Strange Days
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2015年4月30日(木曜日)
旅 ,
自転車 (
自転車旅行記 ) ,
デジタルカメラ
23:02:00
天気:くもり
今日は、いよいよ対馬を走る。対馬で見ておきたいところの一つ、綿津見神社を目指した。
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2015年4月19日(日曜日)
自転車 (
自転車散歩 ) ,
デジタルカメラ
19:23:00
天気:くもり
我が策源地である境川。その下流、藤沢橋のほど近くに、時宗総本山として名高い遊行寺がある。そのことは、以前から知っていた。境川から、江ノ島に抜けようとすると、遊行寺の真ん前を通過するからだ。だが、未だに入ったことはない。一度は行ってみたいではないか。
ということで、ピナレロくんを、いつもの境川へと向けた。頭上を時折、黒い雲が流れてゆく状況だが……、まあ大丈夫だろう。
境川は、暖かな風が通り、いい塩梅だ。道端の
芝桜は、まだまだ見頃。
いつもの、清流学園前休憩所を通り過ぎ、ずっと川沿いに下り、突き当たった車道を左に折れて進むと、もう
遊行寺がある。正式名は清浄光寺だが、開祖遊行上人に由来する遊行寺の通名の方が有名だろう。
参道には
八重桜が立ち並んでいる。くすんだ天気は残念だが、淡い桜色は、ソメイヨシノよりもむしろ心地よい。季節柄、
躑躅も赤いワンポイントを添えている。
参道の脇には、いくつかの子院があり、また墓地もある。墓地には歴史上著名な人物のそれもある。
石畳の、クリート殺しの参道を登り切ると、形式的には山門があるはずだが、扉はなく脇柱のみだ。潜ると、遊行寺の広い境内が見渡せる。
目立つのが、この
大銀杏。このデカさと太さには圧倒される。樹勢も盛んで、この広場を占拠せんという勢いだ。
本堂も威厳あるデカさだ。
境内の建物は、残念ながらほとんどが明治の大火で消失し、残されているのは江戸期建立という
中雀門くらいらしい。その代わりと言うとなんだが、Ingressのポータルが結構密集していた。
境内には
味わい深い石像が数多く、史跡も多い。今日は時間を取れなかったが、また来たい。
夕陽は望めそうにない天気なので、まっすぐに帰る。
鷺舞橋の休憩所で小休止はする。こうして見ると、気の利いたデザインだ。
ふと目を留めたのが、
菖蒲。もう、咲き始めているのだな。
2015年4月18日(土曜日)
自転車 (
自転車散歩 ) ,
デジタルカメラ
19:47:00
天気:晴れ(雲量大)
雲は多いが、サイクリング日和。よし、境川だ!
今日は、月末に控えている、対馬壱岐に備え、ポケロケの試走。久しぶりに乗るので、特に折り畳みの度に力のかかるリアブレーキケーブルを心配していたのだが、案外に問題無さそう。境川に向けて、出走。
出走したのはいいのだが、気になる点があった。周期的に、ホイール辺りから音がするのだ。微妙な擦過音だ。ブレーキかな、と思いつつ、境川に出て、ある場所を目指した。それは鉄塔ポイント、俣野の田んぼの辺りだ。ここに、前から気になるものがあった。鉄塔ポイントで夕陽を撮っていると、ガレージっぽい場所の近くに、石碑のようなものが並んでいるのに気づいていた。その正体を知りたかった。
それが、この
石碑。実は、出立前になんとなく検索してみたところ、正体は割れていた。瞽女淵之碑という。
その昔、江戸の頃だが、境川のこの辺りは、しばしば川の氾濫があり、土手が切れては淵が出来てしもうての。田にも浸水して、この辺りの人々を困らせていたのじゃそうな。
話によると、そんな風にしてできた淵に、ある日たまたま、近所を門付けしながら歩いていた瞽女が転落、遭難死したという。その後も、近隣の人々が幾人も遭難したため、あるいは瞽女の呪いと考えたのか、いつしか瞽女淵と呼ばれるようになったという。そして、時代は下って大正時代、なぜその頃にかはわからないが、篤志家が碑を立てて、瞽女を弔ったのがこれ。
実は、ここにIngressのポータルがあると思っていたのだが、行ってみるとポータルは、この日の直近に立つ土壌改良工事記念碑の方に貼られていた。土地が改良され、川の線形も変わった今、淵の面影はない。最終的に土地を制した、土壌改良碑の方にXMが集まるのも、宜なるかなである。
などとつらつら妄想しつつ、カメラを働かせていたのだが、困った事態に陥っていた。実は、昨夜のうちに、E-M5iiに新ファームウェアを適用し、持ちだしていたのだが、設定が色々変わってしまい、戸惑っていたのだ。特に高速連写に固定されてしまったのには、参った。まあこれは、とにかく撮れるのだから深刻な問題ではない。しかし、鬱陶しい。一番困った点には、実は帰宅後に気づいた。通常はRAWで撮っているのだが、JPEG固定にされてしまっていたのだ。設定は引き継いで欲しいな。
この辺で、ポケロケの異音の正体にも気づいた。タイヤサイドが裂けかけている。パナのミニッツライトだが、もう随分乗っている。改めてチェックすると、ブレーキシューがわずかにあたっていた。このせいだろう。帰って、修正せねば。
夕陽は、雲が多すぎて、いまいち締まらない。
ポケロケを労りつつ、帰宅。
2015年4月12日(日曜日)
暮らし ,
デジタルカメラ ,
自転車 (
自転車散歩 )
21:20:00
天気:くもり時々晴れ
今日はいい天気、とはいえないが、雨の心配は無さそうだ。夕方、とはいえまだ日が高い頃、境川に向かった。
桜の時期は終わったが、境川では
芝桜がまだ楽しめる。誰が養生しているのか、毎年この時期になると、遊水地の下流辺りに芝桜が広がるのだ。有難いことだと思う。
ピナレロくんは、今日も快調だ。コンチネンタルのタイヤは評判高いが、使い比べると、乗り心地の良さと路面追従性で、ミシュランProシリーズに軍配を挙げたい。
夕暮れ時。今日はJ3に18.5mmを着けて出た。正直、このカメラはV2に着ける10-100mmを買うついでというか、おまけのつもりで買ったものだ。しかし、意外に良く持ちだしている。ものすごく小さくて軽いのは、やはり代えがたい美点なのだ。
2015年4月05日(日曜日)
自転車 (
自転車散歩 ) ,
デジタルカメラ
19:15:00
天気:くもり時々雨
今日もイマイチな天気。どころか、雨が降ったりしているのだが、今年の桜は今日が最後だろう。防塵防滴なE-M5iiを提げ、雨にも強いMR-4で出動する。
境川に向かう途中、
いずみ野の桜並木。菜の花の黄色をバックに、終わりかけの
桜が美しい。
長後のココイチで昼食を取り、引地川の千本桜方面に向かう。途中で見かけた、
宗昌寺の桜の古木。随分と待た、大きい桜だ。空模様がイマイチなので、花の色が抜けたように白くなってしまう。
千本桜に抜ける。ここの
桜並木も、来年春には片側が伐られてしまう。この眺めも、来年までなのだ。
中原街道沿いに境川に抜け、海軍道路目指して北上する。相鉄の高架を潜る辺りにある、
佛導寺の桜。寺と言い神社といい、桜が好きだな。
瀬谷本郷公園対岸の桜。桜の時期は、今まで目につかなかった、町中のあちこちに、実は桜の木がじっと立っていたのに気づく時期だ。
海軍道路。結構葉桜が目立ち始めているが、それでも満開の華やかな木も多い。
ふと、瀬谷の河川敷に目をやると、
妙に派手な花も咲いている。こんな、1木に色違いの花が咲くなんてね。
帰路、
宮久保公園の桜並木。青空の下で見たかったが、例年この時期は花曇りというのか、空模様が冴えない。
ずっと南下し、
湘南台の桜のトンネル。まだまだ盛り。だが、来週末には散りきっているのだろう。
この眺めとも、来年までお別れだ。
2015年4月03日(金曜日)
暮らし ,
デジタルカメラ
22:56:00
天気:くもり
今日も遅めの帰宅。だが、その前に戸塚駅近辺の柏尾川沿いをうろついた。
今日も屋台は多い。それを覆う
桜も、かなり散り始めてはいたが、まだまだ見頃。
J3+18.5mmは、夜でもかなり戦える。屋台列の外れにある、すっと一本立ちした
桜の佇まいが良い。
今日もアルコール無しで花見。せめて買い食いをと思いきや、この時間にはもう閉まってる店が多い。週末の昼に、来れるなら来たいな。
2015年4月02日(木曜日)
暮らし ,
デジタルカメラ
21:43:00
天気:晴れ
今日もニコ1 J3持っていった。ので、帰りに花見だ。しかし。ジテツーしてきたので、結局のところ酒は飲めない。
ジテツーの帰路は、戸塚駅からJR線沿いに北に抜け、R1横浜新道を潜ってから、丘の上にある白百合公園に上り、自宅方面に下ってゆく。その途中途中に、花見ポイントが有る。
一つは、新道を潜ってすぐにある、来迎寺。寺域に桜が散っている感じだが、とりわけ正面にせり出している一木は見事。
登って、白百合公園。ここには数多くの桜があり、一時は夜に花見する客が多かった。しかし、最近は指導が入ったのか、見かけることはない。それでも、
桜は相変わらずいい。
今日が盛りと見たが、この分なら週末でも楽しめそうではある。
2015年4月01日(水曜日)
暮らし ,
デジタルカメラ
22:26:00
天気:晴れだかくもりだか
年を食ったせいか、体にいろんなことが起きる。しかし、起きなくなることもある。"足が攣る"なんてそうだ。年齢相応にスキルを体得したからか、あるいは筋力が弱って、かえって縁遠くなったのか、最近は足が攣ることがとんと無くなった。
だが、今朝方。まだ暗い時間に、ふと目覚め、仰向けのまま何の気なしに伸びをした途端。きたよ、左足に、あの嫌な感触が!
予兆を感じて、咄嗟に足の力を抜いたが、間に合わなかった。脹脛がビクビクと、まるで自分の体ではないかのように痙攣し始め、激痛に心拍が上がる。
しばし、痙攣部位を抑えつつ、痛みが引くのを待った。まだ暗いうちなので、また布団に入った。痙攣の間は目が冴えていたのだが、案外にすぐに眠りに落ちていった。
朝を迎え、なにせこのザマなので、地下鉄通勤。なのだが、何やらトラブルで、途中駅で折り返し運転しているという。折り返し点は戸塚のずっと向こうなので行けるのだが、この影響か常に無く混雑して、ストレスマッハだった。
帰路、柏尾川に向かう。今日はJ3に18.5mmを付けてゆく。コンパクトだが、1インチ相応の暗所性能を出せるので、スマートフォンよりは風景写真に強い。
戸塚駅にほど近い、比較的最近整備された辺りの
桜。緑の大いに桜色が映える。
屋台はそこそこ開いていたが、ビールが無さそうなので路頭に迷った。ま、帰って飲むさ。
桜は、
ほとんど枝先まで開花し、満開間近だ。
桜はいいのだが、
この辺は屋台が多くて、花見というには風情が無さすぎる。
あっという間に暗くなった。しかし、F1.8と明るいレンズを着けてきたので、
夜桜もまあまあ写る。
結局、ビール飲めなかったじゃないか。今度はコンビニで買ってこよう、と思いつつ帰宅。
2015年3月30日(月曜日)
デジタルカメラ
20:12:00
天気:まあまあ
世のカメラ好きから熱く語られることも多い、親指AFを、ここ数日試してみた。まずはオリンパスOM-D E-M5iiの場合。設定は省略するが、割り当てられるのは、ファインダ右隣のボタンだ。親指AFの意義はフォーカスボタンとリリースボタンの分離にあるので、シャッターボタンの半押しAFは、当然解除される。
この設定で、昨日一日使ってみた。静物相手には良さそう。相手が概ね動かない風景写真の場合、半押しAFでいちいち再フォーカスが掛かるのが鬱陶しかった。一度、フォーカスを決めたら再合焦しない(させない)設定は有難い。しかし、別に厳密にフォーカスを詰めないで、自転車を止めては目に入ったものをパシャパシャ取ってゆくような使い方では、半押しAFの一貫した作業順序が向いている。というのが、昨日使ってみた感想。一番の分かれ道が、置きピンを使いたいかどうか、だろうと思った。昨日のように、桜をじっくり撮って回る場合、当然置きピンが主体なので、親指AFの目的に適っている。が、目に入った風景をパシャリと即撮りして、すぐ走りだすような場合、AFとシャッターが分離している事自体が仇になる観はあった。
D7100の場合も親指AF設定は可能だが、なにせ重いカメラなので、親指がホールド要員から外れ、ホールド性が落ちるのが気になる。なので、よほどE-M5iiで親指AFに慣れるまで、半押しAFで使うつもりだ。
別に、親指AFじゃなくても、シャッターボタンとフォーカスボタンを並べるUIもあり得るはずだけど、そうはならないのが少し不思議だな。
さて今日は、そもそも親指フォーカス設定でき無さそうなNikon 1 J3で、帰路に
白百合公園の桜を撮った。もう日が沈んでいたので、夜桜になってしまった。
2015年3月29日(日曜日)
デジタルカメラ ,
自転車 (
自転車散歩 )
20:33:00
天気:くもり時々雨(だけど晴れることもある)
今日は天降が悪化する予報。その通り、朝からいまいちな天気だ。晴れ間も広がるが、暗い雲も時折流れてゆく。
それでも、午後になって外出する。桜は儂らを待ってくれないぞ。
いずみ野の桜は、昨日よりも更に進んでいる。ちょうど晴れ間が広がっていたので、菜の花も明るく浮き上がる。
境川。昨日と大差無いようにみえる。しかし、枝を拾い見てゆくと、結構開花が進んでいるようだ。
湘南台駅方面によじ登り、引地川に抜ける。いつの間にか川岸の整備が進み、新幹線高架辺りは綺麗に整備されていた。
北上して
千本桜に至る。ここも木々で開花状況はまちまちだが、
見頃な木も多い。桜の暗い樹皮と
明るい花は、川によく似合う。
最後に海軍道路に向かう。千本桜を彷徨いている間に、とうとう雨が降りだした。防塵防滴仕様のE-M5iiなので、この点は気楽だ。
海軍道路の桜は、まだ咲き始めというところか。
横浜市道環状4号線を南下し、帰宅。
2015年3月28日(土曜日)
自転車 (
自転車散歩 ) ,
デジタルカメラ
20:14:00
天気:晴れ晴れ
桜を見に行かねば。夕方、境川に向かった。昼では無いのがダメポイント。
いずみ野の桜は咲き始め。木を選べば、もうそろそろ見頃に入りそうなくらい。今年も、足元の
菜の花も咲き揃っている。
境川に出て、
湘南台の桜のトンネルの状況。まだ、
2~3分咲き程度。この分では、見頃を迎えるのは週半ば、平日になりそうだ。微妙にタイミングを外した観がある。
境川は、春の花の時期を迎えつつある。
水仙、
芝桜が目を楽しませてくれる。
今日も機嫌よく走ってくれる、
ピナレロくん。4年位で乗り潰すつもりで買ったのだが、まだまだ全然、その倍くらいは綺麗に乗れそうだ。
鉄塔ポイントで夕景。雲の無い単調な夕空だったので、あざとく彩度をあげないでおくと、やはり単調な眺めになるものだ。
折り返して、境川を離れていずみ野方面に寸前、
富士山が見えたので望遠で。ちょうど、どこからどこに向かうのか、飛行機雲が小さく掛かっていた。
2015年3月20日(金曜日)
暮らし ,
自転車 (
自転車散歩 ) ,
デジタルカメラ
20:55:00
天気:快晴
しまなみ縦走の日程は明日明後日。その後は松山に出るので月曜日までの日程だ。しかし、飛行機の都合で前泊するため、今日は呉だ。そのついでに、ジモティはあんまり行かない、呉の観光ポイントを抑えておこうと思う。
朝一のANAで広島に飛ぶ。バスで呉に出て、実家に寄ってから、また呉市街に繰り出した。今日は、長迫公園に行ってみよう。実は、長らくジモティをやっていたのに、存在を知らなかった、大日本帝国海軍鎮魂の場なのだそうな。
本通りを広トンネル方面に向かい、やり過ごしてから呉越の上りがきつくなり始めた辺りから、休山方面に折り返す。すぐに霊園じみた公園に行き当たった。駐車場もあり、バスも通るので、割と簡単に来られそうだ。
公園は、丘のいただきに近い辺りの谷間にあり、斜面に大ぶりの鎮魂碑が、思い思いに佇んでいる。日当たりの良い場所でもあり、墓地のひんやりした雰囲気ではない。空気は案外に明るい。
もがみん、すずやん、扶桑さんなど、やはりメジャーどころが揃っている。最後の案内板に見えるように、ここで鎮魂あるいは顕彰されている艦船はおびただしい数に上る。また、艦船単位ではなく、根拠地隊や、戦役全体の死者、著名な個人、更には大日本帝国海軍剣道会というマニアックな鎮魂碑まである。恐らく大戦前のものだろう、英国水兵の墓標もある。
ここからは、
呉浦全体を見渡せる、絶好の地だ。
長迫公園を後にし、さらに休山西斜面に沿って走る。向かうは、呉の珍寺、源宗坊寺。なんでも、コンクリート仏像が繁茂する、夢のFunky Buddha Playlandなんだげな。近くまでは行った。だが、最後の方は
これもんの凄まじい上りで、もはやウィリー状態なので、到達を諦めた。次は、徒歩で行ってみようか。まあ、暑くはない時期に。
さらに音戸方面に向かう。大和神社辺りに出た。ふとドックを見ると、
うみぎりが入渠中だった。近くには、
いなづまも。
大和神社のモニュメントは、こうして見ると愛嬌がある。
旧呉鎮、現呉地方統監部庁舎を、立哨に断って撮影。おのれ艦これ運営、呉鎮を追われ大湊に遣られた恨み、一生涯忘れんぞ。
大和ミュージアムにも寄っておくぜ。相変わらず、結構な人出だ。つい正月にも撮った
1/10大和だが、今日はE-M5IIでパチリ。
こういった静物を、息を詰めて撮っている時に、頓に感じるのだが、E-M5iiは意外にシャッターショックが大きい。D7100ではほとんど感じることはないのに、E-M5iiは明らかにブレを感じるほどだ。Nikon 1 V2でもほぼ感じないので、バランス的なもの、あるいは1/8000sを実現するために、なんらかの無理があったのだろうか。しかし、静音シャッターという押下後間を置いて作動する機能もあるので、使い分ければいいだけだ。
次は、外で誘っていやがる
涙滴型のニクイやつに入ってみよう。海自資料館は、実は潜水艦の特定エリア以外は撮影自由だ。これは掃海艇に積まれていた、機雷破壊用の
20mmガトリングガン。わざわざその用途に多銃身機銃を使うのは、あんまり意味無さそうだ。実際、わざわざ発射速度を落としてあるので、単銃身の適当な機関砲で間に合うんじゃないだろうか。その訳は、思うに、日本国内で製造している機関砲で、入手性が高かったのが、空自向けに生産が継続しているM61A1だったから、と言った辺りかもしれない。
DASHの実物を拝めるのは、日本ではここだけだ。RPVの制御技術が大幅に向上した今、この手の艦載無人飛行デバイスのリバイバルはあり得るのだろうか。
元あきしおにも入る。以前は撮影可能な区画に関して、細かく注意されていたのだが、あまり言われなくなったようだ。おっちゃんたちが、指揮室のあちこちを平気で撮っていた。
それにしても、潜水艦は狭い。
艦長室でさえ、この有り様だ。これよりずっと小さなUボートで、大西洋のあちこちに出没していたドイツ人たちは、あの体格でどう収まっていたのやら。
大和デッキで夕陽を見送る。明日からは、見事に晴れてくれそうだ。
夕食は、いせや食堂でカツ丼と肉じゃがを食べて帰った。明日は5:00起きだ。
2015年3月11日(水曜日)
デジタルカメラ
22:20:00
天気:好天
機能的にはかなり気に入っているE-M5ii。物理ダイヤル主体のインタフェースは、細かな調整をサクッと済ますにはうってつけだ。写りもかなりいい。5段分のISは強力で、特に自転車で撮り歩いていると頻発する動悸による手ブレも抑え、結果的に失敗写真を減らしてくれる。合焦速度もNikon 1 V2並に高速だ。特に暗所には強い。
のだが、モノとして扱う時に、やや物足りない。上下に狭く、グリップも控えめな形状なので、ホールド性が意外に低いのだ。この点はV2とは比較にならない。V2のモノとしての取り回しの良さは最上だ。
この、物足りないグリップ感を補うべく、E-M5iiの後付グリップを検討している。オリンパスからはいくつかの形名で出ているのだが、結局のところは基本的に底面に装着して右全面に着くグリップと、縦位置用カメラネジフレーム、外部電源ブロックが順次合わさったセットが用意されているにすぎない。着けると背面バリアブルモニタが左方に開かないという情報もあったが、これは縦位置フレームを着けると、という話のようだ。外部電源までは要らないし、縦位置で三脚に付けたいわけでもないので、基本のグリップ単独で良さそうだ。
まあ、もうちょっと使って、アレいいじゃんとなる可能性もなきにしもあらずなので、急がず検討しようと思う。
2015年3月02日(月曜日)
デジタルカメラ
23:20:00
天気:晴れみたいだぞ
最近買ったカメラは、ことごとく防塵防滴機だ。E-M5ii、Finepix S1、そしてD7100。
自転車ツーリングしている時に、急に雨に見舞われると、カメラをすぐに保護できるとは限らない。交通量の多い峠の上りなど、車が多いので止まれない、止まっても雨から逃げられる場所がないと、最悪な状況も考えられる。そんな時、防滴設計のカメラなら、安心感が違う。カメラの保護を後に回せると、とにかくその状況を抜けることに専念できるからだ。
普通のカメラでも、場合によっては雨に耐えるのだろうが、防滴を謳うならば少なくとも環境試験はくぐり抜けているはずで、実績という意味で安心感が違うのだ。今後、余程のことがない限り、買うカメラは防滴設計のものに限るだろう。
E-Miiは、ついてきたオリンパスの14-150だけが防塵防滴設計だが、ニコンレンズは正式に防塵防滴を謳ったものがない。一応、高額な大三元レンズ辺りは、プロ用途のことでニコンも非公式に防塵防滴と、こっそり言っているらしいが。
設計を見るに、16-85mmはマウントシールが防滴設計になっている。18-200mmも同様。その他の、安い単焦点、35mm辺りや、他社製レンズは、みんなマウントにシールがない。なので、防塵防滴なのは、この2本だけだろう。便利ズームが対応しているのだから、十分ではあるけどな。
出来れば、ニコン 1フォーマットで防塵防滴ボディ+レンズが出て欲しいものだ。
2015年2月28日(土曜日)
デジタルカメラ ,
ゲーム ,
自転車 (
自転車散歩 )
23:20:00
天気:晴れ
梅の時期だが、あんまり遠くに行きたくない。曽我梅林も、そろそろ終わっているだろうし、また行くのも。
というわけで、近場の梅見処を探すと、藤沢の新林公園という解が提示された。E-M5iiを背負って、ピナレロくんを走らせた。
新林公園は、入口の前はいつも通り過ぎていたが、入ってみるのは初めてだ。奥に進むと、こんな
長屋門がある。どうやら、別の場所にあった古民家のものを、移築してきたとのこと。
抜けると、
梅林がある。20本くらいだが、観賞用の梅が広い間隔を取って並んでいる。
ここの梅は盛で、
紅梅、
白梅と、バランスよい梅林だった。
古民家もある。長屋門の持ち主とは別らしい。ひな祭りも近いので、
ひな壇も飾られている。ややこしいことに、このひな壇もまた、別の個人からの寄贈品。
公園の奥は湿っぽいエリアで、水田が何反かある。一番奥には、
こんな穴の空いた壁が。やはりなあ、鎌倉も近いし、仲悪いだろうから、銃眼も要るのだろう、などというわけではなくて、バードウォッチ用の覗き穴だ。湖の向こうは小さな池になっている。
境川に引き返す。ちょうど折よく、
鉄塔ポイントで日没を見ることが出来た。
北上して、境川を離れる辺りで、
くっきりと浮かび上がる富士のシルエットも。
帰宅して、3-5を回して、勲章ゲット。ついでに、菱餅3つ目も手に入れた。これ、後7つも手に入るのかな。
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