Strange Days

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2010年7月05日(月曜日)

Brompton5速化キター!

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 22:45:00 天気:晴れ時々不穏
 Loroから『5速化終わりました』と連絡あり。外装2段は部材がなくてしばらくお預けだ。でも5速化だけでも相当に走りの幅が広がりそう。
 思えば、Bromptonは外装ギア化、内装8段化など、走行性能の向上のためにいろいろ検討してきたのだけど、Loroの2*5化はフレームを拡げなくてもいいし、重量的にもさほどのハンデを負わなくて済むので、最良の解決策ではなかろうか。
 今日は久しぶりに明るい空の下を歩いて帰宅した。しかし最悪の山岳戦は、まだこの先に待っているのである。
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2010年6月27日(日曜日)

BromptonをLoroに預けた

暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 20:40:00 天気:くもり時々雨
 今日もダラダラと過ごす。雨を気にしていたが、案外に降らない。しかし時々雨雲が通過してゆく状況だ。
 午後になって、Bromptonを輪行して関内に出た。そこかちょっと走ったLoroにBromptonを預けた。最近、国内でもスターメーの5段ハブが出回りだして、それを使ってBromptonを5段化する改造をLoroで請け負ってくれるようになった。自前でハブを入手して改造することも考えたが、何時完成できるか分からないので、Loroにお願いすることにしたのだ。
 Loroに預けるなり蜻蛉返りして、自宅から今度はTCR-2で出動。夕景を撮るべく境川に向かう。湿っぽい天気なので、今日も境川の紫陽花は元気だ。
 南端で折り返し、北上中に夕景を撮る。ようやく雲から顔を出したところで、田に映るそれ共々に夕陽を写した。なかなか印象的な夕陽で、やはり自転車で散歩中らしいお姉さんもカメラに収めていた。それにしても、きっぱり降るわけでも、晴れるわけでもない日が続く。
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2010年5月26日(水曜日)

b-mobile開通とポケロケプチ改装

インターネット , 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 23:55:00 天気:くもりのち雨
 今日は夕方から雨だった。幸いにして、昼から夕方までの教育がきっちり定時で終わったので、本降りになる前に帰宅出来た。
 さて、帰宅したまもなく、荷物が立て続けに届いた。まずはb-mobileからポケットwifi&U300sim、続いてC.B.あさひからの自転車アクセサリ。
 うっかりその後に爆睡してしまい、開梱は夜中になってしまった。b-mobileのポケットwifiは、HT-03Aと変わらないサイズのコンパクトさだった。これに30日間用U300simを差して使う。その前に、開通手続きをせねばならない。これはb-mobileに電話して、自動応答のガイダンス通りにやれば問題なかった。開通したので、まずはVAIO Xでつないでみる。VAIO XはWANを搭載しているので、このU300simをそのまま挿せる。が、まずはポケットwifi経由でつないでみた。初期状態ではなんのガードもかかってないが、どうやら初期設定をするまで中継しないようだ。任意のSSID、暗号化方式など設定してやると、外に出ていけるようになった。意外に速いな。画像が大量にあるページでは待たされるが、思ったよりはスムーズだ。これなら、実際に300kBPS近く出ていそうだ。
 Willcom03、HT-03A、そしてLOOX Uに接続設定を作り、確認しておいた。一度に5台まで面倒を見れるそうだが、そういう使い方はしないだろうな。電源はmini-BなUSBポート経由なので、外部電源も簡単に適用出来そうだ。
 さて、次にポケロケのプチ改装を。ポケロケで一つ気に入ってないのが、フレーム上面に着けたボトルケージだ。ここはシートポストを倒した時に干渉するため、柔らかいキャットアイの軟質ビニール製のものを付けている。シートポストを倒すときには、このボトルケージを変形させて干渉を避けるのだ。が、段々とボトルケージが歪んでくるし、台座に無理な力が掛かっていそうで嫌な感じだ。そこでボトルケージを見繕い、T-ONEというブランドの*1畳めるものを着けてみた。結論からいうと、これでも干渉する。畳むとボトルケージの先端では干渉を避けられるのだが、今度は畳めない台座の部分で干渉してしまう。それでもいいところまでシートポストを畳めるので、これで運用するつもりだった。が、真夜中にふと思い立ち、このボトルケージに、TCR-2に着けっぱなしだった振り子式台座アダプタを適用してみた。これは前三角が小さなフレームで、ボトルを取り出しやすくするためのアクセサリだ。これを適用し、シートポストを畳むときにボトルケージ縮小+スイングをやってみると、見事干渉が解消された。これで実用出来そうだ。
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2010年5月19日(水曜日)

自宅で死につついろいろ整備

暮らし , コンピュータ , 自転車 ( 自転車いじり ) 23:36:00 天気:雨
 昨夜から体調が下降中で、朝方は嫌な頭痛とともに目覚めた。ここ数日続いている、頭頂部が妙に熱くなる症状が悪化していた。正直、しんどい。会社に電話して、仕事の期限を確認してから、休むことにする。
 それから寝たり起きたり。寝ていると微妙に動悸が昂進して目が冴え、かといって起きていると頭痛が募ってくる。部屋の中をうろうろ、熊のように動きまわる。
 そういえばと思い出し、新Ubuntu機に向かった。アップデートしておこう。アップデートマネージャを使ってパッケージをいくつかアップデートし、それからふとリブートしてみた。すると起動しない。メッセージを見ると、samba用に割り当てたRAID0上のパーティションのマウントに失敗している。ドキドキしながら、インストールCDでレスキューモードを起動し、シェルに入って原因を調べてみた。以前の機械ではソフトウェアRAIDを組んでいた関係で、設定が悪いと起動時にRAIDアレイの認識に失敗することがあった。が、新Ubuntu機ではハードウェアRAID故に、起動時にはそのパーティションをちゃんと認識している。単にマウントに失敗しているのだ。ということは、とfstabを調べると、件のパーティションの行に余計なオプションを指定していた。そういえば、これを追加してからリブートしたのは初だ。修正して、マウントされることを確認してから再度リブートすると、正常に起動された。ああ、ドキドキした。
 そのおかげか、それからしばらくは布団で爆睡出来る。起き出すと日は暮れていた。雨が降っている。湿度が高く、寒いんだか暑いんだか分からない。気分が鬱々するので、自転車をいじって気分転換を図った。ハブダイナモを整備しかかって放置してあったMR-4Fを、ラックに据えた。
 前回弄った時には、ハブ軸の回転調整が難しく、かつダイナモからの電力供給が復活しなかったので、放り出していた。そこでハブダイナモの分解写真を調べ出し、それを元に原因を調査しながら再挑戦した。
 電力の方は、パーツの組み上げ順が誤っているのに気づき、なんとか復活。ハブの回転は、試行錯誤してなんとかスムーズに*1仕上げた。これでMR-4F改も復活した。この自転車は便利なので、乗れないと困ることがある。まだまだ乗れそうだ。
 夕食はあまり入らず、相変わらず頭痛が続く。それどころか、喉まで荒れ始める始末。もしかして、気象と連動しているのだろうか。
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2010年5月08日(土曜日)

理想のIDカードホルダーを求めて町田に

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 23:20:00 天気:晴れ
 会社では複数のIDカードと、常時携帯を義務付けられているリーフレットを、IDカードホルダーに入れて首から提げている。このホルダーが大分痛んできたので、替えのものをアマゾンや楽天市場で見繕っていた。が、これというものがない。
 まず複数枚のIDカードを差しておけること*1、上差しであること*2、丈夫であることが条件だ。IDカードを使うときには常に取り出して使っているので、抜き差しが簡単であることも必要だ。そういう目で見ると、これというものがない。仕方ないので、町田のハンズまで探しにゆくことにした。
 昼過ぎ、ポケロケを町田に向ける。汚れているので、今日帰ったら整備してやろう。
 町田のハンズは、いつの間にか東急プラザの上層に移転していた。文房具コーナーで捜し回る。が、これというものに当たらない。ちょっと妥協して、コクヨの普通のカードホルダーを買った。耐久性に不安があるが、安いので2式買って置いて、痛んだら捨てる運用にしよう。
 帰宅して、ポケロケの整備を。チェーンを洗浄する。九州横断ではRESPOのチェーンオイルを試してみたが、これはWAKOSのメンテナンスルブと差を感じなかった*3ので、フッ素オイル105に戻すことにした。汚れなさならこれが無双だ。
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2010年4月18日(日曜日)

久しぶりにサガミに行ってHL-90のアタッチメントが折れる

自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 22:22:00 天気:晴れ
 タイトルのアイテム同士に関連はない。
 さて、今日は荒川サイクリングの日だが、来週始まる九州横断戦の準備をせねばならないので欠席。経路の精査と荷物のリストアップを始めた。
 昼過ぎ、チェーン潤滑材の残りが少ないのに気づいた。ポケロケにはワコーズのフッ素オイル105を使っている。その残りが少ないのだ。これは汚れにくさと潤滑性能という点で文句ないのだが、雨の日には心配だ。うーん、同じワコーズのメンテルブに替えるか。しかしこれは汚れの拾い方が凄いので、ピカピカチェーンのポケロケに使いたくはない。万能の潤滑油なので、汚れがもっとつきにくかったら。
 そこで、フッ素オイルを買いに出かけた。久しぶりのサガミを襲おう。ポケロケのリアラックを外し、サドルを少しだけ調整して家を出た。具体的には、サドルを2.5mm程度前に出したのだ。なかなか決まらんね。
 サガミに走りながら、ポジションを確かめる。サドルを前に出したのは、ハンドルが微妙に遠く、また後踏みすぎる気がしたからだ。ハンドルがやや近づき、踏み位置もやや改善された。が、その割にサドルの後ろの方に尻が行きたがる。サドルが低いというわけでも無いと思うのだが。
 サガミNo.3を訪れ、フッ素オイル105が置かれているのを確認した。でも買うのは品数豊富なロード店にしようと考えた。
 ロード店でフッ素オイルを買おうとして、その前に比較として他の潤滑材に目をやった。その時に目についたのが、RESPOのチェーンオイルだった。これは高性能を謳われてはいたが、フッ素オイル105に比較して優位と思えなかったので替えるには至らなかった。ところが、そのボンベ自体はかなり小さい。これならツーリング中に困らないのではないか。そう気づいたので、買ってみた。雨に対してはどうだろう。神経質なフッ素オイル105に比べ、使い勝手が良ければ、潤滑性能が少し位低くてもいい。
 このまま帰るのはあほらしいので、境川に出て、南下して行った。遊水地の休憩所を過ぎた辺りだった。道端の小さなギャップを超えた瞬間、『ペキッ』という音が聞こえた。えっ、ペキッ?(滝汗) 見ると、ハンドルに取り付けてあったASKLENのHL-90のアタッチメントが折れかかり、ブラブラしている。自転車を止め、とりあえずHL-90本体を外した。このパーツは輸入元のユニコからリコールが掛かり、換えのパーツが郵送されていたものだ。しかし、まさか自分がそういう目に合うと思わず、まだ替えてなかったのだ。帰って、取り替えねば。
 止まったついでに、道端の芝桜を撮る。この真中からなぜかチューリップがニュッとばかりに生えていた
 南端の休憩所にポケロケを止め、折れた部分を写してみた。ああ、本番ツーリング前に問題が発覚して良かった。ポケロケはこの角度がいいなあと思いつつ帰宅。
 帰宅して、ポケロケのチェーンをピカピカに洗ってから、RESPOのチェーンオイルを着けてみた。これ、換えのチューブノズルがついているのだが、使うにはいちいち付け替えねばならず、使い勝手が良くない。オイルはさっと乾いて潤滑性能を維持出来るタイプで、期待が持てそうだ。今度のツーリングで真価を問おう。
 さらにASKLENのアタッチメントを交換する。換えの小物は対策品で、固定ボルトがより深く刺さるようになっていた。此処でもたせようと言うことか。
 しかし怖いので、万が一の場合の替えライトも持っていこうと思う。
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2010年3月29日(月曜日)

入れ替えの季節

自転車 ( 自転車いじり ) , コンピュータ 23:53:00 天気:くもり
 寒っ! 帰宅してコタツ、ヒーターを入れても、なかなか暖かくならない。明日の朝は1℃にまで下がるのだげな。冬並み、というよりも真冬そのものの寒さだ。
 さて、春は衣替えとともに、各種入れ替えに絶好の季節だ*1。まあ寒い冬、暑い夏には動く気しないからな。秋も春と肩を並べるほどの入れ替え好機だ。
 そういうことで、『もう乗りたくない』と思っていたTCR-2だが、そのパーツの方はピンシャンしているので、なんとか生かせないものかと思い、フレーム入れ替えを妄想中だ。こいつのコンポは54系105主体で、前後ブレーキを65アルテに入れ替えたくらいで、買った時そのままに運用してきた。8年間の酷使にも、なんら不調を見せないのが凄い。シマノ、すげー。で、最近のコンポ改装ブームで65アルテを主体にパーツがたまったので、これらを投入して馬車馬ロードを仕立てようって寸法だ。獄長Wiggleだのヤフオクだので流れている、5万~10万程度の鉄フレームを見繕っている。今度はTCR-2みたいに泥除けをつけにくいブレードフォークじゃなくて、ちゃんとした取り付け穴の開いたのが欲しい。軽い自転車になりそうにないので、ロードと言うより実用車に近くなりそうだがな。とりあえずTCR-2供養の法要を執り行ってから*2、本格的に考えよう。
 もう一つ、小物ファイル置き場として常時運用している白箱*3と、毎週のWHS機*4バックアップに使用しているUbuntu機とを統合すべく、低消費電力機の購入を目論んでいる。白箱は小さくて、隙間サーバとして運用するのにうってつけなのだが、ヘッドレス機なのでトラブルシュートに困るのと、運用環境の再構築にも別マシンの手を借りねばならないのがネックなので、これを機に廃棄しようと思う。
 狙っているのは最近出始めのD510なATOMを載せたコンパクト機。ファイルサーバにするので、現用のSATA*2を収容するスペースが必須だが、その静音と冷却さえ考えれば、LANTANK以上の静音機に仕立てられそうだ。問題はLinuxがチップセットをお世話してくれるかだな。これも急ぎではないので、のんびり調査中。
 実は一番必要なのは、もっと高速なクライアント機だ。A列車シリーズが久々にPC用に出るのでやりたいのだが、必要スペックを見ると絶望感が募るほどだ。ここらで久しぶりにINTELプロセッサの最高スペックのを仕立てたい。ので勉強中。しかし、もっとも浦島太郎感が募るのが、グラフィックチップ。いつの間にかATIとnVidiaしか無くなってるなんて。他はチップセット内蔵に食われたのね。
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2010年3月28日(日曜日)

MR-4Fのハブダイナモを分解清掃してみる

自転車 ( 自転車いじり ) 19:43:00 天気:くもり
 MR-4Fでの桜偵察行で、以前から気になっていたことが、またぞろ気になり始めた。MR-4Fのフロントはハブダイナモ*1が、たまに『ゴリゴリ』という感じで抵抗を感じるのだ。まっすぐ走っている時ではなくて、むしろ自転車を斜めにして押している時に感じる。もしかして、ベアリングに異常があるのかも知れない。そこで分解清掃してみることにした。
 3N70の場合、左右端をまず17mmのハブスパナで外し、右側の電源端子小物を外してから、その下に現れる15mmのハブスパナで外せる小物を取らなければ、ベアリングを拝むことが出来ない。
 この端子を外すのが結構大変で、パーツを順番に取って行く際、軸から出ているケーブルがじゃまをするのだ。そこをクリアすると、やっとベアリングが現れる。軸は発電素子が嵌っているので、この状態では抜けない。抜くためにはハウジングを外さねばならない。右側の40mm弱ありそうなヘキサゴン部を正ネジに回せば取れるらしいが、そこまでする必要も今回はないので、省略した。
 ベアリングは汚れていたが、まだまだ十分潤滑される程度のグリスが残っている。左右とも、必要十分なシーリングがされており、雨中を含む過酷な運用だったにもかかわらず、浸水した形跡はない。しかしグリスがかなり汚れていたのは事実なので、念のためにボールを取って清掃し、グリスを詰め直した。
 とりあえず組みなおしてみたが、回転が重すぎ、かつ電灯が点灯しない。しかし時間切れで、再調整する時間はなかった。ポケロケがあればMR-4Fの必要性は低いので、また時間を取って調整してみようと思う。
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2010年3月19日(金曜日)

実家に移動

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 23:22:00 天気:くもり
 9:00に起床。今日はもともと帰休日で、会社は休みだ。もっとも、来年度は帰休日が廃止されるので、平日の休みを堪能できるのは、今日が最後だ。
 まずは出立準備。荷物はメッセンジャーバッグに詰めて担ぐことにした。このサイズなら機内持ち込みできそうだが、トラベルケースに詰め忘れたチェーン+工具が引っかかりそうなので、この時点ですでに手荷物として預ける腹積もりだった。
 荷物をまとめ、昼食をとり、羽田に向かった。カウンターにメッセンジャーバッグを預ける際に困ったのが、手持ちにするつもりの電子機器類をどうするかだ。これはインナーバッグに入れてもつことにしたが、なにせインナーなので持ち難いことおびただしい。
 ANAのB777-200は晴れ空を一飛びして、広島空港に降り立った。呉へのバスはすぐに出て、夕方までには実家に戻った。
 さて、まずはポケロケの組み立てだ。実家の玄関の土間を借り、サクッと組み立てた。実家にトラベルケースを送るにしても、どこで組み立てようか迷っていたのだが、あまり構える必要もなかった。これならSatRDayでも全然問題なかったかもしれない。
 夜、LOOX UにD01NXをぶち込んで、最後の下調べをする。実家周辺ではイーモバイルはますます速度低下中で、PHSよりマシというレベルにまで落ち込んでいる。D01NXはアクセスの度に引っかかる感が強いので、これなら動作そのものはスムーズなUSB接続でのPHSの方が快適だったかも。
 早々に就眠。
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2010年3月16日(火曜日)

ポケロケを実家に発送

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 23:55:00 天気:暖かい
 会社でふとTwitterを見ると、思わせぶりなつぶやきを発見。聞いてみると、やはり昔、この稼業についた頃にお世話になった、先輩の訃報だった。ああ、一昨年だったかに会社でお見かけしたのだが。ここでこうしてご冥福をお祈りするばかりだ。
 仕事の区切りがついたので、今日は早めに帰宅。ポケロケをトラベルケースに詰めて発送した。サイクリング用のアクセサリ、バッグ、ヘルメット、衣類を一切合切詰めて送れるので便利だ。
 コンビニまで運び、実家に電話を入れた後で気づいた。上のインナーだけ忘れちゃった。これは帰省するときに持って帰らねば。後に、別途外してあったチェーンも入れ忘れていることに気づく。これも持って帰らねばだわ。
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2010年3月14日(日曜日)

境川に春を見に行く

暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 22:58:00 天気:晴れ
 今日も暖かな日だった。昼食がてら、昼過ぎに外出した。自転車は迷ったが、今年まだ乗って無いので、お座敷ロードのコルナゴ様に決定。
 いずみ野の辺りに桜並木があるのだが、その下生えが実は菜の花であることに、昨日気づいた。GX200で接写してみる。実はこの前後で虫を撮ってみたのだが、よく見ると蠅だった。
 長後のCoCo壱番屋でアサリトマトカレーを食しながら、なんとなく南下しようという方向に頭が向く。実はこの直前までは、町田のドスパラでWHS機用にもっと高速なグラフィックアード*1を買おうと思っていたのだが、気が変わった。急ぎではないし。
 いい天気だ。またここ半年位日暮れ時ばかり走っていたので、陽の高い時間に走るのは久しぶりだ。結果、最近見たことが無いくらい、たくさんの自転車乗りに行きあった。
 これもまた久しぶりに、飯田牧場に立ち寄る。相変わらずの繁盛。いや、おばさんの口ぶりでは、好天のおかげで最近に無く多いようだ。今日は桜のジェラードを食す。そういえば、埜庵でもそろそろ桜氷かね。
 横須賀水道橋の辺りで、カメラの放列に遭う。なにか珍しい鳥でもいたかな。
 去年も咲いていた桜の眷属が、今年も開花していた。
 南端休憩所で休息していると、ロード主体の隊列がいくつも通過して行く。自転車の季節がはじまったな。
 北上し、アパート近くのお花畑で、ポピーそっちのけで菜の花を撮った。日が高いおかげで、ライティングに悩むことも無い。MasterXLも、お日様の下でこそ映える。
 帰宅して、ポケロケ整備の残りと、MasterXLの整備をやっておいた。MasterXLは、チェーンに汚れがこびりついて悲しいので、新チェーンに変えた。デュラチェーンは、汚れがこびりつきやすい気がする。
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2010年3月13日(土曜日)

海軍道路で春の夕陽を見送る

自転車 ( 自転車いじり ) , 暮らし , デジタルカメラ , 22:14:00 天気:晴れ
 今週が多忙だった反動で、今日は二度寝をきっちり決めてしまい、午前も遅くに目覚めた。はぁ、時間に追われない幸せ。
 暖かな日だったが、そんな風に午後まで無駄に過ごし、夕刻になって出かけることにした。ホームセンターで買い物をしたかった。
 ポケロケで北に向かう。出掛け、ポケロケのステムをさらに5mm上げた。これくらいまで上げると背筋への負担がさらに軽減される。いい感じだ。これで行こう。
 ポケロケは来週のしまなみ縦走に連行するつもりだが、問題は荷物をどうするかだ。背負うしか無い。それなりの容量があって、使い勝手がいいとなると、Quaser27lを背負っていくくらいしか無い。が、こいつはポケロケとの相性はいいものの、絶対的な容量が足りない。トランスアルパインなら30lあり、Quaserとのカタログ値以上の容量差を感じるが、これ自体が重い。なら35l入るオルトリーブのメッセンジャーバッグなら完全防水だしいいんじゃねえの? しかしこれは外に何もつけられないし、中仕切が無いので使い勝手がいまいち。なんでも放り込んでおくにはいいのだが。じゃあTinbuk2のメッセンジャーバッグにするかというと、これは使い勝手は最高なのだが*1、一本ベルトなので、いくら幅広とはいえ疲れる。うーむ、参った。まあQuaserの容量の少なさは背面に入っている背板の湾曲ぶりに由来しているので、これをなんとかするか。これを曲げ直すと実質容量が増えると聞いたことがある。
 さて、ポケロケを海軍道路まで走らせ、夕陽を観測した。今日は陽が稜線にかかる直前まで、なんだかボケたような太陽だったのだが、この直前辺りから急にキリッと丸い陽の姿が見え始めた。位置的に、もうほとんど真西だ。
 帰路、日向山のコーヒ屋に立ち寄った。なんとなく店主の人とお話したのだが、熱い人だった。なんでも土井コーヒーという有名店*2の味を目指しているのだとか。飲み口すっきり、後味の引かないコーヒーが理想ということだ。実は僕の嗜好と一致している。贔屓にしたいな。今日はトラジャを仕入れた。
 さらにホームセンターに立ち寄り、SatRDay輪行用のストラップを見繕った。今はオストリッチの便利ベルトという、掛け紐と担ぎ紐が一体化しているものを使っているのだが、耐久性が低くて弱っていた。もう3代目だ。そこでもっと耐久性の高いものを自作しようと考えたのだ。
 いろんな組み合わせを考えたが、結局は細引きと30mm幅のベルトを組み合わせてみることにした。細引き2組をフレームに付け、それにベルトを通す形だ。一度、試してみたい。
 帰宅して、ポケロケを整備する。チェーンが汚れていたが、ペットボトルにクリーナーと入れて振り、さらに超音波洗浄機に掛けるとぴかぴかになった。SRAMのチェーンは、シマノのデュラチェーンよりもピカピカなのがいいね。
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2010年3月02日(火曜日)

Alfine内装11速で妄想中

自転車 ( 自転車いじり ) 22:10:00 天気:くもりのちくもり(あれっ)
 シマノが秋に出すというAlfine内装11速ハブで妄想中。これのギアレシオは409%に達するという。
 ロードで前2枚の構成を考えると、コンパクトクランクでも50/34+11/28という構成が最大で*1、この場合のギアレシオは374%。前3枚では52/42/30+11/28を考えると441%だから、ちょうどこの中間くらいのレシオを得られる。重量はハブ単体で1.6kgと重いので、軽い自転車は作れない。だが内装ギアの活かせる輪行車としては、実に魅力的ではないか。
 手持ちの自転車の中で、いまだに大改装を受けてないのは、いじりようの無いトレンクルの他に、BikeEがある。これは外装ギア化を考えてパーツも揃えてあるのだが、長大なチェーンをどう処理するかで迷って、ラックに据えるたびに悩んで見送ってしまうのを繰り返している。FDだけで支えるにも変速性能が悪化するし、チェーンが跳ねて脱落するかもしれない。中間にプーリーが要るかなと考えてしまうのだ。内装ギアの美点は、こういう気張らないで乗る自転車にこそ適合するのではないか。内装ギアなら、今の構成とほぼ同じだ。
 11速モデルが8速モデル同様に中間ギアでダイレクト(1:1)になる構成かは不明だが、多分そうだろう。なら、8速モデルと同じようにBromptonにも適用できるはずだ。8速版はBromptonに適用すると、折りたたみ性能の劣化と重量増を招いたが、11速にまで出来るならそれらの損失にも目をつぶれるんじゃないか。
 とまあ、いろいろ妄想できるコンポだ。
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2010年2月21日(日曜日)

SatRDayアイドラー鳴き現象解明

自転車 ( 自転車いじり ) 19:12:00 天気:くもり
 今日は荒川サイクリングの日だったが、SatRDayの整備が先決なのでDNS。という口実で朝寝を楽しんだ。ダメ人間だな。
 さて、SatRDayの懸案を片付けるぞ。アイドラーが鳴く原因が分からなかったので、とりあえず接触している戻り側のサイドウォールにグリスを塗ってみた。このアイドラーは、駆動側にスプロケが嵌っているが、戻り側はただの溝だ。それゆえにサイドウォールと常に接触している。それが鳴きの原因かと考えた。とりあえず工具を持って、境川に試走に出かけた。
 途中までは鳴かなかったのだが、ある時から急に鳴き出し、これでは対策にならないと分かった。後は位置調整か。
 あえてチェーンラインに対して斜めにしたり、逆に可能な限り平行にしたりで試してみたが、ダメだ。どうしても鳴く。こうなると、まさかと思うが上下のチェーン逸脱防止棒との干渉くらいしか考えられない。まさか、というのは、この時点で上下3mm程度の間隔を確保してあったからだ。これで干渉するとは思えないし、フレームにぶら下がっているだけと言うハンガーの構造から考えても、この間隔が変動するとも思えない。
 とにかく、ハンガーから脱落するギリギリまで、上下の棒とアイドラーを離してみた。5mm程度か。すると、どうも鳴きはかなり解消されてきた。これが当たり? 当惑しつつ、とうとう上の棒を外し、下とのクリアランスも大きく取ってみた。すると、鳴きは解消された。まさか、これがビンゴだったとは。
 恐らくは、チェーンにテンションがかかると、アイドラーが上に浮いて、上の棒と干渉するのだろう。実際、上の棒を外してよく見ると、真新しいピカピカの塗装はがれが観察出来る。
 アイドラーのサイドウォールが高いので、上の脱落防止は不要だろうと見た。そこでアイドラーに下の脱落防止棒だけという構成にした。正確には長い上の棒を下にして、元下にあった棒は外してしまった。これでも普通に走るならチェーンが脱落する可能性は感じなかった。
 しかし、チェーンの張力でそんなにアイドラーが上下してしまうなんて、想像の外にあった。支持部が片持ちなせいもあったのだろう。
 アイドラー鳴きを解消できたSatRDayは、走りも軽やかで楽しい自転車だ。レモンピールでマンデリンを仕入れ、帰宅した。

2010年2月19日(金曜日)

なぜか休日なのでSatRDay試走

自転車 ( 自転車いじり ) 20:20:00 天気:くもり
 今日は会社の帰休日なので、先週出来なかったSatRDayの試走に出かけた。
 SatRDayは67アルテグラベースに換装したのだが、後変速機だけは66SLのものだ。これは長大なチェーンを扱うリカンベント故にロングケージを使いたかったのだが、どうも67アルテにはロングケージが無いためだ。前3枚が無いからかな。しかし新旧アルテの互換性に問題は無いようで、変速はズバズバ決まる。
 クランクセットは45Tiagra3枚ベースから67アルテ2枚ベースになり、BBも併せて200g以上軽くなっている。前変速機も同様で、変速はグッと滑らかになっている。まだ新しくて汚れて無いせいもあるのだろうが、以前より気持ちよく足が回る感覚はある。コンポ換装はまあ成功か。
 問題なのはアイドラーだった。これをTerra Cycleの物に交換したところ、なぜか『キーキー』という擦過音がするようになったのだ。上下のチェーン外れ防止棒との間隔は3~5mmはあって、これが接触するとは思えない。そもそもフレームがたわんでも、構造上この間隔が変わることはないはず。なのに接触する。さらに離そうにも、ハンガーの長さが既に一杯なので難しい。これは参った。しかしアイドラー自体はサイドウォールが高くなってチェーン外れが起きにくくなり、また外見もメカメカしくてSatRDayにはよりマッチしている。
 ともあれ、時折キーキー音を響かせながら、冬空を仰ぎつつ境川を下った。
 途中で夕景を観測。既に陽は没していた。
 とりあえず走行に支障はなさそうだが、うるさいのには参るので、再度音の原因を突き止めなければ。
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