Strange Days
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2015年8月22日(土曜日)
旅 ,
自転車 (
自転車旅行記 ) ,
デジタルカメラ
21:40:00
天気:快晴
昨日、下関の南西へと走った時、どこかの掲示に『自衛艦一般公開』の文字を認めた。宿に入ってから調べると、どうも唐戸市場辺りでやってるらしい。しかも、たか型ミサイル艇まで来るとか。これは見たいな。ということで、朝まず向ったのは、唐戸市場。行ってみると、岸壁に自衛隊の所属艦艇が3隻、待っていた。
一番見たいのは、やっぱりPGでしょう。
PGしらたかに、まず立ち寄った。はやぶさ型の最終艇であり、海自はPGの後続艇も、後継艇も計画してないので、これが最新最後のPGということになる。やっぱり、PG1号型から一気に大型化したとはいえ、小型艇とはいえ多様な任務は負わせにくいのだろう。
前甲板で一際目立つのが、
76mm速射砲。はつゆき以降のDDに採用されてきたのは、Oto Melara社製オリジナルのままの、ドーム型のものだったが、これは日本オリジナルの角ばったもの。ステルス性を重視したものだという。間近で見ると、想像以上にコンパクトで、艇内に給弾部を逃しているとはいえ、良くも76mm弾を100発/分も撃てるものだ。
ふと振り返ると、並ぶ僚艦(挺)の向こうに、
関門海峡大橋が見えた。
艇内に入った。ブリッジは狭いが機能的で、どっちかというと旅客機のコックピットを思わせる。というのも、普通の自衛艦艦橋にはあまりない、座席が並んでいるからだ。近くの幹部が説明してくれたが、航走中は軽い船体に高速が相まって振動が甚だしく、全員が着席することになっているのだそうだ。ちなみにシートはレカロ。謎のこだわりだな……。
艦橋直後には、
チャフ・フレア射出機が設置してある。この艇にSAMの類は積まれていない。唯一の砲である76mmも、高速な対艦ミサイルに対しては分が悪いのか、もっぱらECMなどの欺瞞手段を講じて躱すつもりのようだ。
艇中央にはブリッジから煙突に至る構造物が立ち並んでおり、その上をレーダーや通信、電子戦のためのアンテナが立ち並んでいる。コンパクトな船だが、電子装備は結構重そうで、精悍な姿だ。煙突直前の作業甲板には、舞鶴でも見た
複合作業艇だ。
マストは、船型に見合ったコンパクトなもの。
この艇の存在意義は、この
SSM1にある。あれ、両舷合計で4発か。他国は4連ランチャー2基とか、凶々しいものだが。ちょうど、上空を
CH-47が通過してゆく。体験搭乗できるのかな。
艇を降り、
ヴァイタル・パートを側面から。実際に、中央部のCICを初めとする人員区画には、複合材によるヴァイタル・パート防御が図られているそうな。
隣りにいるのが、
多目的支援艦あまくさだ。ここで公開されていた3隻の中では唯一の自衛艦、つまり大体1000t超の基準排水量を持つ船で、専ら訓練を支援する役目を負っている。タグボートもあるので出番は少ないだろうが、故障艦の曳航も任務としているそうな。コンパクトにまとまったPGに対し、作業甲板が広くて、
訓練支援機材がすっきり配置されている。
船型も幅広く、居住性も高そうだ。
最後に乗ったのが、掃海艇うくしま。海自の掃海艇は、つい最近まで全木製で、この艇もそう。それ故、インテリアも気がふんだんに使われており、戦闘的なしらたか、機能的なあまくさに対して、なんとも居心地の良い船だった。しかし、前甲板にでんと居座るのは、凶々しい
20mmガトリング砲。そういえば、世界の海軍で、ガトリング式機関砲を人力操作で設置するなんて例は稀だと思うのだが。海自は何故か好きだな。
うくしまのブリッジはコンパクトで、掃海艇という性格ゆえか見晴らし良さそうだ。
後甲板は作業機材が並んで広く、ここがこの船の要だと分かる。
さて、今日は門司に渡りたいのだった。関門海峡大橋の真下、人道トンネルへと向った。途中で、どうしても目に入ってしまう、
巨大ふぐ像。日本一らしいが、そもそもライバルになりたがる勢力は少なかろう。
関門海峡大橋を見上げつつ、
人道トンネルへと潜り込んだ。
真ん中辺りで福岡県に渡り、門司側に上った。
ここで、タイヤの気圧が下がっている気がしたので、注気していたら、原付きを押してきた若い兄ちゃんから、「南の方に向かう良い道無いですか。沖縄に行きたいんだけど」という、すごい道の聞かれ方をする。鹿児島から、フェリーで沖縄に渡るつもりらしい。どうやら、地道を行きたいみたいなので、沿岸、東回りのほうが楽しいかな、別府もあるし、と答えておいた。こんな聞き方をするということは、時間が有り余っているんだろうな。
お腹がすいたので、ノーフォーク公園のレストハウスに入り、ふぐ天入り冷やしぶっかけうどんを食す。暑いので、冷たいうどんは良い。ふぐもうまい。
満足して、店を出たら、おじさんが追いかけてきて、これ落としてない、とANAマイレージカードを差し出してくれた。気づかなかったが、会計の時に落としたらしい。これは危なかった。礼を言いつつ、受け取る。ありがたいことだ。そして、こんな粗忽ではイカンな。カードを、財布のカードスリットに、深く差し込んでおいた。
この公園からの、
関門海峡大橋の眺めも素晴らしい。
門司港と関門海峡直下とを結ぶ
トロッコ電車を横目に、門司港に向った。ここに来ると、いつも
この店に近寄っては、自転車で来たことをお思い出し、指を咥えて撤退する。なんて惨めな人生。
気を取り直し、門司港を散策する。ここには何度か来たが、今までで一番好天だ。
レンガ建ての建物が多い。
跳ね上げ橋の
開閉を観察し、関門海峡大橋を、
ほぼ真横から見る地点まで来た。この間、門司港周辺ではよさこいなんたらの類が開催されている関係で、ドンツクドンツクやたらうるさい。
今まで入ったことがなかった、海峡ドラマチック館に入ってみた。中は、1Fが古い商店街を模した、土産物屋街になっていて、その上が展示物。最上階から、
関門海峡を一望できる。1Fの土産物屋街は、ハリボテだが、照明を落としてある。
高感度で撮ると、どうしても作り物感が出てくる。近くには、旧大連航路上屋が整備され、解放されていた。まだ、店舗の類は少ない。
海峡を渡り返し、
下関砲台跡に立ち寄る。これらの大砲を鋳造したのが、萩のあの鋳造所だったのだ。
最後に立ち寄ったのは、橋のほぼ直下にある、
立石稲荷大明神。鳥居の列を下ると、即車道という凄いシチュエーションなので、参拝するのが大変だ。
ホテルに戻る。この日、下関周辺は、馬関祭りが盛大に開かれている。すごい人出で、普通の店があまり開いてない。その上、交通規制が強力に掛かっていて、いたるところで通行止め、一方通行(歩道もだ)になっているので、散々迷って、なにも見ないで帰って。というか、この祭り、どこがメインなのやら。
2015年8月02日(日曜日)
自転車 (
自転車散歩 ) ,
デジタルカメラ
20:08:00
天気:快晴だ
朝のうち、春に壊した、Xperia Z3Cの修理を算段する。代えの表示ユニットは手に入ったので、後は交換するだけのはずだが、専用品の強力両面テープも必要そう。これはamazonで買えそうだ。ただし、.comの方。交換手順自体は、さほど難しくないので、両面テープが手に入ったら、交換してみる。
さて夕刻、久しぶりに愉快な自転車、
SatRDay Mk.2を境川に向けた。太陽高度の高い時間に走りだすと、全身で余すこと無く殺人級の陽光を浴びることになるので、夕刻の出動だ。
遊水地の周囲を、E-M5iiを片手にうろついていたら、水路の梢に目立つ姿を発見。
サカちゃんだ! 残念ながら、300mm相当の望遠端では全然足りず、後処理でクロップしてこの程度。やはり、18-250mm+FT1+V2の組み合わせが、個人的には最善。
日没前には、やや雲が出ていた心配したが、霞の向こうから、撮り頃の
夕陽が顔を見せてくれた。
水田は蒼い。夏は真っ盛りだった。
2015年7月27日(月曜日)
デジタルカメラ
22:52:00
天気:酷暑
信濃川では、60sインターバルで充分使い物になった、CM-1000。電池持続時間が十二分だったので、こうなると欲が出た。10sインターバルではどのくらい持続するのだろう。
机上では、20sインターバルでは、ほんの2時間程度で力尽きだので、驚いた。しかし、実は充電が不十分だったのではないかと思ったので、また机上で再試験を行ってみた。10sインターバルでも、4時間以上は行けそうだ。動画は、WVGAで30FPSでも、190minで力尽きる。動画は使う気がないからいいけど、ここぞという時に使うのが関の山の性能だ。
で、一昨日の境川で、動画、10sインターバルと試してみた。驚いたのが、
動画を使うと、音声も記録されていたことだ。マイクを持ってたのか。知らなかった。ロードバイク故か、ロードノイズがすごく、まるで鉄輪で走っているかのようだ。ここは一考の必要がある。
さらに、10sインターバルで撮った動画を、mjpegに変換してみた。使ったのは、信頼と実績の、ffmpeg。ところが、出来上がった動画を見ると、どうもうまく行ってない。途中の画像が大量に飛ばされ、飛び飛びのものになってしまうのだ。
ログを見ると、アスペクト比がおかしいので無視した、というエラーが出ている。元画像を見てゆくと、確かに変だ。所々、画像が90°転倒しているとか、甚だしいのは天地逆転しているものまであった。CM-1000には、装着状態を自動的に判定して、常に横画像を切り出してゆく機能がある。この判定を行う、加速度センサーが誤動作しているんじゃなかろうか。よくわからないのが、信濃川では4日間、一度もそういうことがなかったことだ。10sインターバルだと、こういう誤動作が起こりやすいのだろうか。
ともあれ、これでは使いものにならないと考えざるをえない。20sなら大丈夫か、そもそもロードバイクだから振動を拾いすぎたのか、試してみなければわからない。
今のところ、60sインターバルならば、安定して使用できるので、その点は不満はない。
2015年7月23日(木曜日)
デジタルカメラ
21:52:00
天気:意外にも雨
春に買ったE-M5ii。水準器と見易いEVFのおかげで、失敗写真の少ない良いカメラなのだが、電池の保ちが良くないのが欠点だ。気合を入れて撮り歩くと、1日で電池1つは消費するので、旅に持って行くなら予備電池か、充電器が必要だ。そんなわけで、純正品の予備電池を買ってあった。
ところが、此奴が最近見当たらない。あれ、この間はドライバッグに入れたよなあ、とか探したのだが、見つからない。うっかり洗濯とか、してなければいいが。
どこかの隙間にはまり込んでいるのであれ、見つからないのでは無いのと同じだ。代わりの電池を買おうと思ったが、またあのアホみたいに高い電池を買わねばならないのかと思うと、躊躇する。そこで、みんな大好きロワの互換電池を買ってみることにした。ロワの電池は、たまに『これ、純正の半分しか容量ないんじゃね?』というのにも遭うが、だいたい使えるので、そこそこ信用はしている。値段は半分じゃ済まないくらいだし。緊急避難的には十分だろう。
2015年7月20日(月曜日)
旅 ,
デジタルカメラ ,
自転車 (
自転車旅行記 )
22:45:00
天気:ようやくの快晴
今日は新潟を観光して、新幹線で帰るだけだ。
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2015年7月11日(土曜日)
自転車 ,
デジタルカメラ
20:20:00
天気:晴れ
朝、目の前の中学校でおっ始まった、野球だかサッカーだかの歓声で目が覚める。気持ちいい朝だな、暑いし睡眠不足気味だが。
さて昼過ぎ、ちょっとだけ遠出した。MR-4の荷物に、Nikon 1 V2+シグマ18-250mmを載せて、境川を下っていった。気温は高いが、川風は涼しい。
久しぶりに東海道線を越え、下流の鵠沼方面に入る。江ノ電も越え、鵠沼の桜小路公園に向かう。ここに、結構大きな蓮池があると、グーグル先生で検索していて気づいたのだ。
東側からアプローチする。道路に面して、
蓮池が確かにあった。しかしこちらは、なんとも寂しい眺め。ポツポツと花が咲いているが、終わっているものも多く、花もいまいち中途半端な咲き方で、そもそも数が少ない。いささか、がっかりだ。
地図で見ると、さらに西側に、大きな池があるようだ。そちらにも行ってみるとも。
いやいやいや、こちらは大したもんだぜ。面積も大きいし、
蓮も密集している。なんてったって、
鴨の親子がいる。和むわ。
肝心の蓮の花は、残念だがここも咲いている花は少ない。蓮は一気に咲くんじゃなくて、ポツポツ、少しずつ咲いてゆくのだな。既に咲き終わった蓮の実から、蕾まで、状態は多彩だ。しかし、もちろん
咲いている花もある。
花をボチボチと撮れたし、鴨の子で十分和めたので、公園を後にする。
境川を北上。こういうプチ遠征では、
MR-4は非常に便利だ。
夕陽が低く落ち、まだ
水面の見える水田にきらめいた。少し雲がかかり、日輪の形がくっきりわかる。
鉄塔ポイントに掛かる陽は、やや朧だ。
さらに北上した、
鷺舞橋からの夕陽。もう少し高度があれば、川面に写ったのだろうが。
湘南台近くから、
ビルの上の夕陽が赤かったので、望遠で。ありゃあ、手前の草が写っちゃった。ちなみに、太陽の下に見えるのは、湘南台文化センターのドーム。
心地よい汗をかきつつ、帰宅。
2015年7月05日(日曜日)
暮らし ,
ゲーム ,
デジタルカメラ
21:39:00
天気:雨だよ
今日は、結構きっぱりした雨の日になった。週末、自転車乗れないなあ。
まあ、仕方ないので、散歩に出かける。Ingressしながらだ。
近所にあるのに、ハックしたことのないポータルを、回ってみる。
これは、長後街道沿いにある、
庚申塔。最寄りのポータルではあるが、微妙に離れていて、自宅からはタッチできない。
道路を渡る。この辺に、神社のポータルが2つもあることは知っていた。しかし、今回、その謎が解けた。神社は、小さなお社にもかかわらず、
結構長い参道を持っている。でもって、参道の端と端、石造りの鳥居と
社とを、別個に登録してあったのだ。なるほどね。しかし、ちとセコい手だ。
近所の公園も登録済みだ。敵CFをつぶしながら歩く。
長後街道沿いに、猫足型の窓という謎のポータルがあったが、これ
動物病院だね。
住宅街を怪しく彷徨いながら、
雨で元気を取り戻した紫陽花を撮る。これが最後の奉公だね。
近所の寺の前。かつての
庚申塔が残されているのだが、駐車場に食い込んでしまい、保存への努力の跡が見受けられる。
近所にあることがあるのは知っていたが、行ったことがなかった史跡に行ってみた。
石巻康敬の墓だ。石巻氏は、早雲直臣の一人で、康敬は秀吉の北条征伐の直前に、弁明のために上京し、捕縛されてしまった人。その後、家康に領地を与えられたという。ここは東海道に程近く、長後街道の前身である大山路は東海道の迂回路だったはずなので、結構重要な地を与えられたわけだ。
古くからある街道に近い田舎道、しかも人口もそれなりに多かったのだから、史跡は多い。公園の鼻先に残されている
庚申塔。江戸中期の庚申塔ブームは、今思うにエラいもんだったんだな。
紫陽花に見送られつつ、帰宅。
2015年7月02日(木曜日)
暮らし ,
デジタルカメラ
22:51:00
天気:雨だな
朝、やはり雨雲が見えていたので、諦めて地下鉄。まあ、梅雨だから。
さて、Nikon 1に新レンズがあまり来ないので、最近のカメラ欲はやや減退していた。しかし、久しぶりにそそるレンズが登場した。AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR。なんと、DXにナノクリコートだ。
DXにはまったくナノクリが投入されず、DXフォーマットから手を引くという噂は本当なのか、と落胆させられてきたものだが、これで一安心だ。
問題は、割と最近に買った16-85mmと、ほぼ重なるレンジだということだ。望遠型が5mm短縮されたのだが、結果的により余裕のある光学系設計になっているのではなかろうか。
まあ、追々と買い替えを考えよう。
2015年6月27日(土曜日)
暮らし ,
デジタルカメラ ,
自転車 (
自転車散歩 )
20:46:00
天気:くもり時々晴れ
いまいちな天気だ。しかし、先週の旅はちと響いたので、今日はのんびりしたい。
夕刻に、お久しぶりなピナレロくんで、境川に乗り出した。久しぶりだからか、単に疲労しているからなのか、足がてんで回らない。これじゃあ、ロードバイクの意味が無い。ってなこともなく、足が回らないなら回らないで、安楽に走って行けるのが、ロードバイクの卑怯なところ。
雲は多い。しかし、それが空の表情を複雑にする。そして、水の引かれた水田に、そんな
空の百面相が写る。
清流学園対岸まで走る。もう、紫陽花の時期は終わりそうだが、遅れてきたクラスターもいる。
まだ新鮮だ。
ピナレロくんのコンポを、11速化しようかなどとも思うのだが、10速化の完了すら10年近くかけた僕は、まだ早急には必要ないなと思ってしまう。
夕暮れ時の休憩所には、
スズメたちが忙しなく走り回っている。偶然、欄干の向こう、紫陽花の上に居たのを、Finepix S1で狙った。ちょっといい構図。
北上した
鉄塔ポイントで、夕陽を待つ。しかし、なんとも雲の多い空で、結局ここでは夕陽を拝めない。
諦めて、家路に就く。鷺舞橋の休憩所に自転車を止めると、地平線ギリギリに
太陽が顔を出した。
そして帰宅。自転車を部屋に入れた頃には、ものすごい
夕焼けになっていた。明日世界が終わると言われても、信じてしまいそう。関東では広く夕焼けになったようで、Twitterには多量の夕焼け写真が投稿されていた。
2015年6月14日(日曜日)
自転車 (
自転車散歩 ) ,
デジタルカメラ
22:07:00
天気:くもり
Intel Compute Stickの設定で半徹夜し、起きたのはもう昼前だった。まあどうせ、早くに起きても外出する気にはなれないのだが。
しかし、今日は用事があった。相模原公園の菖蒲園に、菖蒲を撮りに行こう。MR-4に付けたドライバッグにNikon 1 V2+FT1+シグマ18-250mmの超軽量中遠望遠セットを放り込み、北方に走り出した。
相模原公園へとエントリーし、早速
菖蒲園に。ここの菖蒲園は、案外に規模が大きい。菖蒲が咲いてない時の菖蒲園って、何に使われてるんだろう。
菖蒲を撮り歩く。カメラおっさんの他、カメラ女子が多かった。
おっさんが荷台に載せてきた
猫が、逃げもしないで大人しくしている。人気者だった。おっさん、なにか薬でも盛ってるのか?
相模原公園の
フランス式庭園はご立派だ。さぞかし予算が掛かったことだろう。来園者も、その分だけ多いようだ。
夕陽を望めない空模様だったので、直帰。
2015年5月31日(日曜日)
デジタルカメラ ,
自転車 (
自転車散歩 )
20:01:00
天気:晴れ
なかなかの好天。今日は昨日の雪辱戦だ。そうだ、花菜ガーデンに行くのだ。
今日は新ルートを試す。行きは相模川の支流の一つ、目久尻川沿いに走り、帰路はR1湘南バイパスの側道を行くのだ。
まずは長後のココイチで昼食。春らしく
ソーセージカレーにトマトバジルソース掛け。どの辺が春なのかは知らん。
湘南台を過ぎ、ほぼ西進。日大キャンパスを横目に走り、目久尻川に。ここには、それなりに川沿いの道、さらにはサイクリングロードがあるはず。ところが、いざ達してみると、サイクリングロードはあまりない。未舗装路が多く、ピナレロくんで来たので苦労した。そもそも川沿いに道がないことも。苦闘しつつ、寒川神社に抜け、また西進して花菜ガーデンに到着した。あんまり、良いルートではない。
花菜ガーデンは、春の薔薇が見頃だった。春の薔薇は、大輪で明るい色のものが多いので、見栄えがする。薔薇以外の花も含めて、しばらく撮り歩いた。
以上はE-M5iiで。扱いやすく、撮りやすいカメラだ。ただ、意外なくらいにシャッターの振動を感じるので、実用は問題ないのだが、なんだかガサツな感じもする。
もう一つ、QX-10も持ってきていた。先日買ったVelbonの超軽量コンパクト一脚、Super8に付けて、頭上からの写真も撮ってみた。
離れた茂みのバラを狙ったり、頭上からの眺めを得たりで、シチュエーションがハマれば、きっと面白い写真が撮れるはずだ。
日が暮れる前に帰りたかったので、閉園前に帰途に就いた。庭園内をSPD-SLクリート付きのサイクリングシューズで歩きまわるのは苦痛なので、こういう時には
小さく潰せるゴム地下足袋を持ってくると便利だ。
R1の側道は結構快適だ。ただ、意外に車も多い。境川に抜け、夕景を観測。ちと冴えない。
2015年5月27日(水曜日)
デジタルカメラ
21:05:00
天気:晴れていた
E-M5iiに親指AFを設定して使っているのだが、便利さと不便さが交錯して微妙な使用感だ。
E-M5iiの場合、ファインダー右隣のボタンにAFボタンが設定されるのだが、位置的に一段奥まっているので、やや押しづらい。それを差し引いても、咄嗟にAFを効かせて撮影、という流れが人差し指一本では済まなくなるので、一瞬のもたりを感じる。その代わり、花や風景など、合焦させて、さらにフレームを替える操作が多い対象には、便利さを感じる。折角画面の特定部位に合焦させたのに、またシャッターボタン押下でAFが働くもどかしさから開放されるのはありがたい。合焦点を自由に動かせるとはいえ、だ。今のところ、E-M5iiでは、風景や花などを撮ることが多いので、この設定は利点が多いように思う。
一方、鳥撮りに多用するD7100の場合、同じく咄嗟のAFが信用できるのと、カメラが重くて親指によるサポートが重要な点とから、親指AFよりも通常の半押しAFの方に便利さを感じる。これも三脚を使って待ち受ける撮り方ならば、また変わってくるだろう。
あたりまえのことだが、何を撮るかによって要求される操作性は変わるのだから、親指AFの「プロはみんな使っている」という怪しげな殺し文句に飲まれること無く、まずは比較してみるのが吉だと思ったとも。
2015年5月24日(日曜日)
暮らし ,
自転車 (
自転車散歩 ) ,
デジタルカメラ
19:31:00
天気:晴れ
今日も今日とてのんびり。そして夕方、境川に出走するのも、いつものことだ。
ピナレロくんを南下させ、
遊行寺に。今日はE-M5iiを持ってきた。良いカメラだが、やはり限界はある。暗所性能がいくら高まったと言っても、APS-Cにはやっぱり及ばない。小型軽量と言っても、ニコ1に比べるとやはりサイズは大きい。重量は頑張っているのだが。しかし、そういう中途半端さを優れたバランスの結果と見ると、逆に魅力的になってくる。
遊行寺の参道脇には、子院や墓地が並んでいる。墓地の一角に
小堂があり、この佇まいが良い。名ある大刹は、こんな風に隅々まで目が行き届いているのが良い。
巨大な
大銀杏は、そのサイズの割にバランスよく、かつ樹勢盛んに伸びやかに立っているのが良い。藤沢を代表する巨木といえよう。
境川に引き返し、鉄塔ポイントに向かう。
紫陽花は、昨日よりも更に開花が進んだ。日があったせいか、
躑躅はちょっとピークを過ぎつつある。
夕陽を、鉄塔越しに見送る。こういうシチュエーションでは、もうちょっとダイナミック・レンジが欲しいなと思う。しかし、D7100でも厳しい状況だ。
湘南台の、遊水地越しの夕景。夕陽専用に、フルサイズ受光素子のコンパクト機が欲しくなる瞬間だ。
日が暮れきる前に帰宅。
2015年5月23日(土曜日)
デジタルカメラ ,
自転車 (
自転車散歩 )
20:24:00
天気:晴れ
早速、といっても夕刻だったが、Lumia1020とQX10を持って、境川に向かった。今日は
MR-4だ。
Lumia1020には、カメラグリップを付けてある。おかげで、QX10を固定するには邪魔なのだが、ずっと接続していても気にならないくらいに電池が保つ。
躑躅は満開。一方で
紫陽花も咲き始めている。この分だと、躑躅と紫陽花の揃い踏みを、結構楽しめそうだ。
夕陽を待ち受けていたが、
雲が多くて無理だった。
このLumia1020とQX10の組み合わせは、Lumiaに足りない光学ズームを得られるという意味で、美味しい。もちろん、梅撮りの時のように、QX10を分離しても使えるのだ。意外に相性が良いように思う。
2015年5月22日(金曜日)
暮らし ,
自転車 ,
デジタルカメラ
23:55:00
天気:ぬくいくもり
今日も今日とて藤沢回りで帰還。陽が長いので、帰り着くまでに前照灯が要る瞬間がない。とはいえ、薄暗い中、ポジショニングライトは必須だけど。
深夜までうたた寝をキメてしまい、すぐには眠れないでふと気づいたキーワードで検索。QX10の記事を渉猟していると、なんとWindows Phoneアプリでコントロールできると知った。ということは、Lumia1020で使えるのだ。Lumia1020の内蔵カメラは、言うまでもなくスマートフォン最強クラスだが、それでも光学ズームが欲しい時がある。ちょっと魅力を感じた、早速ダウンロードしてみた。Scrapというアプリだ。確かに、QX10をちゃんとコントロールできる。しかも、ソニーのAndroid用アプリと遜色ない出来。これは使えそうだ。明日、試してみよう。
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