Strange Days

HOME > Strange Days > | タイトル一覧 |
«Prev || 1 | 2 || Next»

2002年12月19日(木曜日)

まとめてみんなの歌感想

音楽 21:00:00 天気:晴れ時々雨
 ふと思い返すに、去年の8月(そう、傑作『ひよこぶたのテーマPart2』の節)以来、みんなの歌の感想を書いてなかったな。
 その頃の事情を思い起こせば、そろそろ自転車にはまり始めた頃で、家でビデオ見てるより、外を走る方が楽しくなっていた時期だ。いちおう、ビデオ撮りは心がけていたのだが、天敵の相撲中継、国会中継にやられるというパターンが多かったような。最近は自転車を相手にするにも効率が良くなってきたので、また他のことにも目が行くようになったのだが。そんなわけで、後で放映リストを見ながらチェックすると、抜けている節があったりするのです(しかし僕はこの日記で誰を相手に語りかけているのだ)。
 ともあれ、思い出す限りの感想スタート!
・2001年10~11月
 「夢見る朝」 朝の気だるい、しかしどこかうきうきするような雰囲気が出てますな。クラシックに詩をつけるパターンは結構多い。
 「青い童話」 意外にハードな展開だったりする。
 「天下無敵のゴーヤーマン」 ちょっと時期を外してないか?(朝の連続ドラマは先月で終わってるのだが)
 「おいらに惚れちゃ怪我するぜ!」 つんく、お前こそそのうち怪我するぜ。
 再放送分の中で未見のもの。
 「魔法の絵の具」 惜しくも亡くなった川島英五の歌。そのまま思い描くと、そうとう気持ち悪い世界のようなのだが......。子供向けなのに、妙に荒っぽい言い回しが笑える。
・2001年12月~2002年1月
 「ばぶるばす」 わー、見られませんでした。
 「ゆきかがみ」 同じく。
 「ハピハピバースデイ」 このお父さん、出来た人だ......。愛を振りまく人々が楽しそう(笑)。
 再放送分も未見......。
・2002年2~3月
 わー、ぜんぜん見られませんでした(;_;)
・2002年4~5月
 「Happy Weekend」 謎の生き物たちに何の違和感も無く溶け込むKONISHIKIが笑える。
 「ぱっぱらパパ」 こういうおとっつあん、おっかさんになりたいねえ。
 「2002年ばあちゃん音頭」 あれ、ぜんぜん印象に残ってないよ?(間違いなく見たはずだが)
 「ブーアの森へ」 清志郎は自転車で野性に目覚めてこういう歌を作ったのか。絵本も出た模様。
 再放送分は全部既出。
・2002年6~7月
 「幸せきょうりゅう音頭」 つんく、図に乗るな! だが妙に耳に残る曲である事は認めてやろう(ある意味悪夢に近いが)。
 「夏恋歌」 紫陽花がきれい。
 「ママの結婚」 この歌が心に響く家庭が増えているのだろう。
 再放送分唯一の未見、「赤い花白い花」を撮り忘れていた!
・2002年8月~9月
 「大きな古時計」 話題作。もともと、平井堅がステージ上歌っていたのを、NHKの番組で取り上げたのがきっかけだったとか。100年動く機械式時計というのは、エンジニアの夢だな。
 「ちっちゃなフォトグラファー」 ぅぉぉ、夏美萌え~!(爆) こんな娘がいたら、お父さんは毎日萌えて萌えて、しまいにゃ萌え死んでしまうに違いない。
 「恋花火」 中島潔の絵は久しぶり。
 再放送分。
 「カメレオン」 なぜだ、なぜ疲れたら金色になるのだ。なぜそれがハッピーエンドなのだ!(不条理だ)
 「バナナ村に雨が降る」 バナナだのイチゴだのは痛みやすい果物だ。そんなのが大量に降ってきた日にゃ、その時は幸せでも、後で鬱になると思うのだが。
・2002年10~11月
 「テトペッテンソン」 話題作(笑)。謎な歌詞に謎なアニメ。これ、みんなで歌えるんだろうか。あ、歌詞に意味が無いので、本当の意味での「みんなの歌」になれるのかも。傑作。
 「そっくりハウス」 脳内フェスティバル年中開催中の谷山節炸裂。しかしカルト度は往年の作品より下がり気味か。
 「くまんばちがとんできた」 これは怖い。昔、スズメバチが部屋に入り込んで、どうしても逃げてくれないので、エアガンで射殺したことがあったが。あの時の緊張感を思い出すぜ。
 「Time」 夜、窓から星でも見ながら聞きたい歌だね。
 再放送分は全部既出。
・2002年12月~2003年1月
 「今日も茶ッピーエンド」 デューク・エイセスの皆さま、ご苦労様です;・_・) 静岡農協とのタイアップソングかと思ったよ。
 「ワン・ニャン物語」 キンキン・ケロンパのお二人、ご苦労様です(爆)。
 「ブレーメンのマペット音楽家」 要するに『へへん、俺様ほどの天才なら王様を笑わせることなんて......おっと、しくじっちまったい! だが俺様ほどの天才なら速攻でトンズラだぜ』ってなダメダメ野郎のお話なのですな(爆)。マペット使いなら逃げ出してもいいのか、そんなことで人生に真剣に向き合っているといえるのか。
 再放送分。
 「悲しきマングース」 本当に奄美大島のマングースは気の毒です(ブラックバスもな)。だが駆除しなければますます生態系が壊されるからな。うーむ。
 「ぶたまんごころ」 見逃したコレを見られて幸せ。ぶたまんのおっかさん、いいこといいますなあ(;_;)。
 「赤鬼と青鬼のタンゴ」 傑作!
No comments

2001年8月08日(水曜日)

今節のみんなの歌

音楽 23:55:00
 今月分のみんなの歌もビデオ撮りできたので、前節分と込で紹介しちゃおう。
 前節分。
 「優しさ」 南家こうじの絵がいいね。男の子かわいい(オマエはショタだったのかっ)。
 「Paikaji - 南風」 どうやらフォリナーらしき子供たちの合唱が、奇妙な異化作用を持っている。
 「YAKUSOKU - 父に贈る手紙」 状況が見えないが、父は亡くなっているのか?
 前節再放送分は、みんな既出。
 今節分。
 「ひよこぶたのテーマPART2」 もう最高。子供と一緒に歌うとよさげな歌詞に、楽しいクレイアニメの絵付き。傑作かもしれない。
 「OFF STAGE」 ちょっぴりアダルトな歌。
 「よこはま詩集」 みなとみらい博は終わったはずだけど? 女の子、背が高いねえ。
 今節再放送分。
 「南の島のハメハメハ大王」 もう最高(こればっかりだよ)。思いだすなあ。ひよこぶたとかこれみたいなナンセンスソングに弱いみたい。
 「しっぽの気持ち」 南家こうじのアニメが良い。谷山浩子の描く女の子像って、一歩間違えるとサイコだよな......。
No comments

2001年5月01日(火曜日)

今節のみんなの歌

音楽 23:06:00
 そういえば今節分のみんなの歌の感想を書いてなかったな。
「アキストゼネコ」。パラパラとあいまって悪評紛々な代物だが、まあいいんじゃないだろうか。元々、みんなの歌では最近の流行に沿った曲もやってきたわけだし。視聴者ほぼ全員が名曲認定するであろう「愛だったんだよ」にしても、'60年代基準では随分下品な曲に映るだろう。それにしても能天気な歌だ。
「うじゅくじ」。これも変な歌だ。これ、みんなが歌える歌なんだろうか。でも猫可愛い(二足歩行してますけど)。
「パパとあなたの影法師」。パパの、最後のガッツポーズが良いね。
 再放送分のうち、初見2曲。
「トレモ・カモミロ」。初見といいながら大昔見た記憶あり。「男の中の男」だけど「ねぼすけ」ってのがいいね。「男の中の男」だけど、というのは男のロマンだ。でも「男の中の男」だけど「男が好き」というのは個人的には問題があるように思うな(どんな問題だ)。このアニメは、先に亡くなった毛利厚氏の作品。
「メトロポリタン博物館(ミュージアム)」。これも有名。最後に大好きな絵の中に閉じ込められた、というのが一部に恐怖心を煽っていたようだが、この曲調だと明晩にはまた動き出すだろうな。
No comments

2001年3月22日(木曜日)

ちあきなおみの「さとうきび畑」

音楽 11:59:00 天気:春霞の晴れ
 一昨日、「ちわきなおみ」のさとうきび畑、などと書いたが、もちろん「ちあきなおみ」の間違い。紛らわしいんだよ! いや、それを狙ってるんだろうが。
 「ちわきなおみ」のさとうきび畑も聴いてみたい気がしなくもないな。
No comments

2001年3月20日(火曜日)

みんなの歌40周年コンサート

音楽 17:55:00 天気:晴れ(雲が多い)
 NHKで、朝の8:35から「みんなの歌40周年記念コンサート』をやっていた。大御所北島三郎を中心に、ボニー・ジャックス、榊原郁恵などのベテランから、最近のBEGINまで、満遍ない出演者だった。
 休日のこんな時間に起きていられるわけがない。ということでビデオに録画して、後で再生した。これは掃除しながら見たので、あんまり詳しく見てなかったのだが。森山良子の生「さとうきび畑」やってくれたが、これはちわきなおみの方が好きだという人の気持ちがちょっとわかった。ちょっと明るすぎるのだな。
 後でもう1回見ようっと。
No comments

2001年3月18日(日曜日)

みんなのうた40周年

音楽 23:55:00
 録画しておいた「土曜スタジオパーク」を見た。1月終わりにやった「みんなのうた特集」の第2弾をやることになっている。
 出演したのはペギー葉山。なんでも、一番みんなの歌を歌っている歌手なんだそうな。もう一組、あの「タチツテト手を」のヘンリーバンド with Mも登場していた。演奏はプロだが、歌う方は初挑戦なので苦労したとか。
 番組では過去の放映曲を流していたが、びっくりするほど古い曲もちらほらと。それより懐かしかったのが、みんなの歌のタイトルジングルだ。'70年代のあれは、学校のテレビでよく見ていたよなあ。'80年代のものが記憶に無いところをみると、この頃から見なくなっていたようだ。それが今になって夢中になってしまうとは。人間の嗜好というものは計り知れない部分があるものだ。
No comments

2001年3月04日(日曜日)

そういえばみんなの歌

音楽 21:25:00
 そういえば前節のみんなの歌も今節のも、感想を書いてなかったな。
 2000年12月節分。
「ラーメンどんぶり流れ歌」。湯原昌幸か、懐かしい。城之内早苗も懐かしいの範疇ではあるが、湯原昌幸とでは懐かしさのスパンが違う。
「風がくれたメロディ」。リチャード・ボネというのはジャズマンらしいですな。フォリナーな人らしくたどたどしい、しかし妙に惹かれる歌である。
「おつかれさん」。なにわ言葉の楽しい歌。アニメも楽しいな。
 再放送分は定番の寒太郎と前節の「小さな手紙」の他に、初見の「しあわせのうた」。榊原郁恵の、だからなんだという歌だが、ほのぼのとはしている。しかしこれ、後でビデオに残し忘れてたんだな、トホホ。
 今節分。
「ここでまたあおう」。歌手の亀淵友香&Voice of Japanというのは初見だが、確かな技術を持つゴスペルグループらしい。吉良敬三のアニメも良い。今回、回るオブジェクトが見どころか(笑)。このグループ、俄然興味が湧きました。歌そのものは、卒業シーズンにあわせたものですな。
「高校三年生」。これも卒業ソング。
「タチツテト手を」。今節最大のヒット。キャラデザインがしりあがり寿、振り付け(?)がラッキィ池田という、いったいどうしてこんな組み合わせになったのか謎なアニメーションも良い。バンドの演奏も、このまま丘を越えていけそうな勢いだ。
 再放送分は、全て再見なので略。でも「まっくら森の歌」をやってるよ。
 というわけで、今節の満足度は高いぞっと。
No comments

2000年11月19日(日曜日)

昨日のことだが

音楽 20:22:00 天気:くもり
 そうそう、昨日のハンズ初襲撃の帰路、戸塚駅でちょっとした催しと遭遇したのを思い出した。横浜市交通局の主催で、ほのぼの駅コンなる小コンサートが開催されていたのだ。あちこちの駅で催されているようだ。僕が行き会った頃は第1部が終わって駅長がなにやら挨拶していた。プログラムを見ると第2部はゴスペルのグループとなっていた。ちょっと楽しみにして待っていると、やがて若いもんが10人ばかり壇上に上がった。ノリのいい、というよりむりやりノッているような人々である。少しイタイなあと思っていたら、「ゴスペルとはGod Spellのこと」という前説の後で歌い始めた。しかしそれが色んな意味でイタイものだった。まず相当無理しているとわかるのである。テレビでよく見るゴスペル隊の連中は大体ガタイもでかい黒人のおばちゃんが混ざってて、とても人間とは思えない声量で朗々と歌ってくれるのに聞き惚れるほどだ。しかし平均的日本人に過ぎないこの人々は、やはり平均を少し上回る程度の声量しか出せない。それをがんばって無理やり大きな声を出しているものだから、余裕が無いのである。また駅の構内で堅い壁と大きな開口部に囲まれているという状況は、特にコーラスのような声楽には向いてないと思われる。固い壁からの反射はピーキーで耳障りな音を作り、開口部は音を吸い込んで余韻を作り出さない。実際、1曲は我慢して聞いたが、それ以上足を止めるに値しないと思ったので、本屋に向かってしまった。帰りにまだやっていたら見ようかと思ったが、30分ほどで終わってしまったようだ。
 しかしまあ、確かに不利な状況ではあるけれど、本場のゴスペルグループならどうするだろうと思った。こういう場所ではやらないというのも選択肢だが、一つにはむしろ声量を絞るというのがあるのではないかと思った。声を出せば出すだけピーキーで耳障りな反響も増えるわけだから、それは声量を絞って抑える。そして抑えた分だけ声を自由にコントロールする余裕が生まれるわけだから、それで微妙で豊かなハーモニーを作り出して行くのではないだろうか。イアン・ギランだって、そうやってパープルの色んな曲に合わせて声を作っていったわけだから。基本的に、昨日遭遇した集団は経験不足なのが一目瞭然だった。経験を積めば、ただ声を出すだけがゴスペルじゃないと分かったはずだろう。ってゴスペルの何たるかをしらない俺様が断言していいのか? とにかく、TPOに合わせた歌いを出来てなかったのは確かだと思う。経験を積んで欲しいものだ。やる気は満々だったわけで、その点はとても好印象だったから。
No comments

2000年10月06日(金曜日)

今節のみんなのうた

音楽 17:34:00 天気:曇ってますね
 今節分のみんなのうたの録画が出来たので、感想を書いておこう。
「よかったね笑えて」。ああ、そうですか、という感じの歌ですな。
「むし」。70年代のポップスロックっぽい曲で、なかなかヨイですな。しかし最後で虫になったまま終わったらどうしようと思った。最後に夢が覚めるのが教育的である(なにがだ)。
「花になる」。時期的にもう少し前ならオリンピック応援歌になりそうだ。女子柔道部らしいが、ふつうっぽい娘がいてかえって新鮮な感じ。
 再放送分は全部見たものばかりだ。「ふうせん」があるのが、ちょうど「むし」との対比で面白い。'70年代ポップスロックのブームでも来ているのか?
No comments

2000年9月26日(火曜日)

みんなの歌

音楽 13:02:00 天気:快晴!
 オリンピックやらなんやらでなかなか全部を見れなかった今節のみんなの歌だが、やっと全部録画できたので感想を書いておこう。
 「むかしトイレがこわかった!」 炎のロッカー梅図かずおが吼える! 木魚のビートが熱いぜ!(爆)
 「遠い空」 この季節になると「遠い~」という曲がたいてい登場するようだ。なかなか聴かせます。
 「小さな手紙」 御三家でG3Kか。旧Gateway2000が社名を変更してよかったじゃないか(そうか?)。中高年世代のための歌だろうか。まさにみんなの歌。
 再放送分は既に見たものばかりなので略。
No comments
«Prev || 1 | 2 || Next»