Strange Days

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2001年7月31日(火曜日)

またモノを買い物

自転車 20:57:00 天気:晴れ
 なにかに取り憑かれたように自転車用品を買いあさる俺様。今日も今日とて、またしてもサイクルベースあさひでモノを買い付けた。
 買ったのは、フロントバッグ、リアキャリアバッグ、鍵付チェーンなど。フロントバッグは、現行のものが紐で固定する形式で、輪行にすばやく対処できないため、取り付け器具を介して迅速に着脱できるバッグを購入することにした。現用のは、工夫すればMTBに着かないかな。リアキャリアバッグは、ちょっとしたツーリングでバックパックを背負わないで済むようにと購入。フロントが9リットル、リアキャリアが10リットルなので、かなりのものが積めそうだ。荒川ツーリングで使用したドイターのバックパックは涼しいのだが、重いものを入れると負荷になるので、背負わないで済むならその方が良いと思う。
 しかし、自転車用品の購入額は、そろそろBD-1の購入価格に近づいているんじゃないか。
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2001年7月30日(月曜日)

BD-1タイヤ交換

自転車 19:55:00 天気:晴れてる
 朝方、猛烈にだるかったので会社に「休むね(はーと)」と電話を入れ、継続して爆睡。14:00くらいまで昏々と眠りつづける。起きて、遅い昼食を取り、ちょっと体を外気に当てていたら、なんとか回復してきた。
 BD-1をアパートの前に出し、大々的に整備した。この間買ったチェーンクリーナなどで、ディレイラ周りにたまった金属粉などをきれいに取るつもりだ。
 見ると、後輪がほぼ完全に坊主になっている。センターリッジタイヤという奴なのだが、パターン中央の直線が完全に無くなっている。これでも走れなくは無いだろうが、換えどきサインだとみて、タイヤ交換することにした。
 替えのタイヤは、この間買っておいた、パナソニックの赤い18*1.5。包装を解いて、スペックを見てはじめて分かったのだが、このタイヤは最高40PSIまでしか入らないのだ。センターリッジタイヤは80PSIで、しかも常に5kg/cm^2くらい入れていたので、走りが重くならないか心配だ。
 まあ心配しても仕方ない。入れてみよう。まずは前後のホイールを外す。Vブレーキをリリースし(これはスペシャライズドのMTBを買ったマルシュで教えてもらった)、クイックリリースを開放、クイックリリースのつまみを回して車輪が完全に外れるよう緩め、車体を持ち上げたらホイールは外れる。後ろはディレイラ付なので多少のコツが要る。外したら車体はさかさまにしておいた。
 次にタイヤ交換。まずは前輪側。こっちはあまり減ってないので、次にまたセンターリッジに交換するならば、十分使えそうだ。まず空気を抜き、片方のビードを外す。が、これが簡単には外れない。手では無理だ。買ってあったタイヤレバーを探してきて、これを使うとあっさり外れる。なるほど、便利なもんだ。次にチューブを引き出す。これはスルスルという感じで外せる。そして最後にもう片方のビードを抜くのだ。単独になったホイールを中性洗剤をつけた雑巾で拭き、きれいに磨く。
 今度はタイヤを着ける番。新しいタイヤを用意して、まず片方のビードをはめてゆく。これがもう、固い固い。ビードを補強しているワイヤがリムのサイズ一杯らしく、かなり強引に押し込まなければならない。この局面でもタイヤレバーが活躍する。タイヤとチューブの納まりを確認し、空気を3kg/cm^2入れておいた。これはタイヤに注意書きされていた推奨圧より上だが、このくらい入れておかないとリム打ちパンクが怖い(特に小径では)。
 前輪分があっさり終わったので、自信をつけた僕は、より複雑そうな後輪に挑んだ。複雑というのは、こっちにはディレイラがついていて、ハンドリングが難しそうだったからだ。しかし、それはたいした違いではなかった。それでも罠が待ち構えていたのだが。
 前輪と同じようにタイヤを外すと、ディレイラーを中性洗剤とチェーンクリーナで掃除した。走行距離は500kmくらいだろうか。しかしディレイラが真っ黒になるくらい汚れていた。きっと、境川グリーンロードのダートが効いたのだろう。ブラシも動員して、こびりついたゴミを取り除いた。中性洗剤を溶いたバケツが、あっという間に真っ黒になる。
 ホイールをそれなりに磨き上げ、続いて新タイヤの装着だ。これがものすごく難航した。ビードが異様に固く、最後の10cmがはまらないのだ。なぜかは分からない。とにかく、最後はリムレバーをプラスチックハンマーでたたき、すこぶる強引に叩き込んだ。ビード部のゴムが傷んでしまった。が、見た目影響はなさそうだ。
 前後のタイヤが済んだので、車体の細かな掃除をする。タイヤを外さなければ手が届かない部分や、ディレイラー回り、チェーンを掃除する。チェーンクリーナをそっと使い、頑固な汚れはブラシでこそげ取る。スプロケットの歯に、結構こびりついている。かなりきれいになった。これなら走行感に影響するだろうと思えるくらいのゴミを除けたので、気分的に気持ちよい。さらにワックスで隅々まで磨き上げる。
 最後にタイヤを装着する。ピカピカになったぜい。タイヤが赤くなってかわいい感じになったが、ボディが渋いグラファイトなのでややそぐわない感じもする。ううむ、その他の装備品をカラフルにしてバランスを取るか。
 整備が終わったBD-1で試走してみたが、懸念したような走りの重さは感じられない。荒れたアスファルトを走るときに、もしかしたら乗り心地がよくなるかもしれない。しかしパンクする可能性も増大するだろう。
 これからは、500kmくらい毎に整備するようにしよう。
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2001年7月29日(日曜日)

荒川サイクリングオフ

自転車 19:50:00 天気:曇り時々晴れ
 今日はBD-1メーリングリストの荒川サイクリングオフなので、朝は6:00起きの予定だった。しかし、前日の夜3:00くらいまで自転車のメンテをやり、その後は一睡も出来ず朝を迎える始末。完徹モードで出撃だ!(ヤケ)
 立場駅までBD-1で走り、サドルポストにくくりつけてあるちび輪バッグで即輪行。BD-1イージーカバーに較べると、BD-1本体にベルトをくくりつける方式なので、持ち歩くのは楽だ。が、このベルト、もう少し幅が広くならんもんかね。ハンズでもっと良いベルトを探してみようと思う。このベルトが滑りやすいせいで、改札口に入った途端、BD-1がずるっと滑って轟音を立ててしまった。びびりながら、ホームに降りる。
 今日は、新しいサイクリング装備で武装している。パールイズミのパッド入りインナーパンツ、ユニクロの速乾性シャツとチノパン、そしてサイクリング用バックパック。これらの効果を見る意味でも、今日のサイクリングは興味深いものになるだろう。
 さて、集合場所は浮間舟渡なる、「この世のどこにあるのだ」という謎駅だ。前日、乗り換え案内オンラインとプロアトラス2000で経路と位置を確認してはいたのだが、なにせ未踏の地故に色々不手際が重なる。一番でかかったのが、渋谷で東急東横線からJR埼京線まで、ざっと数百メートル歩かされたことだ。重いBD-1を持って歩かされるのは拷問だ。たっぷり時間がかかってしまった。いや、実はそれを回避する必殺技があったのだが、それを会得できたのは帰路のことだった。
 なんやかんやで、浮間舟渡駅に到着したのは、集合時刻9:00を15分ほども過ぎた頃だった。とりあえずお腹が不穏だったのでトイレを済ませ、改札口を出ると、すぐそこでBD-1を必死に展開している人がいた。話しかけると、やはり今日のオフの参加者だった。にち、と名乗る男性は、ポリッシュの新しげなBD-1に乗っている。この時は気づかなかったが、実はBD-1Wだった。肩を並べて我がBD-1(グラファイト)を展開し、集合場所に急いだ。
 集合場所は、駅近くの公園。近づくと、いかにも怪しげな集団が、ミーティングらしきものをやっている。そっと参加すると、にち氏も加わっていた。既に今日の予定、走行中の行動指針などが訓示されているようだ。見回すと、いろんな自転車があるある。BD-1がやはり圧倒的に多い。
 「後から来た方は自己紹介を」といわれたので、「マイBD-1の後輪が丸坊主になりそうなので、今日はその止めを刺しに来た」と話した。反応ゼロ(笑)。にち氏はもっと簡潔に自己紹介だけする。これでよかったかも。
 さて、「9:30出発」という方針が示されたので、それまでは人の自転車を見て回る。多くのBD-1は、いろんな工夫が成されて、走り易そうになっている。ボトルの取り付け方も様々。一番目立つのが、ML主催者のおのひろき氏のViewPoint。タンデムで、しかも前はリカンベントポジションでストーカー側(操舵不能)、後ろはサドルポジションでキャプテン(操縦側)というキメラな代物。全長が長く、まともに操縦できるんかいなと思っていたが、走っているところを見ると案外に取り回しは楽そうだ。前席側は操舵できないしリカンベントだしで、実は物凄く怖いのではないだろうか。
 BD-1勢に次いで多いのが、案外にトレンクルだった。しかもいずれも外付けディレイラー付加改造済みというすさまじい代物。そのうち1台のオーナーは......ああ、あの加藤直之氏が目の前に。中学生の頃からSF小説の挿絵で親しんできた加藤氏が、当たり前のように自転車の話をしているというのは、新鮮な印象があった。ある意味、SF小説家を目の前にするよりインパクトがあった。気後れして話しかけられない。だって「楽園宇宙の伝説」の、初期「グインサーガ」の、「バーサーカー赤方偏移の仮面」のイラストレーターが、目の前にいるんだぜ。
 他にもいろんな自転車がいる。折り畳みリカンベント車Sat'R'Dayを駆る外人女性は、本オフの主催者カネギ・ルースさんだ。ステアリングがひざ下にあるこの自転車、慣れるのが大変そうだ。
 ほどなく、各車南へと走り出した。
 最初は公園の中を走り、すぐに荒川土手のサイクリングロードに出た。広くて走り易い道だ。なにも考えず、ゆっくりペースで走った。
 最初の大休憩。特に疲れてなかったが、やはり前夜の徹夜が響いているのか、いまいち意気が挙がらない。しかし、12台のBD-1が並んでいる様は壮観だ。
 ここでおの氏がViewPointの前席にミキ氏(だったかな)を乗せて走り出した。両者が踏むと、相当のスピードで加速して行く。ロードバイクをちぎれそうな速さだ。
 この辺までは空が曇っていたのだが、そろそろと晴れ始めた。それに伴って気温も上昇してきた。再び走り始める。
 今日の新装備、インナーパンツはどうか。果たして効果があるのかどうか疑問だ。締めつける力が強くて、案外に厳しい(笑)。BD-1では元々股間が痛くなることは無かったので、MTBの方で使うのが良さそうだ。
 意外だったのはバックパックが快適だったこと。このバックパック、背中との接触面に空気の流路があり、快適なことが売りなのだが、あまり信用してなかった。ところがそのうたい文句通りに快適なのだ。確かに空気が流れることを感じ、汗があまり出ない。非常に快適だ。これはしまなみ海道制覇の大きな助けになってくれそうだ。
 この辺から、にち氏と肩を並べて走るようになった。にち氏は元々ママチャリに乗っていたのだが、数ヶ月前にBD-1Wを購入したのだという。あれこれ話しながら走る。いつもの孤独な走りではなかったので、ずいぶん助けられた気がする。
 2度目の大休止は、危うく過ぎかかった土手の上。前を行く人が気づいてくれたので、行きすぎずに済んだ。
 次は荒川の対岸へと渡る。葛西橋という橋を渡るのだが、歩道が狭く、しかも対向車も多い。危険な場所だ。単独行なら、躊躇無く押して歩いただろう。対向車にすれ違う度に冷や冷やしながら進んだ。しかし中洲に降りれそうなわき道がある、少し太くなった区画で、対抗車を避けようとして段差に車輪を取られてしまった。結果、バックミラー破損。根元からポッキリ逝ってしまった。短い命だったな。しかし、このミラーはあまり役に立たないし、振り返るのはそれほど難しくないと分かったので、もう不要かも。
 橋を渡った小さな広場で、ジャスコで昼食を買い、臨海公園に向かうという方針が示された。今度は一般道を通ってジャスコに向かう。
 ジャスコの裏手に自転車を停め、昼食の買い出しだ。おにぎりとパックジュースで済ませた。買い物を済ませ、後続車を待ちながら休憩していると、加藤氏から「そのカスク(僕の被っていたカラパッチョを指す)涼しいですか?」と聞かれた。緊張する暇もなく、口はべらべらと「いえ、設置面積が広いので案外に暑いですよ」などと喋りまくる。ああ、あの加藤直之氏と話した。今日はある意味、記念日になりそう......。
 一団は、やがて高架下を突っ走り、臨海公園へと至った。そして沖の人工島にわたる橋の下に集合し、昼食タイム。日ざしを避け、潮風が心地よい場所だった。持っていた18*50ISで対岸を見ると、下は小学生くらい、上はマダムクラスのおいしそうな水着姿が(爆)。目の保養である。さらに、沖合いには蜃気楼が出ていた。ここ数日の低温で冷やされていた海水が、今日の日ざしで温められたせいだろう。船が浮き上がったように見え、対岸の巨大構造物(コンビナート? 橋?)が、崖のように立ち上がって見えた。滅多にない見ものだった。
 この辺でちらほらと帰る人が。僕もにち氏とともにこの辺でお分かれだ。にち氏共々、臨海公園駅に急いだ。
 東京駅の乗り換えではずっと歩かねばならないという話だが、にち氏の提案で新方式を試すことにした。長い距離を移動するときは、前輪とハンドルを出し、サドルを持って歩こうというのだ。これが非常に楽だった。これからは、輪行時に有効なテクニックになりそうだ。
 にち氏とは横浜駅でお別れ。また一緒に走りましょう。ちょっと走り足りなかった僕は、戸塚で降り、地下鉄ではなく自走で帰宅した。今日も凄く楽しかったな。
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2001年7月28日(土曜日)

新パーツ到着など

自転車 22:49:00
 夜、あさひサイクルショップに発注していたもろもろの品が届いた。早速、それらを自転車にインストールする。モノはMTB用にバーエンド、リアリフレクター&フラッシュ。BD-1用には折り畳み式リアキャリアとちび輪バッグ。MTBにバーエンドとリアフラッシュを取り付けると、なんだか頼もしくなるぜ。BD-1のリアキャリアは、丈夫だが無骨なローラ付きタイプを持っているが、ちょっと常用するにはルックスが悪すぎる。こいつはツアーに出かけるときのために取っておいて、柔だが見た目がよい折り畳みタイプを買うことにしたのだ。要するに双眼鏡とかリアバッグが乗ればいいので、こんなのでも十分だ。このキャリア、取り付け説明書がないのでどう着けるのか分からなかったが、形状から推測してキャリアをサドル部のクイックリリースにかませ、別の支柱で支えてやるものだと分かった。うん、これならBD-1のすばらしいルックスを損なうことはないぜ。
 ちび輪バッグは、その名の通りボトルサイズに畳める輪行バッグだ。これなら車体にくくりつけておけるので、輪行バッグがなくて泣くことがなくなるだろう。
 残りのブツはインナータイプのパッド入りパンツ、サイクリング用のバックパック、MTB整備マニュアル本など。いずれも役に立ちそう、というか立ってくれ。
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近所をうろつく

自転車 17:47:00 天気:曇りですなあ
 前日、ぐっすり寝て、起きたのは14:00過ぎ。ホント、よく寝たな。疲れてたんだ。
 しばしボーッとしていたが、思い立ってMTBで出かけた。まずは湘南台に向かった。
 長後街道を境川サイクリングロードまで出て、それを通って湘南台へ。20分くらいで到達できる。まずはダイエーに向かった。ダイエーの裏手にMTBを停め、最上階で88円均一とかを買いあさった。前に1Fで出前一丁を見つけていたので、ここで買って行くつもりだったのに、なんと消えているではないか。チャルメラもなく、これという袋ラーメンがない。ううむ、サッポロ一番よりこいつらの方がよっぽど好きなんだけどな。
 さらに本屋、PCショップを冷やかし、また境川筋を通って立場に帰還した。ヨークマートに寄って日焼け止めを買おうかと思ったのだが、見つからない。
 一度帰宅して、夕方になって戸塚方面に出かけた。今回は長後街道をMTBで突っ走った。適宜、歩道と車道を使い分ければ、なんとかなるか。
 戸塚に到着して、マツモトキヨシで日焼け止め、ついでにVAAMを買った。VAAMは自転車での運動前に飲むと良いとか。
 ミスドでシェイクを買い、ちゅーちゅー吸いながら商店街をぶらついた。西口再開発はさらに進んでいて、薬局などが移転していた。便利になればいいのだが。
 帰路、長後街道沿いに自転車屋さんを発見。そこはファミリー車主体の専業みたいだ。それから踊場駅近くのユニクロに寄り、速乾性のシャツ、チノパンなどを仕入れた。チャリを漕ぐには、チノの方が楽だ(裾を気にしなくてよいので)。
 明日はBD-1メーリングリストの荒川サイクリングオフなのだ。
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2001年7月22日(日曜日)

締めはBD-1で町田まで

自転車 17:35:00
 一眠りして、昼頃からまた町田まで、境川サイクリングロードで出かけることにした。今日はBD-1で行ってみようと思った。
 昨日のハンガーノックにやられちゃったよ事件の対策として、出かける前の昼食は入念に摂った。といってもカレーを食っただけだが。昨日のたこ焼きのみ昼食というのはまずかったよなあ。いや、たこ焼きはうまかったけど。
 まずは昨日と同じく、長後街道と境川の合流点まで走る。この辺はもう慣れたもんだ。しかし、街灯の支柱はなんとかして欲しいなあ。
 境川サイクリングロードを北上して行く。ほどなく、最初の休憩を取った。長後街道を疾走するのに消耗したのだ(根性無しめ)。
 バックパックから水を取り出して飲んでいると、南から妙に低い自転車がやって来た。ちびっ子チャリダーか? いやいや、なんとリカンベントだった。走ってるリカンベントは初めて見た。車高が異様に低かったので、BikeEでは無いように思った。あっと言う間に去って行く。
 しばらく休憩して、ゆっくり北上を開始した。大和市まで順調に進む。一般道に入ったところで、道端の自販機でコーヒー・オレを買って飲む。どうしても飲みたくなったのだ。今日は熱中症に注意して、体温と心拍があがりすぎないように、また水も摂りすぎないように注意していた。ハンドル前のボトルに入れたポカリはほとんど減らない。
 道はまた自転車道になり、そして未舗装区画に入った。小径でセミスリックのBD-1では不安だったが、なんということも無く進んで行く。ガレがほとんどないので、さしたる衝撃もない。しかし、たまに小さなガレを踏んでしまったとき、ガツンという衝撃がハンドルに入ってくる。パンクすることはないにせよ、心臓に悪いし、ハンドルも取られやすい。
 途中、道端の自販機でまたしても休憩。休んでばっかりやんけ。いや、今日は無理しない方針だ。その自販機の周辺には、野良猫が数匹群れている。前回も見かけた連中だ。人がいても逃げやしない。どうも餌付けされているような感じだ。こっちも猫の側に座り込んで、飲み物をゆっくり飲み干した。木陰で、体温が徐々に下がって行く。
 猫どもの頭を撫でてやる。全く気にも留めてない。
 また走り出し、やがて町田に到着した。昨日の今日、どころか一昨日昨日の今日なので、ここで引き返すことにする。JR町田駅裏のポプラで、飲み物とシュークリームを買った。
 帰路、町田近郊にあるアパート裏手のベンチに座り、シュークリームを平らげた。そして体温が下がるのを待った。再び走り出し、順調に進んでいった。
 大和に入った辺りだったろうか、前方から来たミニベロとすれ違った。特徴的な後ろフレームからすぐ分かった。Bike Fridayだ。ドロップハンドルだったので、ポケットロケットだろう。さらに、泉区に入ったかという辺りで、川縁に休んでいるおじさんと、その自転車を見た。銀色のミニベロには、DAHONの文字が見えた。Heliosだろう。
 泉区の自転車道にはいるかどうかという辺りで、親子連れのMTBerに抜かれた。お父さんと息子(?)、もしかして娘かもしれないが、二人とも結構なハイピッチで抜いていった。その時は気にせず抜かせた。
 ところが、自転車道に入ってまもなく、なぜか再び同じ親子連れに抜かれたのだ。回り道していたのだろうか。ここで闘争心に火が着いた僕は、BD-1でその親子連れを追い始めた。
 30km/h巡行くらいだろうか。それにBD-1で追いつくのは体力が要りそうだったが、いざ追いかけてみると意外に簡単に追跡できた。もっとも、ギアは6速に入りっぱなしだったが。高回転を維持するより、少し踏むような運転が楽な場合もあるようだ。
 結局、その親子を長後街道まで追跡し、お別れ。あっちは気づいた風もなかったが。
 立場への帰路、泉区の区役所を過ぎた辺りで、小さな祭りと行き会った。結構、こういう古い習俗が残されている場所のようだ。
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2001年7月21日(土曜日)

鎌倉攻めは散々

自転車 19:32:00 天気:晴れ(やや雲が多い)
 なんだかサイクリング日記になりつつあるようだが、今日も今日とてサイクリングなのである。
 今日はBD-1で境川を下り、江ノ島から鎌倉方面、あわよくば葉山の御用邸の偵察(なんのだ)でもしようかとおおざっぱな計画を立てた。ここ数日、MTBばっかり乗っていたので、改めてBD-1の能力を確認するよい機会だと考えた。BD-1にしたのは、帰路を輪行に出来るようにという意味もある。
 出発したのは0:15くらいだが、それ以前に色々不吉な兆候があった。まず、なぜか動悸がして、脈拍が下がらないのだ。そしてやや、腹の調子が悪い。これはたいしたことではないが、万全な体調とは程遠かった。そのために、今日のサイクリングでは苦しむ羽目になったのだ。
 家を出て、まずはかまくらみちを境川まで走る。下りなので、車道を通ればなんということもない。BD-1でも十分車に追随できた。境川手前のセブン-イレブンで最初の行動食と飲み物を仕入れた。そしてやがて境川サイクリングロードに乗り入れた。すぐにグリコのグレープフルーツゼリーとカフェオレを摂取した。そうそう、今日はいつものポカリスエットの他に、ただの水(ミネラルウォーター)500mlも携行していた。リュックに入れていたのだが、案外にのちのちまで冷たさを維持していた。こいつにずいぶん助けられた。
 例によって海風に悩まされながら、藤沢市民病院まで一気に走る。そして住宅街に入り込むと、おや、前にもみた光景だ。太平洋(湘南)サイクリングロードを走ったとき、謎紅茶で一服した場所だ。同じ自販機で、同じ謎紅茶を飲んだ。気力をいくばくか取り戻し、R467に乗り入れた。ここから、標識を見ながら、江ノ島方面に向かった。
 街中を抜け、街道沿いに走ると、道が南から徐々に東向きになってきた。行き先に疑問を感じた僕は、ここでコンビニに入って次の行動食と飲み物を買い、適当に南側に曲がった。すると江ノ島駅だった。なるほど。そして南に伸びるみやげ物屋の列を進むと、海が見えてきた。江ノ島が見える。
 海の際の幹線を東に曲がる。体調が優れないので、実は江ノ島駅からここまではずっと自転車を押しているのだ。バーエンドグリップは、走るときはもとより、押すときにも便利だ。やがて適当なところで道端に座り込み、2食目の行動食を摂る。杏仁豆腐のフルーツ寄せ、カフェオレ。しかし、食っても体力が復調しない。後で思ったのだが、この辺りで熱中症にやられていたのかもしれない。
 今少し押していたが、道行きが捗らないので、車道に降りて漕ぎ出した。BD-1の能力だと、割とスムーズに流れに乗れる。いや、やはり車には追いつけないのだが、さほど邪魔せずに進んで行ける。MTBにそれほど大きく劣るものではない。やはりこいつは大した自転車だ。坂さえなければ。
 その坂に差しかかった。鎌倉手前の稲村ヶ崎だ。ここの緩い登りがきつく感じる。体力が限界に達していたのだ。そしてようやく、BD-1を由比ヶ浜に乗り入れた。
 浜辺で水着のねーちゃんを眺める余裕もなく、のろのろBD-1を押して、やがて自販機を見つけて、またしても謎紅茶を飲む。それほど重くないし、また糖分を含んでいるので飲みやすいのだろう。しかし、今の体調では焼け石に水だ。出掛けに食った昼飯が、たこ焼き10個きりだったことを思いだした。完全にハンガーノックだ。
 ヤバイと思った僕は、恥も外聞もなく日影に座り込み、ミネラルウォーターでカロリーメイトを流し込んだ。唾がちっとも湧いてこないのだ。半ば無理やりカロリーメイトを流し込み、しばし日影で休むと、ようやく体力が持ち直した。
 そこから少し行った、体育館前のベンチで、さらに休息を取る。20分ほど木陰で休む中に、ようやく走る気力が湧いてきた。が、既に人通りの多い市街地なので、再び自転車を押して歩き出した。
 次に見つけたコンビニで、緊急用燃料を導入。アリナミンVとミネラルウォーター。アリVを飲み、さらにミネラルウォーターを飲み干した。これでやっと帰宅するだけの体力を確保できた。
 鶴岡八幡宮を襲う気力も湧かず、そのままJR鎌倉駅前でBD-1を畳み、輪行で立場まで戻った。立場でBD-1を展開し、そのまま帰宅。輪行にも慣れたもんだ。
 帰宅して、しばし横になり、夕方に吉野屋で特盛を喰らって、ようやく完全に復調した。ああ、今日は辛かった。しかし、今日も2000円も使わなかったろう。サイクリングは、お安い行楽だ。
 明日は再挑戦しようか、それとも別のコースを取ろうか。
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2001年7月20日(金曜日)

境川サイクルロード激走(遡行編)54km

自転車 20:26:00
 さて、準備を適当に整えて、MTBで走り出した。時刻は14:10くらい。今日は境川サイクルロードの最後の未走部分、いずみ野から北の部分を攻めることにした。
 例によって、サイクリングロードにたどり着くまでが大変だった。交通量は多いわ歩道は死ぬほど走りにくいわで、こんな自転車に冷たい道を作った政策立案者を暗殺したくなるってもんだ。
 やがてサイクリングロードに入った。そこからは快調に北上して行く。休日だからだろうか。同じように自転車で走っている人と何度もすれ違った。そんなに飛ばさないで、せいぜい20km/h程度で走った。踏まないで、回すように心がけた。
 ところが、だいたい1kmくらい走った辺りで、歩行者自転車専用道路は突然途切れ、今度は一般道路を走るハメに。しかも、横切っている横切っている幹線を横断するには、境川筋から遙かに離れた横断歩道を利用するしかない。どこの誰がこんなわけの分からない道路設計をしたんだか。
 この大和辺りでは、ほとんど境川筋は一般道路で、走り易くはあったが、バスも走っているので閉口した。やがて町田市との境を越えると(をを、ついに神奈川から外に)、再び舗装された走り易いサイクリングロードが現れた。こちらは神奈川側と異なり、所々に小公園が設けられた走り易いところだ。快調に走る(でもポタリングペース)。やがて、道は町田の中心部すぐ側に至った。川向こうにハンズだの駅だのが並んでいる。最初、寄っていくつもりだったのだが、まだ道が続いているので、行けるところまで行くことにした。
 しかし、ここからしばらく走ると未舗装路が現れる。神奈川側にもあったが、MTBでないと辛そうなダートだ。が、結構ママチャリも平気で走っていたりしてな。いずれにせよ、未舗装路は振動が手と尻に来るので、結構消耗してしまう。
 小淵辺りで最初の大休止。コンビニでコーヒー・オーレ(コーヒー牛乳とはいえなくなったからか)、ドールのオレンジゼリーを買い、少し走ったベンチで喰らった。甘露、甘露、身震いするくらいうまかった。ああ、(無駄な)労働の後の食事はすばらしい。
 さらに走り続ける。この辺からダートが増え、さらに川幅も狭まり始める。そういえば、ここに来る道すがら、この両岸をコンクリートで固め尽くされたような川で遊ぶ子供たちを、何度も見かけた。
 やがて、たぶん相模原に入った辺りだろうか、未舗装路と化していた最後のサイクリングロードもここで途絶えた。両岸とも工事中だった。どうも、新規に伸ばしているようだ。
 時間は16:15くらい。帰路は順調だろうから、18:00前には帰り着けるな。そう考えたのは大甘だった。
 とりあえず、2回目のエネルギー補給だ。BD-1 MLで、コークが疲労回復によいという話を目にしていたので、近辺のコンビニを探してコーク、みかんゼリーを買った。そして適当に座れる場所で食おうかと思っていたのだが、案外にそういう場所は見つからない。やがて道の脇の防壁が適度に低くなっている(正確には道が盛り上がっているのだが)場所を見付け、そこでコークとゼリーをすする。
 帰路は専ら東岸を進んだのだが、意外なくらい難儀した。というのも、四六時中アゲンストが吹きつけてくるからだ。おかしいなあ、往路も前から風が吹いてくる(でも帰路ほどではない)ので、山風かなあと思っていたくらいなのに。どうも、風に祟られている。
 風があると、漕げども漕げども前に進まず、速度を維持しようとするとエネルギーを食われてしまう。そこで鋭い前傾姿勢で空気抵抗を軽減することになる。風景が見えないので、味気ない。
 やがて町田を過ぎ、また神奈川県側に入った。この辺はまたしても未舗装路だ。どうも東京と神奈川の連携がうまく行ってないようだ。
 またいくつかの未舗装区画をはさんで自転車道路を走り、そして大和市では一般道路を走る羽目に(ここ、つなぐ計画はないもんかね)。ヘトヘトになりながら長後街道に到達した。
 近くのマックで一服。はあ、よく走ったもんだ。そして自転車は殺人的に走りにくい長後街道を通り(なにせ、電力柱のすぐ脇に街灯が立ってて、間が1mしかない)、帰宅した。時間は19:00前だった。
 ああ、今日も辛かった。でも楽しかった。
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各種パーツ取りつけ

自転車 17:25:00 天気:晴れ
 9:00頃に目覚めた。いい天気だ。気分も悪くない。前の中学校は今日から休みのはずだが、クラブ活動の生徒で騒がしい。プールを見ると、女子生徒(むろん男子も)がTシャツのまま水に飛び込んでいた。ああ、なんて涼しそうな。
 部屋の前にMTBとBD-1を出して、それぞれオプションを取り付けていった。
 MTBへのサドルバッグ取りつけは、結構苦労した。サドルバッグは当然サドルの後下方に着くわけだが、このMTBの場合、既にキャリア(兼マッドガード)、防犯ワイヤが着いている関係、このスペースが埋まっている。そこでパズルが始まった。キャリアの位置をギリギリまで下げ、防犯ワイヤを別の場所に移動し、サドルバッグを取り付ける。結局、サドルバッグはやや窮屈ながら収まり、ワイヤはトップチューブの上、サドルチューブに取り付けることで、辛うじて邪魔にならないように取り回した。これで少し乗り回してみたが、ほとんど邪魔にならないようだ。さらにヘッドライトはハンドルバーの左内側に、ベルはBD-1の物を外して取り付けた。昨日買ったベルの方が小さいので、BD-1向きかと思ったのだ。
 スペシャライズドのMTBの取りつけを終えて、次はBD-1の方だ。こっちの方がちょいとややこしい。まずバーエンドグリップを取り付ける。その関係で、今のバックミラーは上に飛び出して邪魔になるので、別の真横に突き出す型のバックミラーを取り付ける。MTBではさほど必要を感じないが(振り返ればいいので)、BD-1で振り向くと自転車が転倒しかねないので、どうしてもこいつに替えたかったのだ。
 まず前のミラーを外し、グリップ部のスポンジをエンドグリップの幅だけ切り取り、エンドグリップを取り付けた。さらにミラーをつける。そしてMTBに渡したベルの替わりに、昨日買ったミニベルを取り付けた。これでいいかな。少し走ってみたが、エンドグリップがずれる気配はない。ミラーも使えるようだ。今日はBD-1は使わないが、明日は海に向かって走るつもりなので、その真価がはっきりするだろう。
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2001年7月19日(木曜日)

自転車パーツ買い集め

自転車 20:22:00 天気:晴れのち曇り
 明日は海の日で、金土日と3連休だ。また遠出するぞ、と張り切って、定時にすぐ退けた。そして横浜駅前のハンズに向かった。MTB用のサドルバッグ、ヘッドライト、ベル、警告灯、そしてBD-1用にちび輪バッグを買うつもりだった。最後のちび輪バッグは、BD-1を手で持って運ぶことに限界を感じたので、ベルトで持ち上げる式のちび輪バッグを買うことにしたのだ。
 しかし、ハンズではサドルバッグ、ヘッドライト、ベルしか手に入らなかった。警告灯は、お目当てのキャットアイのLED*6タイプ(BD-1で使っている物)後ろ向きの赤い奴が売り切れだったのだ。ちび輪バッグもなし。この二つは通販で入手するか。ベルはいらないかと思ったのだが、地方自治体の条例で取りつけが義務づけられている場合が多いようだ。鳴らしたことないんだけどなあ(たいてい『すいませ~ん』などと声をかけるので)。
 立場に戻って、もしかしたらと思って駅近くの自転車屋に寄ってみた。ここはママチャリと原付きを並べているような一般向けの店で、スポーツタイプはそれほど扱ってないようだ。店の人に警告灯の事を聞いてみたが、なんとここでも売りきれたという。なにか、世の中に警告灯ブームでもあったのだろうか。
 帰宅して、パーツを取り付けようかと思ったが、気力がなくてやめ。爆睡することよ。
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2001年7月17日(火曜日)

も少しMTBに手を入れるのことよ

自転車 19:17:00 天気:晴れのち曇り
 昨日買ったMTBだが、フレームサイズが小さいので、乗車姿勢がやや窮屈だ。今のままの方が背を楽に立てられるので楽ではあるのだが、姿勢の自由度を考えてサドルを一杯まで後ろに下げた。それからBD-1に着けているフロントバッグを着けようかと思ったが、MTBはタイヤとハンドルバーが近いので、このバッグは着けられなかった。まあキャリアがあるからいいか。それからライト。これもBD-1のお下がりの、キャットアイの単三*2駆動タイプの物をつけた。ちょっち暗そう。そしてメインはペダルの付け替え。BD-1に着けている大型ペダルは具合がいいのだが、輪行の時に邪魔になるので、今MTBに着いている小型の物と取り替えっこすることにした。まあ雨の日のペダリングに不安が残るが。
 この新装備でしらゆり公園にから立場北を回るいつものコースを流した。乗車姿勢はまあこんなもんかな。やっぱりもう一つ大きなサイズがよかった気もするけれど。ライトはやはり暗い。これはBD-1に着けているキャットアイの単三*4タイプの物を買って、二つ使い回そうかと思う。どっちかが壊れたときに便利そうだ。それと、ペダルはやはりこいつが楽だ。踏ん張ったとき、力がロスしない。スタンディングも楽。
 このスペシャライズドのMTBハードロックと、BD-1とを比較してみると、BD-1は全体的に小型なMTBという感じの乗り味だ。走行感はまさにそういう感じ。しかし、これだけ小型のBD-1は、よく頑張っているといえるだろうな。なにせ、とりあえず50kmを平均速度18km/hくらいで、しかも悪条件の中走っても、それほど疲労しなかったからだ。これからは日常的にはMTB、輪行前提のツーリングはBD-1という使い分けになるのかな。BD-1をスムーズに折り畳める装備を考えていかなければ。
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2001年7月16日(月曜日)

またしても自転車購入

自転車 20:07:00 天気:晴れっ
 昼頃に起床。さて、なんとなく気分は新自転車調達に傾いていた。気軽に乗り回せるチャリが欲しいのです。そういうわけで、平日で常連屯状態ではあるまいマルシュに向かった。調達したらそのまま乗って帰るつもりだったので、手ぶらで湘南台に。マルシュの店頭に、手ごろな値段の自転車が並べてあった。なぜか、すべてスペシャライズドかGTのMTBばかりだ。その中で、あらかじめ目をつけていたスペシャライズドのエントリーモデルを買うことにした。49800円。8万円と覚悟していたので、オプション込で6万強にはなったが、思っていたより安くあがった。調整に30分くらいかかるというので、図書館だのを来訪して16:00頃に再訪することにした。
 湘南台の図書館に向かう。が、本日は休館日だった。忘れてた。やむなく、本屋を冷やかし、ドトールでクールなティーをすすり、それから受け取りに再訪した。
 買ったのはスペシャライズドのハードロックというエントリー機。コンポーネントもシマノのエントリークラスだ。しかし、サドルなど各パーツをスペシャライズド、シマノで固めている。なんとなくまとまりがいいような。こいつには前マッドガード、後ろにキャリア兼マッドガード、盗難防止チェーン、ボトルケージなどを着けた。前3*後8の24速で、操作がなんだかややこしそうだ。受け取って、そのままこぎ出した。
 湘南台から境川に出て、境川サイクリングロードを北上した。漕ぎながら、つくづく感じた。これは楽だ。BD-1よりかなり楽だ。漕ぎ出しがちょっと重いものの、漕がなくてもフライホイール効果なのか、かなり進んで行く。BD-1よりかなり楽に進める感じだ。またハンドリングがBD-1よりずっと安定していて、片手放しも簡単だ。
 泉野近くに出て、そこから区役所、立場方面に走った。交通量が多いので、専ら歩道を進んだ。この辺の歩道、幅が狭い上、電信柱がふさいでいるので怖いことおびただしい。自転車には辛い環境だ。快調に帰宅した。
 帰宅して、すぐに空いているサイクロコンピュータ、V100を取り付けた。壊れたかと思っていたのだが、ちゃんとカウントしていることが分かった。しかしいい機会なので、スペシャライズドの方に着けた。スペシャライズドのサイクロコンピュータはBD-1に着いているんだけどな。
 そのまま、しらゆり公園、谷矢部公園方面を走った。坂が多少登りやすいか。しかし結局辛かったので、坂の途中で自販機に寄り、500mlのペットボトル入りお茶を買った。今日買ったボトルケージは、ペットボトル用なのだ。非常に具合がいい。その快調さを味わいながら帰宅した。今度は、こいつで町田まで走ってみようかな。
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2001年7月15日(日曜日)

湘南の海まで突っ走れ

自転車 20:03:00 天気:快晴中の快晴
 起床時間は真っ昼間12:00。目覚めは悪くない。カーテンを開けると、外は雲一つない青空。暑そう。でも気持ちよさそう。今日は境川沿いに海まで行ってみようと思う。
 初のロングツーリングなので、それなりの準備はする。いつもと違ってバックパックを背負い、そこに地図帳だのGPSだのをほうり込む。背中が暑そうだけど、まあ耐えられないことはあるまい。食事して、装備を固めて、さて出発。
 まずは境川まで立場湘南台線を走る。正直に言って、ここが最大の難関だった(笑)。なにせかなりのアップダウンが連続する。とうとう、境川寸前のアップでは、BD-1を押して歩くていたらく。いや、これでいいのだ。体を壊すほど漕いじゃいかん(なぜ説得力が感じられないのだろう)。ともかく、ひぃひぃいいながら境川まで走った。

・境川サイクリングロード~引地川
 そこからは藤沢まで境川サイクリングロードが続く。平らで走りやすいはずなのだが、今日は違う。強烈なアゲンストが襲いかかってきたのだ。海風という奴だな。それがまっ平らな川沿いを走る間、延々と吹き続けたのだ。漕いでも漕いでも前に進まないでやんの。こういうときは姿勢を低くするのだ、と鋭いクラウチングスタイルでこぎ続けたが、なんだか焼け石に水みたい。
 そんなこんなで、それなりに気持ちよくはあったが、同時に死ぬ思いをしながら藤沢市民病院まで走った。境川サイクリングロードはここでおしまい。
 さて、ここで案内板を見ると、一つ西の引地川まで行くと、今度は湘南海の近道というサイクリングロードが通っているという。そこまで行かねば。まあ西に走りゃいいんだろうと、ごく気楽に走り出した。
 途中の、まるっきり住宅地の真ん中で一休み。ハンドルバー前のポカリの他に、自販機の謎フルーツ紅茶を飲み干した。今日は、汗が滝のように吹き出る。糖分もとらねば。そう思って、途中のコンビニでコーヒー牛乳(ああ、こういう名称は消えるんだな)と菓子パンを買った。
 さて、西に向かっているつもりだったのだが、道はまっすぐ東西南北に走っているわけではない。だんだん西に向かってない気がしてきたので、途中の別のコンビニ前でロカティオを出した。位置的には悪くはない。しかし、一緒に出したオイル封入型コンパスによれば、僕が走っていたのは北向きだと判明。いったん、市街地まで戻り、そこから西向きに走った。
 途中、"白旗祭り"なる張り紙をあちこちで見かけて、はて共産党に対抗するどこかの右翼が宣伝でもしているのかと思ったのだが、実は大きな神社の祭りだったことが分かった。時間があれば寄りたかった。

・海の近道
 さて、市街地の狭い歩道を走るうちに、とある橋に到達した。名前は引地橋。ドンピシャ、到達できたぜ。その西岸には、確かに小公園のような造りの遊歩道が走っている。そこに乗り入れた。
 この道は、左右にちょっとした公園のようなスペースがあって、境川のそれよりずっと走っていて楽しい。境川の道は、本当に道が走っているだけだからだ。木々が風を遮るので、海風もそれほど厳しくはない。走っていて楽しいのだ。空は青空、風は優しく、日ざしも木々が遮ってくれる。その風を切って走る。ワクワクしてくるような楽しさだ。これだ、こういう感じが欲しかったんだ。これはライダーズ・ハイという奴か。疲労もほとんど感じられず、いつまでも走っていられそうだ。
 が、道はやがて突然『工事中』の札に遮られた。困惑していたが、やがて東岸を向いて『迂回路』とある看板を見つけ、今度は東岸を走った。
 ここで潮の香りを感じた。まあサーフボードを提げて自転車を飛ばしてる奴もいたことだから、方向に間違いはないと思ってはいたが。川の下流に、潮の砕けているのが見えた。海だ。

・湘南サイクリングロード~平塚
 頬に当たる風は優しいはずなのに、なぜか突き刺さるように、突き刺さるように......痛い! マジになんか突き刺さっとるやんか! そう、強烈な海風+砂浜=砂あらし、なのである。湘南サイクリングロードは、すさまじい横風にさらされる、砂あらしの世界だったのだ。汗で濡れた肌に、砂がびっしりと張りつく。顔をこすると、じゃりじゃり嫌な音がする。うう、なんて道なんだ。しかしここまで来た以上、走らずにはおれまい。
 この季節、海はどこに向かっても混雑している。特にこの自転車道は、途中でいくつもの海水浴設備と交差するので、その度に人込みに行き当たり、ろくに進めなくなる。
 もっと困ったのは、砂だ。いや、飛んでる方じゃなくて、足元を埋めている方。道の途中、あちこちに砂の吹きだまりがある。そこに突っ込むと、足を取られて転倒に危険がある。特にミニベロでは辛い。
 そんなこんなで、風と砂と人込みと戦いながら、茅ヶ崎まで走った。この辺で道が途切れたので、内陸へと入った。
 少し走ると、東海道線と行き会った。東海道線沿いに走れば、どっちにせよ駅に出るはずだ。このまま走って戻る気が萎えた僕は、輪行して帰ってしまおうと考えた。駅はそう遠くないはずだ。が、道は必ずしも線路と同行していない。あちこちで住宅地に迷い込んでいるうちに現在位置を見失った。どうも、茅ヶ崎から離れてしまったようだ。
 ここでロカティオ再出動。それによれば、なんだか茅ヶ崎と平塚の間に出たようだ。なんだ、さっき線路に行き会ったとき、少し東に走れば駅だったのだ。が、嘆いても仕方ない。ここは幹線道路まで出よう。この辺で幹線道路まで行けば、平塚と茅ヶ崎を結ぶバス路線があるはずだ。そのバス停を目印に走ろう。バス路線があることは疑わなかった。なにせ実質1車線の道にもバスを走らせるカミカゼ神奈中だ、絶対にあるに違いない(なんちゅうことを)。実際、最初に出会った幹線に、バスが走っていた。
 幹線は交通量が多く、狭い歩道を走らざるを得なかったが、人通りが皆無なので助かった。こんな暑い日に出歩くバカはそういないのだろう。やがて徐々に太い道に出会い始める。ここでロカティオで最終アプローチを確認し、最後のポカリを飲み干し、ラスト1kmを走った。やがて見慣れた平塚駅が見えてきた。ゴールだ。
 自転車を止め、自販機で500ml麦茶缶を買った。甘露、甘露、生涯味わった中で最上の麦茶だった。「イージー・ライダー」の悪徳弁護士よろしく、鶏の真似をしたくなる。

・初輪行
 自転車を駅ビル前まで押し、そこで初めての野外フォールディングを実施。こういうことを半ば予期して、イージーカバーを持ってきていたのだ。15秒、とは行かず、フロントバッグの取り外しなど込で3分弱で折り畳んだ。そしてカバーをかけ、改札まで登る。実際に折り畳んだBD-1を持って思ったのは、これを長距離は続けられないなあという事だった。すぐに手が疲労してしまう。50mが限界では。それでも、改札を問題なく抜け、ちょうど来た列車に乗り込んだ。乗客が少なくて助かった。
 やがて戸塚に到着。また苦労しながら、横浜市営地下鉄の改札口まで降りた。気になったので、駅員に「自転車を持ち込んでよいか?」と尋ねると、「折り畳み式で、折り畳んであればOK」という答えだった。BD-1は問題ない。しかしふつうのフルサイズバイクを輪行している場合はどうなんだろう。まあ区別なんかつくわけないから、問題はあるまいが。
 立場駅で降り、駅前でBD-1を復元し、それで帰宅した。帰宅したのは18:00。だいたい、4時間程度の行程だった。案外に速かったな。
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2001年7月14日(土曜日)

またしてもご近所ポタ

自転車 20:02:00 天気:晴れ
 前日は明け方まで起きていたので(またかよ)、今朝は頭が重い。今朝ったって、起きたのは昼過ぎやんけ(またかよ)。いいかげん、変わり映えのしない生活だこと。
 それでも16:00くらいにはお近所のポタリングに出かけた。今日は長後街道の向こう側、中田南辺りをぶらつく。最初、ふつうの帽子を被った上、裾バンドを忘れていったので、風に帽子を飛ばされそうになるやら裾をフロントギアに巻き込まれそうになるやらで大変だった。すぐに戻ってカラパッチョを被り、裾バンドで裾を縛った。
 しばらく走り回っているうちに、突然真正面から神奈中バスが接近してきてびっくり。やっと普通乗用車がすれ違える程度の、センターラインもないような道なのに。そういえば、平塚に住んでた頃、絶対にバス同士ではすれ違えないような道に恐れることなく突入して行く神奈中バスに、神風精神の伝承を見た思いがしたものだ(いや、実際にはちゃんとスケジューリングしてるんだろうが)。ともかく、その神風バスをやり過ごすためにわき道にそれたのが、本日のオデッセイの始まりだった。いつのまにかふつうの住宅区の真ん中に入り込んだのだろう。位置感覚が麻痺して、どこを走っているのかさっぱり分からなくなった。日があったので、方角はなんとなく分かっていたのだが。道が思う方向に続いてない。しかしやがて中田小学校の近くに出たので、そのまま長後街道を渡って、勝手知ったる中田北の世界に舞い戻ることが出来た。そのまま今度は谷矢部まで行き、池のほとりで一服。ここのガチョウたち、誰が餌やってるんだろう。ここからはいつもの通り急な坂を必殺歩き(もう疲れてたので)で突破し、しらゆり公園経由で帰宅した。
 帰って星を見ようかとワクワクしながら夜を待っていたら、あれまあ雲がわいてきたよ。星が光り始める頃には空一面に薄雲が......。今夜の観望は諦めた俺様であった。
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2001年7月08日(日曜日)

不調です

自転車 20:31:00 天気:晴れどえす
 今日は境側サイクリングロード経由で海を見に行くつもりだったのだが......。昼過ぎに目覚めると、頭が重苦しく、軽い頭痛がする。うーん、サイクリングは中止するかなあ。サイクリングロードはともかく、そこに行くまでの一般道でのアップダウンに耐えられそうに無い。
疲れきって自転車を押して帰るにも、遠いとちと辛い。まあ来週にしよう。安易に結論する俺様だった。それまでに、エンドバーグリップを付けても使えるミラーを見繕っておくことにしよう。
 不調なのでぼんやり午後の時間を過ごしたが、かなり日が傾いたころに、自転車で散歩に出かけた。しらゆり公園から谷矢部公園に下り、一息ついていたら、なんだかパシフィック18(BD-1の眷属)っぽい小径車が過ぎっていった。
 この公園は、まさに谷あいの小公園という感じで、放し飼いになっている鵞鳥と、散歩中の親子が戯れていたりする。しかし、市街地の真中にあるためだろうか、水質改善用と思しきポンプが常に稼動している。こんなところに"自然"を維持するには、それなりのコストがかかるわけだ。
 一息ついて、戸塚方面への近道を探してうろついた。しかし、今日はやたらと工事中で、行き止まりの道が多かった。なんとなく、この辺で裏道を探すより、ここからは長後街道に出たほうが早そうだ。交通量が多くて怖いけれど。
 この辺りで体力の限界(滅)に達した我輩は、しばしば威風堂々と自転車を押しながら(しかもグローブ着けた完全武装モードで)、坂道を克服し、帰路に着いた。
 アパートの前で、最近発生した謎の軋み音の解消に挑んだ。原因がなんだかわからなかったのだが、ペダリングしていないときにも発生すること、前サスが動いてないときにも発生することから、サドルが怪しいとにらんだ。そこでサドルのレール部にグリスを塗りこんで試してやったが、どうも解消されない。なんだか、サドルそのものから発生しているような感じがする。そういえば、サドルの一部(皮と骨格の接点)に、早くも劣化が見られる。サドルを目いっぱい前に出しているからかなあ。
 ついでにインフレータの装備位置を変更。サドルパイプから後ろフレームの左に移動させた。これで折りたたむ時にも邪魔にならないだろう。
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