Strange Days

2010年01月31日(日曜日)

W05Kを解約し、境川に向かう

20時23分 暮らし , デジタルギミック , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもってきたよ

 今日は昼から急に気温が下がり始める。それまでぬくぬくしながら外出の機会を見ていたのだが、このままではコタツで生涯を終えてしまうという危機感を覚える。雲が多い天気だったが、ポケロケを境川に向けた。
 その前に、立場のauショップに立ち寄り、W05Kの解約をしておいた。それなりに働いてくれたが、旅行時にもたいていはHT-03Aで間に合うようになり、LOOX Uを使う場合も多くの場合は滞在地のホテルでイーモバイル、あるいはホテルが提供してくれるLANで間に合うようになってきて、どうしてもW05Kじゃなければと言う場面は確実に減った。また地方でどうしてもという場合にも、大抵の場合はWillcom回線で間に合いそうなので、W05Kは必須ではなくなってきたのだ。auのデータ通信に対するフォローの少なさにも失望したので、これは解約することにしたのだ。解約そのものは20分ほど掛かったが、その間に窓口のお姉さんに住所氏名生年月日各種電話番号、さらにはau携帯のサービスパスワードまで読み上げられる危険な羞恥プレイを敢行される。W05Kの電話番号がわからなくて*1、その確認のためにセンターとやり取りした結果だ。が、それにしてもセキュリティ意識の低さには愕然とした。止める間もなく、スラスラと読み上げられたので、きっとすぐ後ろに居た客たちは、その気になれば全てを記憶することが出来ただろう。まあ、解約した電話のパスワードなんぞ知られてもどういうことも無いが、その他の個人情報はなあ……。とりあえず、後でauに苦情を入れておくことにしよう。
 気を取り直して、境川に。SX10を携帯していったのだが、雲が多くて夕陽の観測に失敗する。その分、ポケロケの試走に身を入れた。出掛けにステムをもう3mmほど上げておいたのだ。これで腹筋への負荷を減らしたかった。おかげで、少しまったりした走りになってきた気がする。しかし左足のハムストリングが、相変わらず微妙に存在感を示し続けているので、刺激しないようにサドルを少し下げるべきかとも思い始めた。なかなか、ベストなポジションは見出せない。が、そろそろサドル高に関しては堂々巡りに入り始めているので、少し下げて終わりにしようと思い始めている。体調しだいで腰の引き方も変わってくるのだから、極端に追い込んだポジションは不要だと思うのだ。
 南端で折り返し、ふと目に留めた菜の花を撮ってから帰宅した。

2010年01月30日(土曜日)

久しぶりにSatRDayに乗って、久しぶりにかいちの旦那に会う

20時37分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 我々の間では、リカンベントブームは絶賛終了中だ。そういえば最近リカンベント乗ってませんネ、などとしたり顔でニヤニヤ笑いながら語りかけたい相手が居る。その筆頭は自分自身だったりもするが。
 SatRDayはここぞと言う時に持ち出す旅行用自転車だ、とはいえ、今年になって一度も乗ってやってないのは寂しい*1。なので、夕方にSatRDayを境川に向けた。
 SatRDayを持ち出したのは、近々予定している改装の方向性を確認するためだ。基本的に前2枚化でロー3枚程度を捨てるセッティングだ。正確にはアウターも52Tから50Tになるのだが、スプロケットが12-27Tから11-28Tになってややワイドレシオになるので、トップスピードそのものは変わらない。前3枚のうち、アウターなんて滅多に使わないので、実はトップを捨てても良かったのだが、シマノにもSRAMにもロー28Tなら11Tから始まるギアの設定しか無いのだ。
 久しぶりに乗るSatRDayは、なぜかペダルを軽く感じた。セッティングの煮詰まって無いポケロケの馴らしを続けるうちに、脚力がついてきたのか?
 急坂の登坂をこなしながら、やはりインナーギアは捨てて問題ないと思った。軽いギアは、基本的にはあって嬉しいのだが、SatRDayの場合は軽すぎるギアではハンドリングが不安定になり、別種の走りにくさを感じる。ある程度ペダルに負荷を掛けないと安定せず、結局一番軽いギアを使うのはよほどの緊急時に限られてしまう。またコンパクトクランクに前出の11-28Tスプロケを組み合わせると、SatRDayがETRTOサイズで406であることを考えると、MR-4Fのインナー26T+ロー27T、あるいはBD-1の38T+27T程度の軽いギアは確保出来るのだ。なら、結局は登坂力に差は出ないだろうな。
 境川を南下中に日没を観測する。今日は雲が少なく、まあちょっと退屈な日没だ。退屈ついでに、奇天烈自転車SatRDayのポートレートも撮っておく。
 大清水高校対岸の休憩所を通過中、なんだか見覚えのある旦那をお見かけする。終端で折り返してくると、やはりかいちの旦那じゃござんせんか。自転車を止めて、しばし不景気な話をする(汗)。しばらく乗ってない様子は日記から窺えていたが、半年もロクに乗れてなかったとか。
 かいちの旦那について湘南台まで折り返し、レモンピールでコーヒーを買って帰った。レモンピールは2/4~8と開店19周年*2セールで、各種コーヒーが安くなるようだ*3

2010年01月29日(金曜日)

VAIO TypeX対LOOX U

23時10分 コンピュータ 天気:晴れ

 さて、しばらくVAIO Xを調教してきて、そろそろ使用感が分かってきた。LOOX Uよりは様々な意味で快適だ。
 快適さの大部分は、画面の物理サイズの大きさと、動作速度の速さに依存している。LOOX Uの5.6インチディスプレイは、VAIO Xの11インチディスプレイに比較すると1/4程度の面積しか無いのだが、表示ピクセル数は1280*800対1366*768と互角。その結果、アイテムの識別性が圧倒的にVAIO Xが有利だ。LOOX Uを実用するには、画面にグッと近づかなくてはならない。しかも、LOOX Uの方は文字サイズを拡大して使わなくては実用にならないので、実際にモニタに表示出来る情報量*1はVAIO Xの方が優ることにもなるのだ。
 動作速度の違いも意外に大きく感じた。プロセッサはATOM Z530(1.6MHz)対Z550(2.0MHz)、メモリは1GB対2GBだが、OSがWindows XP対7で、かなりいい勝負になると見ていた。ところが、メモリ2GBあればWindows7は快適に動作するようで、数値以上の差を感じた。特にウェブアクセスでフラッシュや画像といったアイテムが多量に並んでいるページを対象とする場合、表示速度もスクロール速度もVAIO Xの方が大幅に優れている。これは一般的なウェブアクセス*2を考えるなら、快適性に大きな差をもたらすことにもなる。
 動作速度の違いは、内蔵ストレージの違いにも起因しているようだ。LOOX Uは本来の1.8インチHDDが爆遅だったので、SSDに換装してある。しかし安価なSSDを使ったので速度が遅く、書き込み性能が平均50MB/S程度しか無い。VAIO Xは元々がSSDで、速度もインタフェースこそPATAベースだが、素子そのものは高速な部類のものを奢っているようだ。おかげで、LOOX Uでたまに起きるプチフリースが皆無で、少なくともストレージが足を引っ張る感はない。プチフリが無いのはメモリが十分載っているからかも知れない。
 日常的に向い合ってストレスが少ないのは、以上の理由からVAIO Xだ。しかし携行性となると、やはりLOOX Uに軍牌が上がる。VAIO X+LバッテリーとLOOX U+Lバッテリーは、ほとんど同じ重量だ。が、LOOX Uの方がずっと面積が小さい。厚みは圧倒的にVAIO Xが薄いのだが、カバンに納めようとするとLOOX Uの方が結局場所を取らないで済む。ビジネスバッグのように平たい鞄ならVAIO Xも収まりがいいのだが、旅行でバックパックに納めることを考えると、LOOX Uの面積の小ささが生きてくる。そういうわけで、旅行に持ち出すのはLOOX Uだろうし、4月以降に待っている徒歩通勤生活で持ち歩くのも、果たしてVAIO XかLOOX Uか悩ましいところだ。
 実はLOOX Uは売り払ってしまおうと思っていたのだが、前記のように携行性の良さを見直して、手下に置いておくことにした。新LOOX Uもサイズ的に魅力的ではあるが、結構便利に使えるコンバーチブルスタイルを捨ててしまったので、B50にもまだ優位性があると感じる。もう購入1年半になるが、むしろますます活躍してくれそうな塩梅だ。
 しかし、人に見せびらかすならVAIO Xだろうな。この薄さは驚きに値するのだ。

2010年01月28日(木曜日)

VAIO XにXバッテリー装着

23時55分 コンピュータ 天気:一時雨

 さて、VAIO X調教を進めよう。
 今日も定時前にいきなり会議が入って往生したが、帰宅後にVAIO Xに向かう。
 ATOK2008*1を入れ、必須アプリのいくつかを入れた。そうしつつ、ふと思い立って、一緒に買ったXバッテリーを装着してみた。うぉぉん、凄い形だ。普通のバッテリーのように本体の一部になるのではなくて、装着すると本体に傾斜を与える支持台を兼用しているので、厚みは一気に増える。とはいえ、普通のノートPCよりはまだ薄い。重量もやっと1kg程度だ。ちなみにLバッテリーは思いの外軽く、薄い。
 Xバッテリーをいたわりモード*2で満充電とし、そこからの使用可能時間を見ると6時間半程度。Xバッテリーはスペック上20時間超使えるはずだが?
 まあ80%からのスタートだったし、USBの先にDVDドライブがあって給電しているし、画面の明るさもかなり明るくして、WiFi、Bluetooth全開と、最悪条件ではある。DVDドライブが無いだけでも、使用可能時間はかなり伸びるんじゃないかな。しかしインストール中なので外さない。
 バッテリー駆動中で動作速度は落とされているのだが、それでもブラウザでのネット閲覧にはストレスを感じなかった。LOOX Uとは速度差を感じた。LOOX Uの画面が緻密すぎることもあって、ウェブ閲覧のストレスは段違いに少ない。
 一つの誤算がキーボードだった。広くて打ちやすいのだが、なぜか左上の"1"キーだけが狭小で、しばしばタイプミスしてしまう。LOOX Uも込で、このキーが他の数字キーと等幅でないキーボードは初めてだ。しかしその他、キーボードで困ることは少ない。
 後は要らないアプリを消して、チューニングを進めてやろうと思う。それと、Xバッテリーの実力を見たいので、もっと現実的な使用環境で使用可能時間を計測したい。WiFi接続のみ、画面照度、CPUクロック低下、バッテリー100%充電からのスタートなら、無理なく10時間を超えるんじゃないか。それくらいもてば、一泊旅行くらいならAC電源不要になりそうに思う。

2010年01月27日(水曜日)

VAIO X到来

23時55分 コンピュータ 天気:くもってきた

 16:00に終わるはずのレビューが19:00過ぎまでかかり、イライラしつつ帰宅。クロネコの不在通知がメールで入っていたので、20:00に届けてもらう再送手配をしていたのだ。VAIO TypeXをな。
 20:00ギリギリに帰宅。しかし一眠りするくらいの時間をおいて、やっとクロネコから再送されてきた。
 箱のデカさにびっくりしたが、それは化粧箱ごと梱包しているためだ。
 中身を取り出す。薄っ、軽っ。質量としてはLOOX U+大バッテリーと、VAIO X+Lバッテリーはいい勝負なのだが、面積はVAIO Xが2倍じゃ済まないくらい広いので、軽く感じるのだ。これなら毎日でも持ち歩けるな。一緒に買ったXバッテリーのデカさにびっくり。でも、これを着けてもなお、Libretto L3より軽く、同じ程度の厚みだ。
 起動して、初期セットアップが済むと、バックアップを作れとしつこく言ってくる。アイ・オーデータのUSB接続DVD-Rドライブをつなぎ、バックアップアプリでリストアイメージの作成にかかった所、しかし『作成出来ませんでした』と来る。ううむ、VAIO XはUSB給電量がギリギリなので、こういう大物デバイスでは電力不足になる傾向があるとか。別途給電方法を考えるか。
 しかし、自宅にはWindows Home Serverがあるので、Windows7なVAIO Xのバックアップは、WHS機に取っておける。MSの言を信じるなら、後はリカバリイメージをDVDに焼いてリカバリするだけのはずだ。
 評判の悪いMcAfee AV体験版をアンインストールし、さて代わりのアンチウィルスにはなにを使おうと思った。とりあえず、今まで使ったことがなくて、軽いと言う評判のMicrosoft Security Essentialsを入れてみた。
 後はFireFox*1、ATOKなどの必須アプリを入れて行く。ファイル同期のSugarSyncを入れて、これ経由でブックマークを同期させようと目論むも、なぜか全然ファイル同期してくれない。SugarSyncって、せっかく有料版を使っているのに、なぜかDropBoxよりも不安定な印象がある。
 今日はここで時間切れ。

SatRDay改装検討

12時24分 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:寒い晴れ

 どれだけ軽く出来るだろうか。
 現在の構成はFC-4503+BB-ES51+FD-4403+RD-M570+CS6500(12-27)で、合計は1835g。
 これをFC-6750+BB6700+FD-6700+RD-6600G-GS+CS-6700(11-28)に換えると、合計で1410g。前3枚から2枚になる事もあるが、予想以上に軽量化出来そうだ。
 一方でギア比を検討すると、現状のトップ速度域を維持しながら、BD-1程度の最小ギア比で2枚化を図るなら、50/34+11-28Tという構成で十分行けそうだ。67アルテの11-28Tスプロケは、今後ツーリング車を組む上で有用だと思う。
 今のギア比からすると、最小ギア比がやや重くなるが、今の一番軽いギアから数枚は、あまりに軽くなりすぎて坂道ではハンドリングがかなり不安定になるので、実は使いでが無いのだ。なら、そこを捨てて前34Tからでも構わない。
 もう少し検討して、急に早まった休暇はこの改装に充てよう。休暇中に、どこかに輪行で出かけることぐらいは出来るだろう。

2010年01月26日(火曜日)

3月休暇がいきなり再来週に移動

22時34分 暮らし , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 このところ、今期の予定がいまいち固まらなくてイライラしていた。で、題記の事態に。3月終盤に取るつもりだった褒賞休暇を、どうやら2月頭に持ってこなければならなくなったのだ。
 3月終盤は暇そうだからと休暇を入れておいたのだが、新しい仕事が増えることになり、逆にそのへんできつくなるかも知れないと思われる。しまなみ縦走の日程に影響は出ないものの、ここで丸一週間休むのは無理ぽ。
 そこで急遽、2月の上旬に休みを移動させることにした。2/6~15の10日間だ。しかし、急に休みが近づいても、なんの計画も立て無い。紀州か日州を走るつもりではあるが、どうやって現地まで行くかも決めてない。
 それよりも、SatRDayの改装と、部屋の片付けに充ててしまおうか。しまなみ縦走にはポケロケが最有力候補だが、SatRDayでというのも一つの考えだ。それまでに改装するか。どれくらい軽量化出来るか見積もっておこう。
 まあ多分、時期的にコタツから離れられなくなるのではないかな……。

2010年01月25日(月曜日)

ぐるっと浜名湖募集開始

22時14分 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 そういえばそろそろ、と思ってチェックすると、ぐるっと浜名湖の募集が開始されるようだ。
 去年は先着順だったので、あっという間に枠が一杯になってしまったが、今年は抽選にして公平を期すようだ。去年なんざいろんな裏技が横行したからな*1
 参加して、それほど楽しいと思わなかったし*2、誘い合わせて応募しても抽選では誘い合わせる意味が無いので、今年は見送るつもり。というか、自転車ブームが一段落するまで待つかも知れない。
 まあ、その前週のしまなみ縦走に集中するさ。

2010年01月24日(日曜日)

シャワートイレ取り付け

23時04分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 だらだらと昼間を過ごす。夕刻、体が悪くなりそうだったので、ポケロケで境川に。下流コースを走り、いつものように夕陽を撮ろうとしたら、一瞬遅くて斯くの如き日没直後の夕景をゲットするハメに。
 帰宅後、ちょっと前に買っておいたパナソニックのシャワートイレ取り付けにかかった。ずっと瞬間加熱式のものを買おうと思っていたのだが、実家で貯湯式のものを使っているうちに、別に間に合うじゃんと気づいたのだ。
 止水栓から貯水槽へのパイプを再利用したこと、前から調子悪かった貯水槽の止水弁の調整をしたことで、予想外に時間がかかった。しかし、やはり快適だな。特に便座の暖房が。これでいくら寒くても、出すものを出すのに躊躇しなくて済む。

2010年01月23日(土曜日)

今年も瀬谷八福神巡りしてきた

20時54分 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:快晴

 今日は箒杉、あるいは足柄山を見にゆくかと思っていたのだが、気が変わって瀬谷の八福神を巡ることにした。いや、寒くて気力が殺がれました。
 昼過ぎにポケロケで瀬谷駅に向かう。駅改札で御朱印帳をもらい、駅北東の長天寺を皮切りに、ほぼ時計回りに回った。これは推奨ルートと逆回りだが、推奨ルート通りに最後に横浜市道環状4号を過ぎって勢至堂に向かうと、凄い登りの上に横断に苦労するので、このルートを取った。しかし、ポジション出しの進んだポケロケなら、もう坂など怖くはないがな。
 途中、去年に毘沙門天が俺に下された仏罰を思い起こし、肝の冷える思いをしながら徳善寺を回ったが、なんということもなく無事に朱印をゲット。2時間ほどで全ての朱印をいただいた
 その後、海軍道路で夕陽を観測し、帰宅。

2010年01月22日(金曜日)

山からの愛2010

21時47分 暮らし 天気:まあまあ

 来てますね、花粉。
 昨夜帰宅後、転寝から目覚めたら、目が凄いことになっている。目の中に金平糖サイズのイガイガがゴロゴロしてます。いや、感覚的には。
 これは、昨日の暖気に山が目覚めてしまったか。目覚めて欲しくなかった。今年も憂鬱なシーズンが始まる。
 しかし、心なしか去年より遅く、また軽めの気がする。花粉飛散量は少ないと言う予報の通りなのかも知れない。と、超高精度花粉検知器であるところの吾輩の眼はそう語っている。さあ、そううまく行きますか。
 花粉との関連は不明だが、寒いので隔週恒例のセルフ散髪は長めに仕上げておいた。真冬に五厘以下に刈ると体調を崩すのでな。

2010年01月21日(木曜日)

突然の暑気

22時59分 暮らし 天気:くもり

 まるで春のような陽気だ。前日朝までの寒気を思えば、その気温差で体を壊してしまいそうである。実際、汗を盛大に掻きつつ出勤していると、時折気が遠くなるような感覚を覚えた。
 夜にはまた気温が下がり、がたがた震えつつ深夜に帰宅する。本当に体を壊しそう。

Xperia X10、VAIO X

19時12分 コンピュータ , インターネット , デジタルギミック 天気:寒くなってきた

 出たな、Xperia X10。ぶっちゃけ、HT-03Aよりハードウェアスペックが大幅に上がり、なんだか独自なUIを被せているだけだが、それでも欲しい。HT-03Aよりメモリが増え、画面、カメラの画素数が大幅にアップと来たら、もうこれだけでほとんどの用を足せそうだ。LOOX Uの出番がますます減るがな……。また電池駆動時間が長くなっているのも地味に嬉しい。価格も35k~50k\くらいの設定になりそうだ。唯一、独自UIが心配なので、一度実物を見てみたい。
 そんな俺を寿ぐがごとく、VAIO Xの納期が大幅に早まる旨、SONYからメールが来た。来週半ばには届きそうだ。Libretto L3が相当くたびれてきているので、コタツトップの主力にしようと思う。

2010年01月20日(水曜日)

五月旅行泥縄式に検討開始

22時42分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れのちくもり

 さて、まだしまなみ縦走の日程も固めてない*1のだが、5月旅行のことを考え始めている。
 今年の5月連休は、5/6,7と休暇を追加すれば、4/29~5/9と11連休に出来そうだ。最低でも7連休で、結構長い。ずっと行きたいと思っていた、阿蘇~島原ツーリングはどうか。
 考慮しなければならないのは、また兄一家と旅行したいねと言っている件、5/3のツールド国東には出たい点だ。すると4月中~5/2くらいまで兄一家と旅行し、5/3のツールド国東から本格的に旅を始めるか。
 従来、長崎から天草~阿蘇~大分というルートを考えていたが、これは逆にしなければならない。しかし、四国から大分に渡るのが大変そうだ。従来は松山~別府間にさんふらわあが就航していたのだが、これが何故か戻りの別府→松山のみの就航になってしまったのだ。すると一度広島に渡って徳山~竹田航路で渡るか、佐田岬半島の先端から大分に渡るか位しか無い。どっちも大回りだな。兄一家との旅行は4/30~5/1位にするしか無いかと思う。いずれにしても、ここが一番厳しい。
 後は別府から阿蘇までなんとかしてたどり着いて、阿蘇を周り、熊本を走り、天草を走る。そして長崎辺りから帰ろうかと思う。結構な距離を、短期間で走ることになりそうだ。むぅ、輪行多用の旅になりそう。
 まあ、2月に入るまでには決めてしまおうと思う。

2010年01月19日(火曜日)

久しぶりの藤沢経由帰宅

22時15分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:晴れだかくもりだか

 去年年末辺りから、寒気と多忙に負けてサボっていた藤沢経由帰宅だが、今夜は暖かなので久しぶりに走ってきた。それを見込んで、朝は今年初めて、TCR-2で出勤した。
 帰路、真っ暗な中を走って行く。真っ暗とはいえ、走り始めた頃には、まだ空に薄明かりが残っていた。そろそろ、ライトが必要な時間が短くなって行く頃だ。
 しかし、残念なことに、駐輪場の閉鎖にともなって、3月一杯でジテツーを中断せねばならない。市営の駐輪場にアクセプトされる予定は、だいたい2年弱後。それまでは地下鉄か、歩きで通勤することになる。しかし、それも一興だ。
 帰宅して、CBあさひに某かのアクセサリを発注する。SatRDay輪行用に使っている、オストリッチの便利紐、同じくMR-4F輪行用の結束ベルトが、切れたり紛失したりで困っていたので、補充に発注した。ついでにバイクキンチャクよりも良さそうな*1輪行袋も。SatRDayはせっかくの輪行向きリカンベントなのだから、輪行向きにもう少し構成を変えて、積極的に使ってやりたいものだ。

2010年01月18日(月曜日)

HT-03Aの謎現象

20時18分 インターネット 天気:晴れ続き

 久しぶりに会社のマシン室で仕事。デスクワークばかり積み上がっているので、マシンを相手の仕事は気分転換になる。などと暢気にHT-03Aをチラ見しつつ仕事していたのだ。
 15:00を回った頃だろうか。HT-03Aに奇妙な事象が発生し始めた。『アクセス制限が変更されました。データ通信が制限されます』などと警告が表示され、実際に感度表示左の3G接続指標が消え、一切の通信ができなくなったのだ。なんだこりは?
 なにせグーグル先生とお話出来ない環境なので、原因をすぐにググる事が出来ない。HT-03Aの環境設定を眺めてみたが、なにか変えた記憶が無いのでピンと来ない。
 とりあえず試したこと。電源OFF/ON。電源OFFして電池を外してみる。さらにSIMを抜いてみる。自動同期の設定をOFFにしてみる。ここで3G接続指標が復活し、データ通信は回復した。が、Gmailへのアクセスが出来てないようだ。なんとなくピンと来て、ブラウザでGmailのアカウントにログインし、一度ログアウトしてログインし直した。これで回復したように見えた。GmailアプリとTwitRideに、溜まっていた新着がドバドバと降りてきた。
 原因は、なんらかの理由でHT-03AからGoogleアカウントにアタッチ出来無かったからなのだろうか。それにしても全ての通信が引きずられると言うのは恐ろしい。
 こうしてみると、Android携帯と言うものは、単純なスマートホンの1機種と言うより、クラウド端末と言うべき代物なのかも知れない。Googleありきという状態は、かなり怖い。
 やはりWindowsMobile端末もしばらくは維持した方が良さそうに思う。

2010年01月17日(日曜日)

2010年最初の荒川サイクリングに参加(正確には昼食場所に飯を食いに行った)

22時57分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 今年の最初の荒川。目新しいものも来るようだし、参加するぜと思い、6:30に起きた。
 しかし、体が動くことを拒否しております。昨日一昨日と早起きしたからな。体が動くようになるまで何度か寝起きを繰り返した。よし行くぜ。って、もう10:30かよ。
 とりあえずポケロケで出動。荷物は梱包を考えるのが面倒なので、大型メッセンジャーバッグに適当に放り込んで出た。
 立場から地下鉄で戸塚に向かいつつ、経路を検討した。どこで途中合流出来るか。可能性としては、中川水門以南の行程だろう。総武線で新小岩まで出よう。
 新小岩に近づく。もう12:00過ぎてるよ。Google Latitudeを参照するに、おの氏は既に昼食場所に近い。ともかく、新小岩から、荒川を南下して行った。
 しかし、だ、ポケロケが遅いのである。ハブはだいぶマシになってきたはずだが、それでも踏めない、回せない。アヘッドを伸ばした影響かも知れない。ポジションが出てないのだな。
 とにかく、そろそろ昼食タイムが終わる頃に昼食場所に紛れ込んだ。忍者のように忍び入り、忍者のように紛れ込む。
 多少の歓談タイムを挟んで、あっという間に解散だ。東京隊にくっついてパレスサイクリングで別れた。さあ、実はこれからが本番。ポジション調整だ。
 まずはステムを5mm上げた。たかが5mm。まずは試しに、と思いきや、これだけで乗車感覚が激変した。まず踏み込め、回せるようになった。そして腰の辺りにもストレスが掛からなくなったのだ。実際、それまでは20km/h+の速度域でさえ維持出来なかったのに、これで25km/h巡航、さらには30km/h巡航すらこなせるようになった。ようやくロード的な乗車感覚になってきたと言う印象だった。いやはや、ポジションと言う奴にはいつも悩まされるが、未だに謎だらけだな。
 もがくと尻が浮く感覚が強かったので、サドルを3mm上げ、5mm前進させた。しかし前進させると、また回しづらくなってくる。サドルは3mm上げのまま、元の位置に戻した。これでかなり安定した。
 東京駅から輪行し、しかしこのまま帰ったら負け感があったので、戸塚から柏尾川を下り、境川を遡上するルートを取った。サドルが前傾しすぎたように感じたので、少し後傾させた。しかし今度は後傾が過ぎてサドル前部が股間に辛く当たるようになったので、とりあえず帰宅し、それから再度調整しておいた。
 こうして、ポケロケのポジション出しも、やっと佳境に入ってきた感がある。また距離を乗って、確認してやらねばだわ。

2010年01月16日(土曜日)

銚子~犬吠埼18切符の旅

21時02分 , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:今日も快晴

 18切符消化の旅第2弾。そして18切符残弾最後の旅だ。今日は銚子に向かう。
 流石に5時起きは無理で、乗ったのは戸塚7:23のエアポート成田。あまり客はおらず、ずっと座って行けた。対向ベンチシート式だったので、トレンクルは股の間に挟んで支えておいた。トレンクルもいろいろと難点のある自転車だが、軽さは七難隠す。
 成田で銚子行きに乗り換え、実に3時間半強もかかって銚子についた。銚子は思いがけず拓けた土地だった。駅前にはマックもある。
 トレンクルを、海沿いに向けた。駅から海に出ると、銚子大橋が出迎えてくれる。が、今日はここを走らない。
 既に空腹タイムに突入していたので、まずは腹ごしらえと少し辺りを探索。今日は海産物は欲しくないな*1。トンカツ屋があったので入ってみた。チェーン店だったが、ソース類が充実して、トンカツ以外のお代わりも自由で、意外にも当たり。
 満腹状態で、海沿いの道を走る。防波堤を望む岸壁に、フィールドスコープや巨大な望遠レンズを林立させたバードウォッチャーの群れを発見。何を見ていたのか。対岸の風車とカモメたちの対比を狙っていたのか、なにか珍しい渡り鳥でも来ていたのか。
 港湾地区に迷い込むと、少し難儀した。生物を扱うが故にか、氷を大量に生産、消費する光景はよく目にした。すると停車中のトラックから大量の冷水が流れ落ち、それが道に溜まっているのである。それらの魚臭い泥水で、トレンクルがかなり汚れてしまった。あーあ、帰って綺麗に洗わないと。
 港を外れると、もう海の風景が美しい。きっとローディには嬉しいコースなのだろう。隊列を組んで走るローディを何組か見掛けた。
 ちょっと道路が狭い区画もあったが、交通量は意外に少なく、また通りやすい歩道が整備された区画も多く、トレンクルには通りやすい道だった。
 犬吠埼に到るまでは、何箇所か展望点があって、晴れた空に立つ灯台が綺麗に映える。犬吠崎には灯台の他に巨大なアンテナが立っている。船舶用DGPSの発信局なんだげな。
 少し南下すると高浜虚子の句碑がある。この辺は明治昭和の文人たちが句碑の類を残しまくっている。
 長崎鼻近く、ほぼ対岸からの眺め。岸壁の屹立ぶりと合わせ、いい眺めだ。
 長崎鼻の方は、別になんということも無い小漁港と、シンプルな灯台の立つ場所だった。
 長崎鼻を回って西行すると、銚子のドーバーと呼ばれるらしい屏風ケ浦がある。対岸のヨットハーバーに近い公園からの眺め。先端までずいぶんと長い。
 そこから外川駅に取って返す。物凄く時代を感じさせるレトロと言うより遺構じみた駅舎に、可愛らしい電車が待っている。切符を買うと硬券が出てきた。手にするのは30年ぶりくらいじゃないか。
 沿線の風景も楽しく、内陸部もかなり楽しそうに思えた。銚子駅で乗ってきた電車を撮り、また4時間ほどかけて帰宅した。
 銚子の旅は短いが楽しかった。まあ移動時間の長さには泣いたが、鉄分50%の旅だったのだから良しとしよう。銚子もまた再訪したい場所だ。

2010年01月15日(金曜日)

清水~静岡18切符の旅

21時34分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ 天気:快晴

 なんとか朝早くに起きたので、勇躍清水へと向かうことにした。
 朝一の静岡行きには間に合わなかったので、熱海乗り換えとなった。持って行ったのは、走行強度を見てトレンクルだった。これならどこでも持ち込めるぜいと思ったものだ。が、平日朝の東海道線の混み具合を甘く見ていた。戸塚では結構空いていたのだが、大船で乗る乗る。藤沢で空いた隙に、慌てて座席をせしめた。乗った車両はムーンライト長良の返送車両だったのだが、足下にトレンクルなら問題なく収まった。
 戸塚を過ぎると空いてきて、後は長閑な電車旅となった。
 清水には10:30頃に到着。結構きれいに晴れて、富士山が出迎えてくれた。
 静岡駅のすぐ近くを、太平洋自転車道清水~静岡線が走っている。この三保までの部分には元々は国鉄清水港線が走っていたのだが、廃止されて跡地が自転車道として再利用されたものである。走って行くと、途中に遺構が残されている。これは美術館の館外展示場とのことだが、なぜか清水港線で使われていた車両が展示されている。
 途中、途中駅の跡地や、もしかして転車場の跡地と思しき円形の道を過ぎ、やがてかつての終端駅三保駅の跡地にたどり着いた。
 ここらで腹も空いたことだし、と、そば屋に入って桜エビの掻き揚げ入り蕎麦を食した。さらに半島の先に進むと、今日の主目標、東海大学海洋科学館が待ち受けていた。入館料は、隣接する自然史博物館と併せて1800円。結構お高い。まあ1時間ほど入れたらと思って入ったのだが、これがもう楽しいのなんの。平日なので人がいない。思いがけず見応えのある展示物の数々。すっかりはまって、3時間ほども居てしまった。大水槽の前でしばらくボーッとし、津波実験に見入り、クマノミたちに癒され、鯨の骨格標本に驚愕し、海洋生物ロボットの動きにぞわぞわさせられて、ずいぶん長居してしまった。これでもかなり駆け足で移動したつもりだ。
 ついでのつもりだった自然史博物館も意外におもしろく、特に恐竜化石を実際に触れるという展示にはまってしまった。参ったな、この両施設は、是非とも再訪しなければ。
 この先、静岡まで走るつもりだった。太平洋自転車道は、しばらくは海岸沿いの心許ない道になっている。しかし駿河湾越しに見える富士山は、ほとほとフォトジェニックだ。
 海辺の道なんだかなんだか分からないルートを過ぎると、いよいよ太平洋自転車道清水~静岡線が本格的に始まる。走りやすい、いい道だ。砂も湘南海岸のようには多くなく、トレンクルでも快適に走られた。
 途中、遊歩道*1につながって迷子になったりしたが、最終的には幅の広い、よく整備された自転車道につながる。これで静岡まで快適な道のりかと思いきや、最悪の敵が登場した。超強烈な西風だ。トレンクルだと進まねー! これでは日暮れまでに静岡駅にたどり着けないんじゃないかと思った。リアの赤い点滅灯は持ってきていたのだが、フロント側につけるライトがない。これはピンチだ。シングルギアのトレンクルで出せる限りの速度を出し、静岡までジリジリと走っていった。
 この辺、なぜかストロベリーロードなる愛称がつけられているのだが、その理由は国道沿いにずらっと並ぶイチゴ農園の列だ。
 日本平の海側を走る時には、もうこのまま討ち死にするしかないんじゃないかと思ったものだが、なんとか静岡まで走り通せた。登呂遺跡をチラッと見て、静岡駅で蕎麦を食ってから帰宅した。
 それにしても、水族館にはもう一度行きたいものだ。

2010年01月14日(木曜日)

18切符消化強行大作戦案

22時20分 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 さて、先週までの17連休中に消費をサボっていた18切符が、まだ2発分残っている。これを消費せねばだわ。
 純粋に鉄な旅ではなく、自転車の旅でもあるべきことが、俺のジャスティス。そういう目で路線を眺めると、以前から一応は目をつけていた二つの路線が目に入る。
 一つは総武線。横浜線から総武線に連絡し、千葉、あるいは成田に直通する路線がある。その先は、たとえば銚子まで行ける。戸塚からだと乗り換え1回で銚子まで行けるのだ。3時間半かかるけどな。
 もう一つは、以前も浜名湖に行く時に使った東海道線。こっちも朝一の静岡行きを使えば、静岡まで一発で行ける。熱海乗り換えを厭わなければ、時間的自由度も大きい。これで清水まで行って、太平洋自転車道清水~静岡線を走るのはどうだろう。
 まあそれも、僕が明朝早起きできるか次第だけどな。

2010年01月13日(水曜日)

しまなみ縦走2010に参加しようではないかと思う

22時44分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 会社で、春までのスケジュールを話していたら、褒賞休暇はどうしても取らなくちゃねと言う話になった。総務から強力なフォローが来るので、上司としてもこればかりは取らせなきゃならないらしい。しかし、春までは仕事の谷間ってそんなに無い。強いて言えば3月中旬以降か。ということで、3/19~29を休暇に充てられそうな気配が漂ってきた。
 この辺のイベントといえば、あれだな、しまなみ縦走2010。今年のは行くつもりは無かったが、どうせなら今年も参加しよう。去年はイベント自体は楽しかったが、雨に降られたのと、我輩自身のお子ちゃまぶりを露呈してしまう苦い体験があって、今ひとつ思い出したくないイベントになってしまった。このトラウマを克服しなければだわ。
 とりあえず、サンライズ糸山に予約を入れようとしたが、3/21は既に満室のようだ。毎度毎度糸山と言うのも食傷気味なので、今回は今治駅周辺に宿を取って、夜は焼き鳥屋に繰り出そう。
 3/20は前から泊まりたいと思っていた大久野島に宿を取ろうと思う。
 とりあえず同行していいぜと言う向きはいないか?

2010年01月12日(火曜日)

久しぶりに出社

23時19分 暮らし 天気:くもり後霙

 ほぼ半月ぶりに出社。朝から寒く、雨が振りそうな天気だ。まるで俺の出社を呪うが如くじゃないか。
 しかし、出社してしまえばなんてことも無い。仕事の谷間だったこともあり、別に休みボケしたわけでもなく、淡々と仕事に入って行けた。とはいえ、多量のメールを処理するのに、ほとんど一日を費やしたけど。
 帰路、雨の中を走る。レインスーツで固めていたので濡れることはないが、それにしても冷たくて不快な雨だ。おや、なんだかシャリシャリしてる。どうやら雪が緩んだ霙だったらしい。そりゃ寒いわな。

2010年01月11日(月曜日)

長い休みの終わりに

21時14分 自転車 ( 自転車いじり ) , 暮らし 天気:くもり

 たいしたこともしないまま、17連休が終わった。半月以上休んでいたわけで、社会復帰できるのか?
 別に取り立ててやりたいことがあったわけでなく、その割りに何度か旅立ったので、まあ気は済んだ。少なくとも、気分転換にはなったな。
 今日はくもって肌寒かったので、屋内で自転車整備する。ポケロケを整備しておく。まあ便利な自転車だこと。軽いので、割と気軽に連れ出せるのだよな。最低限の夜戦装備も持っているので、気構えることなく乗り出せるのもある。
 夕方、境川にポケロケを向けた。走っていて、いろいろポジションを変えてみて気づいたが、これはハンドルが近すぎるな。やはり90mmのアヘッドに換えてみよう。走行感そのものは、最初の頃の引きずるような重さが大分和らいできた。後は踏みやすいポジションを見つけられたら良い。
 帰宅して、早速90mmのアヘッドに換え、少し試走。少しなので詳しくは述べられないが、筋は良さそうだ。足が余る観があったので、サドルをわずかに上げ、少し前に出した。この先も、もう少し試行錯誤が続きそうだ。

2010年01月10日(日曜日)

MR-4Fの走行感を確認

21時59分 自転車 ( 自転車散歩 ) , インターネット , コンピュータ 天気:まずまずの晴れ

 寒いなあ。寒いので、自転車整備。MR-4Fを整備する。チェーンを洗い、チェーンリング、スプロケも洗浄し、フレームにワックスをかけておく。リアハブのよく回ること。5600な105なのだが、7850デュラのそれとは雲泥の差だ。慣らしが済む頃には、デュラにして良かったと思えるようになるのだろうか。特にフリーの回転の差が凄いのだが。
 ともあれ、夕刻にMR-4Fを境川に向けた。今日はいつもの下流コースを走る。ポケロケと較べると、加速感で劣り、速度維持で勝るというところ。加速は車重だろうし、速度維持はハブの回転だろう。
 南端で折り返し、ちょっと遡った辺りで夕景をカメラに収めた。冬枯れの田畑は、すっきり見通しが良い。
 帰宅してから、VAIO Xをオーナーメードで発注した。あれ、受け取りが2月中旬だよ。昨日までは来週辺りだったのに。発注が殺到したとも思えないから、きっと工場稼動日のマジックだよね。とにかく、プロセッサはZ550、その他結構奢った構成で発注した。4月以降はジテツーを中断せざるを得ないので、帰りに戸塚駅のミスド辺りでのんびりコーヒーを飲んで帰ろうとか考えているので、その時には良い相棒に出来そうだ。
 この余波で、ちょうど2年の年季が明けたW05Kを解約することにした。都市部ではイーモバイル、無線LANが結構使えるし、山奥に行ってもHT-03Aで相当のことが出来てしまう。どうしてもというなら、山奥でも結構使えるWillcom回線があるので、なんとか出来るだろう。

2010年01月09日(土曜日)

VAIO Xを検討中

22時27分 コンピュータ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れました

 帰省に、旅にとLOOX Uを連れて行った。SSD化とXP化のおかげで、使い勝手は良好だ。また回線もW05Kとイーモバイルのおかげで、よほどのことが無い限りどこでも確保できるだろう。
 しかし、困ったことに画面が精細すぎる。それは覚悟の上で買ったのだが、年々低下してゆく視力では、耐えられなくなってきた。さすがに6インチ弱で1280*800はつらい。モバイル用には最高なので手放したくは無いが、別途もっとマシなキーボードと見えるディスプレイを持つモバイルマシンが欲しい。
 そういう機種としてはVAIO TypePがある。確かにキーボードはマシだが、ディスプレイが8インチで1600*768となると、LOOX Uと変わらないくらい目に厳しそうだ。
 そういう目で見ると、同じVAIOでもTypeXが魅力的に思えてくる。薄くて軽い機械で、キーボードはよりマシになり、ディスプレイも11インチで1366ドットなら文句無い。最大のバッテリーを装着すると実に20時間駆動可能。2泊旅行程度ならAC電源の持参は不要だ。またUSBポートが2、有線LANポートも内蔵と、地味に嬉しい。LOOX UはUSBが1つきりなので、たまにポートが足りなくて困ることがある。また旅先のホテルによっては、有線LANしか提供してないこともある。そういう場合に有線LANポート内蔵は嬉しい。
 とはいえ、実物を見ないとね、と思い、町田のヨドバシで見てくることにした。ポケロケを組み立てて、境川に向けた。
 ヨドバシで対面したVAIO Xは、まさに驚異の薄さ。力をかけたらパキッと割れそうなくらいだが、新素材を多用して強度を出しているようだ。画面は充分見やすく、キータッチもLOOX Uよりはよほど普通だ。しかし、これだけ面積が違うと、持ち運ぶ感覚が違うだろう。やはりLOOX UはウルトラモバイルPCだ。これはかつてのサブノートPCを洗練したもののように感じた。俄然、買う気。
 帰路、境川で素敵な写真ポイントを発見。対岸の寺院が夕陽にシルエットを浮かび上がらせている。
 帰宅して、VAIO Xの構成を考えてみたが、一日置いて頭を冷やすことにした。CPUはケチりたくない。

2010年01月08日(金曜日)

横浜に戻る

22時07分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:くもり気味

 17連休も終盤だ。後は横浜に帰って、えっと、なにしよう。
 行きはバス便だったが、帰路は航空便だ。時間的に呉~広島空港のバスでは間に合わない*1ので、広島駅経由で向かうことにする。広島駅には11:00前に着いたので、お好み焼きを食べてゆく。有名店も、この時間ならガラガラだ。
 20分おきに出ている空港行きリムジンバスに乗り、広島空港に。そして昼過ぎの便で羽田に飛び、日暮れ前に帰宅した。
 夜、一昨日に時間指定で発送していたトラベルケースを受け取る。さらに去年末にWiggleに発注していたより長いアヘッド、シートピラー、そしてアリオネに取り付けできるサドルバッグを受け取る。年初に来て受け取れなかったのかと思いきや、今日始めての配達。今まで、海外のクリスマス休暇と、国内の正月休暇で止まってたんだろう。
 早速、シートピラーは長いのに換えて、サドルバッグもつけた。

2010年01月07日(木曜日)

山口を歩く

22時56分 , デジタルカメラ 天気:晴れ続く

 明治維新関係の話題を萩に取られている観がある山口(市)だが、それならという訳でもなかろうが戦国期の大内氏でもって売り出そうとしているようだ。ということで、青春18切符消化の一環として、山口まで足を伸ばすことにした。
 山口までは、呉を6:30頃出る下関行きで向かう。途中の新山口で山口線に乗り換え、山口着は10:00を回った頃だ。4時間くらい掛かるのだ。新山口で乗り換えなければ下関に行けるが、到着は11:30。冬場だと現地での戦闘時間は3~4時間しか取れそうに無い。
 山口駅周辺には、びっくりするほど何も無い。といっても荒野に掘っ立て小屋が建っている状況ではないが、小売店の類が駅のNewDaysしかないのではないかという状況だ。
 HT-03AでGoogleMapsと山口の観光情報を見比べながら、まずはザビエル記念聖堂を目指した。ちょうど外壁の塗りなおしで立ち入りは出来なかったが、見たかったのは外観の方なので関係ない。聖堂は山口市中心にある山、亀山の中腹にあり、さらにえらい高い塔を持つので、遠くからでもよく見える。仏教寺院のそれとは異なる鐘の音が、どうやら15分おきに聞こえてくる。
 亀山に登ってみた。頂上にはそうせい殿こと毛利敬親の馬上像が立っている。見晴らしの良い場所で、今日のお目当て、瑠璃光寺五重塔が遠望できる。
 亀山を北に下り、山口県庁方面に歩く。県庁の旧庁舎前に、なぜか古く重々しい門が残されている。幕末に新設された長州藩政庁の門だということだ。
 さらに進み、瑠璃光寺に近づく。その近所にある洞春寺観音堂は、室町時代に大内氏の手によって創建されたという。この寺の鐘楼も見もの。
 瑠璃光寺の近所には毛利家近代の墓地がある。敬親始め明治期の毛利公爵家3代の墳墓が鎮座している。裏手には今の毛利家の墓もあるので、そっとしておこう。
 いよいよ瑠璃光寺五重塔を望む。景観を計算してか、心憎い位置に池があるので、借景しよう。
 ここらで昼食。Twitterで助言を受けながら探したが、蕎麦屋しかなさそう。ということで、山口にあるのになぜか東京蕎麦を名乗る店に入った。鴨南蛮(でも鶏肉)を頼んだ。暖かいのを食べたい。藪蕎麦に薄味の出汁はよく合っていたが、800円ではちょっと値ごろ感が無い。
 さて、昼食後の腹ごなしもかねて、ちょっと足を伸ばす。市域の北側には国宝製造機ともいえる室町期の画僧、雪舟の終の棲家と伝えられる庵がある。すぐ傍に高すぎない山があり、住むにはよさそうだ。かつてはこんなに家屋が無かっただろうし。
 さて、そろそろと山口駅に戻ろう。15:00頃の便に乗ると、今度は下関発で呉まで直通する便に連絡できるのだ。
 その帰路は、歴代の大内氏当主が政務を執り行った築山館の跡を通過する。館の跡は築山神社となっているが、この辺に遺構らしき物があるかなあという程度の薄ぼんやりした雰囲気だ。南に大内義隆が政務を取った大内館跡がある。実質的には1つの館だったようだが、後年になって南西に向けて拡張されていったということらしい。大内館の跡地には竜福寺という寺があり、その周囲にはかつての土塁が見られる。また境内には有料の資料館があったので、ざっと概観してみた。
 竜福寺の南には良い塩梅に古びた洋館造りの写真店があった。
 駅に戻り、往路を逆にたどって帰宅した。行き帰りで7時間強。18切符で安上がりとはいえ、時間を要する旅だった。

2010年01月06日(水曜日)

実家でゴロゴロ

20時13分 暮らし 天気:晴れ

 無くしたはずのワイヤロックは、旅の始末にバックパックを漁っていたら出てきた。まあ、俺の人生なんてこんなもの*1
 昼の間は寒くて出歩く気になれなかったが、そういえばと思い出してモリスに昼食に出かけた。ここのラーメンを食わないと帰った気になれないな。
 一旦帰宅して、トラベルケースに収めたポケロケを黒猫に引き取りに来てもらった。行きはSPDなシューズなどを手持ちにしてきたが、ちゃんとケースに収まったのでサイクリング用品は全て別送できた。
 夕刻にまた出かけた。なんとなく良い夕陽に出会えそうな気がしたので、大和ミュージアム裏手の公園に向かったのだ。鉄のくじら館の眺めは、いつ見ても凄いな。
 今日は雲が良い感じに湧いていたので、夕景はなかなか見事なものになった。港町に夕陽はよく似合う。
 ちょうど松山~広島航路の高速船が出港したところだったので、その自衛艦への特攻シーン*2を激写した。一度は乗ってみたいな。でも高いのだよね、これが。

2010年01月05日(火曜日)

松山経由で帰宅

20時48分 自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ , 天気:ちょっと曇ってきたぞ

 今日は水ガ峠を超えようと少し思っていたのだが、天気が夕刻には崩れそうな気配だ。それと、長い下りでは手足が悴む。脳内閣議により、輪行で松山に出ることに決定した。起きてまず、来島海峡大橋を眺め、今治駅に向かった。
 松山までの各駅停車でのんびり向かう。のんびりしすぎて、着いたらすぐに飯時だ。HT-03Aでグーグル先生にお聞きすると、道後温泉本館辺りに隠れ家的うどん屋があるとか。自転車を道後温泉に走らせる、前にやらねばならないことがある。昨日のどこかで落としたのか、ワイヤロックが見つからないのである。道後温泉に入るにせよ、代わりのワイヤロックを買わないと。やはりグーグル先生にお聞きして目星を着け、とりあえず道後温泉に向かっていく途中で自転車屋を発見。無事にワイヤロックをゲットした。
 市中を走っているとき、路面電車と準路面電車的なローカル私鉄の交点で、伊予鉄通過に遭遇。
 自転車を道後温泉本館裏の駐輪場に止め、まずはうどんを求めて先ほどの店に向かう。あれー、無いわよー! なんと、そこは空き地になっている。その店のウェブページは生きているのに。結局、商店街のいつものうどん屋に入って、かつとうどんのセットを頼んだ。
 昼食後は道後温泉本館に向かい、いつもの神の湯2階席に入った。思ったより客が少ない。のんびりと湯船に漬かり、出てからは茶菓子を食べながら寛いだ。
 さて、フェリーで帰ろう。と、その前に。ちょっと寄り道。道後温泉から海に向かう途中、ちょっと脇道を行くと小さな旧家が保存されている。戦前を代表するダメ人間種田山頭火の終の棲家、一草庵だ。庵という割りに普通の民家だが、周囲は泣けてくるくらい綺麗に整備されてしまっている。
 松山観光港に着くと、ほどなくフェリーが来たので、しばらくは船に揺られて過ごし、やがて呉港で下りて帰宅した。
 正月のしまなみも悪くないが、やはり行くならGWだなあ。今年のGWに行きたいな。

2010年01月04日(月曜日)

新春しまなみ走り初め(激坂から)ポロリもあるよ

22時25分 自転車 ( 自転車旅行記 ) , デジタルカメラ , 天気:晴れ

 一昨年の正月に走ったしまなみが、意外に明るい雰囲気で良かったので、今年も走ることにした。今年はポケロケで走るので、激坂の登坂性能も見てみたい。ということで、いずれかの展望台も走破するつもりだった。
 ポケロケはキャリアやバッグアタッチメントの類を着けてないので、荷物は全部背負う。最近出番が少なかったドイターのクエーサーを背負ってゆく。大きく湾曲した背板のせいで実容量が少ないのだが、風通しのよさは無双だ。
 いつものように尾道まで電車で出て、駅前渡船で向島に渡り、島の南側を走った。因島大橋の眺めといい、走りやすさといい、こっちを推奨ルートにしたいくらい気に入っている。今日は天気も良い。もっとも、遅くに天気が崩れそうという予報だったのだが。
 因島大橋を渡り、因島を淡々と通過して生口橋を渡って生口島に。ちょっと腹減り気味だったが、大山祇神社までがんばろうと思い、しおまち通りの岡哲でコロッケを2つ買い食いした。これで充分もつだろう。
 大山祇神社には、ちょうど昼時に到着した。まずは昼飯にと思い、周囲の食堂の類をのぞいて見たが、意外に客が多い。結局、キャパシティの大きいせとうち茶屋に入った。なんとなくメニューを見て、鯛めしと肉うどんのセットを注文する。来てからしまったと思ったのは、このセットは一昨年も注文してがっかりした組み合わせだったことだ。いささか至らない鯛めしにがっかりしたが、まずは別に炊いて載せてある鯛の身を解し、ご飯に混ぜた。おー、大分マシだ。しかし、やはりちゃんと炊き込んで欲しいところ。
 大山祇神社では、鳥居と本社の間の境内に、総門なるものが建設中だった。どんなのが出来るんだろう。
 参拝を済ませ、再び島の西に折り返した。多々羅しまなみ大橋を写真に撮り、大三島橋を渡って伯方島に渡る。さすがに寒すぎて、今日は塩アイスを食す気分にはなれない。
 大島大橋を渡って大島に渡ったところで、一思案だ。時間は15:00前。今から頑張れば亀老山展望台に日暮れ前には上れるだろう。しかし、まだポジション出しも慣らしも終わってないポケロケで登れるのか……。まあ、足の調子を見て決めよう。とりあえず、大島縦断ルートに進路を取った。
 縦走ルートをそろそろと登る。足の調子は悪くない。しかしポジションがいまいち合ってないのか、左足脹脛上部の筋がずっと自己主張し続けている。今にも爆発しそうだ。そこでサドルをわずかに*1さげ、10mmほど後ろに引いてみたら、ずいぶん踏みやすくなってきた。これなら行けそうだ。
 来島海峡大橋への最後の下り手前で南に向かい、山道を進み始めた。いやはや、すげえ傾斜だよ。このポケロケの構成でコンパクトクランクにすると決めたとき、man氏に『そんなに足回しますか』と揶揄されたのだが、着けてよかった、34Tじゃないとまわしきれない。インナー・ロー(34T/28T)を容赦無く使いながら、ゴリゴリ登って行った。
 登りの途中で『頂上まで2km。アイスが待ってるよ』などという看板を見かけたので、楽しみにしていたのだが、展望台に着くと売店は当たり前のように休み。まあ、俺の人生などこういうものだ。
 展望台はエライごつい造りだった。ちょうど日暮れ時を待つ頃で、僕が登った時には人っ子一人居なかったのに、帰る頃には結構な人出だった。展望はすばらしい。360°遮る物の無い眺望が開けている。中でも来島海峡大橋はその全貌を見下ろすことが出来る。
 このまま夕陽を待ちたかったが、橋の上でナイトランは嫌だし、寒いので、とにかく下りることにした。
 下り切り、来島海峡大橋を見渡す辺りで、素晴らしい夕景に出会う。
 橋を渡りきり、毎度の宿のサンライズ糸山にチェックイン。今日は4人部屋に1人だ。フロントのお姉さんに聞いてみたら、自転車をそのまま持ち込んでもかまわないという。早速部屋に持ち込み、ポケロケを愛でながら時間を過ごした。
 夕食はレストランでセットメニューを頼んでおいた。ここの飯も馬鹿に出来ない。特に鯛めしはうまい。少なくとも、今日の昼食ったもどきよりは。
 明日はどう走ろうかと悩みつつ就眠。

2010年01月03日(日曜日)

兄宅訪問

20時24分 暮らし 天気:晴れ

 兄宅というのは兄貴分のヲタクのことではなくて、広島(市)に住む次兄宅のことだ。
 昨日約束したので、実家からのみやげ物を持って広島に向かう。電車で広島駅に出て、ちょっと早めだがお好み焼き屋に入った。お好み焼きはうまいのお。
 兄一家が揃って車で迎えに来てくれた。しかし広島駅は大混雑中なので、大通りの対面で落ち合う。一家揃ってといっても、高校受験目前の長女は塾で居ない。兄夫婦と次女とが迎えに来てくれたのだ。次女は一昨年の時点では物凄い甘えん坊だった、かなり、いや画期的に落ち着いていた。この分では兄ちゃんをウザがるのももうじきだな。
 家に入れてもらい、しばし団欒。大きいコタツはいいな。寝転べるので。ワシのコタツは寝転んで横になると腰が当たる。足を延長する手を考えよう。
 2時間ほどお邪魔して、辞した。帰りは芸備線、呉線と乗り継いで帰宅。

2010年01月02日(土曜日)

帰省して自転車アクセサリ集めに苦労する

21時01分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:晴れ続き

 寝てたんだか起きてたんだか今ひとつはっきりしない時間を過ごし、バスは広島に着いた。実家に帰り着き、まずは寝る。バス旅は基本的に疲れる。
 さて昼過ぎ、別便で送ったポケロケをまずは組み立てた。むむ、空気圧が低くないか。インフレータで入れるのは大変なので、フロアポンプを求めて旅に出た。相棒はHardrock号だ。
 自転車のショップは開いてないだろう。ということでホームセンターに走る。前にリチウムグリスを買ったホームセンターだが、あらー、今日は休みよー! 仕方ない。頼りにしてるぜGoogle先生、ということでHT-03Aにお聞きすると、広に大きめのホームセンターがあることがわかった。広トンネルを越えて走ると、結構大きめのホームセンターがあった。早速、ブリヂストンのフロアポンプを買って帰宅し、自転車たちに注気しておいた。これでいい。
 夜、広島の次兄一家に電話して、明日遊びに行くことにした。正月くらいしか顔を合わさんからな。

2010年01月01日(金曜日)

2010年の夜明けと慌ただしい帰省

23時55分 暮らし , デジタルカメラ 天気:晴れ

 かくして2010年は始まった。慌ただしく短い仮眠を取って、3:00には起床して地下鉄に向かった。鎌倉は鶴岡八幡宮を参拝して、初詣としよう。
 鶴岡八幡宮は、3:00という時間にもかかわらず、平素の休日並みの人出があった。とはいえ、何時間も待つような正月三が日の昼間のごとき多さではない。
 帰宅して、少し体を温めてから、去年見つけた初日の出ポイントに向かった。TCR-2を廊下に引き出していると、西空に沈むに気づいた。今年初の月の入りだ。
 なんてことのない駐車場の一角なので、独りで初日の出を迎えられると思いきや、ぞろぞろと近所の人が集まっているではないか。やはり、こういう場所は結構知れるものなのか。
 初日の出は低くに掛かった雲に邪魔されたが、きれいに拝むことが出来た。今年も無事に過ごせますように。
 帰路、去年も気づいたことだが、富士山がよく見えている。
 昼間は寝てごろごろ過ごし、夕方に横浜駅に向かい、広島行きの深夜バスに乗った。これから12時間も過ごすのだ。とりあえず餓えないように水とパンだけは買っておき、シートに落ち着いた。DoCoMo回線のHT-03Aは、こういうバス旅では頼りになる奴だ。