Strange Days

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2013年2月24日(日曜日)

新MR-4公試

自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 22:08:00 天気:晴れ
 さて、新ホイールを仕上げたことだし、MR-4Rの試走に出ねばならぬ。
 MR-4Rには、先代MR-4Fからコンポの大半を流用したのだが、ハブダイナモシステムに関しては、大幅に変更した。従来はシマノのDH-3NとLP-R600の組み合わせだったが、これをDH-3N80とSchmidtのEduluxの組み合わせに変えた。ハブダイナモは別に買えなくて良い*1のだが、ジャストタイミングで壊れたので交換。ライトはハロゲンランプのR600は見やすいが、やや暗かったので、強力でオートライト、スタンドライトを持つEduluxに変えた。
 Eduluxはフロントブレーキと共締めにしてあるのだが、この位置は後で取り付けるつもりのフロントキャリアと干渉する。なので、ハンドル位置に移設する気だったのだが、もしかしてキャリアの先端に出す方がいいかもと思いだした。これは要検討。
 とりあえず、昨日組んだホイールに、Stelvioを嵌めて、MR-4Rに装着する。重いホイールだが、MR-4Rが全体的に軽い作りになっているので、重量はそうでもない。恐らくは10kg台後半というところか。キャリアやリクセンのアダプタをつけると11キロ台。ポケロケに比べると相当重いが、ポケロケだってキャリアを着けると相応の重量にはなるのだ。
 境川に向かう。途中、道端で見た芝桜の狂い咲き。ニコン1 V2に18.5mmを着けて取った。18.5mmは明るくて、スナップには調度良い画角だ。広角ばかりに頼っていた僕が、ニコ1ではこればかり使っている。
 ちょうど立てかけたMR-4Rに、傾いた陽光が反射してかっこいいぞ。
 夕景観測点に着き、鉄塔と夕日を撮る。おや、傾いたとはいえ強い太陽が、受光素子を完全に飽和させてしまっている。更に感度を下げ、目一杯シャター速度を上げても無駄だった。明るいレンズ故に待ち受ける陥穽か。受光素子が大きなD90はもとより、ずっと小さなはずのPowershot SX10でも、ここまでは飽和しない。SX10はF値が大きくて、どうしても暗いからだろう。明るいレンズにも、不得意なものはあるのだな。後で、V2でもシャッターを電子シャッターにすると、更に高速で切れることが分かったが、たぶんに焼け石に水ではないか。夕陽は、暗いズームレンズ系で撮るのが、実はいいのかも。さもなくばフィルタ。
 少し北上した鉄塔ポイント。解像度が素晴らしく、実にキリッとした写真になる。しかし光量差には弱いな。
 更に北上した長後街道の北方で、夕陽と鉄塔と、そして富士山を撮る。境川は、送電線が何系統も横断しているので、鉄塔を入れた風景がおなじみになる。
 明日からの生活に必要な食材を買って、帰宅。
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2013年2月23日(土曜日)

半徹夜に予定狂わされ、ホイール仕上げる

自転車 ( 自転車いじり ) , 暮らし 22:52:00 天気:晴れ
 結局、朝方までガタガタしていた。しかし真夜中にようやく解放。しかし終電はとっくの昔なので、寒い中をとぼとぼ歩いて帰った。おかげで、体調が崩れる。
 本当なら、こば氏の招集のポタリングがあったのだが、とても出られないので昼までふて寝した。
 起きても体調がいまいちだ。出かける気になれない。そこで、懸案だったMR-4のハブダイナモホイールを仕上げた。
 スポークは製作済みだったので、ハブダイナモに通し、裸にしてあったリムに取り付けていった。こういうスポークまで自作した場合、どうしても長さがまちまちになってしまうので、最初にテンションを揃え、縦振れを取るまでが大変だ。スポークテンションは複雑な要因に影響されるので、一概に縦に振れている箇所のスポークだけを相手にしても、解決が難しい。特に今回、ラジアルじゃなくて6本組3クロスにしたので、スポークのテンションは緩めれば必ず一定値下がるというわけでもない。縦振れに加え、横フレも見ながら、どのスポークを調整すればいいのか考えながら、更に周囲のスポークも適度に調整しながら、振れを取ってゆくのだ。
 何とか仕上げ、明日はこれに試乗をせねばと思う。ハブダイナモを適用したMR-4は、ツーリングバイクとして非常に便利なので、また使ってやろうと思う。
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2012年12月05日(水曜日)

スポーク鍛造佳境に

自転車 ( 自転車いじり ) 22:45:00 天気:晴れ
 MR-4前輪用スポーク鍛造も佳境。今回は2段階で鍛造したのだが、これはあまり良くない気がする。1段階目で浅く切る段階で、ダイスの逸脱による多重ネジ鍛造が発生し易かったからだ。この段階ではバイスによる圧力が弱く、複数のダイスがズレたままになる余地が大きかった。最初からネジを十分深く鍛造するほうが、結局は逸脱の余地が無くなるので楽だったのだ。そういうわけで、2段階鍛造で6本くらい無駄にしてしまった。
 はてさて、年末までに走行状態に持っていけるのかな。
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2012年11月13日(火曜日)

いい加減、MR-4を走行状態にせねば

自転車 ( 自転車いじり ) 22:34:00 天気:晴れ
 そう、まだなんだ(気絶)。まだまだ、フロントスポークの用意もできてねえ。何ヶ月掛ける気だ。
 今の状態でも、ついてきたホイールセットをそのまま残してあるので、走ることは可能だ。しかし、こいつのリムを流用するつもりなので*1、ホイール組に掛かったら完全に乗れなくなるな。ホイール組は一発で攻めなければ。
 一つ弱っていたのが、フロントにキャリア*2をつけると、フロントアーチに共締めするハブダイナモライトと干渉してしまうのだ。とりあえず、キャリアは付けないままだが、解決策を二つ思いついた。一つはハンドルバーに取り付けるスマートフォンアダプタ兼エキストラバーにつけること。もう一つはキャリア底面に着けてしまうこと。前者だと分割式ハンドルバーを外した時に扱いづらくなるのが難点。後者はモロに雨水を浴びることが難。しかし、軽量のバンド式泥除けを使うつもりなので、そこはなんとかなるかも。となると、後者が有望か。
 年明けまでに完成するかなあ。
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2012年10月29日(月曜日)

スポーク製作再開

自転車 ( 自転車いじり ) 23:27:00 天気:快晴
 一旦は#15で作り始めたスポークだが、考えなおして#14を取り寄せ、改めて切り出した。旅行中のスポーク折れほど、士気を挫く事態はないように思えるからだ。多少の重量を失っても、信頼性を取るべきなのがツーリングバイクの運命だろう。
 しかし、太い#14スポーク、しかも表面加工されたブラックスポークなので、切断してちょうどの長さに仕上げる作業がはかどらないことおびただしい。8本/日という量産体制だが、年末までに仕上がるかなあ。
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2012年10月28日(日曜日)

ポケロケを強化(ある意味弱体化)する

自転車 ( 自転車いじり ) 22:52:00 天気:雨
 今日は雨の予報。実際、朝からしょぼしょぼ降り始め、たまに上がるも常に地面は湿っているという按配。今日は自転車整備しましょう。
 引き出したのはポケロケ。これに取り付ける新兵器が、スギノの最新型ロードクランク。これ、2枚用なのだが、インナーがなんと30Tだ。どういうカラクリかというと、何のことはない、普通のPCD110な穴の他、74の穴も穿孔されている。結果、PCD110のアウター+インナーという普通の組み合わせの他、PCD110のアウター+PCD74のインナーという組み合わせが可能になる。PCD74はスギノから専用品が出ていて、32Tと30Tが選べる。シマノの現用56系105の前3枚も、インナーは同PCDだから流用可能。さらに、PCD74はシマノのちょっと古いMTB用大歯数ギアのインナーと同じなので、こっちも流用可能だ。というか、MR-4Rのクランクはまさに56系105の前3枚で、インナーにシマノMTB用26Tをはめている。これくらいまで来ると、重い荷物を積んでいても、激坂を難なく超えることが出来る。今回は、スギノが用意している46/30Tの組み合わせで行くことにした。20WOのポケロケでこれなら、MR-4Rの24WO+26Tと同じくらいの軽いギアを確保できるだろう。
 こんなにも軽いギアを欲したのは、GWの四国カルスト登攀で、重い荷物を積んだ状態では、34Tすら重いと思い知らされたからだ。ギリギリで回しきれなくなったので、随分疲労した。30Tにすると、ギリで回せたはずだ。この差は大きい。やはり、ツーリングでは、坂を登れるかどうかでギア比を決めなければならない。
 このクランクを、SRAM RED*1と交換。スギノのクランクは全金属製だが、少なくともカタログスペックではREDと大差ない軽さだ。
 今回、クランクの他、インフレータも取り付けた。バルビエリのNanoという、安くて小さいけど高圧まで入るインフレータを、トップチューブのボトルケージ台座に共締めした。これで、パッチはあるのにインフレータを忘れるという間抜けな事態にならないで済む。
 この構成で、早速来週末の南会津に望むことにしよう。まあ、荷物を背負わないだろうから、真価が発揮されるのは来年のGWかもしれないが。
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2012年10月18日(木曜日)

スギノの最新ロードクランクにはPCD74のギアが着く

自転車 ( 自転車いじり ) 23:07:00 天気:雨続く
 きっかけは、MasterXLのコンポを交換したいという狙いだった。今は65なUltegraを使っているが、そろそろ飽きてきた*1。そこで、細い、クラシックなロードフレームに合うコンポとして、カンパのAthenaに狙いをつけたのだ。Athenaにはシルバーメタリックが用意されていて、さすが見た目に関してはカンパ最強、わかってらっしゃると言いたくなるようなコンポだ。ところが、クランクが170mmからしか用意されていない。そこで、スギノ辺りのクランクを調べ始めたのだ。
 何人かの意見では、どうやらカンパの10速ならカンパの11速でも、あまり支障なく使えるらしい。カンパ10速に互換性ありそうなのは、スギノのロードクランクだろう。で、ふと気づいたのだ。あれ、最近のやつはPCD74がハマるぜって。通常のPCD110の穴と同レベルに、74の穴を掘っていて、インナーに適用可能なのだ。これを使うと、シマノの6703系に使われている30tが着く。
 これをポケロケに適用すると。REDのFDはキャパが16Tなので、30Tのインナーを適用するにしても、アウターには46Tが使える。今は50Tなので多少小さくなるが、別にポケロケでトップスピードを稼ぐ必要はないので、ロー側が更に下るこの設定は美味しい。今年、四国カルストによじ登る際、34Tでも重さに泣いたが、それを30Tに出来ればかなり楽になる。
 ということで、MasterXLのコンポ換装はどこかに吹き飛んで、ポケロケの換装という斜め上の方向に思考が進んでしまった。問題が見つからなければ、近々発注しようと思う。
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2012年10月14日(日曜日)

自転車整備に明け暮れる

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 22:38:00 天気:曇り時々雨
 今日は夕方から雨の予報。その前に出かけられるかと思っていたのだが、昼を過ぎた頃からもう降り始めた。強くはないが、路面を濡らす程度には。外出は諦め、自転車たちの世話をする。
 チェーンが汚れてきたPinarello FP Quattro、COLNAGO Master XLからチェーンを外し、洗浄。次いで通勤に酷使してがっつり汚れたEPIC号も引っ張り出し、こちらはBBまで抜いて整備する。EPIC号で気になっていたのが、どうしても異音が消えないこと。クランクを回す度、どこからとも無くキチッと小さな音がするのだ。クランク周期に伴う音なのでBB周りだと睨んで、過去2回ほどBBを抜いて締め直しをしたのだが、何故か解消できない。
 今日、BBを抜こうとすると、右からBB本体を抜く際、回す度に周期的に引っかかる感じがあった。これは片減りしているわけで、やはりここが原因か。過去解消されなかったのは、清掃の不徹底にあったのかもしれない。今日はネジ溝の汚れを丁寧に拭い取った。
 それらを組み直した頃には、雨はなんとなく上がりかけている。しかし、既に日は落ちている。近所に買い物に出かけ、一日が終わった。とりあえず、肉じゃがでも作るか。
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2012年9月16日(日曜日)

ミノウラのスマートフォンアダプタは相手を選ぶ

自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 21:12:00 天気:快晴
 今日もDiablo3をプレイしながら、午後遅くまでダラダラ過ごす。何をする気力も湧かない。年末まで、この状態だって? 死人が出るな、これは*1
 さて、一つ用事を思い出したのと、もう一つ目的を思い出したので、夕方に外出する。自転車はポケロケ。向かう先は、いつもの境川ではなくて、サガミ・サイクルだ。スポークを買おうと思い立った。新MR-4の前輪を15番のスポークで組もうと切り揃えるところまでは来たのだが、同じく15番を自前で手組したTCR-2での戦績*2を思い返し、考えを改めた。同じく手組なのに、この8年でスポーク折れは疎か、フレさえもほとんど無い14番の手離れの無さを買い、14番で組むことに方針を変更したのだ。というわけで、この辺でスポークをまとめて買える、サガミサイクルに足を、いや車輪を向けることにした。
 ポケロケで出かけるに当り、新装備を試す。以前に買ってあった、ミノウラのスマートフォンアダプタを試すことにしたのだ。これ、B&Mのものに比べ、ピラーが短いのでハンドルバーに近づけ、またハンドルへの固定部が、B&Mのようなベルト*3ではなく、両爪バインダー式なので、固定もしっかりしそうだ。唯一の不安点が、スマホの固定部が両ばさみ式なのだが、その部分に内傾した爪があること。おかげで、バインダーに接着した分厚いフェルトで固定するB&Mのものよりも、更に固定がしっかりしそうではある。ところが、その爪のために、固定するスマホの厚みが制限される。ぶっちゃけ、超大容量電池をつけたDefyでは固定が甘くなりそうなのだ。さて、どうなるか。
 走りだして程無く、不安は的中した。なんてことのない段差を越えた瞬間、Defyは宙を舞った。電池と裏蓋も外れて飛ぶ。あらー。幸い、川沿いの遊歩道だったので、車はなく、回収は出来たが。とりあえず、後ろポケットに仕舞った。この組み合わせでの実用性はゼロだな。
 サガミに着き、とりあえず手に入る一番長い14番の黒スポークを買う。32本あればいいが、なぜか45本パック。それを数えてもらうのもなんなので、一箱買った。こういう金にならない客もちゃんと相手してくれるので、サガミサイクルは好き。
 夕日を見るために、海軍道路に向かった。夕陽は夏の終わりを決定づけるような、濃い雲に隠れてゆくようなものになった。夕陽は秋が綺麗だな。
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2012年7月15日(日曜日)

夕景を愛でる

デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 22:15:00 天気:快晴
 昨夜はDiablo3をやって夜更かしだったので、起床も昨日と同じ11:00過ぎ。なんかダラダラしちゃう。
 午後遅く、境川に向かう。今日はBromptonで。あれ、パンクしてるぜ。慌てて、出発前にパンク修理するはめに。以前にスーパーパッチで処理したパンク箇所からだった。今回はたんまりと脱脂して、パッチを貼った。
 実は出掛けに、Bromptonのチェーンリングを、38Tのものと交換しておいた。実走してみると、38/45くらいの軽さにはなったな。いや、当たり前だけどな。
 さて、今度こそBromptonを境川に向ける。そして一種の義務として、遊水地情報センターでアイス。
 昨日と同じく、南端で折り返してから、夕景観測点についた。今日は上空に風があり、雲が時々刻々と流れてゆく。美しい。余計な解説抜きで並べてみるよ。その1その2その3その4その5その6
 つくづく思ったことは、僕は別に夕陽が好きというわけじゃなくて、雲が好きなのだろう。雲が織りなし陰影がもっとも美しいのが夕刻なので、必然的に夕陽専門になっているだけなのだ。
 少し走った鉄塔ポイントでも、印象的な夕景を愛でる。ああ、まもなく始まる、うだるような暑苦しさをも想起させる、輝くような夕陽だ。
 帰宅して、昨日に続いてうなぎ。一度、ひつまぶしを食ってみたいな。
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2012年7月11日(水曜日)

今日はポケロケで通勤

自転車 ( 自転車いじり ) 23:55:00 天気:晴れ
 ピナレロは悪路でも意外に楽だが*1、小回りが利かないので街中ではちょいとストレスが溜まる。そこで今日は、小回りの利くポケロケを持ち出した。
 行きの登坂は楽。しかし、ちょっとハンドルが遠いかなと思った。ピナレロくんと比べた印象からしてそうなのだ。先週、少しハンドルを下げたせいかもしれない。
 帰路、藤沢周りで帰る。鉄フレームの衝撃吸収性もあり、ピナレロほどではないが十分に楽だ。そしてゴー・ストップも楽。……いや、意外にストレスを感じた。十分軽いと思っていた踏み込みが、ピナレロに比べるとやや重い。重いというより踏みにくさを感じた。これは、ポジションがいまいちなせいかな。乗り比べてみるものだ。気にならなかった部分が見えてくる。
 帰宅して、スポーク製作。既に長さは切り揃え、ねじ鍛造も3パス中2回まで通した。そして確認のためにねじ鍛造器の調整をしつつ、1本仕上げてみた。あれ、どうやってもニップルが緩々だぞ。一応は引っかかるがというレベル。そこで、以前に製作した#14のスポークを持ってくると……。
 なんてことだ。#14だと思い込んで切っていたスポークが、実は#15だった! 見比べるまでも無く、太さの差は歴然だった。そう、少しでも疑ってみればすぐ分かったはずなのだ。ところが、ブラックスポークの在庫は#14しかないと思い込んでいたので、完全に見逃していた。なんで#15のブラックが? 合うカラーの自転車が無いので、意味無いはずなのだが……。
 しかし、と気を取り直す。実は#14の32Hでは強度が過大だと感じていたので、このまま#15で行くことにする。多少の軽量化につながるだろう。
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2012年6月17日(日曜日)

Brompton受け取り

自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , 暮らし , ゲーム , 22:30:00 天気:雨のちくもり
 今日もずっと雨か、と思いきや、朝方には上がり、湿っぽくはあるものの、なんとなく走れそうな気配がしてきた。そういえば、境川の清流学園辺りで、あじさい祭りをやってるんだったな。泥よけ付き自転車で出かけたいところ。しかし、泥よけ付きというと、昨日整備したポケロケの他は、SatRDay Mk.2、通勤用EPIC、BD-1、そしてBromptonだ。こういう時に便利なBromptonが手元にない。ポケロケをいきなり汚すのは嫌だし、EPICでは通勤時と気分が変わらない。久しぶりにBD-1かな、と思っていたら。Loroからメールが来て、Bromptonが仕上がったとのこと。雑用を片付けてから出かけた。
 もう夕方だったのだが、昼飯がこれまた軽すぎて、お腹が減っていた。そこで、まず勝烈庵に立ち寄り、この前に食い損なったロースカツ定食を注文。うん、やはりとんかつはロースであるべき。
 それからLoroに向かい、Bromptonを無事に受領。ALEXRIMSのDA16が、リム高なせいで、印象がやや変わった。地下鉄でとんぼ返りする。このまま下飯田辺りから境川に出る気もあったが、タイヤの圧が低すぎるのに気づき、またポンプなどのツールを忘れてきていたのに気づいたので、とりあえず帰宅。メンテツールを持ち出し、タイヤの気圧も適正値まで上げた。
 境川に出る。おや、なんだか走りが軽い。まあ気のせいだろう。それと、ここ数日自転車に乗ってないので、十分に自転車筋が休養できたのだろう。
 大清水辺りの紫陽花はそろそろ見頃だ。しかし、紫陽花は雨に打たれる日にこそ美しい。
 Bromptonのホイール周りはこうなった。ポリッシュを選択して、デザインをCR6と合わせたつもりだったが、ディープリム気味なので印象は変る。
 しばし、瑞々しい紫陽花を鑑賞してから、帰途に就いた。今日は夕日は無理だと思っていたが、印象的な夕景を目撃
 帰宅して、Diablo3を継続。DHさんは肉屋さんに当たったが、2殺されたのでしばしレベル上。突破できるかと思うのだが、癪なので楽勝で突破してやりたい。スキルを組み替え、主スキルを爆発系にし、足止め系のスキルを組み合わせた。殲滅能力は高まり、楽にはなってきた。しかし、接近に弱いという設定故に、後半ではものすごく苦労しそうだなあ。
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2012年6月16日(土曜日)

雨なのでポケロケ整備

暮らし , ゲーム , 自転車 ( 自転車いじり ) 22:00:00 天気:雨
 雨の一日。湿っぽいが、なんだか落ち着く。平日の反動か、昨日のうちには床についていたのに、抜けだしたのはなんと昼前だった。
 さて、未完だったポケロケの整備を続けるか。GW旅行時には雨に降られまくったので、気にしながらBBまで抜き、整備する。やはり泥がBBチューブにまで入った形跡があるので、抜いてから清掃、グリス充填してから組み直した。うん、ピカピカだ。バーテープを、白黒マーブルから、黒一色に変えたので、精悍さも上がった。でもまあ、黒過ぎてアクセントに欠ける。
 パーツを乾かす間に、平日には進まないDiablo3をプレイ。今はDemon HunterでACT1を進行中。豪快に、殴りまくって突破するBarbarianに対し、接近されるとヤバイので、スキルを駆使して距離を取りつつ戦うのがDHさん。片手銃の威力が低いので、決定打に欠けるのが悩ましいところ。接近時はもう仕方ないと目をつぶり、両手銃に持ち帰るべきか思案中。
 明日も雨か。この分では、新馬車馬自転車建造デーになりそう。
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2012年6月14日(木曜日)

BromptonをLoro馬車道に引渡し

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) , 23:54:00 天気:湿っぽし
 新しい駐輪場に移ってから、多分初めて、EPIC号以外の自転車で出勤した。なんのことはない、Bromptonだ。Loroから『リム入ったよ』と一報があったので、早速持ち込むことにしたのだ。ただ、痛めつけてしまった前輪タイヤが、いつパンクするかヒヤヒヤしながらの道行だったが。
 定時後、案の定素直には定退出来なかったが、なんとか18:00前には地下鉄にBromptonを持ち込んだ。そしてLoro馬車道まで、関内から自走*1
 その場でリムと新タイヤが届いていることを確認し、更に懸案を相談する。外装2段のワイヤがかなり伸びてしまい、そろそろ換え時だと思うのだが、ブレーキや内装5段と違い、交換のやり方がわからないのだ。聞いてみると、専用のシフトパーツが要るとのこと。在庫はあったので、交換を依頼する。
 後で気づくに、内装5段のシフトケーブルも特殊な形状だったので、その場で交換を依頼すれば良かった。しかし、アウターも含め、近々交換予定なので、まあその時に考えよう。『どうせ週末は雨なので、すぐ上がる』とのこと。日曜日までには手に届くかな。
 変える前に、Loroの近所にあるとんかつ屋、勝烈庵でカツレツ定食。うっかりヒレカツを頼んでしまったが、とんかつはやはりロースの方が美味いな。次の機会には、ちゃんとロースを頼もう。
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2012年6月10日(日曜日)

小田原往還で軽量ホイールの威力を知る

自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , , 22:31:00 天気:晴れのちくもり(夜半に雨)
 EA90*1に換装したピナレロくん。早速、その威力を味わおうではないか。今日は小田原まで往還することにする。
 せっかくなのでと、Wiggleで購入したTeam SKYジャージをまとい、家を出たのは昼前。遅めの朝食を取っていたので、まあ小田原までは保つだろう。
 この間、境川を往復した時には、軽量ホイールの軽さは味わった。が、正直なところ『あれ、この程度?』と思っていた面もあった。もっと、劇的な変化があっていいんじゃないかなーと。確かに、坂をよじ登る際には、相当に楽になった。が、平地ではどうだろう。そして操縦性は。いずれも、重いカムシン*2に比し、『あれ、こんなもんなの?』というくらい。要するに、価格の割に感動がなかったのだ。まあ、額面的に軽くしたい一心だったから、と自分を慰める始末だ。今日は、このホイールの真価を味わえたらいいなあ。
 境川の紫陽花は、ますます色を深めている。そろそろ見頃か。
 藤沢橋から、藤沢小学校への坂をよじ登り、ついでに跨線橋も超えてR134まで出る。そこからは、ひたすら西行し、R1に乗り換えて大磯、二宮、国府津と通りすぎる。この間、地味に長くて緩い坂、短いがキツメの坂などが、5~6遭遇する。そして気づいた、あれ、ものすごく楽でねえか?
 前回、小田原まで往還した時には、強い向かい風なんかの環境差はあったものの、坂がものすごく辛く感じたものだった。坂越える度に、ああ俺の残機が減った、と思ったくらいだ。ところが今回、坂を越えてもあまり辛くならない。下りで足を回していたら、また回復してくる感じ。いくらでも、は言い過ぎでも、センチュリーマイルは軽いぞというくらいの疲労度だった。これが軽量ホイールの威力か。
 今まで、『いくらホイールを軽くしても、地足がダメなら関係無いでしょ』と、正直なところ人様がホイールに大金を掛ける様を横目に見ながら、いささか小馬鹿にしていた感がなきにしもあらずだった。しかし、しかしだ、違うぞ。軽量ホイールは違う。体力を温存できるという意味では、これほど効果的な軽量化もないかもしれない。
 坂道もさることながら、市街地を走る以上免れ得ないゴー・ストップでも、重いカムシンよりもずっと楽なのだ。そういった"楽さ"の積み重ねで、カムシンに比べて断然体力を削られない。
 いやあ、恐れいった。10年以上も自転車に乗って、ロードだって10年選手なのに、今頃こんなことに気づくなんて。そんなわけで、ロードバイクの場合、ホイールに金をつぎ込むのは正解だと思うようになった。極端だな、我ながら。
 EA90の威力で、小田原までの所要時間は、前回よりはるかに早く2.0H強。考えていたよりずっと早く着いた。
 小田原城には押して入り、自販機のコーヒーで一服。梅雨入り後の晴天故か、人では結構多い。
 昼食は、お堀通りの蕎麦屋、橋本で桜海老天蕎麦をいただく。蕎麦に生青のりを掛ける、ちょっと珍しいスタイル。桜海老天が美味。
 さて、思いの外に時間が出来たので、小田原を散策しよう。海側の御幸が浜界隈には、~小路の類の通りがいくつもあり、古い風情を楽しめそうだ。R1沿いにある薬局
 海側の通りに適当に入ると、出くわしたのが西海子小路。サイカチコウジと読み、その名の通りに槐の木に由来しているとか。
 東の方にぶらぶら走ると、趣きのある格子の建物が。練り物屋さんらしい。そういえば、小田原はかまぼこで有名だし、おでんが美味しいんじゃないか? おでん種専門店も、いくつか見た。
 R1が城の外郭に沿って西に折れる辺りから、東へと趣きのある通りがあると朧気に覚えていたのだが、一本間違えてそのまま問屋街を淡々と走る。まあ、帰ろう。
 復路は、往路を上回るような快走っぷりで、ほとんど疲労もなく境川まで帰り着いた。まだ全然日が高い時刻だ。このピナレロくんなら、ツールド国東も断然楽だろうなと、正直なところ考えた。しかし、旅には全く使えない自転車ではある。
 境川沿いの水田には、とうとう田植えが始まっていた。
 帰宅して、ポケロケ整備の続き。昨日載せ損ねたが、SRAM REDのワイヤ処理はこうなっている。今日は左右ともワイヤを貼り、バーテープを巻いた。右だけ*3。いやあ、バーテープを巻くのって、結構体力を食うのでな。
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