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Strange Days
2010年05月31日(月曜日)
23時55分
コンピュータ
天気:晴れた
HT-03AでU300simを使うのは無理だ。どうやらAndroid1.6を適用すると、モデムコマンドを記述したファイルがU300simの必要なモデムコマンドをサポートできなくなるらしいのだ。ならばそのファイルを入れ替えればということになるが、その為にはroot権限が必要になる。なんとも八方塞がりだ。
ならば、rootアカウントを頂こうではないか。その手順は先人たちによって確立されている。
基本的には、何らかの手段で1.5にダウングレードし、その1.5のセキュリティホールを突いてroot権限を入手するのだ。すると、もうAndroidをバージョンアップするのも、まるごとバックアップするのも自由だ。
まずはGoldcardを作る。これが一番謎な作業だ。なんでも、デバイスチェックを完全にスルーさせて、アップデートファイルを適用させる特殊なmicroSDだということだ。とにかく、それを作成する。
次に、そのGoldcardにAndroid1.5ベースのアップデートイメージを格納する。モノはHTC MagicのT-Mobile版で、グレーと言うよりブラックな代物。かと思いきや、これはGoogleとカスタムROM製作チームの一部が協議して、黙認状態で流通させているものとか。これが無いとカスタムROM製作が不可能になるのだが、Google自身はカスタムROM製作をむしろ奨励したいくらいの立ち位置なので、T-Mobileも表立って差し止めてないみたいなのだ。俄には信じ難い話だが、Android界はなんでもアリだな。
というところで出社し、残り作業は深夜帰宅後になった。
さて、このGoldcardを差して、HT-03Aをリカバリモードで起動すると、適用が始まる。再起動するとスプラッシュからしてT-Mobile機に化けてしまった。さらばドコモワールド。
次にrootを奪取するための作業。といっても、これはパッケージにまでまとめられているので、とあるアプリをインストールし、起動するだけの簡単なお仕事。これでルート権限を手にいれることが出来た。それをオーバークロックアプリで確認して、今日の作業はお終い。
2010年05月30日(日曜日)
23時55分
自転車
天気:くもり時々晴れ
2010年05月29日(土曜日)
23時55分
自転車 ( 自転車旅行記 )
天気:まあまあのくもりのち湿っぽい天気
2010年05月28日(金曜日)
23時55分
自転車
天気:晴れ
速攻で定退し、現地の天気予報を眺めつつ、荷物をまとめておいた。雨の心配は少なそうだが、土曜日の気温はかなり低いようだ。土曜日、つまり着て行く服は長袖ジャージ、タイツを中心に揃え、着替はスペシャのジャージセットで揃えた。後、電車に乗る直前に温泉に入るので、そこでの着替も持って行く。
ポケロケは輪行状態にして、駅まで担いで行くことにした。新しく買ったC.B.あさひオリジナルのPochitブランドの輪行袋に入れて行くのだが、これに多少手間が掛かるからだ。手間がかかるのは、輪行袋がフルサイズバイク用の前後輪を外して収納する内袋付きで、この内袋にポケロケの前輪を外して入れてしまうつもりだからだ。もちろん、ポケロケはそのまま、前後輪を外さず畳めるのだが、そのままでは前輪がやや飛び出してサイズが大きくなりすぎる。そこで前輪を外した輪行を試してみようと考えたのだ。
やってみると、やはり前輪を外せる分だけ全長を短く出来、幅もさほど大きくはならないようだ。その分、収納時間は掛かるが、電車内でのハンドリングを考えると、これは有望に思った。また前輪は短いベルト2本でフレームと繋げられるので、そこでしっかり調整すれば、フレーム+前輪で設置するので、自立させることも可能だ。これ、地味に便利なのだ。MR-4F輪行は手間もかかったが、自立するように調整出来るので、その点は便利だった。
とりあえず、荷物をまとめ、慌ただしく就眠。
2010年05月27日(木曜日)
朝、今日から実用しようと思い、b-mobileのモバイルルータにVAIO Xから無線LAN経由で繋ぎにいった。が、つながらない。接続には行くのだが、そこで拒絶されている雰囲気だ。では、と思い、Willcom03、HT-03Aで同じく試みたが、同じ結果に終わった。時間が無いので、究明は帰宅後に回す。
帰宅してまずやったのは、U300 simを単独でVAIO Xに入れてみることだった。これでちゃんと接続出来る。モバイルルータに戻して接続を試みるも、やはり朝と同じく拒絶される。ということは、ルータ側の問題だということだ。
万が一に接続時のパスフレーズ誤りがあったらと考え、一度初期化を試すことにした。説明書によればWPSボタンと電源ボタンを10秒間同時押下するのだという。ところが、やってみても電源が入り切りされるだけで、何かが起こっている形跡はない。それどころか、その後は接続を試みると、勝手に電源が落ちたり、電源ランプがでたらめに移行したりと散々だった。
そこでGoogle先生にお伺いすると、どうやら似たような現象が頻発しているようで、『ハード不良では』という声が多かった。無線APへの接続時の暗号化方式としてWPAを選択するのがトリガーになっているのでは、という意見も散見された。
どうしよう。すぐに送り返したいところだが、しかしb-mobileからはなんのアクションも無い。実はこうすれば回避出来るという手順が開示されたら、場合によってはそれで運用してもいいのだ。それで、しばらく使わないという状況になったら、修理依頼すればいい。それを待とうと思う。既に多数の苦情が寄せられているようなので、とりあえず僕の分も加えておいて、静観しよう。その間、このsimはVAIO X専用に出来るな。南会津にはこの構成で連行しような。
2010年05月26日(水曜日)
今日は夕方から雨だった。幸いにして、昼から夕方までの教育がきっちり定時で終わったので、本降りになる前に帰宅出来た。
さて、帰宅したまもなく、荷物が立て続けに届いた。まずはb-mobileからポケットwifi&U300sim、続いてC.B.あさひからの自転車アクセサリ。
うっかりその後に爆睡してしまい、開梱は夜中になってしまった。b-mobileのポケットwifiは、HT-03Aと変わらないサイズのコンパクトさだった。これに30日間用U300simを差して使う。その前に、開通手続きをせねばならない。これはb-mobileに電話して、自動応答のガイダンス通りにやれば問題なかった。開通したので、まずはVAIO Xでつないでみる。VAIO XはWANを搭載しているので、このU300simをそのまま挿せる。が、まずはポケットwifi経由でつないでみた。初期状態ではなんのガードもかかってないが、どうやら初期設定をするまで中継しないようだ。任意のSSID、暗号化方式など設定してやると、外に出ていけるようになった。意外に速いな。画像が大量にあるページでは待たされるが、思ったよりはスムーズだ。これなら、実際に300kBPS近く出ていそうだ。
Willcom03、HT-03A、そしてLOOX Uに接続設定を作り、確認しておいた。一度に5台まで面倒を見れるそうだが、そういう使い方はしないだろうな。電源はmini-BなUSBポート経由なので、外部電源も簡単に適用出来そうだ。
さて、次にポケロケのプチ改装を。ポケロケで一つ気に入ってないのが、フレーム上面に着けたボトルケージだ。ここはシートポストを倒した時に干渉するため、柔らかいキャットアイの軟質ビニール製のものを付けている。シートポストを倒すときには、このボトルケージを変形させて干渉を避けるのだ。が、段々とボトルケージが歪んでくるし、台座に無理な力が掛かっていそうで嫌な感じだ。そこでボトルケージを見繕い、T-ONEというブランドの畳めるものを着けてみた。結論からいうと、これでも干渉する。畳むとボトルケージの先端では干渉を避けられるのだが、今度は畳めない台座の部分で干渉してしまう。それでもいいところまでシートポストを畳めるので、これで運用するつもりだった。が、真夜中にふと思い立ち、このボトルケージに、TCR-2に着けっぱなしだった振り子式台座アダプタを適用してみた。これは前三角が小さなフレームで、ボトルを取り出しやすくするためのアクセサリだ。これを適用し、シートポストを畳むときにボトルケージ縮小+スイングをやってみると、見事干渉が解消された。これで実用出来そうだ。
2010年05月25日(火曜日)
23時55分
暮らし
天気:雨
年食って代謝が落ちてきたせいか、残業続きで夜型になっているせいか、正直なところ帰宅してから食事するのが面倒だ。作るのも面倒だが、食べるのも。ということで、段々軽くなってきている。最近は大阪王将の冷凍餃子をちまちまと焼いては食べている状況。夜に油物を取ると翌朝がイマイチな気分になるので、水餃子の方が良いかもしれん。
寝る前に炭水化物を多量にとるのもアレなので、いっそのこと野菜ジュースだけでというのも考えるのだが、なんだかそこまで行くと動物園の生き物になったみたいで、負けているような気がするのだ(なんにだ)。まあ、春雨くらいが適当なのかねえ。
2010年05月24日(月曜日)
B-Mobile U300を申し込んで、なんとなくXperiaへの機種変機運が盛り上がってきた。HT-03Aで現行Android1.6だと、なぜかU300 simが使えないというのだ。なら、使えるというXperiaに機種変はどうだ。
帰路、立場のドコモショップで相談してみた。すると意外にカネがかかることが分かった。HT-03A購入時の2年サポートが負債として結構重いこと、またXperiaで使おうと思っていたご愛顧割が、実はやはり2年縛りの一環であることが分かった。後者は、縛りではないと誤解している解説ページを参照していたので、僕自身も誤解していた。基本\21000の2年サポート(縛り)にいくらかの上乗せとしてご愛顧割なるものがある形なのだ。なら、機種変してもまた縛りが発生するなあ。
合計すると、6万円近い金額になりそうなので、見送った。IS01も出ることだし、Android端末はIS01で一本化するか。実はHT-03AでもカスタムOS化すればU300使用は不可能ではないので、まあ場合によってはそうして使うのもアリだな。
しかし、U300一番の目的は、やはりsimロックフリーな端末への適用だから、Android2.2の状況を見て、適当な端末を買うかも知れない。
2010年05月23日(日曜日)
19時27分
自転車 ( 自転車散歩 )
天気:雨
雨の日に走るのが好きだ。といってもわざわざ雨をワクワクしながら待つというわけでもなく、雨の日でもまあ走ってみるかと思いつつ乗り出すと、案外に気分良く走れることが多いからだ。
というわけで、今日はきっぱり雨だったが、雨の日サイクリングに乗り出した。雨との相性が異常にいい、Bromptonの出撃となる。
雨の中を走るのだから、それなりの備えはいる。ポンチョを被るのだが、足元も防水でなくてはならず、安物の防水トレッキングシューズを履いた。万が一に備え、靴下はゴアテックの防水物を使用。
雨との相性が良いBromptonだが、内装ギアである事と共に、ポンチョとの相性が良いことも上げられる。ポンチョで車体上部を覆える形状なので、雨中でも案外に濡れずに済むのだ。
雨の中を走るのだから、普段よりスピードを落とし、危険性により注意しながら走らねばならない。車道では危険度は余計に高い。なにせ、こっちもあっちも視界が悪化しているのだから。
しかし、サイクリングロードに出ればこっちのもの。休日昼間の境川なんて、ローディとウォーキングの人で溢れかえっているものだが、さすがに雨の日は
この閑散ぶり。たまにウォーキングの人がレインスーツを着込んで黙々と歩いているくらいで、自転車は滅多に見かけない。
雨の日のいいところは、草花が生き生きとしているところだ。道端に
Bromptonを停め、
道端の花を撮る。ちょっと萎れかけていた
ツツジも、最後の頑張りを見せてくれる。
帰宅して、汚れた自転車をスプレーガンでざっと洗い、さらにチェーンにオイルを差しておいた。いよいよ梅雨が始まる時期だ。紫陽花が始まったら、また雨の日サイクリングに出かけようと思う。
2010年05月22日(土曜日)
MR-4Fも走行状態に戻せたし、試走してみよう。久しぶりに泉の森に向かった。
MR-4Fとポケロケを乗り比べてみると、これまたポケロケで感じる微妙な回しにくさが無く、車重が重いなりに軽快にペダルを回して行ける。ポケロケのポジションと比較すると、サドルがより前に出ている。ポケロケもそうした方がいいのだろうか。一度、手持ちの自転車全てのポジションを計測して、見比べるべきなのかも知れない。このままではポケロケのポテンシャルを生かせない。
MR-4Fは境川を北上し、やがて泉の森公園に至った。そろそろ雨の時期なので、花もそろそろ咲き揃い始めているのではなかろうか。特に花菖蒲が。
先に
古民家に立ち寄る。広い土間と板敷きの空間は、自転車整備には良さそうだなあ。いや、その前に自宅の要らん物を一気に捨てねばだわ。
水場に出るも、まだ花菖蒲の時期には早かったようだ。菖蒲畑をまさに手入れ中のところだった。それでも、
気の早い花は咲き始めている。
このまま帰るのはなんだったので、境川を南下してみた。いつものように南端まで下り、ついでに
MR-4Fを撮る。生憎、明日の雨の前触れで雲が湧いてきていて、夕日を撮ることは出来なかった。
3時間くらい、50kmほど走りまわって、帰宅。
2010年05月21日(金曜日)
20時07分
暮らし
天気:晴れ
朝、いつもの様に中田駅まで歩き、地下鉄の最後尾車両に乗り込んだら……。
なに、この超乗車率。いつもなら中田ではスカスカに空いているのだが、今日は乗り込むのさえ身を捩りながらの苦行となった。原因は、既に乗り込んでいた子どもたち。学校の遠足か、社会見学か、とにかく1車両にびっしり乗り込んでいる。しかしまあ、わざわざ一番混む車両に集まらなくてもいいのに。踊場駅では乗るのを諦める人が出る始末だった。また僕と同じく戸塚で降りたのだが、改札への階段前に固まってしまって、ひたすら邪魔になる始末。これは引率している大人の短慮だねえ。
帰路は歩いて帰った。明るい時間に戻れたところ、ちょうど部屋の入口で
日没に間に合った。ちょうど持ち歩いているμ Tough6000で撮ってみた。来月には夏至なのか。
2010年05月20日(木曜日)
煮えた頭では要らん事をしてしまうものだ。
ふと、スラドの日記経由で、b-mobileからモバイルなwifi APが出ることを知った。しかもsimフリー。同時に、300kBPS固定だがドコモ網を\3000弱で使えるプランもあると知った。プリペイド式で、半年分だと\2480平均にまでなる。ドコモ網128kBPSを試した感触では、その倍以上となると動画以外は十分だと思う。そもそも、HT-03Aに適用するなら十分すぎる。ということで、まずはモバイルAPと、お試しのつもりで一月プリペイドの購入予約を入れた。月末からの発送らしい。
これでドコモsimを封印してしまえば、今より\5700削減できるので、差額は\3000程度か。速さに耐えられなければ、ドコモsimを使えばいい。でも、b-mobileが300kBPS出せれば、間に合うと思う。HT-03Aでのテザリングでは、500kBPSも出てないので。そもそも、ソフトバンクなんざ都心部では150kBPS程度らしい。モバイルなら十分だろう。
こうなると、ドコモsimは完全に封印して、HT-03Aはb-mobileのモバイルAP経由、あるいはAndroid端末はIS01に一本化してしまうというのも手だな。縛りの少ない、料金的に有利な組合せを考えよう。
症状は更に悪化中。喉まで嗄れてきた。また会社に電話して、仕事の状況を確認して休む。
しかし眠れない。嫌な頭痛だ。寝汗も掻くのだが、その癖に肩が冷える。外は雨。嫌だなあ。
また小細工を始める。新Ubuntu機にsquidを入れてみた。なんとなく、ローカルでキャッシュするより資源的に有利ではないかと思ったのだ。squid3.0系を入れてみた。あれ、アクセスコントロールってどうするんだっけ。squid3.confか。ううむ……。いやん、面倒だ! ローカルで試してみても、squid経由と差を感じなかったので、squidは亡きものとした。いや、全部をオンメモリで処理するようにすれば、かなり早くなるのかな。ともあれ、入れっぱなしでサービスを止めておいた。後で気が向いたらやろう。
それより不便だったので、FirefoxにFlashプラグインを入れて動画を視聴出来るようにした。Ubuntuのx64版なので、プラグインもx64版が要るのだが、Windowsを差し置いてLinux用x64環境プラグインはベータ版が存在している。入れて、Youtubeが問題なく視聴出来ることは確認した。ノーマルサイズならスムーズだが、全画面にするとさすがに荷が重いのか、カクカクしてくる。でもまあ、思ったよりは処理能力があるプロセッサだ。
2010年05月19日(水曜日)
昨夜から体調が下降中で、朝方は嫌な頭痛とともに目覚めた。ここ数日続いている、頭頂部が妙に熱くなる症状が悪化していた。正直、しんどい。会社に電話して、仕事の期限を確認してから、休むことにする。
それから寝たり起きたり。寝ていると微妙に動悸が昂進して目が冴え、かといって起きていると頭痛が募ってくる。部屋の中をうろうろ、熊のように動きまわる。
そういえばと思い出し、新Ubuntu機に向かった。アップデートしておこう。アップデートマネージャを使ってパッケージをいくつかアップデートし、それからふとリブートしてみた。すると起動しない。メッセージを見ると、samba用に割り当てたRAID0上のパーティションのマウントに失敗している。ドキドキしながら、インストールCDでレスキューモードを起動し、シェルに入って原因を調べてみた。以前の機械ではソフトウェアRAIDを組んでいた関係で、設定が悪いと起動時にRAIDアレイの認識に失敗することがあった。が、新Ubuntu機ではハードウェアRAID故に、起動時にはそのパーティションをちゃんと認識している。単にマウントに失敗しているのだ。ということは、とfstabを調べると、件のパーティションの行に余計なオプションを指定していた。そういえば、これを追加してからリブートしたのは初だ。修正して、マウントされることを確認してから再度リブートすると、正常に起動された。ああ、ドキドキした。
そのおかげか、それからしばらくは布団で爆睡出来る。起き出すと日は暮れていた。雨が降っている。湿度が高く、寒いんだか暑いんだか分からない。気分が鬱々するので、自転車をいじって気分転換を図った。ハブダイナモを整備しかかって放置してあったMR-4Fを、ラックに据えた。
前回弄った時には、ハブ軸の回転調整が難しく、かつダイナモからの電力供給が復活しなかったので、放り出していた。そこでハブダイナモの分解写真を調べ出し、それを元に原因を調査しながら再挑戦した。
電力の方は、パーツの組み上げ順が誤っているのに気づき、なんとか復活。ハブの回転は、試行錯誤してなんとかスムーズに仕上げた。これでMR-4F改も復活した。この自転車は便利なので、乗れないと困ることがある。まだまだ乗れそうだ。
夕食はあまり入らず、相変わらず頭痛が続く。それどころか、喉まで荒れ始める始末。もしかして、気象と連動しているのだろうか。
2010年05月18日(火曜日)
22時51分
暮らし
天気:くもり後雨
あらすじ:忙しい時期には結構マクドナルドを利用する竹本。しかし『所詮はファストフードよ』と内心侮っていたのだが……。
今日はやや早いうちに会社を出たが、既に日はとっぷり暮れている。それでも歩いて帰ることにした。意外に道行は捗るし、地下鉄に比べれば全然ストレスが溜まらない。行きも歩こうかと思うくらいだ。その場合は、今より30分くらい早く出なければならないのがネックになるが。
で、夕食はマックで軽く取ることにして、一番安いマックポークセットを注文して、カウンターの対面にあるテーブル席をせしめた。そしてLOOX Uを出して、創作を推敲する振りをしたり、通貨市場を調べてWiggle発注のタイミングを図る振りをしたりして過ごした。
ある時、ふと壁にあるモノに目が行った。あれ、これはコンセントでないかい。しかも『ノートPCにお使いください』なんて書いてあるではないか。なるほど、ここはパソコン者のための席だったのか。そういえば、ここでノートパソコンをパコパコ叩いている人をよく見かける気がしていた。なるほど、こうやって滞留時間を伸ばす努力もしているわけね。今時のノートPCで出先で電源が必要になることは少ないと思うけど。マック侮り難し。モスも頑張れ。ロッテリアはこの近所で見たことが無い。
2010年05月17日(月曜日)
R.J.Dio逝去の報に接する。おおロニーよ、しんでしまうとはなにごとか。リアルエルフも病には勝てなかったか。毎年、あっちのバンドメンバーが充実してゆく。あの世でコージーとギグってくれ。もっとも、リッチーの旦那は百くらいまで軽く生きそうな気がするが。
今日は少し帰宅が遅くなったが、やはり歩いて帰る。慣れたせいか、ややタイムが向上してきた気がする。
帰宅すると、朝方に仕掛けておいたWHS機から新Ubuntu機へのデータ移行が完了していた。これで用済みになったので、トイレに設置してあるLANTANKの電源を落とした。中身の250GBディスクは使えるので、WHS機に増設してバックアップイメージ置き場に使おう。
新Ubuntu機はメモリが4GB、2コアでHyperThread対応なので、ただのファイルサーバとしてはかなり速い。これでLAN回線をGB化してやれば無敵ではないか。ともかく、LANTANKのようにファイルアクセス時に待たされることが無くなった。
こうなると、WHS機の増強も急ぎたいな。しかしその前提として、主力機を増強せねばならぬ。そのうえで、主力機のAthlonx2 4850eとMB、メモリを移植してやらねばだわ。しかしWHS機はSATAなHDDに加え、レガシーなIDE HDDも集まるので、熱い煩い機械になりそうな予感。もうIDEは全廃するかな。
2010年05月16日(日曜日)
早速、ATOMなサーバ建造に着手した。
今回に入手したのは、GigabyteのGA-510UDというATOM D510なMB、それ用にDDR2 800MHzな2GBメモリ2枚、INTELの安い40GB SSD、SilentCool530という静音電源。その他Acerの24インチ1920*1080モニタ、バッファローの5ポート1000BASEハブ、16GBのUSBメモリなどを入手したが、これらは既存システムに適合させるものだ。モニタは早速WHS機に繋いだが、やはりいちいちモニタ切替器で切り替えなくていいのは便利だ。1000BASEなハブは、手許の機械がいつの間にか全てGBなLANばかりになったので、ボトルネックになったハブを替えるためのものだ。家庭用でGiga Bitは要らんだろうと思っていたのだが、WHSからLinux機へのバックアップを見ていると、ネットワークの帯域をほぼ使い切っていて、明らかにボトルネックになっているのに気づいたので、観念した。
さて、今はP4 2.4GHzなUbuntu機を開腹し、パーツを交換してゆく。D510は動作周波数が最大1.6GHzだし、命令のOoO実行もしないのでP4 2.4GHzよりは不利だが、HyperThreadをサポートして、かつマルチコアなので、最終的には性能アップにつながるはず。なにより、消費電力はP4ベースで組むより桁違いに低いはず。
新MBにはSATAポートが4あり、IDEコネクタまである。旧Ubuntu機は、IDEなHDDにシステム、そのスレーブにDVD-ROMドライブをつなげていたので、HDDは外してしまい、IDE系としてはDVD-ROMドライブのみ残す。そしてINTELのSSDをシステム用に、1GBのSATA HDD2台をデータ用にするのだ。
ある程度組んだところで、Ubuntuの最新インストールイメージをダウンロードする。CD-ROMイメージを焼いてみると、あれ失敗だ。サイズが680MBもあって、古い650MBのメディアには収まりきらない。700MBのを探し出して焼いた。
ここで境川に、ポケロケを向けた。ポケロケはMasterXlよりも軽いこともあり、やはり軽い走りだ。しかし、なぜか微妙に走り難い気がするなあ。そこでハンドルを10mm下げると、かなり走りやすくなった気がした。あれ、前は低すぎて辛いと思って上げたのに、なんだか違う。やはり体幹が鍛えられてきたのか。
境川沿いのアパート前の
花畑。ここはいつも花に溢れている。
気温が高く、強い向かい風だが、
ポケロケは軽く走って行ける。
境川自転車道南端、大清水高対岸で折り返し、帰宅すると、ちょうど
陽が落ちるところだった。今日も一日、無事に終わったな。
おっと、寝るまでに新Linuxサーバを立ち上げねば。焼きあがったUbuntu Server 10.04のインストールを進める。CD-ROMからのブート、ストレージの認識とも問題なく進み、一風呂浴びて出るとインストールが完了していた。Ubuntu ServerはXなデスクトップをインストールされないので、apt-getでUbuntu-Desktopを入れて、startxし、GUIベースで各種設定をする。そしてsambaだ。swatで設定すれば、と思いきや、なぜかトップページ以下の設定画面に飛べない。それはsmb.cnfを手で書いてやった。これでsambaも使える。
ATOM D510ベースのサーバは、期待通りの低発熱で、ボードに触れてもアチチとならない。発熱しそうなのはSATA HDD2台くらいか。こいつらをBIOS設定でRAID0に組んでやると、UbuntuではJmicronのチップ下にあるRAIDストレージに見えるので、そのままストライピングさせて2TBのストレージにしてやった。また騒音もLANTANKより静かなくらいで、これなら常時起動に耐えられそうだ。いいね、これは。WHS機もこんな構成で組みたくなったくらいだ。が、これは主力機のアップグレードと合わせて考えよう。
2010年05月15日(土曜日)
自宅待機モードなので、夕方までスーパーに買物にいったり、旧Linuxサーバのデータ整理をしたり。
夕方、
MasterXLを境川に向けた。どうもポケロケのポジションが固まらないので、比較対照のために持ち出したのだ。
MasterXLのポジションは、ハンドルは同じ程度の遠さ、しかし2cm程度低く、またBB位置がサドルに近い。その為、上体はポケロケよりも寝る。しかし、乗ってみるとポケロケで感じる微妙な回し難さはなく、ハンドルの低さも適正な感じだ。するとポケロケのハンドル位置は上げすぎたかも知れないな。以前は確かに辛いと感じていたのだが。あるいは九州横断戦で体幹が鍛えられたのか。ともあれ、ポケロケよりもハンドルは下げていいかも知れない。
境川には、やはり自転車乗りで一杯だ。そろそろ梅雨時の花が咲き始めた。紫陽花の季節ももうすぐだ。そうなるとBrompton、TCR-2以外に乗れる自転車が無くなるけど。
帰宅するとすぐ、宅配でATOMなサーバの部品一式が届いた。明日はこれを組まねばだわ。
2010年05月14日(金曜日)
20時04分
暮らし
天気:晴れ
土日に某所に出張かという話が出る。土曜日に電話があったらアウトだ。とりあえず待機モード。
今日は早く帰り、まだ明るいうちに家まで歩いて帰った。日があると暑いねえ。夏場にはどうなることやら。これ以上脱ぐにしても、シャツ2枚だけだしな。霧吹きで水をかけながら歩くというのはどうだ。
帰宅してメールチェックすると、ATOMな新サーバセットが無事出荷されたようだ。明日、受け取らねばだわ。
2010年05月13日(木曜日)
22時02分
コンピュータ
天気:一瞬の雨頻発
Faithからまたメールがあった。曰く『ごめんごめん、心配させたけど週末に入ることになったからね』と。俺の昨日の思考時間を返せ!
まあともあれ、ATOMでLinux機をという路線はこれで復活だな。D510でのLinux適用は前例があるので大丈夫だろうが、問題はこのMB特有の部分、すなわちSATAポートの増設分を認識出来るかだ。チップは一般的なものらしいので行けると思うのだが。
これでATOMでのLinuxサーバ建造という路線に回帰したので、主力機、WHS機に関してはまた別途考えないと。これは換骨奪胎順次流用作戦で行こう。
ATOMなMBはゆっくり始末するとして、一緒に注文したサブモニタはさっさと据えないとな。というか、これが一番環境を変えそうに思う。
2010年05月12日(水曜日)
23時09分
コンピュータ
天気:晴れやら雨やら
数日前にATOM機を仕立てるべく、ATOM D510なメインボード、GIGABYTEのGA-D510UDを発注したのだが、Faithより返答があり『品切れで再入荷見込み立たず』と来たもんだ。ううむ、これ以外のD510用MBはSATAポートが2しか無い。こいつはINTELチップの他に独自チップセットでポートを増設していたのだが、それで品薄になったのか、あるいはそこに問題があったのか。
いずれにせよ、一度キャンセルして、戦略を立て直すことにした。
欲しいのは常時起動しておけるファイルサーバだ。これをLinuxで立てようと思っていたのだが、別にWHSでもファイルサーバとしては同じことだ。むしろWindows機の自動バックアップを考えると、WHSを常時起動しておいた方がうれしい。ならWHS機の増強をメインに考えるか。
しかし、WHS機の増強は、主力機のそれとセットで考えていた。ならば主力機も増強しちゃおう。
まず主力機をCore i5辺りに更新。現在の主力機を横滑りさせてWHS機にする。すると、現用主力機はスリムデスクトップなので、共用ファイルサーバ用ストレージで悩む。今の500GBシステムディスクの他に、WHS機に入っている1TBのディスク2台を納めるのは大変だ。そこで共用のストレージは2TBのディスク1台に更新してしまおう。これでシステムディスク500GB+共用ストレージ2TBのWHS機を仕立てることが出来る。現用主力機は非常に静かなので、常時起動でも問題ないだろう。
浮いた1TBディスク2台は、今Ubuntu機で使っている分と合わせ、現WHS機を流用する新Linux機に収めてしまおうと思う。この1TBディスクでRAID5を組んで、WHS機のバックアップ先にする。4台でRAID5を組むんじゃなくて、2+1台で2TB分組んで、1台は予備に回そう。すると現WHS機ではSATAポートが2+2しかないので、システムディスク分を考えるとアウトだ。なので、別途4ポートのSATA拡張ボードと入れ替えよう。
これで現用Ubuntuを入れているP4 2.4GHz機が浮くが、これは実験機にするか。すると今実験機機械を処分しなければならないな。また粗大ごみ処分月間が始まるのか。
2010年05月11日(火曜日)
朝から晩まで雨の日だった。おかげで気温は低い目なのに、湿度が高くて弱る。
しばらく落ち着いていた仕事戦線が、そろそろ上昇機運にあり、今日はまた夜中まで残業。帰路はマックに寄り、LOOX Uを広げて創作に苦悩する振りをしたり、検索して新発見に驚愕する振りをしたりした。やはりモバイルとなると、VAIO XよりはLOOX Uだな。
2010年05月10日(月曜日)
帰路、案外に雨に降られなかったので、テクテク歩いて帰宅した。空が明るい時間帯に歩くのはいい。
帰宅して、主力機の中身入れ替えを検討する。今はAthlonx2 4850eを使っていて、これはTDPが50W切る省電力設計な事もあって使い勝手がいいのだが、もう少しパワーが欲しい。新しい機械を買うのも何なので、メインボードとメインプロセッサを入れ替えてしまおうと考えている。TDPから考えてi7は論外で、INTEL i5、あるいはAMD PhenomのTDP65Wクラスのものが狙い目だ。AMDプロセッサが続いたので、今度はINTELにしたいな。発注済みのATOMはINTELだが。
しかし、調べてみると、今使っているメインボードはPhenomにも対応出来るようだ。なら、プロセッサだけPhenomにというのも一考の余地ありだが、その場合は4850eの使い道に困る。これはWHS機に流用したい。今のWHS機はAMDプロセッサではあるが、Athlon64世代で、Socket939だ。つまり今のプロセッサを流用出来ない。メインボードは安いし、やはりプロセッサと対での移植を考えるべきだな。
プロセッサのアップグレードと、ストレージのSSD化が出来れば、夏場でも使い易い機械になりそうだ。
寝る前、島原の乱に関する本を読む。キリスト教徒が日本土着の仏教、神道を攻撃し、破壊してゆく下りでドキドキし、島原で彼らが全滅してゆく下りについつい胸がスッとしてしまう。危ういな。
2010年05月09日(日曜日)
そういえば、Bronptonに1年ほども乗ってないなと気づいたので、夕方に引きずり出した。1年くらい乗らなかったのは、1年前に部屋を片付けた際、Bromptonをゴミ袋の下敷きにしてしまったからだ。その後、手前にBD-1、自転車スタンドが載ってしまい、出すに出せなくなってしまったのだ。このままでは朽ち果てそうな気がしたので、気合をしれて引っ張り出した。タイヤが気圧低下でふにゃふにゃだったので、注気する。米式バルブは使いにくくて仕方ないので、そろそろ予備に持っていた仏式に替えるか。
Sバッグを着けて境川に向ける。やはりポタリングには最適だ。下手をすると、これ以外の自転車に乗らなくなりそう。気をつけねば。
湘南台に差し掛かった頃、対岸でもくもく煙が立ち上っているのに気づいた。これは、と思って見ていたら、やがて消防のサイレンが聞こえ始めた。火事だ。ちょうど高架の真下辺りに行くと、
火が立ち上っているのが見えた。後でニュースを調べると、下飯田のクリーニング工場が燃えたらしい。けが人無しは幸いだった。
下流のアパート対面のお花畑で。Bromptonも、そろそろケーブルを変えようかな。色を合わせて。
最南端で折り返し、北上して
落日を撮る。今日は、まるで秋空のように繊細な雲が広がっていた。
帰宅して、新Linux機の構成を考える。最終的に、今あるLinux機の筐体を利用することを考えて、ATOM D510なメインボード、INTELのSSD、できるだけ静かな電源などをFaithに発注する。それと、予備モニタがあると便利だなあと、安いモニタも合わせて発注。今時は23インチのモニタが2万円で買えるのだ。
さらに、ポケロケのチェーンを念入りに再洗浄する。フッ素オイル105はオイルを嫌うのでな。
2010年05月08日(土曜日)
会社では複数のIDカードと、常時携帯を義務付けられているリーフレットを、IDカードホルダーに入れて首から提げている。このホルダーが大分痛んできたので、替えのものをアマゾンや楽天市場で見繕っていた。が、これというものがない。
まず複数枚のIDカードを差しておけること、上差しであること、丈夫であることが条件だ。IDカードを使うときには常に取り出して使っているので、抜き差しが簡単であることも必要だ。そういう目で見ると、これというものがない。仕方ないので、町田のハンズまで探しにゆくことにした。
昼過ぎ、ポケロケを町田に向ける。汚れているので、今日帰ったら整備してやろう。
町田のハンズは、いつの間にか東急プラザの上層に移転していた。文房具コーナーで捜し回る。が、これというものに当たらない。ちょっと妥協して、コクヨの普通のカードホルダーを買った。耐久性に不安があるが、安いので2式買って置いて、痛んだら捨てる運用にしよう。
帰宅して、ポケロケの整備を。チェーンを洗浄する。九州横断ではRESPOのチェーンオイルを試してみたが、これはWAKOSのメンテナンスルブと差を感じなかったので、フッ素オイル105に戻すことにした。汚れなさならこれが無双だ。
2010年05月07日(金曜日)
雨だったので、家まで徒歩帰宅は無し。ストレスが溜まる。
帰宅して、頭を刈る。そろそろ5厘刈りでも辛くない。というか、いざという時の放熱性が頼りになってきた。
そろそろ白箱を引退させようと思っているので、WHS機のバックアップ兼趣味部屋でのインターネットアクセスに使っているUbuntu機と統合して、新しい機械に移行しようと考えている。そこでVパラ、Faith辺りでATOM D510な機械を仕立てようと見繕ってみた。が、どうもピンと来ない。メインストレージをSSDにして、そこに1TBのSATAディスクをぶら下げたいのだが、SATAインタフェースを3つ以上持っている構成を作りにくい。インタフェースボードを挿すのもなあという気がする。もしかして、1から組んだ方が早いのか。要検討。
2010年05月06日(木曜日)
11時31分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:いいようです
九州を飛び飛びではあるが横断したわけだ。
長崎
見所が多かったし、食事も面白いネタが多そうだった。今回は市役所~グラバー庭園間しか見て回れなかったが、北の方にも観光資源はあるようだ。
島原
島原城下は半日くらいで見て回れるくらいだろう。原城址の開けぶりが、かつての荒涼とした荒城の姿を思い浮かばせた。
天草
ルートのせいもあるのだが、案外に走りにくくて、見所もそんなには無かった印象だ。時間を取れなかったので、次に行くならもっとじっくり走りたい場所だった。
また上天草~本土間も、天草五橋などの見所はあったようだ。
熊本
江戸期の雄藩というものは文化を育てるものだが、熊本はまた別格に感じた。路面電車が生きている街はいいね。また西南の役の舞台になったこともあり、近代史を感じることも出来る場所だ。今回は熊本ラーメンも馬刺しも縁が無かったのが残念。
阿蘇
こういう雄大な地形を走るのは素晴らしい。ヒルクライムも案外に辛くは無かった。夏でも30℃を超えることは無いそうなので、意外に夏場に回るのがいいかも知れない。
臼杵
国宝に成っている石仏群は、一見の価値あり。また臼杵市街自体も大友家以来の古い城下町なので、そこここに古を偲ばせる遺構が残っている。古い武士町なんかもあるそうだ。
また阿蘇から臼杵へは、風向き次第だが基本的に下り基調の快走路だった。
別府
何度も行ったよな。まあ地獄巡りはもういいかという思いだ。むしろ周辺の臼杵、湯布院、杵築を観光する拠点にいいのかも知れない。あちこちの町人湯を巡るのもいい。
国東半島
見所が内陸部に、つまり坂の上に集中しているのが難点か。忙しないセンチュリーライドで通過するのではなくて、何日か掛けてぐるりと回ってみたい気持ちがある。
今回の旅で一番良かったのは、熊本~臼杵と抜ける辺りだった。やはり阿蘇は別格だ。この辺りはまた旅してみたいところだ。
11時10分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行検討 )
天気:やや、くもってきた
今回はいろいろ新装備を投入した。
ポケットロケットプロ
やはり軽いは七難隠す。軽いが高剛性なので、リアラックに重いパニアを付けても撚れる感じは無かった。このスタイルは、この先も長旅で生かせそうだ。難点は畳んだサイズが意外に大きいこと。フロントホイールを外せばかなり小さくなるので、そのような運用も考えるべきだろうか。
VAIO X
LOOX Uに比して、キーボードの打ちやすさ、画面の見やすさ、動作の高速さなど、優れた点は多い。難を言えば面積が大きい点だが、それは画面の見やすさとどっちを取るかという事だ。荷物としては、やはりLOOX Uの方が小さくて済むのは確かだ。
HT-03A
地図の確認に旅先でのちょっとした調査に大活躍。スマートホンは便利だ、というより、Android端末でGoogleサービスと親和性が高く、かつドコモ回線なので大抵の場所で使えるというのが大きい。またテザリングを使えるので、イー・モバイル回線が使えない場所でも高速アクセス手段を確保出来るのは心強い。
大型トートバッグ
IKDでBrompton用に貰ったものだが、パニア、ヘルメットその他をまとめて仕舞えるので、輪行時に自転車、このトートの二つに荷物をまとめることが出来、非常に便利だった。
ちょっと改善すべき点はあるものの、ポケロケでの自転車旅は、長距離走にも輪行にも臨機応変に対応できるので、この先はこればかりになってしまいそうな予感がする。
2010年05月05日(水曜日)
今日は昼まで寝てやろうと思っていたが、案外に午前中に目覚める。それから昼食を取って、のんびり過ごした。体も頭も起動してない。やはり疲労が溜まっている。
夕方、ようやく動く気になって、疲労回復のポタリングに出かけた。どうせ整備するだろうポケロケを持ち出し、境川に向けた。
D90を担いで境川を下っていると、湘南台南方の新猫パラダイスポイントで、見憶えのあるBD-1が。これはこれは、かいちの旦那じゃござんせんか。1月末以来ですな。小田原まで往復して来られたとか。気になっていたステムヒンジの修理法を聞いた。我がBD-1も結構やばいので、ここはかいち方式で修理しようかと思っているのだ。
かいちの旦那と別れ、南方の休憩所で折り返してから、やや北方で
落日を観測する。霞の中に沈む飴色の夕陽の手前に、暗く沈んだ動力柱の列を入れるという、コンデジではかなり絶望的な構図だ。しかしD90でアクティブDライティングを強めにかけると、なんとか見える写真になる。
北上し、珈琲が切れていたので、レモンピールに立ち寄る。あれ、定休日だ。そうそう、水曜定休だったな。骨折り損だ。しかし、この空振りが、また別の出会いを生んだ。
湘南台からの坂を下り、サイクリングロードに入ろうと減速していたら、サイクリングロードからスーっと小径車が入ってきた。おや、たか氏じゃあござんせんか。物凄く久しぶりだ。思わず立ち話。ここ1年くらいの状況をうかがう。なかなか自転車に乗れない状況が続いているそうな。焦らずじっくり復帰してくださいな。そうそう、アイスお替りをやろう。
帰宅してしばらく、クロネコがトラベルケースを届けてくれた。これで旅の始末は大体ついた。
2010年05月04日(火曜日)
21時29分
旅
天気:晴れ
最終日は淡々と帰宅するだけだ。
今の疲労具合で大分空港まで走るのは大変なので、昨日の内にタクシーを予約しておいた。タクシーで空港に移動し、大分発のANAで羽田に、そして自宅には10:00過ぎには戻っていた。疲れていたが、空腹を感じていたので、スーパーに立ち寄って小ネギと牛肉、そしてほうれん草を買って、肉うどんを作った。なぜか肉うどん欲が高まっていたのでな。
そしてひと眠りすると、もう夕刻。旅の反動で、なんとなく鬱々した気分で写真のデータ類を整理して行った。
10日間の旅という割りに、イマイチ充実感が無かったな。ここまで長いと、旅が日常化してしまって、あるいは旅の高揚というものが長続きしないのかも知れない。今後、こんなに長い休みをとるのは難しいだろうが、そもそも1週間程度の旅の方が充実するのかも知れない。
ともあれ、無事に帰ってきた。もう次の旅のことを考えているけどな。
2010年05月03日(月曜日)
22時14分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行記 )
天気:快晴
長かったツーリングの最後を飾るのは、3回目の参加になるツールド国東。今回Aコース160kmだが、3年前にも完走していることもあり、楽観的だったのだが……。
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2010年05月02日(日曜日)
22時21分
旅 , 自転車 ( 自転車旅行記 )
天気:晴れ
今日は別府をだらだら回って、あっ、それから明日の受付をしなくちゃだわ。
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2010年05月01日(土曜日)
今日は別府まで移動する。輪行すればあっという間だが、走るのも面白そうなコースだ。
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