Strange Days

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2008年10月13日(月曜日)

ラック類の組み立てと塗装

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 23:06:00 天気:晴れ
 いい天気だったが、部屋の片づけを進めなければならない。寝室よりも問題なのが居間だった。PCの周りを地雷原のように謎の物体が取り囲んでいる。半数はゴミだろう。
 居間に進行し、地雷原掃討する前に、ラック類を組まねばならない。
 まずは謎の梱包を開けてみた。中身は、意外にもハンガーラックだ。こんなのを買ってたんだな。早速組み立てるぜいとばかりに、木ネジをねじ込んでいった。工作精度に問題があったが、修正しながら実用には問題ない状態に追い込む。組み立て終わってから、ニスを塗った。今日は一塗りだけだろう。毎週末に重ね塗りしてゆけば、月末にはいい色合いに仕上がりそうだ。しかし、部屋の中で塗っていたので、うっかりすると親方と八っつあん状態になりかねない。
 ハンガーを乾かしながら、次にメタルラックに取り掛かる。こちらはボルトの山との格闘だった。こちらは組み立て終わると、とりあえずテレビとデッキ類を載せておいた。これだけで、部屋が片付いた感じになる。しかしこれは、居間の方に置きたいので、仮置きの状態だ。
 夕方になったので、また夕景を撮りに境川に向かった。今日はサイクリングロード終端1kmほど北で撮った。またしても地平から黒雲が湧いてきて、日の入りの瞬間は撮れなかった。
 帰宅して、昼間干しておいた布団を敷きなおす。今日は安眠できそうな予感だが、ニスの溶剤に酔わないで済むだろうか。
 寝るまでに、居間の片付けに手を着ける。予想通り難航しそうだ。
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2008年10月04日(土曜日)

横浜方面周遊

自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 23:55:00 天気:晴れ
 そういえば、BD-1のハンドルを直さなければ。ヒンジ周りの部品を持ってる店なんて少ないが、そういえばY'sロードの桜木町店にはあったのを思い出した。うん、きょうはやはり、横浜方面に出かけよう。
 昼前、MasterXLを駆って、横浜へと向かった。いや、俺んちも横浜だけどな。横浜といえば海でしょう。R1を東進し、横浜市道環状2号に乗り換えて南下、磯子に出た。この辺でエネルギー不足を感じたので、磯子のトンカツ屋、英に入った。久しぶりだな。ヒレカツを頼んで、メールチェックしながら30分ほどを過ごした。
 店を出て、本牧を経由して、シンボルタワーに向かった。シンボルタワーに来るのは久しぶりだ。あまりに久しぶりすぎて、何度も道を間違えたのは国家機密だ。
 シンボルタワーの根元で、珈琲など喫しながらボケラーと過ごしていたら、頭上をなんぞ飛行機が旋回している。うほっ、US-2じゃないか。今日か明日、航空宇宙展のデモフライトでフライパスするはずだ。今日だったのか。写真に撮りたかったが、カメラを忘れていた。W62CAのカメラ如きでは、飛翔体の撮影など歯の立つものではない。ただ、見送るばかりだった。風景を撮って、ここに来た証拠とする。それにしてもこのカメラ、同じ200万画素でもMZ3の方がはるかにきれいに写ったよなあ。レンズの差だろうか。
 それから、Y'sロード店に立ち寄り、ちゃんとあった旧型BD-1用ヒンジピンを買っておいた。この店、意外にスモールパーツを置いてある。
 それからR1を突っ走って帰宅した。しかし異様に消耗してしまい、帰るなりばったり寝込んでしまい、夜中に目を覚ます始末。幾許も走ってないのに、なんでこんなに消耗したんだろう。
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2008年10月03日(金曜日)

ややしんどいので藤沢周り帰宅

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 22:03:00 天気:晴れ
 なぜか非常につらい一日だった。
 朝から目鼻が痛く、鼻水がだばぁとばかりに盛大に放出される。背中に戦車の亡霊でも取り付いたのではないかというくらい、体が重い。胃に亀でも棲んでいるのかというくらい、腹が減らない。これはなんだろう、と思いつつ、空気くらげのように辺りをのたのたと彷徨っていた。
 定時頃、ようやく異常が解消され始めた。どうも風邪を引きかけたようだ。つらいので、定時に退ける。
 なんとなく感じる身の重さを解消すべく、代謝を活性化させようと、藤沢周りで走った。案の定、大船近辺を必死に*1走っていたら、大汗をかいて代謝不足は解消されたようだ。家に帰る頃には、まあまあ復活していた。
 さて、土日で国際航空宇宙展を見に行かねばと思っていたら、そういえば熊澤酒造のオクトーバーフェストとやらではないかと思い出した。行きたいが、帰りに自転車が使えなくなる*2のが引っかかって、なかなか出かけられない。この週末も多いだろうなあ。まあ、横浜に出かけた帰りに、大回りして寄るのもいいかもしれない。

2008年9月27日(土曜日)

BikeEでモンベルショップ冷やかし

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 23:55:00 天気:くもり気味
 廊下の置いておくと拙そうな雰囲気に負け、ストリップ状態で隅に追いやられていたBikeEだが、そろそろ廊下の雰囲気も元に戻ってきたので、再擬装して乗ってやることに。ってか、外装化はどうなった?
 今日は結構気温が低く、Tシャツ一枚では肌寒いほどだった。BikeEたんを走らせたいが、どこに向かおう。なんとなくホームセンターでなにやら見繕いたい気分だったので、南下して藤沢周辺の店を襲うか、ちょっと北上してケイヨーデーツーを襲うかだ。今日は境川を北上したい気分だったので、北上に決定。
 BikeEは安楽な自転車だとしみじみ感じつつ、まずはモンベルショップに入った。雨具を見繕う。ポンチョタイプのものが欲しいのだが、普通の山歩き用のものばかりのようだ。自転車用ってのはなかなか無いねえ。普通に短距離を通勤に使うくらいなら、ポンチョの方が何かと便利なのだが。
 モンベルショップを出て、海軍道路を南下して行くと、雲がべったり覆っている西空に、ちょっとした切れ目が見えた。そこから射している光を、S3ISで撮る。
 さらに南下して、ユニクロ、ケイヨーデーツーと襲って帰宅した。
 帰ったら帰ったで、なんとなく部屋の片づけを始めてしまい、案の定夜中になっても終わらない。これは、明日も明後日も、いや週末まで掛かりそうな勢いだ。
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2008年9月23日(火曜日)

境川でトライクに遭遇

自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , 暮らし , デジタルカメラ 20:13:00 天気:快晴
 昼過ぎから、MR-4Fの整備に着手。荒川でかわいそうなくらい汚れたMR-4Fを、駆動系を中心に洗浄してゆく。ホイール周りなんて笑えるくらい汚れていた。それもまあまあピカピカにしておいた。一箇所、RDハンガーの固定ねじが緩んでいるのに気づき、締めなおした。RDが妙に決まらないと思っていたのだが、もしかしたらこれのせいか?
 午後、というか夕方、境川に向かった。今日は三脚を背負って、ちゃんと夕陽を撮るつもりだ。MR-4FにFreepack Sportを背負わせて、D70+18-200VR2とコンパクト三脚を入れて走った。
 今日は日没の方向と送電線の位置から、下流からちょっと遡った橋の辺りで撮ることに決定。そこに近づいた途端、目に入ったのがこのトライク。あー、最近良く見るのだ。
 持ち主に話をうかがう。一月くらい前に、LoLo世田谷で買ったのだとか。実際には10カ月待ちだったそうだが。日曜日に荒川で会ったトライクの人も、やはりLoLoで買ったのだそうだ。関東にLoLoが進出したおかげで、トライク乗りも増加中なのだな。
 このトライクも、そして荒川のトライクも、Catrikeという比較的軽量な設計を得意とするメーカーのものだ。タイプは違うが、両者とも基本構造は同じようだ。
 いろいろ話をうかがって驚いたのが、この前輪が500km程度しかもたないということだ。トライクは前輪にキャンバー角が与えられており、おかげで変な方向に磨耗するのだそうだ。500kmか。それではツーリングに行けない。いや、折りたたみタイヤを背負うって手もあるけど。
 一番衝撃的だったのは、これにせよ荒川のものにせよ、SatRDay Mk.2よりかなり安いということだ。あー、そんな話を聞いたら……。
 まあ、これ買ったら近所、というか境川専用にしかできないので、多少重くとも分割式のものを選ぶと思うけど。でも、いいな、なんか非日常の乗り物という感じで。
 トライク乗りを見送り、もう少しで日没という夕陽を撮ろうと、慌てて三脚のセッティングをしていたら、やはり来たなかいちの旦那。Blogで『小田原まで来た』なんて書いてたので、帰りもここを通ると思っていたのだ。無駄話をしながら、セッティングしたカメラで夕陽を撮った
 かれこれするうちにかいちしの知り合いも合流し、程なく完全に日が没したので、お別れすることに。なんか、緩い企画が欲しいな。
 一度サイクリングロード南端で折り返し、MR-4Fの走行感を確かめながら走った。十分ロード的に軽く、その癖にセンターサスのおかげで安楽な乗り味だ。まあサスでのロスもあるのだろうが、なんだかんだで名車だと思う。
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2008年9月22日(月曜日)

雨上がりの境川に

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ , デジタルギミック 20:36:00 天気:雨のち晴れ
 会社では、残業時間削減の一環として、半強制的に年休を取らされる制度がある。今日はその休日に登録してあった日なので、休まねばならないのだ。
 しかし、朝から雨がしょぼしょぼ降り続けている。しょぼーんとしながら、Willcom03のBT環境改善に手をつけた。手元のPlantronicsのBTヘッドセットとリンクさせたいのだが、一度リンクさせて再接続させる確実な手段が無い。再リンクしたりしなかったりで、どうも挙動が掴めない。一度プロファイルを削除して、また最初からリンクしなおすのが確実なくらいだ。
 そこで、BTIOというミニツールを入れて、BTのON/OFF、プロファイルへのアクセス、各種ステータスへの切り替えをできる様にした。これでも確実にリンクできないのは痛いが、ワンタッチでBTプロファイルにアクセスできるのはありがたい。
 今まではPCのBTドングルとつないでいたのだが、部屋の奥まった場所にあり、例えば出入り口で自転車の整備をしているときなど、遠すぎてリンクが不確実になりがちだった。しかしWillcom03にリンクすれば、本体を近くに投げて置けばいいのだ。いやあ、便利だわ。あまり便利なので、EM-ONEにも入れてしまった。最近、EM-ONEにもロシアンドライバ+8GB microSD+miniSDアダプタを入れたので、これでWillcom03と同等だ。
 さて、雨は昼には上がり、夕方にはようやく路面も乾いてきた。じゃあ、出かけるか。写真を撮りに。D70を担いで、境川に向かった。
 まだ雲が多かったものの、西空はかなり晴れ間が見えた。期待しながら南下していくと、あれよあれよという間に濃い雲が稜線上に掛かってきた。それでも、日が暮れきった辺りで夕焼けが始まったので、撮っておく。なんか、この時間が好きだな。一日が無事に終わったと、しみじみと思う*1
 さて、家に戻ろうと走っていたら、西の方に小さく見える姿に気づいた。富士山だ。
 帰宅して、電池を空にしようとWillcom03、EM-ONEを酷使する。たまには電池を空っぽにして、喝を入れないとね。
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2008年9月21日(日曜日)

9月の荒川サイクリングは久しぶりの水中走行だった

自転車 ( 自転車散歩 ) , 思考 20:22:00 天気:くもりのち雨
 今月の荒川サイクリング開催の日。前に江ノ島サイクリングで知り合った方が参加されるはずなので、出ておこうと思った。自転車は、これは久しぶりにMR-4F改を担いでいこう。なにせ、夕方から雨になりそうな予報だったのだ。まあ、東京駅に戻るあたりで降られるかもな、などと思ってはいた。しかしそれは、大甘の甘ちゃんでした。
 浮間舟渡着は9:00を10分ほどついた頃。ちょうど自己紹介が始まる前くらいだった。成り行きで殿を引き受ける。殿って意外にストレスが溜まるのだ。
 今回の参加者は30名位だろうか。それに対し、初参加の方が半分くらい。これは今までになく高率だ。荒川サイクリングの性質から、これは歓迎すべき傾向といえるが、運営上困る事態が多発した。2人並んで走る程度ならともかく、4人くらいで、反対車線まではみ出して走るのはダメでしょう。また自転車の運転そのものに不慣れな方が多く、突然道の真ん中に止まって、なにやら連れ合いの方から講習を受け始める始末。また迷子も多発したようだ。ハラハラしどうしだったが、そもそも自転車での集団走行はもとより、自転車の乗り方にも不慣れな方が多く、ある程度仕方なかったのだろう。いつものように全体の多くて3分の1程度の方が初参加で、自転車に不慣れな方もごく少数ということならば、常連がフォローする余裕もあったはずだ。しかし、今回ほどの比率になると、もう個々にフォローするのは無理だと思った。初参加者は先頭のベテランに着いて走るように義務付けないとダメだろう。
 混乱気味のサイクリングにさらに負荷をかけたのが、想像以上に悪化した天候だった。虹の広場に向かう間にもパラパラと来ていたのだが、対岸に渡ってからは本格的に降り始めた。今日はこれだけで済むだろうと思いつつ、ポンチョを持って着てよかった。ビバ、ポンチョ。しかし、強まる雨脚に、ブレーキの効きが刻々と悪化してゆく。
 昼食買出しのコンビニでかなりの離脱があり、最終的に葛西臨海公園に到達したのは15名程度だったろうか。大きな東屋に避難して、ようやく人心地ついた。
 今回はタンデムが3台も参加していた。またトライクで初参加された方もいた。初参加の方が毎回それなりにいるのは、悪いことではないというよりは、むしろ歓迎すべきことだろう。しかし、従来ならば常連が多く、少ない初参加者や自転車初心者のフォローも厚かったのだが、今回は比率が悪化しすぎて、とてもそんな余裕はなかった。でも、今回は従来になく初参加が多く、そこに悪天候のストレスがかかったからで、最悪パターンだったのだと思う。それでも、常連が自主的にフォローするというスタイルでは、立ち行かなくなるかもしれないという課題は内在しているわけだ。
 たぶん、先に書いたように、初参加者は先頭集団に加わるよう要請するなど、システマチックな解が必要な局面なのだと思う。それは荒川サイクリングの縛りの緩さを損なうものだけど、集団走行という目的からはやむを得ないものだと思う。荒川サイクリングのフリーさは、たとえば旧FCYCの多摩川サイクリングが、タイトな多摩川を走るためにタイトな隊列走行を要請されたのと同じく、荒川サイクリングロードのサイズの大きさに起因していたのだと思う。でも自転車走行に当たっての危険行為なんてどちらでも同じようなものなのだから、荒川でもそれなりの縛りを導入しなければならないのだと思う。
 おの氏に着いて東京に戻る間、東京シティサイクリングの参加者と思しき自転車乗りを見かける。こちらも非常に不満の残る運営だったらしい。それは僕も去年体感したけどな。自転車ブームの影で、なにかよからぬ事態が進行している気がしているのは、果たして僕だけなのだろうか。
 ずぶ濡れになりながら帰宅。しかしポンチョの中はへいっちゃらだった。やっぱり、ビバ、ポンチョ。

2008年9月20日(土曜日)

朝運動会に起こされ、夕刻空を撮る

自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 20:01:00 天気:晴れ
 今日はそれこそ午後まで寝てやろうと思っていたのだが、朝早くから目の前の中学校でキャーキャーワーワー始まったので目が覚めた。運動会らしいぜ。やむなく起きた。
 部屋の中でPDAをかき集めてみたりしながら無駄に、かつ無意義に過ごしていたが、夕方になってさすがに体が腐りそうな予感がしてきた。ので、自転車で出動。夕景を撮りに、D70を担いで境川に向かった。こういうときに頼りになるTCR-2にまたがってな。
 境川はすっかり秋の気配だ。蝉が鳴いてる気もするが、気のせいだろう。だって秋なんだもん。相変わらず雑草が青々と傍若無人に生い茂っているが、これも気のせいに違いない。秋枯れの季節だぜ。と、なんだか見た目は真夏とちっとも変わりない境川を走り、下流に向かった。
 終端で折り返し、少し上流で夕暮れ時を待つ。が、もうじき日が没するという頃になって、大きな雲が川沿いの丘の稜線を超えてかかり始めた。あちゃー。だめだこりゃ。その代わり、空の広さを写したくて、夕陽を受けて輝く雲を撮ってみた。雲だけは、すっかり秋めいてきたな。夏の雲のマッチョぶりは、見る影もない。

2008年9月16日(火曜日)

久しぶりにぐったり寝て、猫に癒される

デジタルギミック , コンピュータ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 23:17:00 天気:雨のち晴れ
 悪寒は夜中になっても治まらず、とうとう発熱する。真夜中に起きて、生姜湯を作ったり、薬を飲んだりしたが、あまり回復しない。朝になって、外の雨を見て休むことに決定。脳内閣議の決定を会社に伝え、また寝る。15:00過ぎまでひたすら眠る。汗をかいては着替え、というのを繰り返していたら、昼頃には熱も下がり、やがてようやく食欲も湧いてきた。半日くらい、なにも食べてないな。
 境川に向かい、なんとなく湘南台の湘南家でラーメンを食らった。家系ラーメンは、たまに食いたくなる。
 さて、湘南台の地下鉄高架のすぐ南には、かつて梅林があった。しかし梅の木は切り倒され、今は荒地になっている。ここも宅地になるんだろうなと、身勝手にも悲しい思いをしていたものだ。
 この荒地で夕陽を撮っていたら、猫が二匹寄ってきた。そのうちの白っぽい三毛が、やたら人懐っこい。何もしないでも寄ってきて、体を擦り付けてくる。人馴れしてるなあと思っていたら、散歩のおばさんが『ええか、ええのんか?』*1などといいながら、餌を置いていった。なるほど、これで慣れてるのね。ここはいい猫分補給ポイントだ。後は犬分も補給したいところだが、犬にはたいてい飼い主がいるし、居ない奴は社会性危険動物にクラスチェンジしてしまっている。
 帰宅して、Libretto L3のチューニングその他を行う。チューニングったって、レジストリをいじって、不要なアプリやサービスを削除しまくるだけなのだが。しかし意外に効果があり、起動の遅さにさえ耐えれば、まだまだ使えそうに思えた。枕元からPC横に移動させ、サブ機として使う気になった。
 その他、の方は、またアマゾンで買ったCF Type1の無線LANカードを、これも出番が無くなりそうなシグマリオン3に設定してみたのだ。いちおう、P-in 2PWL*2はあるのだが、これがWEPまでしかサポートしてない。新しいカードならと思い、1500円弱のPlanexのものに手を出したのだ。
 しかし、これでもWPAはサポートしてないのですと。ってか、この制限はCE.net 4.1に由来するものなのね。仕方ない。通常はWPAで使って、シグマリオン3を使いたい時にだけWEPに切り替えよう。幸い、切り替えは簡単だ。
 そういうわけで、これは負けだったかと思いつつ、台所でシグマリオン3を使っていたのだが。こ、これは、速くなっている。いや、回線速度が802.11bの11Mbpsから11bgの54Mbpsになったのは知っていたが、全然違う。具体的にはYoutube動画の再生が。前は完璧な紙芝居だったのだが、今度は少し処理がもたつく程度で、スムーズに再生されている。うーむ、想像以上に、回線速度に引っ張られていたのだな。
 Loox Uが来て、シグマリオン3の出番は無いかと思ったが、0スピンドルの強みと、起動爆速のアドバンテージは大きい。旅行ではLoox Uの出番だろうが、近所をほっつき歩くくらいならシグマリオン3もまだまだ現役で行けそうだ。
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2008年9月15日(月曜日)

自分で丸刈り

暮らし , コンピュータ , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 22:49:00 天気:くもり
 昨夜のクロネコからの荷物は、Loox U用のDVDドライブなどだったが、もう1点。バリカンを買ってみた。愛用のトースターと同じく、中国製らしい安物だ。が、ほぼ基本機能しか備えてない、しかし防滴型の実用的なものだ。
 散髪は、通勤経路にある散髪屋さんでやっていたのだが、親爺さんが体力の限界らしく、この9月に店を閉めてしまうのだとか。それなら自分でやるかと考えたのだ。早速試してみた。
 風呂場でやろうかとも思ったが、まだ充電が終わってなかったので、有線で使わねばならない。一緒に買ったスキカルハットで刈った毛を受けながら使うと、散らばらないでいい感じだ。最短サイズが3mm、ということは1分刈り程度だ。元が五厘だからなあと思いつつ刈ってみたら、案外に収穫できた。2週間程度とはいえ、髪はかなり伸びるものだな。丁寧に刈ると虎刈りにもならず、いい感じ。
 これだけは風呂場でやらざるを得ない襟足の調整は、安全かみそりと勘を頼りに。あっ、右のもみ上げを無くし過ぎちゃったよ。でも、それ以外はいい感じだ。
 ちょうど、隔週ですね毛刈りをやっているので、それと交代に隔週で自分散髪すると、ちょうどよさそうだ。
 髪も刈ったので、境川に出かけてみた。夕陽を撮りたかったのだが、雲が多かったので断念。を撮りながら走った。ちょっと前までは雨続きで、川沿いの花畑も荒れていたが、また復活してきたようだ。Xacti CA6で撮ると、不自然に鮮やかに撮れるものだ。
 TCR-2を撮ったりしながら日没を待ったが、そもそも雲に隠れていて日没が分からん。あきらめて、帰宅。
 帰宅して、Loox Uの設定と、Libretto L3のチューニングを試みる。Librettoは適当なSSDを入れて0スピンドル化しようと思っていたのだが、20GB程度でもクラシックなIDE接続の機種は意外に高く、まだ手が出ない。大容量のHDDを入れた方が幸せになれるかもな。
 なんてことをやっていたのだが、夜半に急に体調が悪くなってきた。悪寒がするのだ。気温が下がってきたのに、裸同然で暮らしていたせいかな。
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2008年9月14日(日曜日)

いろいろ到来の日

デジタルギミック , 自転車 ( 自転車散歩 ) 21:47:00 天気:晴れかな
 昨日のオフの後、正確にはR134から引地川に抜けた辺りで、なにやら喘息に似た症状に悩まされ始めた。胸の奥が過敏になっていて、深呼吸できないのだ。なんでかなー、と思いつつ帰宅して、しばらく横になっていたら回復した。そうか、これは花粉症ですね。春先のスギ花粉の場合、あまりに刺激的なので目鼻がまず刺激され、そもそも深呼吸する気になれない。しかし秋のブタクサなどは刺激が軽微なので、普通と変わらず深呼吸してしまう。結果、胸の奥までアレルゲンを溜め込むことになり、喘息様の症状を呈した、というわけだ。うん、気をつけなければ。症状が軽くても、マスクを着けような。
 さて、今日はLoox Uなどの大物が届く。なので、夕方に軽く走って帰ることにする。雨の心配が無かったので、自転車はコルナゴ様にお出で願う。
 境川を気持ちよく下り、折り返しの休憩所で一服。ふと、Loox Uの届く時間はいつだったかなと思い返し、Willcom03でメールをチェックしてみた。18:00~20:00か。19:00からだと勘違いしてたぜ。ちなみに今は17:30を回ったところだ。30分弱で13km。ちょっとやばいねえ。
 急いで取って返し、遊水地から天王森経由で市道環4に、さらに長後街道を突っ走って帰宅した。アパートの階段を登ると、ちょうどペリカンのお兄さんが、僕の部屋にピンポンダッシュを仕掛けるところだった*1。無事にLoox Uを受け取る。
 続けてきたクロネコからも荷物を受け取り、今日のブツはすべて無事に受領できた。
 Loox Uを取り出す。これは小さい。初代のLibretto20に匹敵するサイズではないか。Libretto L3に比べると、面積で60%程度だろう。小さいので、ずっしり重く感じる。が、持ち比べると、やはりLibretto L3よりずっと軽い。シグマリオン3よりは重いが、横幅はより小さいのだ。その代わりに厚みと奥行きはある。
 Windows Vistaの設定に延々と掛かるが、ポインティングデバイスが思いの外に良くできていて、意外にもストレスを感じない。Vistaが"重い"とはいえ、Libretto L3で走らせていたWindows2000だって、そう軽くは無かったぜ。Vistaのチューニングノウハウも、世間様ではかなり蓄積されてきたようなので、この点ではあまり心配してない。
 しかし、これを買って、何をするつもりなんですかね、この男は。
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2008年9月06日(土曜日)

江ノ島オフ

自転車 ( 自転車散歩 ) 19:28:00 天気:晴れ
 悪天候で何度も流れてきた江ノ島オフが、とうとう決行された。久しぶりにMR-4F改を持ち出した。
 集合場所は、いつもの戸塚駅西口。だが、再開発工事が進展しているので、駅前ビルの玄関に屯した。参加者はマモル氏、おの氏、この類のオフは初めてという男性と、前回埜庵でお会いした男女のカップル。さらに栗原氏も黄色いロードでお見送りに。
 粛々と江ノ島までは走る。藤沢で東海道線を越えるまでは、今週散々に走ったコースだ。6台もいるのに、全部ホイールサイズがまちまちだ。BD-1が2台いるのではあるが、おの氏のBD-1は16インチWO化されているので、結局ホイールサイズが違うのだ。
 江ノ島では、いつものように鳶の襲撃を警戒しつつ、ヨットハーバーでのんびりする。ここでカップルがしまなみ海道に興味津々であると聞きつけ、すかさず勧誘する俺様。どうせ行くなら、ある程度の人数の方が楽しいよね。
 辻堂海浜公園でゆっくり時間をつぶして、埜庵に向かった。さすがに今日は混雑していて、ある程度並ばなければならなかった。まもなく終わりそうな白桃をゲット。とろりとした白桃の酸味が心地よい。これに甘い練乳をかけると、またいいお味だ。
 埜庵の前でみんなと別れ、引地川経由で境川を遡上していった。と、途中でかいち氏と邂逅。いつの間にやらスカイショックコイルを装着されていたので、試乗させてもらう。ソリッドな乗り味で、なかなか好印象だ。我がBD-1のフロントコイルは、かなり歪んできているからな。
 を撮りながらゆっくり走り、湘南台辺りで夕陽を見送った。今日も一日が、無事に終わった。
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2008年9月03日(水曜日)

藤沢周り帰宅

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 22:51:00 天気:くもり(蒸し暑い)
 今日も楽しく、藤沢経由で帰宅した。気温がやや高く、湿度も高いので汗が乾かず、かなり不快。でも走ること自体は気分転換にいい。
 境川に出る頃には薄明かりが広がっているだけで、そろそろ虫君たちが網を張り始める頃だった。時々まつげに羽虫が引っかかるのが鬱陶しい。メーテルだったら何百匹も引っかかることだろう。地引網かい。
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2008年8月31日(日曜日)

泉の森公園に

自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 19:35:00 天気:晴れた
 久しぶりにすっきり晴れて、夏らしい日になった。どこかに花でも撮りに行こうかと思ったのだが、夏は終わりに近づき、さりとて秋はまだまだというこの時期、これという花が無い。少し経つとコスモスだろうけど。そんなわけで、久しぶりに泉の森公園に出かけ、古民家でも撮ろうと思った。重いカメラは嫌だったので、Powershot S3ISを持ち出した。
 気分的にロードに乗りたかったので、MasterXLで出発する。久しぶりの晴れ日なので、境川沿いに走ると、多くのサイクリストと行き会った。空は青く、雲も夏らしい。とはいえ、気温は意外に上がらず、秋めいた涼しさも感じた。
 泉の森公園の古民家に立ち寄った。今日は空を入れたかったのだが、S3ISの36mmからだとかなり物足りない。まあ、入らなかったら下がって撮るしかないな。
 遊水地では、バードウォッチングの砲列が鳥待ちで手持ち無沙汰そうだ。
 しらかしの家で一服してから、今度は境川に戻って南下していった。純ロードバイクのコルナゴ様は、さすがに軽快に走って行ける。
 遊水地の辺りで、BD-1とすれ違う。なんとなく見覚えあるなと思ったとたんに、アッと思い出した。かいちの旦那じゃござんせんか。しかし、既にすれ違っていたので、そのまま行き違った。やはり、最近の俺は、遅すぎる時間帯に走っていたのだな。と、人を基準にして考察する俺様。
 南端の休憩所で折り返し、ちょっと上流側で夕陽を撮った。やはり明るい時間に撮ると、MasterXLの鍍金部分がぺかぺか光って良い。
 さらに上流で、やや雲が増えて夕焼けになってきた西空を撮る。今日も1日、無事に終わったな。そして今年も2/3が終わろうとしている。残り1/3で何が出来るだろうか。
 帰宅して、MasterXLを清掃してからラックに返した。秋になって、過ごしやすくなったら、もっと乗ってやるぞ。

2008年8月30日(土曜日)

雷神を恐怖しつつ雨中走行

暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 19:49:00 天気:雨
 今日はきっぱりと雨だ。昨日もこれくらい降り続けてくれたら、胸の中のくすぶる想いなど無かったのに。よし、走るぞ(マジか)。
 夕方頃、雨が一時的に上がったように見えた。今日の雨雲が曲者で、気象レーダーだと割りと狭い幅の雲*1が次々によぎってゆく感じなのだ。その間にはまったら、2時間くらい大丈夫かと思っていた。ちょうど東京湾上に強い雨雲があって、これは横浜を過ぎた直後かと思った。なら、しばらくは大丈夫だろう。ところが、この雨雲こそが問題だったようなのだ。
 自転車は、どうせ汚れているからとばかりに、TCR-2。酷使してるな。
 家を出て、泉区役所辺りから相鉄の高架を潜った辺りだった。急にぱらぱらと雨粒が降り始めた。ここで来るか。早速ポンチョを羽織ったが、風が強く、また雨も次第に強まってくる。ちょうど市道環状4号線に出る直前に、町工場の大きなひさしが突き出していたので、ちょうど駆け込んできた家族連れともども、しばらく雨宿りした。
 雨はコレモンだぜ。スコールだな。空に目をやると、雲が東から流れ、西に去ってゆく。天気は西に変わるものだが、微小な気象はどっちからやってくるかわからない。
 5分くらいだったろうか。雨はあっという間に弱まり、後はしょぼしょぼと降る感じだった。東には晴れ間すら見え、頭上の雲も薄くなっている。ただ、北の方に濃い雲が掛かっているのが気になる。
 まあ、雨具着てるし、境川の様子くらいは見て行こうじゃないか。境川に出て、そこから引き返すかどうか考えよう。
 境川の高鎌橋に近づいた辺りで、イヤンな音がゴロゴロと響いてきた。幸い、それは俺様の腹部からではなく、北の方の空から聞こえてきた。ぜんぜん幸いじゃないよ。むしろ、命の危機だ。この先、境川に沿って走ると、電線などまったく無い区画がある。そこで落雷したら、拙者に命中するかもしれない。しかし、雷鳴はしばらくして止んだ。安心は出来ないが、先に進もう。
 高鎌橋の下流側にあるゴム堰は萎んでいた。雨のせいだろうか、せっかく整えた護岸が、一部崩壊していた。ちょうど長い直前部の後のカーブで、水流が直撃する辺りだ。
 雨は、たまにやや強まるものの、決して大降りにはならなかった。ポンチョ1枚*2で凌げる程度だ。
 南端で折り返し、自販機でコーヒーをぐい飲みした後、雨がまたやや強まったものの、さらに悪化することは無かった。雨の日のサイクリングロードは静かなものだ*3。虫にも人にも悩まされることが無いので、意外に快適だ。もっと装備を整えなければ。
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