最後にもう一度、札幌の街で時間を潰してから、横浜に戻る。
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今日はとうとう自転車旅ですら無くなる。札幌に出るのだ。しかし北海道は広い。
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北海道3日目は、いきなりテントを捨て、身軽になって宗谷岬、稚内を目指す。宗谷岬からは先は走ったことがあるが、そこまでは初めて。猿払と宗谷の間にある峠が気になるが。
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断続的に雨に見舞われつつも、次の宿である浜頓別まで走る。問題は、90kmもあるのに、20kgもの荷物を積んで、キャンプ場の管理人がいるうちに着かなければならないことだ。がんばれ吾輩。
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今年も、夏は涼しくて快適な北海道で過ごす。特にひんやりしたオホーツク海沿いに、稚内まで走ってやるのだ。
そして今年の新趣向は、キャンプも盛り込んで行こうというものだった。はたして、無事にたどり着けるのか。
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一夜明ける。暑い。雨やまない。テントにこもるしか無い。ちなみに
フライを適当に張ったせいで、結露がすごい。明るくなってから張り直し、解消できたが、時すでに遅しだ。
ある種の地獄を味わいつつ、天気予報をチェックする。朝のうちに上がる予報だ。テントを乾かしてから帰れるかな。
驚くべきことに、雨中キャンプを観光したバカは、この我輩だけではなかった。数家族が朝を迎えたようで、そろそろと子供の声が煩くなってきた。
まずは朝食。昨夜はテントの前室で炊飯したが、狭い場所でやるのはうんざりなので、キャンプ場の釜場でご飯を炊き、レトルトカレーを搔き込んだ。朝はカレーだな。
その後、テントで雨が止むのを待っていたが、全然止む気配がない。予報をチェックする度に、上がる時間がずれてゆく。なのに、デイキャンプでバーベキューをやる家族連れが現れ始め、煩くなってきた。くそっ、雨中撤退だ。
雨の降る中、テントを畳む。松林なので、枯れ葉が多量についてしまうが、仕方ない。畳んで、管理のおっさんたちが現れた頃に帰ることに。すると、なぜか急に雨が上がった。晴れ男が来たな。
まだ雨が残る中、来たコースを逆に走って、帰宅。途中で、雨は完全に上がった。
帰って、風呂を沸かしつつ、テント類を洗う。すごい汚れていたが、温水で洗うときれいになった。
ひどい目に遭ったが、キャンプ経験値は上がったと考えよう。