Strange Days
Jump to navigation
«Prev ||
1 |
2 |
3 |...|
37 |
38 |
39 |...|
43 |
44 |
45 ||
Next»
2009年2月10日(火曜日)
暮らし ,
自転車 (
自転車散歩 )
22:57:00
天気:くもり
昨日に続いて藤沢周りで帰還。今日は素直に柏尾川西岸を南下する。結局はこっちの方が楽だな。
さて、藤沢で折り返して境川に。湘南台南方の猫ポイントで、またしても昨日の三毛と戯れる。今日もやたら人懐っこく、膝の上に乗ってニャーニャー鳴きながらすり寄ってくる。いいね、猫分を補給だ。
花粉が飛び始めていて、マスクをしていても目はかゆい。くしゃみしつつ帰宅。
2009年2月09日(月曜日)
自転車 (
自転車散歩 )
21:52:00
天気:くもり
定時後に会議があるかと思っていたのだが、メールを読み逃していていきなり定時後が空いてしまった。実際には今日は中止と教えられた。まあ、帰ろうか。藤沢周りで。
一つ思いついたことを実行した。いつもは柏尾川の西を下って行くのだが、今日はニコンの工場辺りから東岸を下っていった。車のプレッシャー低減を狙ってのコース取りだ。
結論から言えば、車のプレッシャーは減るが、走りにくい道だった。ニコンの対岸に渡ると、待っているのは幅2mの歩道だった。ここを自転車で走るのは、かなり迷惑だ。こんな道が大船駅の辺りまで続き、そこからは走りやすくなるかと思いきや、それほどでもない。確かに車の少ない車道なのだが、この辺りは対岸でも、信号の多さを除けば走りやすい道なのだ。一番つらいのはニコン~大船駅間なのだ。あまり旨味のない道だった。
藤沢で折り返し、境川を遡って行った。途中、湘南台南方の猫ポイントに寄る。今日は大き目の三毛猫が担当だった。やたら人懐っこい猫で、目の前に屈みこむと膝の上に乗ってきて、それからやたら顔を舐められた。かばんに興味を示さなかったので、これは『飯よこせ』ではなくて、『遊んで~』モードっぽいぞ。猫分補給、超補給。
猫分補給でつやつやした顔をテカらせながら、帰宅。
2009年2月08日(日曜日)
デジタルカメラ ,
自転車 (
自転車散歩 )
19:16:00
天気:晴れ
数日前のこと。そういえばタムロンの18-200mmを修理に出さねばと思い出し、押入れから発掘した。これ、マウントが非常に弱くて、制御端子が接触不良になるという現象を繰り返したものだ。2度目の発症で切れて、ニコンの18-200VR2を買ってしまったので、タムロンは修理に出さねばと思いつつ押入れに眠らせていた。前ピン気味で写りがよろしくないというのもあった。
修理に出すなら、ピントのことも合わせて調整してもらわないと、と思いつつ玩んでいたときだった。これ、D70だとダメだったが、D90なら? そう思ってD90に着けてみると、意外にもガタも無く、正常に動いている。D90の方がタイトに出来ているのか。あるいは相性という奴なのか。
重さはニコン18-200VR2に比して200g近くも軽い。実際、D90に付けたときの重心が違う。ニコン18-200VR2がレンズ側に重心が移動してしまうのに対し、タムロン18-200だとカメラ側に残る按配だ。まあD90が重いから、全体として軽くなったという感じは少ないが、持ち比べてみるとかなり違うのがわかる。
夕方、この組み合わせで境川に持ち出した。遊水地で水鳥を狙った。先週の
白いのがいたので、望遠で狙った。FH20に比べると、さすがに解像度では勝っているようだが、18-200VR2には負けている印象がある。というか、やはり前ピン気味な気がする。マニュアルで合焦させると、もう少しピンと来る画像になるのだが。やはり調整に出してみるかな。あるいは手放してしまうか。軽くてハンドリングは良くなるのだが。
夕陽を撮る。F値域はニコン18-200mmと変わらないはずだが、なぜかもっと暗い感じがする。
少し南下したところで、
丘の上に見える夕景を撮る。振り向くと、
月が見えたのでついでに。防振無しのレンズなので、ちょっと気を抜くと手ブレしてしまうが、意外に頑張ってくれる印象もある。明るい対象なら問題ないくらいだ。
さてこのレンズ、どうしようかな。
2009年2月06日(金曜日)
暮らし ,
自転車 (
自転車散歩 )
20:01:00
天気:晴れ
今日も元気に藤沢周り帰宅。のったり走ってずるずる帰るぞ。
会社を出たのは定時過ぎだったが、既に空がかなり明るくなっている今日この頃だ。
北風が吹いていて、藤沢に向かう道は極楽、帰りは地獄の1丁目くらいだったか。
もう少し明るくなってきたら、カメラを持ち歩くことにしよう。
2009年2月05日(木曜日)
デジタルカメラ ,
自転車 (
自転車散歩 )
20:37:00
天気:快晴
まだ暗い早朝のこと。違和感を感じた拙者、むくりと起き上がるなり、トイレに突撃した。
(コンバットマーチが流れてます)
うへえ、水みたいなのが……。それからぐるぐるぎゅーぎゅーが続き、朝までまんじりともせず。仕方ないので会社に休む旨電話して、午前中は寝床とトイレを行き来する状態が続いた。
思い当たる節あり。昨日料理にスーパーで買った椎茸を使ったのだが、保存状態が悪かったのか黒ずんで痛みかけているものがあった。この程度なら大丈夫、もったいないしと思い、そのまま投入したのだ。もったいないと思って気にせず食った結果がこれだよ!
ともあれ、そんな感じで昼過ぎ。必殺の梅干攻撃が聞いたのか、はたまた単に出るものが出きっただけなのか、ようやく復調した。すると眠気のほうに負けて、夕方まで昼寝したのだった。
夕方、体が腐りそうという例の強迫観念に捕らわれ、まるで夢遊病者のようにEPIC号を乗り出す我輩。向かうは境川であった。FH20を担いでいった。
境川遊水地で、なにやら水際に集うておる
水鳥を狙った。鴨と青鷺かな。これは最大望遠の520mm相当の画像だ。ところでFH20はデジタルズームがついていて、さらに4倍相当に拡大できる。2000mm相当になるのか。
それで撮ってみた。意外に使えるもんだな。画像処理ソフトで強拡大したように細部がざらつくが、デジスコ代わりに使えるかもという感じだ。
境川南端休憩所で折り返して帰宅。
2009年2月01日(日曜日)
自転車 (
自転車散歩 ) ,
デジタルカメラ
20:14:00
天気:快晴(強風)
物凄く晴れた日だ。が、残念なことに風も物凄い! 部屋の前に止めてあるBikeEが、幾度と無くズリズリと散歩なさるくらいだ。体感気温は相当低く、こんな風では出かけるにも危険だ。
などと自分の不精を正当化するのも夕暮れまでだ。さすがに運動しとかなければなという、いつもの強迫観念めいた衝動が頭をもたげる。凄い風だが、まあ運動にはなるだろう……。D90を担いで、境川に向かった。
予想通り、北風を背負う南下中は超快適だった。足を止めたままどんどん進んでしまう。背後からの風速は、20~27km/h程度に達していたようだ。戻りがつらそう。
境川遊水地で、
鳥と
夕陽を撮る。鳥もこの風はつらいのか、ほとんど水面から飛び立たないし、そもそも水面に出ることも無い。
南端の休憩所に達し、振り返ると、
旧エンパイヤホテルがほの赤い空に屹立していた。
折り返してからは、やはり風が物凄かった。20km/h出すのも苦労するくらいだ。風とは戦わないで、20km/h前後で戻っていった。
真っ暗になった頃に帰宅。夜がだんだん遅くなってきている。
2009年1月31日(土曜日)
自転車 (
自転車散歩 )
21:20:00
天気:雨のち晴れ
なんか寒くね? と思いつつ部屋でグズグズ過ごす。夕方になって、体が腐りそうだと感じ、半ば無理やりに出かけるのもいつものパターンだ。外気の冷たさにはたと思い当たったのは、昨日頭を刈ったこと。今のところ隔週で頭を刈るというパターンになっている。以前のように月一で散髪屋で刈るというパターンだと、次回の散髪前には髪が長すぎと感じる場合があったので、この周期が丁度いい。とはいえ、冬場はずっと寒い思いをしているわけだ。
さて出かけよう。このところ、ずっとEPIC号に乗っていたので、いい加減にロードの軽さが恋しくなってきた。それでも通勤用のTCR-2なのは、拙者軟弱の極みにござる。今年に入ってビンディングをはめたのは、BD-1、BikeE、SatRDayそれぞれ1回きりだ。
さて、朝からの雨は昼には上がっていたものの、また降り出すんじゃないかというような曇天のままだ。昼過ぎには一時の日差しもあったが、夕方には出かけるにも怯むような濃い雲だ。それでも、近場だからと出かける。
境川サイクリングロード南端の休憩所で一服。もちろんタバコじゃなくて、ちょっと北の自販機で買った紅茶で。ロードの走行感はいい。路面から浮いてるような軽さだ。が、ちょっとした段差、路面の荒れで、空から墜落するような失墜感を味わえる。それが許せなくて、安楽なマウンテンバイクに走っているのだ。
折り返し、湘南台高架南方の猫ポイントで、猫分補給に走る。この辺、工事が始まりそうなので、てっきり宅地になるのだと思い込んでいた。しかし境川遊水地のマップを眺めていたら、今田遊水地の文字が目に入った。どうやら、この辺も遊水地になるらしい。この辺りにあった梅林が切り倒され、なんだって宅地ばかり作りやがると腐っていたが、遊水地になるのなら悪くは無い。問題は、この辺の猫たちが生きて行けるだろうかということだ。まあ、普段は住宅街にいるのだろうし、生き延びる空間に不自由は無いだろうが。
今日遭遇したのは、縞の若猫と、それよりも育った大き目の猫。この大き目の奴は、最初はちょっと警戒していたが、やがてすりすりし始めた。あまつさえ、顔を上げて甘える始末。これも飼い猫だったぽいな。心無い人々が捨て猫を増やし、と指弾したい気もあるが、それぞれ捨てた事情というのを聞いてみたい気もある。多分、捨てたという気持ちではないのだろう。『捨てたのではなくて、この地域の人たちの善意に預けました』とかいった、外面的には明らかに身勝手な言い訳で、内面的な折り合いを付けているのではないだろうか。猫にすればたまったもんじゃないが、猫は3日経てば飼い主を忘れるとも言うしな。
猫を撮りたかったが、近接しすぎの上、暗く、カメラもシャッターチャンスに弱いXacti CA6だったので、
頭しか撮れなかった。
真っ暗になる頃に帰宅した。
2009年1月25日(日曜日)
デジタルカメラ ,
自転車 (
自転車散歩 )
20:58:00
天気:快晴(だが寒い)
寒いなあ。晴れたのは良いが、寒い。外出する気になれず、部屋でヌクヌクとしていた。この体たらくなので、腹部装甲は去年の倍アップのボーナスセール中だ。
さて、体を動かさないと精神が腐りそうなので、夕方に買い物がてら出かけた。ケーヨーデイツーの日向山店に寄りたかったので、ついでに海軍道路で夕陽を撮ろうと思った。D90をバッグに入れ、最近はこれしか乗ってないのかのEPIC号で出動。
まず相鉄ライフいずみ野でミスドのドーナツを買い、横浜市道環状4号線を北上する。新幹線の跨線橋を越えたところだった。ふと左手を見ると、夕陽に照らされて広々とした農地が目に入った。その向こうには富士山が。これはいい夕陽ポイントだ。そう思い、海軍道路行きを中止。ここで撮る事にした。まだ時間はあったので、ケーヨーデイツーに立ち寄ってから、農地への降り口に立ち、夕陽を撮った。寒かったので、近くの自販機で温かな飲み物を買う。それを啜りつつ、
夕陽と富士とをカメラに収めた。残念なことに、どうしても電線が視界に入るので、クローズアップには耐えられない。が、こんなに見事に富士山をも収められるのはいい。
日が沈み、
富士山をクローズアップすると、霞の向こうで雪に覆われているのが見える。見るからに寒い眺めだが、背筋が伸びる思いでもある。
帰ろうと、少し北の横断歩道で対面車線に入り、南下し始めたところ、さっきの撮影ポイントで、車を止めて夕焼けを撮っている車の男女が見えた。ここは見晴らしいいもんな。
寒すぎるので、日が暮れる前に帰宅。
2009年1月24日(土曜日)
デジタルカメラ ,
自転車 (
自転車散歩 )
18:26:00
天気:晴れ時々くもり
Windows7化の手を止め、境川に出かけた。また遊水地公園で翡翠を撮るつもりだった。今日はD90とFH20のどちらも連れてゆく。撮り比べるつもりだった。
生憎なことに、日暮れ時に川に向かうと、西空低くに雲が広がり始めていた。それと寒いなあ。EPIC号をぽたぽたと走らせ、遊水地公園の人道橋に到着した。が、今日は翡翠はお休みのようだ。見当たらない。
ビオトープを見渡せる、管理棟近くに移動する。遊水地はまだ工事が進展中で、どうやらビオトープの周りにも下りてゆけるようになりそうだ。
ここから水鳥たちを撮る。
D90で水際の奴らを狙った。FH20では、バタバタと飛び立って着水しようとしている奴を、
高速連写で狙った。どうだろう、解像度といい、明るさといい、D90の圧勝だ。撮像素子の特性が大きく違うわけで、ダイナミックレンジの差が如実に現れる結果となった。FH20は、シャッター速度を1/500s固定にしてISO感度増感(1600)という設定にしてある。これで被写体ブレはかなり改善できたが、画像が暗くなるのはやむをえない。夕暮れ時、準逆光という状況なので、日の高いうちに撮れば十分に明るい画像を得られただろう。逆に、D90では、飛び立った水鳥が着水する瞬間を狙っても、連写で5コマも撮れないので、FH20のように数十コマから選り取り見取りというわけにはいかない。かなり補完的な関係を築けそうだ。しかし面白いカメラだ。
夕陽の方は、既に雲の中にずっぽりはまっていたので、これというものが撮れない。それでも、しばらく眺めていたら、夕焼けらしきものが始まったので、
夕景を撮って締めとした。
EPIC号をサイクリングロード南端まで走らせ、帰宅。
2009年1月20日(火曜日)
暮らし ,
自転車 (
自転車散歩 )
21:05:00
天気:くもり
今日は曇りだし、気温も低めだったので直帰のつもりだった。が、会社を出てから気が変わり、藤沢経由で帰宅した。気分転換には良い。
そろそろGW旅行を考えねばならぬ時期だが、今年は6連休程度とやや短いのと、別の理由とで、なかなかその気になれない。週末にでもまとめて考えよう。
2009年1月19日(月曜日)
自転車 (
自転車散歩 ) ,
暮らし
21:49:00
天気:雨のち晴れ
早朝まで雨が降っていたようだが、朝には日差しも見えていた。
今日は藤沢経由で帰る気満々だった。しかし柏尾川沿いのサイクリングロードは、老朽化が進んでガタガタだ。一部補修されたりもするのだが、焼け石に水という状況だ。ロードバイクでは、乗り心地がというより、路面追従性がという意味で危険だ。今日はEPICで出勤した。
帰路、予定通り藤沢経由で帰る。もう、定時後に社屋を出ると、空に薄明かりが残っているようになってきた。だんだんと気分が明るくなるな。
EPICの主力ライトはNRX25だが、これは今となってはやや暗い代物だ。正確には、NiMH電池では明るくなってくれない。どうもヘッドライトのAPEXと比べても暗いのだ。それでも、路面を照らすには十分だが。
意外に気温が高かったこともあり、快適に走って帰宅した。
2009年1月18日(日曜日)
自転車 (
自転車散歩 )
23:47:00
天気:くもり(寒い)
荒川サイクリングに参加してきた。去年の10月以来か。あの時はちょっとした騒動があったが、今日はどうだろう。モチベーション維持の為に幹事を引き受ける旨ポストしておいたので、遅刻は出来ない。9:00前に着くよう、7:44戸塚発の湘南新宿ラインに、Bromptonと共に乗り込んだ。
MLでの参加宣言は10人に満たなかったので、寂しいサイクリングになるかもと思っていた。が、いざ現地に着いたら既に20人以上集まっていて、さらに走り出した後の集合離散で、葛西臨海公園時には35名程度、述べ参加者は40名を越える結果となった。
さて、小十郎氏が持ってきていた
ロデオで遊びながら参加者を待ち、まずミーティング。ここで前回参加時に問題になった初参加者への広報として、印刷して持参していた荒川サイクリングのフライヤーを配布し、先頭を引き受けてくれたおのひろき氏について走るよう要請しておいた。僕は後尾でサポートに回る。この成果があったのか、今日は全体的に進行が早く、また隊列も今までになくタイトだった。従来は後尾からは先頭がまず見えなかったのだが、今日はずっと見えていた。
最初の休憩地の水門を経由して、虹の広場まで走る。追い風のおかげでBromptonでも楽々走ってゆけた。ここで三井氏が合流。今年のサイクリング計画など話しながら走った。今年はGWが少し短くなりそうで、悩ましいのだが。
虹の広場を出た後は、いつもならすぐ上流の橋の下流側を通るのだが、渡った対岸の河川敷へのスロープが工事中で通行止めだ。そこで
橋の上流側にあるスロープを渡り、渡った対岸でも上流側のスロープを下って、河川敷に入った。
最後の
中川水門での休憩を挟み、河口へと走ってゆく。いつもなら寒くて切なくなる区間だが、今日は追い風で楽々走れる上、隊列が詰まっていて他の参加者が一瞥できるので、気楽だった。とはいえ暇だったので、走りながら
静止画を撮ってみたり、さらには動画の撮影も試みたりした。やや重いコンデジなのだが、しっかりグリップできることもあり、意外に撮影は楽だった。
コンビニでの買い物の後、江戸川健康の道に入るところで、工事で進入できないことが発覚。首都高の下を走り、葛西臨海公園駅の近くから公園に入るルートを取った。このコンビニで、なぜかガチャゴンこと金戸氏がいつの間にか合流していた。ナンパ失敗の報告を聞く。
葛西臨海公園では、寒かったのでJETBOILを出してどん兵衛カレーうどんを食す。暖かいのだが、出来上がるまでが切ない。ここでも、なぜか長岡氏が現れ、新車の
A-Bike Plusを披露する。実はこれだけ小径/極小径好きが群れているのに、A-Bike系の登場は初めてだった。Plusは、少し重くなって、丈夫になったんだとか。作りは、今まで何度か見たパチモンよりもしっかりしている。しかし、やはりこれだけ特殊パーツの集合体で、6万円となると、なかなか踏ん切りがつかない。
寒いのと、夕方から雨の予報だったのとで、早めの解散となった。東京方面隊に乗って駅まで走ったが、なぜか十数人と今までになく多い。三々五々分かれ、東京駅からBromptonを畳んで帰宅した。帰り着いた戸塚でBromptonを展開していると、会社の人にばったり会ってしまい苦笑い。
帰宅して、雨が降るかなと思っていたら、なぜか薄日が差している。雨が降るのは夜遅くと、予報が変わっていた。事実、夜遅くには雨が降り始めた。明日はかなり暖かくなるらしい。
2009年1月17日(土曜日)
デジタルカメラ ,
自転車 (
自転車散歩 )
20:46:00
天気:晴れ
今日は早めに起床して、どこぞに遠出するつもりだった。昨日も昨日の内に寝て、朝は8:00に起きる気満々だった。が、ふと気がつくと12:00を回ってるじゃござんせんかosz
あまりのことにしばらく何もする気力が湧かなかったが、負け犬気分に浸るのはそこまでだと自分に言い聞かせ、起き出して散歩に出かけることにした。
まだ日はあるので、境川に出かけて、あの翡翠と再戦しよう。前は日没後の薄闇の中で遭遇し、単なる失敗写真なのか心霊写真なのか区別がつかないものしか撮れなかった。今日こそは。
EPIC号で境川に出て、湘南台の高架を潜ると、早い時間だったせいか猫ポイントに
猫が溜まっている。思わず猫分補給に走る我輩だった。この白いのはここの主なのか、とにかくででかくて、態度もでかい。
さて、境川遊水地公園の人道橋に差し掛かる。先週のポイントに立ってみた。うーん、いないなあ。時間帯が違うからか、今日は周囲で草刈をやっているからか。
と、ふと少し離れた草地に目をやると、いた。草地の上を旋回し、またどこかに消えた。目を凝らすと、水際の枯れ草に
居座って、水面を睥睨している。しかし遠い。あの位置だと、撮るのに苦労しそうだ。という心の思いが届いたのか、単に巡回しているのか、程なくより近くに
移動してきた。
さて、今日の作戦。前回はクローズアップしすぎて、とっさにカメラを振った時の手ぶれと、コントラスト差が低下することによるAFミスとで、ほとんどの写真が失敗に終わった。そこで、今日はむしろ広角端側で撮ろうと考えた。後で画像から切り出してやればいい。
そうやって15分ほど粘った結果、3回ほどのチャンスに恵まれた。大体90mm相当のズーム域で
撮ってみたところ、どうやらピントに関しては大幅に改善できた。ピンボケはこの手で解消できそうだ。次は見ての通りの被写体ぶれの方か。これを解消するにはシャッター時間を短くするしかないが、そうするとまた画像が暗くなってしまう。だがそこは目をつぶって、画像加工ソフトの方でエイッと明度を上げるしかないか。ISO感度も1600まで上げられるが、もともと小さな受光素子故にすぐにざらついてしまう。それも耐え忍ぶしかないな。
ともあれ、なんとなくこのカメラの使い方が見えてきた。これはとっさの遭遇でワンチャンスをものにするような使い方じゃなくて、環境を予想して待ち受けるような使い方が向いているな。D90みたいに漫然と撮ってもそれなりに撮れるカメラじゃない。スィートスポットの狭い、気難しいカメラのようだな。しかし面白いな。はまると、普通は撮れないものが撮れるかも知れない。
この遊水地には様々な水鳥がいる。
鴨の群れが遊泳していた。白鳥が来ているという話もあったが、今日は見つからない。
管理棟でトイレを使って出たところで、ロードのお兄さんに声を掛けられる。白鳥が来てるようだという話を、ここでも聞く。うーむ、どこにいるのかな。また来週に探しに来るぞ。
夕陽を撮りながら南下し、南端で折り返して帰宅した。
2009年1月15日(木曜日)
自転車 (
自転車散歩 ) ,
暮らし
20:11:00
天気:晴れ
朝夕とも冷え込む。特に夕方は、社屋を出るなり気力を殺がれそうだったが、気を入れて藤沢周りで帰った。走り出すと意外に快適なのは例年通り。
冬至から1月が経ち、そろそろ定時頃になっても薄明かりが残るようになって来た。だんだん昼が長くなってゆくのだろう。
2009年1月12日(月曜日)
自転車 (
自転車散歩 ) ,
デジタルカメラ
20:34:56
天気:好天だ
今日もまずまず早めに起きた。そうだ、
去年半分しか回れなかった瀬谷八福神巡りをやろう。Bromptonで出発した。
瀬谷駅近くの踏切で上下各方向の列車待ちになったので、FH20の高速連射で通過を狙ってみた。
その内の一枚。先頭車両がずばり写ったのだが、この歪みっぷりはどうよ。超広角は四角四面なものと相性が良くないようだな。
瀬谷駅に向かい、まずは改札口で相鉄オリジナルのスタンプ帳(無料)を入手する。これは表に地図、各院の謂われなどを記載し、裏面に八院全てのスタンプを押せるようになっているものだ。八折りにして携行できるようになっており、非常に便利だった。これは、是非とも入手しておきたい。といっても、配布期間は1月一杯みたいだ。
では、このスタンプ帳に書かれた推奨ルート通りに走ろう。最初に、前にも行ったことがある長天寺に向かう。本堂から少し離れて
達磨堂があり、そこで参拝、スタンプできるようになっている。このお堂では、堂の入り口に太鼓が置かれており、これを叩くといいことがあるとかなんとか。ありがたく叩かせていただく。スタンプも押して、これで一つゲットだぜ。
ここから、前回回れなかった道のルートに入る。海軍道路を北上し、瀬谷小学校入り口とある信号で西に折れる。そこから瀬谷小学校前を通過し、少し不安に感じつつ坂を下った。この辺、土地鑑が無いこともあり、スタンプ帳の地図が分かりにくかった。GPSと自分で印字した周辺地図も持ってきていたのだが、なにせ地名がなじみ無いのでよくわからない。それでも、次の
妙光寺は、比較的簡単に発見できた。ここは大黒様だ。スタンプ二つ目をせしめる。
次の善晶寺はいささか迷った。迷っているときに寺の真ん前を通過していたのだが、幟の類がなにもないので迷ったのだ。ともあれ、境内にある
恵比寿様のお堂を参拝し、次にスタンプ台をというところでまた迷う。近くにないのだ。結局、庫裏の方に置いてあった。三つ目ゲット。
さらに南下してゆく。この道は、かつての瀬谷界隈のメインストリートで、鎌倉道の古道だったようだ。現在の鎌倉道はもう少し東にやや拡幅されて存在しているが、こちらは車がすれ違えないくらい狭い、曲がりくねった道だ。その通り道に、瀬谷銀行跡地や、瀬谷神明社、
日枝社などが並んでいる。また大ケヤキもあって、いい感じの古民家もいくつか散見された。散歩道にいいかもね。
さて、次なる徳善寺は、この界隈では唯一、立派な
山門を持っている。ここは毘沙門天のお堂がある。毘沙門天は仏敵に容赦ない制裁を加える気性の激しい仏だ。だからということでもないと信じたいが、寺の前に駐輪していたBromptonに戻った時、僕を信じられない悲劇が襲った。ふぎゃー! Sパニアに鳥の糞が! カラスの糞とおぼしきそれが、フラップに堂々と鎮座しておられる。周りを見ても鳥の気配はなく、青天の霹靂、いや鳥糞という有様だった。慌ててぬぐい取ろうとするも、折り悪くティッシュを忘れていた。ハンカチ一枚を犠牲にして、とりあえずぬぐい取った。ハンカチは後で洗濯し、フラップは念入りに洗浄しておいた。
さて、気を取り直して、のこり四院だ。全て、以前訪ねたことのある場所だ。もう15:30を回っていたが、たぶん楽勝だ。
徳善寺前の道をそのまま南下して、相鉄の高架を潜り、厚木街道にぶつかったところで少し北上すると、寶蔵寺に到達する。前回、ここで打ち止めとなった因縁の寺だ。ここは
弁財天のお堂がある。ここで五つ目ゲット。
厚木街道を渡り、住宅街の中っぽい場所を少し走ると、次なる西福寺に行き当たる。隣の左馬神社が目印だ。ここは
布袋様のお堂がある。お堂の前に足形のオブジェがあったりする。六つ目のスタンプが埋まった。
さらに住宅街の道を南下し、道なりに走って行くと、中原街道との交点に出る。ちょっと東を探すと、宗川寺があった。ここは
庭に大樹があり、清々しい雰囲気だった。福禄寿の堂を参拝し、スタンプをいただく。
七つ目のスタンプを得て、さらに道なりに南下してゆく。やがて横浜市道環状4号線と行き当たる。下瀬谷橋辺りの谷間にあるので、横断歩道を渡って対面に出て、そこから南にちょっと行ったところにある激坂を上ると、最後の勢至堂があった。ここは徳善寺の別院扱いで、本堂に寿老人が祀られている。堂口の脇にあるスタンプを押して、これで全てのスタンプ枠が埋まった。満願成就。感激だ。感激のあまり、勢至堂の写真は撮り忘れた。
ちょうど夕暮れ時だったのだが、町中でなかなか撮影ポイントが見つからず、かつ微妙に日没から遅れてしまい、境川沿いで
日没直後の夕焼けを撮るのが精一杯だった。
帰宅して、今日の八福神巡りの証拠に、
スタンプ枠を写しておく。自転車なら2時間で回れるので、お勧めだ。
«Prev ||
1 |
2 |
3 |...|
37 |
38 |
39 |...|
43 |
44 |
45 ||
Next»