。が、困ったことに、LOOX Uの添付ディスクが見当たらない。正確には、それを入れてあるはずのメーカー梱包箱ごと行方不明だ。どこに行ったんだ?
 これで困るのが、Bluetoothのドライバだ。これは、XP化の際にも、添付ディスクのものを使うよう指示されている。仕方ないので、海外の富士通サイトを探し、シンガポールのそれからLifebook2010*1用のBluetoothドライバを入手することで乗りきれた。
 久しぶりにXPで使うと、やはりメモリが十分空いているのは精神衛生的にもよい。しかしSSDが遅い*2ので、どうしたってディスク周りで待たされてしまう。なんぞキャッシュを入れないとダメだろうな。
 しかし、未だに遊べる機械ではある。

2013年02月17日(日曜日)

境川でもニコ1試し撮り

23時43分 デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:快晴

 ニコ1の感触は良いものであった。サイズも小さすぎず大きすぎず、レスポンスは速くAFも高速だ。しかし、昨日は多少フラッシュを焚いたとはいえ、300枚前後で電池表示が1本にまで減ってしまった。これはちょっと悲しい。予備電池があるので1日保ちそうだが。
 今日は望遠レンズ*1を試してみようぞ。
 ピナレロくんを境川に向ける。例のソニーのカメラバッグ*2に、ニコ1の18.5mm*3と、FT1を取り付けたFマウントレンズの18-200DX VR2をねじ込んで、ニコン1 V2本体は10-30mm*4を着けて首から下げた。軽すぎて暴れない程度の、適度な重さが心地よい。
 さて、境川遊水地に向かい、しばらく周囲をうろつく。これという野鳥は居ない。年中見かけるイソシギや、セキレイがせわしなく飛び回っているくらいで。
 サッカーグラウンド側から情報センターの方に登ろうとする所で、ハシブトガラスがなにかを咥えているのに気づいた。こりゃあ、鶏肉だろう。最初、この辺の雛でも捕まえたのかと思ったが。
 和泉川との合流地辺りにあるビオトープに降りてみると、長物を構えた人々が、なにかを狙っている。僕も、それが何かを知らぬまま、とにかく18-200を着けて狙ってみた。望遠端、ニコ1換算されると540mm程度になる。ははーん、セッカか。冬にはよく見る鳥だ。よく見ると、右手にももう1羽居て、番いだと思う。
 ふと、直ぐ目の前の地面をうろちょろしている鳥が。その時はわからなかったが、帰宅して写真を拡大するとツグミだと判明。ここにもいたのか。上流や泉の森にはいると聞いていたが。
 なんでその場で分からないかというと、僕の鳥の知識が覚束ない事もあるが、540mmの望遠端では陽のもとでも意外に暗く、また背面液晶で確認するにも今度は陽の光が邪魔で、要するによく見えなかったのだ。この写真はMFで取ったのだが、その暗さにEVFではピントを詰め切れず、前ピンになってしまっている。後でそういうモードが有るに違いないと思い出し、モニターの明度を上げたら、少しましになった。
 さて、夕陽写真を撮ろうぞ。ピナレロを夕景観測点に着ける。夕陽は、さすがにニコ1の小さな受光素子には荷が重く、どうしても飽和してしまう。Fを9まで下げてこれだ。この点では、DX機はもとより、μ4/3とも差を感じる。いや、4/3との差はそれほどでもない気がするが。ともあれ、あまり夕陽が得意なカメラじゃなさそうだな。
 寒かったので北上し、鉄塔ポイントで日没に遭遇。雲の陰影は出ているが、日の当たらない場所はのっぺりした影になってしまう。これで感度を上げると、今度は太陽が核爆発の如き飴じみた物体に化けてしまう。撮り方を工夫せねばならぬな。
 感度を上げて、工事中の湘南台の遊水地越しの夕景を。日の当たらない場所のディテールが見えてくるが、今度は空があっさり飽和する。この点は、どうしてもAPS-CサイズなDX機に対して、大きなビハインドを背負わなければならないようだ。
 しかし、極端な状況以外では、意に沿った写真になってくれるのが嬉しい。

2013年02月16日(土曜日)

曽我梅林にてニコ1試し撮り

21時02分 デジタルカメラ , 暮らし , 天気:晴れだす

 寒い朝だ。しかし、目覚めは良い。というか、昨日はコタツで寝落ちし、そのまま朝を迎えてしまったので、結果的に睡眠時間を稼げた。というわけで、朝飯を食らってから、曽我梅林に出かけた。
 もちろん、目的の1/3は、V2の試写だ。というわけで、V2に10-30を付け、18.5mmと18-55DX VR+FT1を、予備電池ともどもバッグに収め、鉄路で向かった。
 東海道線で国府津、ここからはバスで別所梅林に向かう。まだ、人出はそれほどでもなさそうだ。
 梅の方は、全体的にはまだまだ。まだ一輪も咲いてない木も見られる。しかし、枝を選べば、そこそこ咲き揃っているものもある。は開き始めが良いというが、色んな状態の花を楽しめ、散った花弁の汚らしさを感じないこの時期が、確かに愛でるには良いのかもしれない。紅梅は花の時期が早いのか、散った木が多かったが、広い梅林ではジャストな見頃の木も見つかる。
 ちょっとお腹を満たしたいと思い、会場の中心部に向かう。露店の他、常設*1の店舗もあって、食事には困らない。目についたのが、露店で売っている『広島風お好み焼き』。思わず買い求め、ビールともども摘んだのだが、これは、違う……違うぞ……。コレジャナイ感が強すぎて、半分も入らなかった。これならおでんの方が良かった。
 ちょっと小高い場所から梅林を見下ろすと、概ねこの調子。しかし、花を探して歩くと、あっちにもこっちにも結構咲いては居るものだ。とはいえ、盛りは来週、再来週だろう。
 道端の夫婦道祖神。奈良で見た橿原神宮なんぞより、こういう小さな神々に信仰の祖形を感じる。
 日当たりのいい場所では、そこそこ咲きそろい始めても居る
 小腹がすいたので、杵つきのあんころ餅を買い求める。杵つきったって、見ていると餅つき機で捏ね、それから徐に臼に移してから、10回ほど搗いたものだ。しかし、きめ細かくて美味しいぞ。
 南北に伸びる小川に沿って歩くと、毎年お馴染みの水仙が咲いていた。
 日が陰り、寒さが身にしみ始めたので、そろそろと下曽我方面に向かった。道中、民家の軒先に紅梅蝋梅が散見されるのがいいね。
 帰路は、御殿場線ではsuicaを使えないのと、本数が少ないので、やはりバスで国府津まで戻る。車中、どうしても見えなかった富士が、半分身を現してくれた。
 帰宅すると、ちょうど日が沈むところだった。今日も寒かった。
 さて、今日はV2を使ってみたわけだが、使い勝手は非常に良好だった。動作が機敏で、フォーカスに迷うことが少ないのが嬉しい。ストレスが貯まらないカメラだ。
 今日は、花が咲き始めということで、木全体を撮っても無意義な状態だったので、中望遠が使いやすい状況だった。そういう意味で、50mmクラスの18.5mm単焦点と、18-55+FT1が、非常に使い出があった。特に18-55は、まさに中望遠域をカバーでき、VRは聞くし、AFも結構有効で、どうしてもの時のMFも扱いやすい。良い感じだ。
 なんか、この先しばらくは、これ以外のカメラを使う気になれそうにないくらい、気に入ったのであった。

2013年02月15日(金曜日)

ロシアに隕石落下す

23時48分 思考 天気:雨

 いやはや、驚いた。こんな事態が、本当に起きるとは。ロシアに隕石が落下し、その落下物(?)や衝撃で、多数の負傷者が出ているようだ。今のところ、死人が出てないのが幸い。
 動画を見ていると、地上にくっきり影ができるほどの明るさで、都市を上を過ぎっていったようだ。空中で炸裂したようで、その大音響が動画でにも残されている。火球の類が動画に残されることは、年に数回くらいあるのだが、これほどの規模で、これほど広範囲に残されたことはないだろう。
 東北沖大地震の際にも、あれほど多数の動画が残されることは無かっただろうと思ったものだが、今回の動画も我々に深宇宙に潜む脅威を訴え続けることだろう。

2013年02月14日(木曜日)

煮干しの日にV2を愛でる

22時08分 デジタルカメラ , 暮らし 天気:晴れのち曇

 今日は2/14なので煮干しの日なんだそうだ。ふーん。
 さて、今日もニコン1 V2を愛でる。店頭で触っている時に気づかなかったのだが、レンズにあるズームロックは本体電源と連動している。ズームロックを解除しながらレンズをせり出すと、自動的に電源が入る。逆にズームロックを掛けると、本体電源が切れる。非常に合理的かつ、写真を撮るという目的に適った仕組みだ。これだけでも、使っていると嬉しくなる。
 残念ながら、ズームロックはズームレンズの10-30mmでのみ有効で、単焦点の18.5mmでは使えない。しかし、V2は本体の操作性も良好で、スイッチを回すと直ちに撮影可能になる。レバー類の配置は余裕があり、操作時に間違えたり、干渉したりすることが少ない。V2が、1シリーズとしては大ぶりで、余裕あるサイズだからできるのだろう。そしてそのサイズも、小さすぎず大きすぎずで、僕の手には実に馴染む。久しぶりに、ストレスを感じないカメラだ。D90やGH2も、重さを除けばストレスの少ないカメラではあった。動作感や操作性というものは、ある程度サイズと背反になるのも仕方ないだろう。
 試しに、DXな18-55をFT1経由で取り付けた。バランスを考慮してか、FT1の造りはしっかりしていて、カメラネジも開いている。18-55だと、大体50~150くらいのレンジになる。AFは中央1点に関してちゃんと効き、その範囲では合焦も高速だ。VRもちゃんと効いている。DX機にこのクラスの望遠を適用することを考えると、随分コンパクトで助かる。
 とりあえずは10-30mm+18.5mmにFT1でDXレンズの補助という体制になるが、10mmパンケーキや、万能レンズの10-100も気になるな。

2013年02月13日(水曜日)

何か到来

22時50分 デジタルカメラ 天気:晴れだし

 さて、『もう少し考えよう』と書いたことでピンと来た向きもあるやもしれぬ。こういう時に限って、こやつは既に手を出しているのである、と。その通り。
 今日は定時後も会議があったが、急いで退ける。待つほどもなく、黒猫の人が来た。そして開封して登場したのは、これか!
 そう。最終的に購入に至ったのは、ニコン1 V2だった。結局、ミラーレスの系統を買い足してしまった。
 もう、高倍率ズーム機は置いといて、旅行に持って行って便利なカメラを考える。すると、過去に重いD70/90や、GH2を持っていった時の思いが蘇ったのだ。コンデジでは咄嗟に*1迷ったり、ピンぼけになったりする被写体にも、こいつらは強かった。ほんま、一眼機の姐サンは立派やでえ。
 そんなわけで、何度も手にとって来たのに、『いや、旅行用には……』と踏み切れなかったニコ1が、最終的には魅力的に映ってきたのだ。なにせ、ズーム端ならFマウントレンズを使い回せばいいのだ。画角が1/2.7になるわけで、相当の望遠までカバーできる。レンズ交換を厭わなければ、だが。
 1レンズのラインナップも、そろそろ広角からのズームレンズが揃い始め、さらに単焦点広角、標準とラインナップが広がっている。新しい10-100*2もかなり小さい。そして望遠端は、D90用のレンズでカバーできる。なんといっても、変換アダプタFT1を介した場合、ニコンのAF,VRレンズならば中央1点とはいえAFが効き、VRも使えるというのが魅力的。これで18-200をつけると、だいたい50-540くらいのズーム域になる。これは、美味しいんじゃない?
 というわけで、現用のDX機と補完性が高い1システムに掛けて見ることにした。V2の操作感は極めて良好。あらゆる動作が機敏で、特にフォーカスが素早い。まだ部屋撮りしかしてないが、名機の予感がする。週末には、曽我梅林に持ちだして、試し撮りをしようと思う。

2013年02月12日(火曜日)

FZ200に靡く

22時13分 デジタルカメラ 天気:晴れです

 旅行用大ズーム域コンデジ選定だが、難しいな。最初は富士のX-S1に惹かれていたのだが、さすがの大サイズにやや腰が引け始め、それならいっその事フルサイズカメラに*1に、いやいやDX機で軽いのを、それならニコン1でしょ、と脳内議会が紛糾し、最初の高ズーム率はどこ行った状態だ。
 初心に戻ると、やはり富士の高倍率ズーム機が魅力的だが、パナソニックのFZ200もかなりいい。これは26倍ズームと、最近ではやや物足りない設定ではあるのだが、通しでF2.6と明るいのが素晴らしい。それだけではなく、どうやら電池がGH2と同じようだ。そうなると、あの高いGH2用電池を共用できるという、大きなメリットが生まれる。
 ま、もう少し考えようか。

2013年02月11日(月曜日)

あまりに寒いのでけんちん汁

23時16分 暮らし , 天気:晴れ

 寒い寒い。冬晴れの寒さが身にしみる。起きてから、軽い頭痛が続き、体調は低空飛行気味だ。一日中、部屋ん中でゴロゴロしていた。
 夜、久しぶりにけんちん汁を建設する。いつもよりもごま油を多く使うと、香ばしさが増してより美味しく仕上がる。ケチらず使おう。

2013年02月10日(日曜日)

それにしても寒い

21時00分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ続く

 この3連休は、遠出しないで近所をウロウロすることにした。のだが、それにしても夕方に境川まで出かけるだけだなあ。まあいいさ。骨休みだ。
 ということで、昼は昨日のすき焼きの残りですき焼きうどんにして、部屋でぬくぬくする。ATOK2013が届いたので、辞書群ともども、手持ちのマシンにガシガシ入れていった。ModernUIに対応したのはいいのだが、今度は全ての入力可能エリアで、いきなり日本語ON状態になるという、いささか鬱陶しい動作になってしまった。これ、どこで切り替えるんだろう。
 そして遅まきながら、実はGoogle日本語入力も、既にModernUI対応であることに気づいた。というか、以前にそのような情報に接し、アップデートを掛けていたのだが、なぜだかModernUIアプリではGoogle日本語入力が使用できず、半端な対応だったのかと捨ておいたのだ。しかし、ふと気づくと、実は使えるようになっていたというわけだ。ATOKは長文入力時の迷わなさや、辞書類との連携が魅力的なのだが、固有名詞、特に最近流行りのそれについては、Google日本語入力にかなわない。
 夕刻、またしても境川に向かう。今日はピナレロくんだ。本当ならSatRDayを持ち出したかったが、こいつを持ち出す時の多少の手間*1が煩わしく、ついついピナレロくんを持ちだしてしまう。
 一気に南端まで走り、休憩。FP Quattro 2011の奇矯なフォークにも、目が慣れてきた。
 夕陽は、あっという間に落ちてくる。夏よりも気温変化が甚だしい冬季には、一つの終わり感が強い。
 鉄塔ポイントでも観測。もう、定点観測の類と思ってもらっていい。
 帰路、道端の芝桜に、咲き始めを見つける。周りは枯れているので、狂い咲きの類だろう。冬の終わりを狂おしく求めている。
 北上しながら、ふと前方に燃えている家があるのに気づいた。残光を反射して、こんなに明るく見えるとはね。

2013年02月09日(土曜日)

鍋焼きうどんと境川

21時33分 暮らし , , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 寒い朝だ! 脳天に凍みる。毎度毎度脳天になどと書くのは、当然我が準剃髪頭から、寝室の冷気が染みこむ様を形容しておるのでおじゃる。
 寒いので、昼食に鍋焼きうどんを食べたくなった。スーパーに出かけ、夕食の材料ともども、鍋焼きうどんの材料を買い込む。もっとも、夕食はすき焼きにしたので、ほぼ流用できるのだが。
 前にチキンラーメンのおまけだった小さめの土鍋を出し、出汁をひいてしいたけ、ネギ、牛肉を、うどんともども煮こむ。最後に卵を割り入れ、火を通したらおしまい。練り物が欲しいところだけど、蒲鉾の類は日持ちしないんだよな。昼から暖まるぞ。
 体温が上がって、やっと行動可能になったので*1、夕刻の境川へとコルナゴ様を向けた。ロードは良い。良い路面なら。
 境川を走っていると、こんな光景が。やや下流で、川床の浚渫をやっているのだが、川岸への連絡点がずっと上流なので、こんな風に川を走って登るわけだ。水量の下がる冬季ならではの光景だ。
 さて、日暮れには間に合ったので、一度清流学園前まで下り、折り返してから観測点に着いた。まだまだ、冬の昏い、寒い夕景だが、落下角が次第に増しているような気がする。いや、その通りなんだけど。
 夕陽の下でのMasterXL。美しいな。
 日が丘陵に掛かったのを見届け、更に上流の鉄塔ポイントで見送る
 帰宅して、予定通りにすき焼きに。冬は鍋ものがいくらでも入るので弱るなあ。

2013年02月08日(金曜日)

Windows8の再起動には要注意

22時31分 コンピュータ 天気:晴れ

 VAIO Xの8化も終わり*1、かなり安定して使えるようになってきている。正確には、やはりスタートメニューが恋しいこともあるが、概ねClassicShellで乗り切れそうだ。
 しかし、特にノートPCでの使用で、ちょっとわからない現象が起きていた。Loox Uへのインストール時、様々なデバイスを認識、デバイスドライバをインストールしては、再起動するという手順を繰り返す必要がある。その時、リブートしただけでは、なぜかデバイスにドライバがロードされていない場合があるのだ。今回はBluetooth周りで起きた。この時は、いったん電源断してからONし直すと、無事にロードさせることが出来た。しかし、WindowsXP*2の時には無かった挙動だったので、やや不審を抱いていた。
 この挙動は、どうやら8での"再起動"の仕様に影響されているようだ。8では、再起動を掛けると、やたら早く立ち上がってくる。この時、高速リブートを実現するために、実はハイバネートファイルをメモリ空間に展開するらしい。デバイスドライバなどのシステム寄りの資源が更新されると、Windows8は自身をハード再起動させる。ところが、一部のデバイス+ドライバでは、ふつうの高速再起動が実行されてしまう場合があるようなのだ。
 百発百中出ているわけではないし、一部のデバイスでしか出ていない現象だ。しかし、Windows8でハード再起動させるには、シャットダウンして起動し直すか、コマンドラインからオプション付きでshutdownコマンドを使うしか無い。GUIでは用意されてないようなのだ。なので、うっかりすると高速再起動されて、かの現象にはまるかもしれないのだ。これ、ちょっと弱るね。
 まあ、とりあえずは実用で来てるし、その範疇では快適ですらあるのだが、しかし、LOOX Uは近日中にXPに戻すつもりだ。というのも、メモリが1GBこっきりで、しかもGMA500が250MBも食うので、この時点で詰んでる。快適に使うには、もうちょっと足りない。なので、XPに戻すつもりだ。
 余ったWindows8ライセンスは、どうしてもとなった時にF-07Cで……いや、これLOOX Uと同じような構成なので、やはり嵌りそうだ。1本、無駄になりそうだ。

2013年02月07日(木曜日)

HTC Radarに7.8が来そう

22時07分 デジタルギミック 天気:晴れてる

 HTC Radarへの7.8アップデートが始まっているようだ。ということで、帰宅してZuneで接続してみたが、アップデート無しといわれる。地域によって違うのかね。
 Radarは、スペックは低めなのに、動作が快適なので気持ちいい機械だ。特にカメラ周りが非常に使いやすい。欲張らない、500万画素級のカメラと考えれば、ソーシャルメディアとの連携も含めて、かなり整理された環境になっている。なんでもありなAndroidは、すぐにぐしゃぐしゃになるからな。
 とはいえ、アプリの少なさは致命的だ。まあやりたいことは出来るのだが、Kindleが日本語ロケールにいまいち対応しきれてなさげなど、不安な情報が耳に入る。WP8で、も少しブレイクしてくれたら、面白いことになるのだが。

2013年02月06日(水曜日)

凍える日

22時02分 暮らし 天気:曇り時々雨

 また雪の予報だが、朝のうちは雨が降っていた。もっとも、寒い、冷たい雨だ。朝から気が滅入りそう。
 帰る頃には気温がグッと下がり、脳天から寒さが凍みるようだ。結局、今年はかなり寒い冬が続くようだな。

2013年02月05日(火曜日)

今年はサイクルトレインが春秋開催

22時17分 自転車 天気:くもり(雪近づく)

 南会津サポートクラブから、今年の東京・南会津サイクルトレインの予定が発表された。久しぶりに春秋2回開催になるようだ。よし、行くぞ。
 舗装路快走コースは必ず用意されるだろうから、ピナレロを連行したい気もする。が、もしも山道コースが有るなら、久しぶりにEPIC号を山に連行したい気もする。
 ああ、早く南会津の春に会いたいな。

2013年02月04日(月曜日)

VAIO Xをついに初期化する

22時08分 コンピュータ 天気:晴れのちくもり

 Windows8化したVAIO Xだが、相変わらずの調子悪さ。ドライバも当たったり当たらなかったりだ。特にグラフィックドライバが当たってんだか当たってないんだか。
 ということで、遂にWindows8の『OSのリフレッシュ』を掛けた。すると、SONYのやらどこぞのやらのサードパーティ製アプリケーションがバッサリ消され、代わりに動作が非常に快調になった。画面周りの不具合も解決されたのには驚き。
 まあ、SONYのプレインストールアプリの中で残しておきたいものは、ほとんど無いので、必須アプリをいくつか入れたら問題はないだろう。
 Windows8で一番の魅力を感じているメモリ周りの速さだが、VAIO Xでは流石に元が遅いのか、少し改善されたかなという程度だ。もしかしたら、x64版に入れ替えたら、もっと高速化出来るのだろうか。一考の余地はありそうだ。

2013年02月03日(日曜日)

なんとなく境川

20時54分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもり

 気力の湧かない朝。別に用もないので、昼過ぎまでゴロゴロしていた。
 夕刻、境川にピナレロくんを向ける。空は暗い雰囲気だが、雨の心配は無さそうだ。ちょっと風があるのだが、ピナレロはスイスイ走って行ける。軽いホイールは、つくづく楽だなあ。
 夕日を撮ろうにも陽が見えないので、折り返してからはまっしぐらに北上した。が、湘南台に差し掛かった辺りで、ちょっと雲が薄らいで、良い感じに焼けてきた
 帰宅して、とりあえずはEPIC号のチェーンを洗っておいた。しかし、暖かくなるまでは、ジテツーは中断したい。喉が悪いままなのよね。

2013年02月02日(土曜日)

CP+2013に行ってきた

21時16分 レジャー 天気:快晴

 今年もCP+に行ってきた。
 事前登録時の登録情報を印刷してから、昼を過ぎたみなとみらいへと向かう。相変わらず高いビルだ。
 会場に入ると、随分な人出だ。意外に目立つのがアベックだが、なんでだろう。カメラ女子が男を連行してきたのか、逆なのか。それともカメラ組が多いのか。
 まず目が行くのは、カメラメーカーが構える巨大なブースだが、中小のブースに点在する天体関係物件が目を引く。これはKenkoブースにあった大口径のドブソニアン。欲しいことは欲しいけど、こんだけでかいと持ち出すことも少ないだろう。
 トミーテックのブースでボーグシリーズをチラ見。おや、100mm系も76mm系も絶滅したようだな。代わりに71mmと89mmという新しい系列に移っている。
 さて、各社ブースを回る。ニコン。ニッコールなレンズ勢揃いというディスプレイだ。かつて発売されていた超弩級望遠ズーム、1200-1700。まさに殺人可能。
 ニコンブースではD600を矯めつ眇めつ。ファインダーが見やすいな。D90で感じる様々なストレスが少ない。やはり4世代くらい新たしいので、大幅に進化している。
 キヤノンブースではあまり目につくものはない。EOS Mはキヤノンらしく堅実なセグメントで攻めてきた印象だが、風評の通りAF周りが迷うことが多いように感じた。まだレンズラインナップも少ないし、基本は待ちだな。
 パナソニック。GH3を手に取ったが、肝心要のEVFが微妙に見づらい。精細度が上がったせいなのかどうなのか、中央にだけピントが合っていて、周りがボケる感じなのだ。これはダメだと思った。が、MFで使う際には、高精細度が生きて、EVF勢ではピカイチとも思えるピントの出しやすさを感じた。これは、レフ機に迫っている。
 オリンパス。OM-Dは手に取ると、その動作感や質感が皮膚を通じて訴えかけてくるものがある。しかし、わざわざペンタ部を厳つくしてみせたデザインが苦手。これが無いならなあ。我がTG-1の後継機、TG-2もあったので、とりあえず手にしてみた。TG-1のダメポイント、起動直後の操作不能タイムが解消されている。畜生。でも、ズーム速度は微増という程度だ。これは、メカトロに手を入れなければならないので、簡単には解消できなかったのかも。
 フジイメージングのブースでは、ここが注力中のネオ一眼を試す。FinePix HS50のフォーカスは確かに爆速だ。しかし、EVFが92万画素なので、GH2に較べると物足りない。
 御苗場も見るつもりだったが、人が多すぎて回りきれなかった。写真を沢山飾りたいんだろうが、その結果通路が狭くて、すれ違うのも難しいくらいになっていた。
 最後に、トミーテックブースの真裏でやっていた、星景写真専門の写真家によるポラリエ講座を見る。といってもポラリエは話のツマに近くて、最後の方でちょろっと取り上げられたくらいだった。しかし話が面白く、ついつい最後まで聞く。ポラリエも、実用では荷重5kgくらいまでなら問題ないとか。恐恐とD90+35mmくらいで使っていたが、それならカメラ2台+望遠でもいけるんじゃ無いか。
 外に出ると、ちょうど夕陽がビル群の向こうで燃えているところだった。流石に催事が催事故に、カメラを向ける人は多かった。大観覧車も、夕闇に沈む寸前の輝きを見せている。
 関内に出たかったので、歩いて行った。途中見かけた『どうしてこうなった?』な場所。これらのイライラ棒はちゃんと設置されているので、後で使いまわすにも引きぬくのが面倒なんじゃないかしら。
 関内の勝烈庵でロースカツとビールを食らって帰宅。

2013年02月01日(金曜日)

VAIO XもWindows8化

22時24分 コンピュータ 天気:曇りのち雨

 Lavie Zは、NECから案内されている方法で、あっさり8化完了。まあ同ハードで8載せてるモデルも有るんだから当然か。しかし、なぜかWindows Backupが異常終了するようになった。何かの権限の問題かな。買った時期的に7からの乗り換えキャペーンに辺り、\1500で出来たので満足度は高かった。
 最後に残したのがVAIO X。F-07Cは画面解像度がWindows8の要件を満たせないので見送り。ということで、Xに着手した。LOOX Uよりは新しいし、ハードウェアのスペックも似通っているので楽勝、と思いきや、意外に苦戦している。
 アップデートは素直に終わるのだが、その状態で認識されないハードがいくつかある。一つはSONYのドライバを当ててやると認識するファームウェア周りのデバイスのようだ。残りは自動認識で当たるが、問題が残る。Bluetoothデバイスは認識するのだが、RFCOMMが2つ認識されてしまい、一方は動作不能状態という謎の状態になる。もう一つ。GPSデバイスらしきものが見当たらない。これは内蔵WANデバイス兼用なので、あるいはこれで使えるのかもしれない。
 動作はひどくカクカクして、しかもModernUIでは描画する度に画面にリフレッシュがかかる状態で、とてもストレスフル。GMA500ドライバを当てようにも、既に適用済みと言われ、確かにデバイスマネージャからはGMA500がちゃんと見えている。しかし当たっているファイルはINTELのではないMSの汎用ドライバじゃないかと思える名前だ。うーん、なんかあちこち無茶苦茶だな。これはクリーンインストールしなおしたほうが幸せになれるかも。