Strange Days

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2014年12月24日(水曜日)

クリスマス記念ブログシステム更新大会

コンピュータ 22:02:00 天気:割りと好天
 実のところ、飛鳥を回っている辺りから変調を感じていた。鼻水が止まらず、くしゃみが頻発する。頭痛がある。帰りの輪行は辛かった。風邪だ。
 原因は、たぶん、宿でのエアコンのレイアウトだ。奈良盆地は、意外に底冷えのする土地で、朝は特に寒かった。そのためか、あるいは無関係になのか、エアコンの風がベッドに直接当たる位置にあるのだ。おかげで、まず喉がやられた。
 そんなわけで、会社を休む。午前中は炬燵から動けなかったが、午後病院で総合感冒薬をもらい、ガッと飲んで昼寝すると、熱は一気に下がった。大分楽だ。
 その間、どうしても年末までに済まさねばならない仕事をした。何の事はない、このブログのシステムを更新したのだ。
 一つは、レンタルサーバで提供されているDBを、乗り換えること。今はMySQL4系で使っているのだが、これはもうサポートされないので、MySQL5にさっさと乗り換えろと迫られている。具体的には、12/31にMySQL4サーバが止まってしまうのだ。目前だよ。もちろん、案内そのものは随分前だったので、僕の怠慢なのだが。ともかく、MySQL5への乗り換えをすぐにでもやらなければならない。
 もう一つは、Nucleusの最新バージョンへのアップデート。Nucleusは、本来の開発チームは解散してしまい、開発が止まっていたのだが、日本国内では開発者チームがアップデートを継続してくれている。これも刷新したい。
 まずはSQL5への乗り換え。実は、ちょっと前にも試みていたのだが、問題があって時間を食いそうだったから、乗り換えに躊躇していたのだ。問題というのは、DBをエクスポートさせると、なぜか大量に文字化けするという問題。腰を入れて調べてみる。
 まず、別系統、NucleusのDBバックアップから、エクスポートさせて、比較してみた。といっても、こいつも結局はSQLで吸いだして居るだけなのだが。すると、やはり文字化けは起きている。DBの内容からして怪しくなってきた。
 化けた箇所を調べると、記事本体にもわずかに見当たるが、大半は検索履歴にあることが判明した。検索関係は、実は複数のプラグインで処理しているので、それらの問題である可能性が強まった。
 この化け方なら、記事本文は手動で訂正して、検索履歴はまるまる捨ててもいい。まずは文字化け箇所を、そうやって処理しておいた。
 次に、ブログの接続先DBを、MySQL5サーバに変更する。これ自体は、Nucleusの設定ファイルを変更するだけだ。そうして、そこに先ほどエクスポートして、文字化け箇所を処理しておいたテキストを、インポートするのだが。ここでも問題は発生する。インポート中に『~の構文が途中でぶっちぎれてるぜ』と、エラーになってしまうのだ。この点は、しばらく調べて、phpMyAdminの、何らかの制限に引っかかり、転送中に中断された結果ではないかと判断する。一応、lolipopは512MBまで受け入れるぜとなっているのだが、多分転送時間が掛かって、時間制限に引っかかっているのではなかろうか。
 ここは困ってしまい、分割するの面倒だし、などと別の道を探ったところ、いいものが見つかった。bigDumpPhpという、サーバのローカルフォルダから直接インポートできるSQLツールだ。まず、このツールと、先ほどのDBファイルを、ブログのローカルフォルダにアップロードし、そこでこのツールを起動する。すると、無事にインポートに成功し、ブログでもDBが切り替わったことを確認できた。達成感。
 次にNucleusのアップデートだが、これは毎度の手順なので問題なし。最後に、エラーを吐いて動作が不安定だったNP_StickyItをアンインストールして、固定表示機能をNP_ShowBlogsで賄うように、スキンを書き換えた。その際に、なぜかスキン書き換えが出来なくて焦ったが、いつの間にやら*1導入されていた、アプリケーションサーバ側ファイアウォールのせいだった。一時的に解除し、無事にスキン更新まで出来た。
 これで、ブログの事に思い悩むこと無く、新年を迎えられそうだ。まあ、記事は全然追いついてないが。
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2014年12月12日(金曜日)

ストレージが逼迫してきたのだ

コンピュータ 21:45:00 天気:まあまあの好天
 自宅のデータストレージには、Linuxサーバを立ててファイルサーバとし、WHS機をついでにバックアップサーバとして兼務させ、週1くらいの頻度でバックアップしている。
 しかし、WHS機の方は、共用データ用に切ったパーティションが小さめな影響で、既に逼迫している。最近は写真のデータも大きいので、長い旅行に行くと10GBほども食ってしまう。食いつくされるまで、あと僅かだ。
 WHS機は、WHS本来の役目の他、テレビ録画のサーバ、さっきのバックアップ機という役目もあって、パーティション構成がややこしい。なので、テレビ録画の機能はnasneに移行してしまい、バックアップ機としてもディスクを外出しにしてしまおうと考えている。ディスクを外出しにするため、USB接続のディスク筐体を発注した。バックアップならば、これで十分だろう。5ベイのものを買ったので、過去の小さめ*1のディスクも集めて運用できる。
 というところで、まてよ、そんなディスクをまとめて運用するのは大変じゃないか、と気づいた。WHSには旧バージョンでは、ドライブ・エクステンダを使って、複数の物理領域を一つの論理領域にまとめることが出来た。しかし、WHS2011では削除されてしまった機能だ。アドオンで類似機能は使えるが、信頼できるかとなると困る。
 なら、Windows8ノート機のどれかにUSBドライブを繋いで、ストレージプール機能を使えばいいんじゃないの? サーバOSじゃないので転送性能は低いかもだが、バックアップ用なのでとりあえずは十分なはず。
 今のところ、後者が優位に思えるが、ドライブ・エクステンダ代替アドオンが信頼できるものなら、わざわざ別サーバを建てなくていい前者が有望だ。もう少し、下調べが必要だな。
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2014年10月27日(月曜日)

会社PCのディスク交換を乗り越える

コンピュータ 22:30:00 天気:まあまあの寒さ
 ジテツー。寒い。
 さて、先週破滅した、我が仕事PCだが、早速ディスク交換がスケジュールされた。のだが、その前に旧ディスクから、なんとかしてデータを吸い上げねばならぬ。ぐぬぬ。
 手はある。NTFSをハンドリングできるOSでブートして、ディスク上のデータが見えたら、どこかにバックアップするのだ。
 Windowsでやるのは面倒そうだし、そもそもWindowsのファイルシステム管理が『いやー、壊れてて見えないっすよ』と曰わっているのだから、Linuxでやるのが残された可能性だ。
 とりあえずLinux系で、まさにそんな機能に特化したSystem Rescue CDを知っていたので、ライセンスを確認した上で、サルベージに挑んだ。
 CDを焼いて、NTFSファイルシステムをロードし、問題のディスクをマウントすると、一見問題なくマウントできるし、中身も見える。ただし、FSの整合性チェックで警告が出る。ただし、これはLinuxでは自分に必要な領域しかチェックしないのに対し、Windowsが非公開部分も含めて厳重に、むしろ過重チェックになっているため、ありがちな傾向らしい。ただし、EFIのストレージ領域チェックを使うと、交換せよという回答があるので、物理的に何らかのダメージが有るのは間違いなさ気。
 幸いにして、今回ダメージがあったのはシステムドライブで、データ領域には問題がない。職場の共用NASがNFSでマウントできたので、必要そうなデータを吸い上げておいた。ハードウェアの交換は、明日になる。
 今後は、定期的にバックアップを取らなければ。しかし、どこに残すかな。
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2014年10月24日(金曜日)

人間ドック入り(今年は脳ドックもあるでよ)

暮らし , コンピュータ 20:50:00 天気:晴れ
 今年も人間ドックに入渠。今回は脳ドック無料の回なので、いつもとは別の建屋で受ける。肝臓くんが脂肪で真っ白だ!*1
 脳ドックなので、MRIに刺さる。小人さんたちが忙しげに木槌を使い、森に素敵な小屋を建てています。などというファンタジー時に逃げられないほど五月蝿いのだ。よほど苦情が多いのか、どこかの記事に、画期的に低騒音化したMRIという話もあった。
 食事は、病院の喫茶室でタダ飯*2をもらう。そのまま帰社するのは癪だったので、コンビニでおやつを買って、JR線に近い公園で和んでから、出社した。帰っても良かったのだが、気にかかっている要件があったので。
 速報によれば、相変わらず高コレステロールが続いているので、食生活を改めねばならない。卵は既に控えているので、次は食事時間の改善と、間食の制限しか無いな。
 生真面目に出社したのだが、なんか会社PCがBSODで頓死してしまう。何だこりゃ。再起できそうにないので、データを救うことを考えねば。ああ、何たる憂鬱。
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2014年10月15日(水曜日)

Palemoonアップデートで微妙に弱る

コンピュータ 20:48:00 天気:晴れ
 目覚めた時には寒いくらいの、実にジテツー日和だ。
 さて、Palemoon、というかFirefoxのアップデートは、結構まめにやってくる。IEみたいにOSアップデートの一部だったり、Chromeのように裏でこっそりと進行したりしないので、目立つというのもある。
 昨日、Palemoonのアップデートがかかったのだが、その結果困ったことになった。
 会社のPCでは、Palemoonに(un)clrdというExtensionを入れている。もっぱら技術資料を読むので、テキストと地の明度差を固定できるこれが、読みやすさに一役買ってくれるのだ。ところが、これが使えなくなった。正確には、これの有効無効を切り替えるボタンが、なぜか表示できなくなったのだ。初期状態では無効状態なので、要するに使えないのだ。これは、地味に困った。特に個人ブログなんか、地の色が嫌がらせかよといいたくなるような、読みにくいものが多いからだ。老眼進む我輩に、この仕打はない。
 しかし、やはりバグだったのだろう。今朝になってPalemoonが速攻でマイナーアップデートされ、その結果無事に使えるようになったのだ。めでたい。
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2014年8月28日(木曜日)

レタッチソフトを見繕う

デジタルカメラ , コンピュータ 22:17:00 天気:雨断続的に降る
 手元のカメラは多いが、系統は概ねニコン、パナソニックのデジ一、その他富士フィルムやソニーといったコンデジに分類できる。そして、その多くで、RAWデータを出力できる。RAWで保存しておくと、レタッチの際に操作の幅が広いので、可能な限りRAWで残すようにしている。しかし、そうなると、レタッチソフト側の対応状況が問題になる。
 ニコンはView NX、最近はNX-Dを使用できる。パナソニックの場合は、カメラ添付のSilkyPix3だ。それぞれ操作性が違うのだが、View NXの出力ファイル名バッチ変更が、Blog記事に貼るのに都合がいいので、ニコンはView NXを使う。一方、SilkyPix3はUIに癖があり、細かいことが出来るが代わりに煩雑なので、もっぱらPicasaに食わせて利用していた。
 コンデジは、おおむねPicasaで処理できる。JPEGを出力するものが多いので、どのみち大層な現像ソフトはいらない。が、リコーGX200とLumia1020はRAWを吐ける。しかしこれも、Picasaで問題はあり*1つつも一応扱えるので、これでこなしてきた。
 ここに、Finepix S1が加わった。S1のRAWもGX200やLumia1020同様、問題ありだがPicasaで一応は扱える。しかし、このS1のディストーションが、今までに無く大きいのだ。
 僕は、割りとディストーションの類に無頓着に、画像は明るさコントラスト傾きを修正するくらいで、後は縮小して撮って出しに近い使い方をしてきた。しかし、S1のディストーションは、ちょっと無視するのが不可能なくらいだ。24mmスタートの1200mmまでという恐るべき広角広域ズーム故に、ディストーションが大きく出るのは仕方ないだろう。これは、補正して使うべきカメラなのだ。
 そんなわけで、これらのカメラのRAW画像を扱え、簡単にレタッチできるソフトを見繕った。各種あるが、著名なものを選ぶ。ノウハウも広く認知されているだろうから。候補は2つ。
 その一つ、SilkyPix6を試してみる。操作系はSilkyPix3の流れを汲んで、あらゆることが可能だが動線が煩雑。しかし、RAW画像の現像、ディストーションの自動補正は精度が高く、一眼レンズのプロファイル適用も、手持ちの物はだいたいカバーできている。
 出力ファイル名の自動変更は、連番を埋め込む方法がわからなかった。が、これはバッチ出力時に方法があるのかも。
 やりたい範囲はカバーできているし、極めて高機能だ。
 もう一つの候補、AdobeのLightroomを試そうと、AdobeIDを取ったところで時間切れ。これは明日試そう。
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2014年7月25日(金曜日)

ファイルサーバ容量が逼迫してます

コンピュータ 20:54:00 天気:超暑いです
 おうちサーバの共用ファイル領域が、いつのまにやら逼迫している。
 正確には、ファイルサーバは別に、LinuxなATOM機に立ててあって、そちらが主系なのだが、そのバックアップとして定期的にフルコピーしている、WHS機の方のストレージが足りないのだ。
 元々、ディスク構成の都合で、WHS側が少ないのに加え、Windows機のフルバックアップイメージも、同じ領域に置いてあるので、余計逼迫している。ファイルサーバの方は、1.9TB中800GBが空いているのだが、WHSの方は17.GB中200GB弱しか空いてない。
 1年前までは、まだまだ半分くらいしか使ってなかったのだが、最近はD7100だのLumia1020だのの超多画素機が増え、しかも全部をRAWで残してあるので、容量増の速さが加速中だ。
 近いうちに手を打たなければならない。簡単には、現在2TBのHDDを使用しているところ、4GBのものに変えれば良い。しかし、最近は5TB、さらには6TBの玉も出回り始めており、いっその事という考えもある。そう簡単には乗り換えられないのだし。
 6TB HDDの値下がり具合を見ながら、近々手を打とうと思う。
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2014年2月20日(木曜日)

おうちのWifiルータ御逝去

インターネット , コンピュータ 23:40:00 天気:くもり
 以前から、おうちのWifiルータが不調だった。特にVAIO Pro 11の場合だと、いきなり接続が切れ、再接続しても制限あり接続になってしまうので、実質は使用不可となり、その度にルータ再起動で往生していたのだ。
 今日の夜。また接続不可となったが、様子が違う。ステータスLEDが、重い事象を示唆する赤LED表示のまま、二度と回復しないのだ。遂に逝ったか。
 そこで、少し前に入れ替えを念頭に確保していた、NECの小型Wifiルータと差し替えた。WifiルータにDHCPサーバをさせている関係で、差し替えが面倒そうだったため、時期を見ていた*1のだが、背に腹は代えられない。ブツを入れ替えてから、とりあえずDHCP設定を中心に設定しなおす。ブロードバンド接続はADSLモデム側にあることもあり、それほど苦労せずに入れ替えはできた。もっとも、外からWHS2011への接続が不可になってしまったが。これは後々、何とかしようと思う。
 新しいルータにして、なんだかギクシャクしていたWifi接続が、物凄くスムーズになった。前のルータの不調は、色んな所に影響していたのだな。
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2014年2月06日(木曜日)

SONYがVAIOを手放す

コンピュータ 21:06:00 天気:くもり
 SONYがVAIOブランドを持つPC事業を売却すると発表。
 個人的には意外な方面の発表だった。オーディオ事業より先に手放すとは。
 しかし、オーディオ事業は、ゲーム機やスマートフォンなどのポータブルデバイスの一部になってるから、簡単には切り離せないのかもしれない。VAIOシリーズは、NASNEの視聴環境として親和性を持たせてはいるが、これもPC事業を手放して、世の中一般のPCで視聴できるとなれば、むしろ好都合。
 こう考えてゆくと、この先シナジー効果も望み薄なPCを手放すのも、やむなしなのか。
 手許にあるVAIO X、Pro11は現役だが、Pro11は半年くらいデバイスの不調に苦しめられた因縁の機械なので、次は別の会社にしようと思ってた*1。尖ったスペックが琴線に触れ続けたのだが、この先はそんな機械も少なくなるのだろう。
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2013年12月26日(木曜日)

Arrows Tabはフィールドに持ちだしてこそ

コンピュータ 23:05:00 天気:まあいいかな
 伊勢にはArrows Tabにスリムキーボードを着けて持っていった。これで、ノートPCとしては十分な能力だ。
 しかし、伊勢では寒すぎて、外でArrows Tabを持ち出すような局面が無かった*1。そうすると、単なるPCとして使ったわけで、それならより強力なVAIO Proで良かったじゃんという気もしなくもない。タブレット機は、外で使ってこそのものだ。
 とはいえ、Arrows Tabでも十分に需要を賄えたので、旅先に持ち出す機会は多くなりそうだ。
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2013年12月12日(木曜日)

Arrows Tab用オプション届く

コンピュータ 22:21:00 天気:くもり
 夜、クロネコの人が、富士通からの荷物を持ってきてくれた。ものは、先日買ったArrows Tab QH55/mのオプション品だ。
 その内の一つが、スリムキーボード。Arrows Tabに装着すると、こんな風に普通のノートPC的に使えるのだ。ヒンジ部はスリムキーボード側に付いている。着けると、VAIO Pro 11よりも重くなるのが難だが、脱退メカというものは、オッサンゴコロを激しく揺さぶるものなのだ。
 キーボード側にコントロールパッドがあって、これ一つで完結して使えるのは良い。だが、どうせならばUSBポートやSDカードスロットがあると嬉しかった。伊勢行きで働いてもらおう。
 もう一つは、拡張クレードルだ。これは、わざわざUSBポートのカバーを開いてから充電するのが煩わしく、嫌だったので、購入。差しこむだけで、充電できるのは嬉しい。また、これにはUSBポートがあるので、キーボードやマウスも使えるようになる。枕元に設置した。
 Arrows Tabは、艦これ専用機の覚悟で買ったのだが、ネットブラウズなどは十分快適なので、主に野外での使用で活躍してくれ郎だ。
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2013年12月03日(火曜日)

4Kディスプレイ導入を検討する

コンピュータ 22:46:00 天気:ジテツー日和
 今現在、主クライアント機のディスプレイは、1920*1200表示だ。これはこれで、導入当初は広さに目が眩んだものだ。が、ノート機のそれも向上してきている。Lavie Zは1600*1200だったが、Vaio Pro 11は1920*1080、Arrows Tabに至っては、2560*1920という超高精細度だ。画面サイズは、逆に小さくなってきているのだから、Lavie Zの表示は粗さが目につくようになっている。とはいえ、13インチ程度の画面ならば、実用上の差は感じない。
 これが27インチ級のデスクトップモニタとなると、粗さが実用性の差に掛かってくる。なにをするにも、フォントの粗が眼に入るのだ。なので、何度か横2.5k級の機種を検討してきた。
 しかし、この年末に、Dellから23インチの4kディスプレイ*1が出たようだ。そして、それに続き、来年には28インチの機種が出るとか。この28インチの方が、価格は安いようだ。それに、現用の27インチからの交換用としては、このサイズが良い。決まりだ。
 問題は、今のマシンで4kディスプレイを世話できるかということ。一応、DisplayPortはあるのだが、能力的には結構いっぱいいっぱい。なら、新しい機械に買い換えるのもいいな。本体買い換えも考慮中。
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2013年11月25日(月曜日)

Arrows Tabの指紋認証デバイスは曲者

コンピュータ 21:11:00 天気:晴れだなあ
 Arrows Tabには、富士通お得意の、指紋認証デバイスが備わっている。これは、特に文字入力のコストが高いタブレットには便利だ。
 しかし、このArrows Tabのものは、結構認識率が低くて弱る。ちゃんと認識されるまで、何度も試行することがあるのだ。それくらいなら、パスワード入力するよと言いたくなるレベル。
 原因の一つが、指紋認証デバイスの位置にあるだろう。背面にあるので、位置がはっきりとわからず、微妙にズレてしまう。そのズレが、認識率の低さにつながっているように思う。表側にデバイスの位置がわかる標識が欲しいところだ。
 こんな風に、最初のうちはストレス要因だった指紋認証デバイスだが、使い慣れるうちに認証『させる』コツを飲み込めてきた。こうなると便利さを享受できるところで、起動時にスクリーンキーボードを出してえ、などとする必要がないのは、単純に便利だ。
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2013年11月23日(土曜日)

晩秋(ってか初冬)の境川の夕陽はコルナゴ様で(なにがなんだか)

コンピュータ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 21:58:00 天気:快晴だね
 Arrows Tabの設定を、一通り終わる。まだ一体化できるスマートキーボードを、昨日発注したばかり*1なので、予備に使っていたBTキーボードを投入してみた。これがまた、Windowsキーがついてないせいで、いろいろストレスが溜まる。Windows7で使っていた時にも困る局面は多かったが、8以降ではMS独自キーのないキーボードは、事実上使えないというレベルだ。それでも、文字入力の快適さは、タッピングの比ではないので、我慢して使っている状態だ。はあ、早く届け、スマートキーボード。
 夕方、久しぶりにコルナゴ様を、境川に向ける。春先に乗って以来だ。毎週稼働しているピナレロくんとの差は、簡単なこと。ピナレロくんがドア近くのラックにあるのに対し、コルナゴ様の定位置は奥まっているからだ。サッと出してサッと乗れる奴に流れるのは、世の定めというもの。また、美しいコルナゴ様は、必ず後の手入れをしなければならない*2ので、5年位で乗り潰す気満々のピナレロくんとは、ちょっと扱いが違ってくるのも仕方がない。とは言うものの、雨の日には乗らないので、ピナレロくんもきれいなものだが。
 今日のカメラは、Lumix GH2。GH3が出た今では世代が古いが、手元のEVF機の中では、ファインダーが見やすい機械だ。
 鉄塔ポイントにて。雲がないので、イマイチ面白みがない。しかし、空気の澄んだ感じは、もう冬だな。空が高くなってきた。
 コルナゴ様を、あえてストロボで。気がついたら日が沈んでいて、暗すぎたのだ。
 ふと振り向くと、旧エンパイヤホテルが、最後の残光を浴びて、暖色に輝いていた。
 南端で折り返し、北上するうちに、すっかり日は暮れてしまった。おおっと、前照灯の電池が切れかかっている。
 心許ない明かりを便りに家路を辿っていると、ふと暖色から深い蒼へと沈みかけている富士のシルエットが見えた。
 帰宅して、コルナゴ様のフレームをクリーナーで綺麗にして、ワックスがけしてから、ラックに返した。いい自転車だ。なにがいいんだろうと考えるのだが、乗ると何かを強く訴えかけてくる物がある。これがラテンの血というものか*3
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2013年11月21日(木曜日)

新しい飛び道具到来

暮らし , コンピュータ 23:41:00 天気:好天続く
 朝、試しに会社近くのローソンで、まちカフェのブレンドを買ってみたら、美味しかった(小並感)。毎朝、ここで仕入れていってもいいな。どうせ、朝食は買ってゆくのだから。
 帰宅後、ワクテカで全裸待機*1していたら、富士通から待望の荷物が到来。Windows8.1タブレットの、Arrows Tab QH55/Mだ。正確にはオーダーモデルのQM1たらいうのだが、ものはQH55/Mそのものだ。MS OFFICE不要でしょ。ストレージは128GB欲しいでしょ、というわけで、オーダーモデルにしたのだ。メモリが4GBしか載らないのは、まあいいとして、Windows8.1がx86版なのはちょっと悲しい。
 動作はかなり機敏で、2世代前のi3ノートよりは高速な印象だ。ただし、目当ての艦これが、どうしても起動できない。なんでじゃー!*2
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