South of Heaven


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コンパスを買った

2000年02月13日(日) 20時49分 暮らし

 一眠りして昼には起きよう、などと算段していたが、目覚めると既に日は没しかけ、16:00を回っている。トホホ、寝過ぎです。
 今日は久しぶりに湘南台方面に用事があったので、早々に身支度を整えて部屋を出た。
 立場から湘南台までは230円。二隣の駅なのに、下から二番目の料金だ。最低料金にならないのは区間をまたがっているからなのだろう。JRのように営業kmで計算すれば安くなるのだろうが。そもそも、地下鉄は最低料金200円で、小田急に較べるとかなり割高なのだが。
 湘南台で小田急に乗り換え、懐かしの六会日大前に。この駅前のクリーニング屋にまだ払い残しがあったのを思い出したのだ。清算して、六会とは完全に縁が切れた。
 そこから湘南台方面に歩いていった。途中にあるラーメン屋で遅い昼食、あるいは早めの夕食をとるつもりだった。屋台ラーメンは当然やってない。ではだし屋に入ろうと、偶然先行された初老のご夫婦に続いて店の入り口に近づくと、そのご夫婦は扉にかけられた掲示を見て意外そうな声を出された。いわく、『本日は終了しました』。17:00だぜ。まるで公務員並に無欲な営業時間だ。ここは結局、なかなか縁のない店だった。
 湘南台に到着すると、まず文房具店でコンパスを買った。いい加減、星雲の導入の難しさに音を上げ始めているので、Borgの簡易赤道儀に赤道儀としての機能を果たさせてやろうと考えるようになったのだ。赤道儀についている重力式(単に表示板がピンでぶら下がっているだけ)の傾斜版で横浜近辺の緯度、36度を出し、コンパスを頼りに軸線を真北に向けてやれば、赤道儀の赤経、赤緯表示を頼りに目標の概位が割り出せるはずだ。今のように明るいとはいえない安物の双眼鏡で探すよりは楽なはずだ。しかし今夜は曇り。試すのは明日以降になりそう。

星を見る人

2000年02月13日(日) 11時48分 星見 天気:晴れのち曇り BGM:Heaven and Hell/Black Sabbath

 前日深夜(というか明け方)まで、ずっと星を眺めていた。今夜も風が強く(冬はそうなのだが)、シーイングは絶好とはいえない。しかし高空に凍りついて瞬いている星々を眺めているだけでも、心が和んでくる。
 熱いコーヒーを淹れて、お菓子をぱくつきながら、暗やみに瞳孔が開いてくるのを待っていると、本当に心満ち足りた時間が過ぎていく。なんと安っぽい満足感なのだろう。だがこの満足感は、きっと金では買えない種類のものだ。僕が子供の頃からいつの間にか育んでいた星への無条件のあこがれが、この根底にあるのだから。いくら金を積んで巨大な望遠鏡を建造し、暇に飽かせて星空を眺めていても、この心境へは必ずしも到達できまい。星への憧れを共有する者たちだけが、この悦びを享受できる(クゥ、泣かせるぜ)。

LV5mmのファースト・インプレッション

2000年02月12日(土) 23時43分 星見

 帰って、早速LV5mmを100EDに取り付けた。比較的軽いLVなら、ボーグのプラスチック製タレットでも無理なく保持できる。月がまだ高かったので、まず月に向けてみた。クレーター、恐らく直径数キロメートルのものまでくっきり見える。その中央丘陵も見分けられる。次に月の下にかかっていた木星と土星に向けてみた。木星は縞が3本ほど見分けられ、ボーグのWO13.5mmとバローレンズの組み合わせよりも優秀だ。木星もカッシーニの間隙が見えそうなくらい鮮やかに写った。シーイングが良ければカッシーニの間隙まで見えたかもしれない。しかし見口のゴムが長いため、そのまま使うと視界がケラレやすいという欠点もあった。ゴムを折り返せばいいのかもしれない。
 結局、WO13.5mmはバローレンズ無しで使うことにし、タレットには3本のアイピースがはまった。あと一本、なにを付けようかな。やっぱりワイドを一本くらい探してみるか。

秋葉でCE機物色するも購入せず

2000年02月12日(土) 20時41分 デジタルギミック 天気:快晴(少し温暖)

 先週に続き、またしても秋葉に出撃。今日はCE機のCasiopea A60の中古を探すつもりだった。先週、モバギでも買おうかと思って秋葉をうろついたときは、モバギやペルソナのあまりのでかさにメゲて買わずじまいだった。しかし昨夜のオフでY.SATO氏のA60を見て意外に使えると感じ、こっちを探してみようかと思ったのだ。
 昭和通口を出て、書泉ブックタワーに寄って電気街方面に向かった。これが最近の巡回コースになりつつある。
 途中、協栄社(何度も誠報社と書いてきたが間違いだった。わはは)に寄ってじっくりとアイピースの検分をした。Vixenの新型超ワイド、LVWシリーズもあったが、重さが強烈でボーグのプラスチック製タレットでは保持できそうにない。結局、それよりはるかに軽いLVシリーズの5mmを買った。これを100EDに付けると128倍。かなり細かいものまで見えるようになるだろう。
 その足でソフマップに向かい、A60の在庫を確認した。箱無し欠品ありというものがいくつかあったが、箱を始め全て揃っているものも一つだけあった。価格は3万円強。さらにアプアプに寄ったが、こちらはCE機の在庫自身がない。どうもCE機の中古はソフマップに集まっているようだ。
 ではさっきの箱ありA60を買おうかとソフマップに戻ったところ、その箱を手にしてじっくり眺めている男性がいるではないか。嫌な予感を感じつつ、一回りして戻ってみると、その箱は消えていた。やっぱり買われてしまったか。かといって、欠品があると思われる他の在庫に手を出す気にも、いまさらなれなかった。これは「お前にはCEは似合わない」という天の声に違いない。
 結局、アイピースだけ買って帰った。

2/11の暮らし

2000年02月11日(金) 23時37分 星見

 帰って、望遠鏡で星を眺めた。今夜も高空の風は強く、星は瞬いている。しかし夜空に凍りついたような星を眺めていると、心が洗われて邪悪な波動を清められるようだ。今夜はM1星雲を探したが、どうしても位置がわからなかった。天頂近くに行ってしまっているので、望遠鏡を向けるのが難しいせいもある。

大規模オフ

2000年02月11日(金) 22時35分 暮らし 天気:寒い快晴

 大規模オフ(主賓は北方領土の邪神DARL)に出席するため、11:30に部屋を出た。集合場所は関内なので、地下鉄ですぐだ。ただし、JRの関内駅に集合なのである。
 関内駅に着くと、市庁舎の付近にその爆破の下見に集合した革マル派と思しき一団がたたずんでいた。その中に笑夢っちを発見した僕は、警察に通報することをやめて一団に合流した(革マル派に転向したわけではないので、念のため)。その場には北方の邪神DARL氏も加わっていた。他のメンバー、笑夢っち、KAZUKA、斎木慧(注意:ネットでは)、はるだぁら諸氏とは顔見知りで、一人見知らぬ人が加わっていたのですぐにわかった。北辺の瘴気を帯びた氏は、しかし違和感なく溶け込んでいる。ちなみにDARLと聞くとSorcerianを思い出してしまうのだが(あっちはDURL)。しばらくして妄言王が合流。
 しかし主催者のはずの久遠さんはいない。そういえば部屋を出る直前に掲示板をのぞいてみたところ、いまにも死にそうな雰囲気のメッセージがあった。仕事で前日の帰りが遅く、計画されていた0次会にも出られず、更には1次回にも遅刻しそうになっているらしい。という、電話したところ遅刻する旨返ってきたそうだ。
 久遠さんがいないと1次会の場所もわからないので、一団は警察に職質される危険を冒しながら市庁舎の前で待たざるを得なかった。が、ふと気づくと何時の間にか3人の女性が我々の側に親しげな顔をして立っていた。うち二人の顔には見覚えがある。京木さんといしかわさんだった。そしてもう一方が初見の赤井さんだった。女性陣三人は京木さんを除いて2次会から出席するが、その前に立ち寄ってくれたらしい。もちろん邪神DARLと京木さんの対面という感動的な場面もあった :)
 女性陣は2次会まで3人でお茶するということでここで別れ、我々は再び広域指名手配犯XX号のような顔をして久遠さんの連絡を待った。やがて電話で連絡が着き、現地で落ち合うということになった。現地、つまり中華街である。
 中華街への路上で久遠さんと首尾よく落ち合い、凄まじいばかりの人込みをかき分けて1次会の会場に向かった。そこはとある中華料理屋で、なかなか美味な水餃子と炒飯で一杯という寸法だ。8人は昼間から何時の間にかビールで酔っ払っている妄言王を肴に、うまい料理に舌鼓を打った。
 1次会の後、斎木氏と一度別れた一行は、適当な場所を探して新横浜をうろうろしていたが、ここで奇跡的に瓜生瑠璃氏と合流。8人で結局2次会集合場所近くのあざみ野駅構内で喫茶店に入り、時間をつぶした。17:00になり、トイレから戻ってきた久遠さんが「もう集まっている」ということなので、すぐ近くの駅構内に移動した。既に斎木慧(注:ネットでは)氏とその連れ(ふむ)、三月氏を除いて全員が揃っていた。遅れるはずのミツルんまで来ている。やがてメンバーすべてが合流し、2次会の会場へと移動した。2次会の会場は因縁の「花子」である。
 花子では予想通り食いきれないほどの蟹と料理を出され、往生しつつ雑談に耽る。最初、座ったのが斎木慧(注:ネットでは)氏の真正面で、近くにいるのはあまり接点のない人々ばっかりだったので、ちょっとだけトホホと思ったのは秘密だ(でも日記には書く)。が、宴が深まり、座が砕けるに従って席などどうでもよくなり、次第に盛り上がっていった。今夜もぽんちえさんは絶好調で、僕の実測では宴会中の発語の62%程度はぽんちえさんのものだった。妄言王も一時はつぶれそうなくらいビールを飲んだため半分位寝てしまい、周囲の我々を大いに笑わせてくれた。君にはリミッターがないのかっ。
 宴会は20:00にはお開きとなった。かなり眠かったので僕はここでお別れ。残りのメンバーは暗黒神の砦、すなわち久遠邸に向かったらしい。17人も入れるんかいっ!
 しかし帰りの地下鉄は、新横浜付近で震度4の地震に遭遇、徐行運転を始めたため、帰り着いたのは21:45分にもなってからだった。トホホ、ついてない。どうも邪神の瘴気を浴びたためらしいが、この程度済んでよかった。

2/10の暮らし

2000年02月10日(木) 23時34分 暮らし

 3連休の前なので、意味も無く仕事が詰まっている。さっさと片付けて定時に、とはいかず20時前に帰り着いた。
 望遠鏡をベランダに出して少し眺めた。今夜は昨夜よりもシーイングが良くて、オリオン星雲は昨日よりは良く見えた。それから風呂に入ったりしているうちに日付が変わり、この時刻には南天にはあまり面白そうな星座は見えなくなっている。
 ベランダと反対方向の廊下に出て、北天を双眼鏡で眺めた。北斗七星から北極星を見つけ、ははあ、こちらが真北かとようやく方位を知ることが出来た。このアパート、ほぼ南北方向に建っているようだ。
 僕の部屋はアパートの西角にあって、階段を上りきったところにある。この登りきった位置は上に屋根がかかってないので、天頂までクリアなのだ。ここに望遠鏡を出せたらいいのだが、通行の邪魔なので真夜中くらいにしか出せそうにない。近所の空き地を探した方がよさそうだ。

M天体を狙え

2000年02月09日(水) 23時33分 星見

 久しぶりに空が晴れ渡っているので、望遠鏡をベランダに出した。風は強く、星は瞬いている。シーイングは悪かったが、月が見たかったので望遠鏡を西の空に向けた。まだ19:00前だが、月は既にかなり低くなっている。風が強いため、視界の中での月はその輪郭がゆらゆらと揺らめいて、かなり見難い。しかし色にじみは見られず、この望遠鏡の実力が高いものである事は確認できた。上を見れば切りはないのだろうが、当面はこれで十分だ。でも星雲観測用にもっと大口径の奴が(キリが無い)。
 寒いので休みを取りながら星を眺めていたが、夜半には風も収まって、瞬いたり滲んだりする事も少なくなってきた。
 日曜日に書泉で買った入門書と天文ガイドの全天図を手がかりに、オリオン座付近のM天体を狙っていった。星団の類は見つけやすいのだが、散光星雲などはまるで見えない。バラ星雲などいくら探しても見つからなかった。やはり地上が明るすぎるのだろう。空は全体的に白っぽくて、小さな星は見失いやすい。やっぱり空が暗い場所でじっくり眺めてみたいものだな。
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