Strange Days

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2010年5月06日(木曜日)

九州横断ツーリングを振り返る(モノ編)

, 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 11:10:19 天気:やや、くもってきた
 今回はいろいろ新装備を投入した。

ポケットロケットプロ
 やはり軽いは七難隠す。軽いが高剛性なので、リアラックに重いパニアを付けても撚れる感じは無かった。このスタイルは、この先も長旅で生かせそうだ。難点は畳んだサイズが意外に大きいこと。フロントホイールを外せばかなり小さくなるので、そのような運用も考えるべきだろうか。

VAIO X
 LOOX Uに比して、キーボードの打ちやすさ、画面の見やすさ、動作の高速さなど、優れた点は多い。難を言えば面積が大きい点だが、それは画面の見やすさとどっちを取るかという事だ。荷物としては、やはりLOOX Uの方が小さくて済むのは確かだ。

HT-03A
 地図の確認に旅先でのちょっとした調査に大活躍。スマートホンは便利だ、というより、Android端末でGoogleサービスと親和性が高く、かつドコモ回線なので大抵の場所で使えるというのが大きい。またテザリングを*1使えるので、イー・モバイル回線が使えない場所でも高速アクセス手段を確保出来るのは心強い。

大型トートバッグ
 IKDでBrompton用に貰ったものだが、パニア、ヘルメットその他をまとめて仕舞えるので、輪行時に自転車、このトートの二つに荷物をまとめることが出来、非常に便利だった。

 ちょっと改善すべき点はあるものの、ポケロケでの自転車旅は、長距離走にも輪行にも臨機応変に対応できるので、この先はこればかりになってしまいそうな予感がする。
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2010年4月20日(火曜日)

旅行前半の行程を詰める

自転車 ( 自転車旅行検討 ) 20:27:00 天気:雨
 熱が退かないので会社を休んだ。午前中には不快感でのたうち回っていたが、日が上って*1くると持ち直してきた。だが頭頂部が熱くて、そこら辺に熱がある。明日は何が何でも出ないと行かんので欝だ。
 さて、外は雨だし、気分的に落ち着いてきたので、旅行の詰めをした。地図とウェブを見比べながら、旅の前半の行程を詰めた。
 4/25長崎は、自転車を別送して歩きにするか、手持ちにして自転車にするか、それとも別送してホテルで引きとってから自転車にするかで迷った。が、長崎空港に降り立ってバスまでの時間が短いのと、バスの下車地点から回りたいところ*2が近いのとで、歩きにすることに決定。最終日は飛行機が早すぎて自転車じゃないと無理だと思っていたが、タクシーと言う手もありそう。まあ、それはその日に考えようか。
 さて翌4/26は、島原半島の東岸を走るつもりだったが、島原の城下町も見たくなったので、やはり輪行に。JR~島原鉄道と乗り継がねばならないが、昼前には島原について、少し観光して口之津港に自走しても船に間に合いそうだ。この日は上下天草の接合部辺りに泊まる。
 4/27は下天草を1周するつもり。140~150kmというところ。ツールド国東の前哨戦になりそうだ。あれほど坂てんこ盛りではないが。
 さて4/28。この日は上天草北岸を走るつもりだったが、宿泊地から三角までの航路を発見したので、これで船輪行することにした。そうすると、恐らくは午後一杯を熊本観光に充てられるのだ。
 残りはまた明日。とりあえずポケロケと荷物一式を送らねばだわ。
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2010年4月15日(木曜日)

五月旅行直前検討

, 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 23:55:00 天気:湿っぽい
 自転車は手持ちにするか。
 自転車までトラベルケースで送ると、初日長崎についてから、ホテルに行って自転車を引き取らなければならなくなる。初日の行動時間は短いので、これは避けたいな。すると自転車と最低限の荷物だけ持って飛び、パニアバッグなど荷物の多くはトラベルケースで別送という手順になる。こっちの方が良さそうだ。
 チェーン潤滑材などのボンベは空路に持ち込めないし、10日間ともなると途中でメンテも必要だろうから、どうせならメンテ用品をガバっと送ってしまおう。島原、別府でメンテ出来れば都合いい。
 しかし、10日後に九州にいる自分を想像出来ないな。
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2010年4月09日(金曜日)

五月連休での使用自転車を決める

自転車 ( 自転車旅行検討 ) , 22:16:00 天気:くもり
 もうポケロケに決定。SatRDayで走りたいが、これでツールド国東に挑むのは無謀にすぎる。坂がてんこ盛りだからな*1
 一方で、ポケロケの問題点は、荷物を積めないことだ。しまなみを走った時は、おかげで結構疲労した。できるだけ背負いたくはない。
 ポケロケに荷物を積むには、リアキャリアを付ければいい。これに防水パニアを組み合わせれば、40lは入る。まあ十分ではないか。しかし、出来れば輪行袋は外に出しておきたい。また輪行時にパニアをどうするかも。
 そこでちょっと前に買っておいた輪行袋を試したい。これは上下両巾着式で、ほぼボトルケージに収まるサイズ。ポケロケにはボトルケージが二つ付くので、一つを輪行袋入れに充てても問題はない。
 輪行時にパニアをまとめて運びたい。そこでBromptonを買った時にIKDにもらった大型トートバッグにまとめてしまうか、あるいはパニアの持ち手にベルトを通してまとめてしまうか、二つの手を考えている。運びやすさは前者だが、別途トートバッグを持ち歩かなくていいという意味では後者にも惹かれる。まあ、今回はベルトを作ってみるかな。
 ポケロケには泥除けが付くので、これで雨対策も完璧なはずだ。そしてツールド国東の際には、余計な物を外して軽量化する、と。
 問題は、飛行機で移動する際、自転車と装備を別送してしまうか、手持ちするかだ。今回も別送する方が楽そうだが、10日間と長期にわたる旅なのが問題になる。最初の長崎のホテルで、最終日に泊まる住吉浜のホテルに送ってしまうと、1週間以上も前にホテルに届くことになり、ホテルが迷惑するだろう。それと中間で整備する機会が欲しいので、熊本か阿蘇の宿に中継するというのも手だ。
 トラベルケースを牽引してしまうというのも考えはするのだが、日本の道路事情では特に市街地で困りそうだ。しかし一度はやってみたいなあ。

2010年3月18日(木曜日)

出立前日のドタバタ

, 暮らし , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 23:55:00 天気:くもり
 ギリギリまで縋ってきた仕事を、土壇場で何とか切り抜け、帰宅。明日の準備をする。とはいえ、荷物の大半は先に送ったので、実家に滞在するための荷物と、走る経路の選定くらいだ。って、まだ決めてなかったのか。
 ともかく、できるだけ高いところ、展望台を、という当初の目的は捨てた。花の季節なのだから、花を愛でつつ走ろう。桜が咲き始めているだろうからな。そこで、しまなみの桜どころを大急ぎで調査する。桜の時期に走るのは初めてだからな。
 さらにお菓子どころもある程度調べておいた。軽く補給しつつ走るのも悪くはなかろう。
 問題は現地の気象か。今のところ、土曜の夜に降られそうな予報だ。ま、春の雨なので、さほど寒くないと思おう。
 そんなこんなで、結局真夜中に就寝となった。Twitterを覗くと、こば氏がそろそろ出立準備だとか。僕は午後の便なのでゆっくりだ。それでも、睡眠時間は5時間もないな。まあ、実家で補おう。
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2010年3月17日(水曜日)

しまなみ縦走直前

自転車 ( 自転車旅行検討 ) 23:00:00 天気:晴れ
 既にサイクリング用具は、一切合切*1トラベルケースに詰めて送ってしまったので、後はなにを追加で持って行くかという事になる。
 土日とかなり暖かいと見て、サイクリングジャージは普通の上下を2セット、加えてウィンドブレーカーとアーム&レッグウォーマーを持って行く。手袋も指切り、指ありをそれぞれ持って行く。どうしても寒くてやりきれないとなったら、レインスーツを着ればいいと考えている。追加すべきものは無さそうだな。
 バッグはドイターのQuaserを背負って行く。レインカバーを内蔵しているので、雨でも大丈夫だろう。問題は背板が強靭すぎて物を入れにくい*2点だが。
 桜の開花が進んでいるようなので、現地の状況が楽しみだ。
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2010年3月09日(火曜日)

バスに折り畳み自転車積載公認の動き

自転車 ( 自転車旅行検討 ) , 暮らし 22:05:00 天気:くもりのち雪(寒い)
 雪国*1から帰ってくるや、また雪に見舞われる。行きは帰りが雨になりそうだったので、徒歩で出社。そしてやや遅くに帰宅しようと外に出るや、雪に迎えられた。ちらほら降っているのは見ていたが、いざ出てみると意外に勢いがあり、場所によっては積もり始めているほどだった。帰宅して、コタツと電熱暖房機の強度をいつもより上げた。
 さて、Twitterで『新宿~小諸の高速バス路線では予約制で自転車積載OKになった』という情報をキャッチし、その確認の中で知ったのだが、JRバスの一部路線で大型手荷物の予約制での積載受付が試行されているようだ。その手荷物として、折り畳み自転車が正式に認められたということだ。つまり自転車用のラックを設けてとかいった話ではなくて、床下荷物室に予約分を見込んでいるということなのだろう。そうなるとフルサイズの自転車を分解しての輪行は難しいだろう。だから折り畳み自転車を、と謳っているのだ。注意書きに『いずれも専用のケースに収納されているもの』とあるが、ハードケースの事じゃあるまいから、常識的な輪行袋への収納で問題ないのではないかと思う。
 こうなると、Brompton、Tikitといった輪行に特化した折り畳みが非常に美味しくなる。路線がまだまだ少ないが、バスだと鉄道の行ってない場所までカバーできるので、この動きがもっと広がってくれないものかと思う。
 うむ、Brompton11段化が非常に魅力的になってきた。

2010年3月06日(土曜日)

奥鬼怒温泉雪中偵察行

山歩き , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 22:05:00 天気:雪降る山奥
 ただの温泉旅にしては厳しすぎる旅の果てに待っていたのは、思いもかけぬ桃源郷でした。
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2010年3月05日(金曜日)

明日の準備

, 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 23:55:00 天気:くもり
 明日は奥鬼怒温泉に徒歩で向かう予定だ。ここは秘湯中の秘湯と呼ばれる温泉だそうな。奥鬼怒の名の通り、確かに鬼怒川の源流域に位置するが、鬼怒川温泉からは遥かに離れている。バスで1.5hほども揺られて一番近い女夫淵*1温泉まで出て、そこからは宿の送迎車を使うか、歩いて向かうしかない。送迎車も数件の宿のうち一部しか無いようだ。そして向かう宿は送迎車が無い。つまり、徒歩で2.5hほども雪中行軍するしかないのだ。正確にはタクシーが1社だけ入って行けるらしいが、これは要予約の上、鬼怒川温泉駅からの直接の送迎しか頼めない。片道1万円超だと聞くと、真っ先に頭から消してしまいたくなる。
 こんなに不便なのは、この辺が国立公園に指定されているからだ。林道はあるが一般車の立ち入りは禁じられているのだ。しかし自転車と歩行者は通行可能なので、奥鬼怒で一泊して男体山方面に抜けたり、福島県に抜けたりという自転車ツーリングがもくろまれている。今回はその偵察行だ。
 しかし、雪中でそれなりに歩くことになるので、出来るだけ軽装で行きたい。しかし着替えはおろそかに出来ないし、なんといっても温泉宿なのでタオルは欠かせない。これに電子機器類*2を加えると、そこそこの重さになりそうだ。軽量化のためにVAIO Xではなくて、LOOX Uを持って行くことにする。宿ではどのみちドコモしか入らないらしい。まあ、地図帳代わりに持ってゆこう。
 さっさと寝なくてはならないのだが、雑用があってなかなか布団に入れない。明日の行きで睡眠時間を稼げるかな。
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2010年3月01日(月曜日)

五月旅行の日程確定

暮らし , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 21:31:00 天気:くもり
 五月旅行*1の五月分の宿、特に住吉浜スカイホテルの予約開始時期が来た。早速予約を、と思いつつ昼過ぎまで忘れていて、昼過ぎに慌てて電話してみた。すると無常にも『埋まってます』という回答だった。聞いてみると今日受け付け開始で、速攻で埋まったそうな。ぐはぁ(吐血)。
 仕方ない、5/1~4と別府連泊になるな、と思いつつ電話を切ったが、後で考え直して5/3の宿を取り直した。こうすると、ツールド国東の朝、スカイホテルに荷物を預けてから走り、終了後はすぐ近くのホテルに泊まることが出来るのだ。
 これで日程は確定した。
 4/25は長崎まで飛んで、この日は昼から長崎観光。長崎市内に宿泊。
 4/26は長崎から島原半島を南下し、南端部からフェリーで天草に渡る。下島東岸の中心部に宿泊。
 4/27は天草下島を周回するつもりだ。連泊。
 4/28は天草から九州本土に渡る。宇土半島からは輪行で熊本市内に向かい、田原坂から折り返してくるつもり。熊本城くらいは拝めそうだ。この日は熊本市内の宿に宿泊。
 4/29は熊本市内から阿蘇まで自走し、ちょっと阿蘇観光。宿はカルデラ内に。
 4/30も阿蘇周遊。この日は自転車半分、歩き半分にするかも。連泊。
 5/1は自走と燐光とで竹田~臼杵と抜け、別府市の宿に入る。
 5/2は別府観光。地獄巡りはほどほどに、他の観光地を回りたい。連泊。
 5/3はツールド国東。この日は朝一で荷物を持って住吉浜まで走る。自走でも行けそうだが、時間と疲労を加味して杵築駅まで輪行、後は走るという線を考えている。そして住吉浜スカイホテルに荷物を預け、ツールド国東Aコースを走る予定(まだ確定ではないので)。そしてスカイホテルに泊。
 5/4は飛行機が朝一なので、大分空港まで朝早くに走らなければならない。そして横浜に戻る、と。
 往復の航空便と宿の手配は終わったので、後は現地に行けばなんとかなるだろう。
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2010年2月27日(土曜日)

しまなみ縦走展望ポイント概観

, 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 21:20:00 天気:雨
 結構雨な一日。外出しようかなと思いつつ日が暮れた。
 さて、しまなみ縦走が3週間後に迫ってきた。自転車はどれを持ってゆくか*1も考えどころだが、どこをどう走るかも考えなければ。
 今回はできるだけ高所に上って展望を得たいところだ。が、同行者の反応はイマイチだし、僕もポケロケ以外を持って行く場合は戦闘力が下がるので、できるだけ低い場所で良好な展望を得たいところだ。
 そういう目で、最初に渡る向島を調べる。尾道側の岩屋山が展望ポイントだが、そこまでは結構厳しい道のりだ。山頂の神社は徒歩で登るのなら問題ないかな。ちなみにこの尾道、向島には巨石群が見られ、その配置から古代の遺跡だと見られているそうな。へええ。その辺の記事
 向島の最高所は島の南西部で、その辺には峠もあるのだが、どうも眺望は開けて無さそうだ。ということで、岩屋山を途中まで自転車で登り*2、神社へは徒歩で登るのが良さそうだ。
 もう一つのチャンスは大三島で、ここには数箇所の展望ポイントがある。多々羅大橋の近辺にもあるが、北西のサイクリングロード終端*3にも展望台があったと思う。行きがけの駄賃にゲットしたい。初日はフェリーの時間を気にしなければならないので、翌日にしようと思う。
 最後の問題は、大展望の開ける亀老山展望台をどうするかだ。時期が時期ゆえに同じように展望台を目指すサイクリストが多いのではないか。狭い道を自転車がひしめき合って登るのも恐ろしいので、これは当日の状況を見て決めようと思う。
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2010年2月18日(木曜日)

五月連休旅行手配続行

自転車 ( 自転車旅行検討 ) 22:40:00 天気:くもり
 ツールド国東前後は住吉浜にできるだけ近い宿泊地を確保する予定だが、保険としてまず別府のホテルに予約を入れておいた。これでとりあえずは路頭に迷う事はない。
 ところで持って行く自転車だが。坂特盛りのツールド国東Aコースをリカンベントで走り切る自信はないので、この日はポケロケで走りたい。しかしそこまでの道で厳しい坂は少ないので*1、出来ればSatRDayで機嫌よく走りたい。
 そこでウルトラC。まず長崎のホテルにSatRDayを詰めたトラベルケースを送り、それとは別にポケロケを手持ちで運ぶのだ。そしてホテルでポケロケとSatRDayを入れ替え、ツールド国東前日の宿に送っておく。そしてツールド国東前日まではSatRDayで、ツールド国東当日はポケロケで走るのだ。ポケロケよりはSatRDayの方が荷物の運び方を解決しやすいので、旅の間はこっちが有利かも知れない。
 まあ、そこまでするならポケロケにリアキャリアを着ける方が話は早いのだが。気持ちのいい海沿い、あるいは山間部の道を走るならリカンベントだな。空の広さが違う。というわけで、結構真剣に検討している。
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2010年2月17日(水曜日)

五月旅行の日程を決める

自転車 ( 自転車旅行検討 ) , 22:07:00 天気:くもりのち雪
 今日は帰宅するころにはえらい寒くなっていて、部屋の中でも息が白いよと驚いていたら、やがて雪が降り始めていた。霙なので積もらないとは思うが、部屋が冷えてたまらない。
 さて、ズルズルと2月も中旬になってしまったが、五月旅行の日程をエイヤッとばかりに決めた。
 4/25長崎入り、5/4大分出は決まっているので、その間をどう埋めてゆくか。走行距離をエスケープ手段と見比べながら決めた。
 まず4/25は昼前に現地入りして、午後は市内観光に充てられるだろう。宿は市内のホテルに取る。
 4/26は島原半島を南下し、南端の港から天草下島中央部東岸の市役所近くの宿に。そこまでは西岸を自走で下るか、東岸を途中まで輪行するか。雲仙は見ておきたいし、島原の乱の史跡があるなら寄りたい。そして南端の港からフェリーで島原下島に渡る。
 島原での宿は天草ゲストハウスというユースホステル的な宿だが、個室も安く使えるのでここにした。2泊で\5000の宿だが、さて。
 ここには2泊して、4/27は島原下島を1周する。最初は甘く見て、一日で流して熊本まで到達する気満々だったのだが、1周で140kmほどもあると分かって一日を割くことにした。瀬戸内とは違う多島美を堪能したい。
 4/28は宿を経ち、熊本まで。九州本土に上陸したら輪行し、恐らくは田原坂駅まで行ってから、熊本市内に戻ることにしたい。田原坂と熊本城は見ておきたいよな。宿は"宿と染物の中島屋"という、染物体験も出来る面白そうな宿。時間が無いので染物の方は楽しめそうに無いが。ここも\3000/泊とお安い。
 そして4/29,30と阿蘇周遊。29は熊本から阿蘇まで自走し、30は阿蘇カルデラを堪能したい。中岳には登りたいな*1
 5/1は結構悩んだのだが、阿蘇~臼杵間が75km程度で、しかもエスケープ可能な豊肥線が併走しているので、一気に大分まで抜けることにした。見たいのは各所の石仏、特に臼杵のそれは国宝が豊富なので是非ともに。ヤマは阿蘇外輪山越えだが、ここは鉄道でエスケープしてもいいし、逆にここでがんばって後は輪行で楽する道もある。この日の宿は別府に取ろうと思う。まだ楽天で予約できる期日ではないのだが、大観光地なので宿の確保は難しくないだろう。
 5/2は別府観光しながら、杵築、あるいは住吉浜の宿まで走る。できれば住吉浜に取りたい。でも距離的には杵築でも問題無さそうに思う。
 そして5/3のツールド国東に臨む。160km、鈍りきったこの身で走りきれるかな。でも春の国東半島は美しいのだ。そして前日と同じ宿に連泊。荷物を置いておきたいので。
 5/4は大分空港まで走ってから帰宅。
 実に9泊10日という日程になってしまったが、ほぼ未知の場所を走るので楽しめそうだ。
 残る課題は荷物をどう処理するか。全部手持ちで現地入り、一部荷物を別送、さらには自転車も別送という手が考えられる。自転車のメンテナンスをにらみながら決めたい。

2010年2月10日(水曜日)

旅行の経路を検討

, 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 22:39:00 天気:気温が下がってきた
 ちょっとだけだが、旅行の経路を検討してみた。
 4/25から休める見込みは半々だが、とりあえず4/26羽田~長崎、5/4大分~羽田の便を予約した。ANAの旅割先行予約だ。
 で、27日から本格的な旅程を組めそうなので、ざっと見積もる。4/27は長崎を昼まで観光して、島原をぐるっと回って天草諸島にフェリーで渡る。途中で雲仙普賢岳の様子も見たいので、全部走らないで適当に輪行することになるだろう。
 28は天草諸島を適当に見て回り、宇土から本土に渡る。上、下の天草を周回すると100kmでは済まなさそうなのできついが、日が長いのと本土に渡ってすぐから三角線経由で熊本まで輪行出来るので、なんとかなるだろう。
 29日は熊本を少し走り、阿蘇まで走る。熊本城と田原坂くらいは見たいな。
 30日は阿蘇を少し観光して、東進する。豊肥線に併走すると、意外に勾配は緩そうだ。そのまま臼杵に出たいが、たぶん無理で山中で一泊。
 5/1は臼杵を見てから別府に。まっすぐ向かわないで佐賀関を見てゆくかも。
 2日は別府から杵築市、あるいは住吉浜に。そして3日はツールド国東に参加し、4日に帰宅する、と。
 ざっと見て5/1,2の日程がすかすかなので、ここを詰めて天草に丸1日分を投入するか。要検討だが、さほど無理のない日程は組めそうだ。
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2010年2月04日(木曜日)

五月旅行検討-急遽前倒し

, 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 22:02:00 天気:晴っ、寒っ
 スケジュール表をしげしげと眺めていて、なんとなく4月末なら休めそうな予感がしてきた。4月最終週を3日休むと、4/24~5/5までの12連休に出来る。5月に入ると宿も交通も手配が大変になってくるので、前倒しに出来れば嬉しいところだ。ということで、エイヤッとばかりに休みを入れてしまった。本当に取れるかなあ。
 ともあれ、連休の前の週から行動開始できれば、旅の日程も組みやすくなる。5/3のツツールド国東にも参加できそうなので、とりあえず参加申し込みをしておいた。
 ざっと行程を考えてみた。九州横断戦も充分こなせそうだ。長崎スタート、大分エンドでどうかな。
 長崎~島原~天草~水俣辺り~熊本と来て、阿蘇に至る。ここから大分までは要考察だが、直接別府湾方面に抜けるか、一度日田に出て、中津経由で抜けるか。道としては後者の方が楽そうだが、一度走った道ではある。悩ましい。
 ともあれ、ざくっと経路を見積もりながら、早々に決めてしまいたい。宿の手配がどんどん厳しくなるからだ。
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