Strange Days

2014年08月31日(日曜日)

鳥撮りミニマムセットを模索する

20時20分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:雨のち晴れ

 朝方、昨夜からの雨が上がり、湿っぽいが雨の心配は無さそうになってきた。とはいえ、地面はびしょびしょだ。
 夕方、やっと地面が乾いたようなので、BD-1で境川に。今日はサカちゃん*1と戦おう。
 ミニマムな鳥撮りセットを考えてみる。もちろんFinepix S1がミニマムだが、撮像素子のサイズを考慮して一眼を使用すると、ニコンDX望遠レンズ+FT1経由でニコン1機という構成になる。望遠レンズは、シグマの100-300がいいな。ニコ1隊の小さい方、J3を着けてみた。本体は、むしろレンズという有り様だ。これでも、ちゃんとAF出来る構成だ。
 境川遊水地公園の鷺舞橋に立つ。あれ、サカちゃん出没ポイントに、釣り糸を垂れているバカタレが。こう荒らされると、今日は来ないなあ。
 端の反対側に目を向けると、鴨の集団が日向ぼっこしている。持ってきたGX200の28mm広角で撮るとこう。望遠端では35mm換算で810mm相当になるので、これは使いでがある。GX200の望遠端72mmでもこのくらいだ。
 が、操作性はいまいち。まず、背面液晶だと、カメラが写したい先に向いているか確認が難しく、導入に苦労した。VFならば、割りと簡単なのだが。
 また、カメラ本体がものすごく軽いので、AFが動くと回転トルクが掛かり、カメラが暴れる。これも、VFの場合は保持がよりしっかりするので、比較的抑えられるのだが。この点も、導入を難しくする点だ。
 導入さえ出来れば、AF性能はV2に相同なので、しっかり撮ることが出来るのだが。レンズ長が可変である関係で、ハンドリングとしては中望遠域の使い勝手が一番いいような気がする。
 おや、ヤブの中になんか居る。小鷺のようだ。50mほど先に、青鷺も闊歩している。
 サカちゃんを諦めて、GX200で夕陽を狙う。もう6年前のカメラだが、現用できるくらいの性能はある。もっとも、AF性能の低さと、ダイナミックレンジの狭さは隠せないが。
 BD-1。レタッチして、本来の色に近づけた。案外に濃い赤だ。
 鉄塔ポイントの夕景。Lightroomで樽型歪みを補正した。その他の収差は、台形歪みが気になるくらいか。GX200は、というかリコー機はLightroomがプロファイルを持ってないが、自動補正でも十分だ。
 夕景観測ポイントの夕景。すごく、秋です。

2014年08月30日(土曜日)

境川で終わりのひまわりを愛でる

19時56分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもりだし雨だし

 イベント海域が閉塞されたことと何ら関係なく、我がオリョールクルージング潜水艦隊の2番手、イムヤがカッコカリレベルに。オリョクル隊はまるゆすら含めて全員がLv90超なので、今後続々とカッコカリだな。まあ、こんだけ、飽きもせずに回していれば。
 夕方、境川に。湿っぽい天気なので、BD-1が出動する。チェーンを洗い、心なしか軽くなった気がする。
 夏は終わりの気配だが、まだ頑張っている奴も。他のひまわりは、みんな種収穫モードに入っているのに、なんだってこんな遅れた。
 空は雲が多く、お日様は見えない。が、雲間からの光が別の雲を照らし出し、遂に天の怒りが俺に向けられたかと怯え切るような光景も垣間見える。
 夕景観測ポイントに立つと、ちょうどC-130がパスしてゆくところだった。泥除け着けたBD-1は、地味に便利だ。
 ところで、今日はFinepix S1の写真を、Lightroomでレタッチしたものを使っている。広角端での直線が多い構図だと、収差による樽型歪みが目立つカメラだが、自動補正によりほぼ目立たなくなっている。代わりに台形歪みが強くなるが、こっちは目をつぶっても良い。
 今日は雲が多いが、雲間もそこそこ開いているので、光の踊り具合が面白い。日は見えなかったが、雲の向こうのそれから放たれた光が頭上の雲を掠め、奇妙な光景を醸しだす。
 明日も天気はいまいちか。

2014年08月29日(金曜日)

写真処理ソフトはLightroomに決定

22時31分 デジタルカメラ 天気:涼しくも空は不穏

 帰宅して、Lightroomの試用を開始する。Adobeのクラウドサービス基盤をインストールして、Adobe IDでログインしてから、Lightroomのインストールを行う。試用開始ボタンを押して、30日間の試用が可能になるのだ。
 全体的な造りとして、SilkyPixよりは動線が整理されていて、見通しは良い。かなり細かい操作も可能で、僕が使う範囲ではやりたいことは出来そうだ。ディストーション補正も十分で、カメラプロファイルも手持ちのニコン機、パナ機共にカバーできている。
 なんてったって、価格がクラウドで\12000/年、スタンドアロンで\13000と、SilkyPix6の半値で済むのがいい。ということで、こっちに決定。2年以上は使うだろうから、クラウドじゃなくてスタンドアロンで使用することにした。アマゾンに発注。
 試した限り、手持ちの写真データ全てを扱えるようだ。従来は使い分けていたのを、一本化出来るのは嬉しい。

2014年08月28日(木曜日)

レタッチソフトを見繕う

22時17分 デジタルカメラ , コンピュータ 天気:雨断続的に降る

 手元のカメラは多いが、系統は概ねニコン、パナソニックのデジ一、その他富士フィルムやソニーといったコンデジに分類できる。そして、その多くで、RAWデータを出力できる。RAWで保存しておくと、レタッチの際に操作の幅が広いので、可能な限りRAWで残すようにしている。しかし、そうなると、レタッチソフト側の対応状況が問題になる。
 ニコンはView NX、最近はNX-Dを使用できる。パナソニックの場合は、カメラ添付のSilkyPix3だ。それぞれ操作性が違うのだが、View NXの出力ファイル名バッチ変更が、Blog記事に貼るのに都合がいいので、ニコンはView NXを使う。一方、SilkyPix3はUIに癖があり、細かいことが出来るが代わりに煩雑なので、もっぱらPicasaに食わせて利用していた。
 コンデジは、おおむねPicasaで処理できる。JPEGを出力するものが多いので、どのみち大層な現像ソフトはいらない。が、リコーGX200とLumia1020はRAWを吐ける。しかしこれも、Picasaで問題はあり*1つつも一応扱えるので、これでこなしてきた。
 ここに、Finepix S1が加わった。S1のRAWもGX200やLumia1020同様、問題ありだがPicasaで一応は扱える。しかし、このS1のディストーションが、今までに無く大きいのだ。
 僕は、割りとディストーションの類に無頓着に、画像は明るさコントラスト傾きを修正するくらいで、後は縮小して撮って出しに近い使い方をしてきた。しかし、S1のディストーションは、ちょっと無視するのが不可能なくらいだ。24mmスタートの1200mmまでという恐るべき広角広域ズーム故に、ディストーションが大きく出るのは仕方ないだろう。これは、補正して使うべきカメラなのだ。
 そんなわけで、これらのカメラのRAW画像を扱え、簡単にレタッチできるソフトを見繕った。各種あるが、著名なものを選ぶ。ノウハウも広く認知されているだろうから。候補は2つ。
 その一つ、SilkyPix6を試してみる。操作系はSilkyPix3の流れを汲んで、あらゆることが可能だが動線が煩雑。しかし、RAW画像の現像、ディストーションの自動補正は精度が高く、一眼レンズのプロファイル適用も、手持ちの物はだいたいカバーできている。
 出力ファイル名の自動変更は、連番を埋め込む方法がわからなかった。が、これはバッチ出力時に方法があるのかも。
 やりたい範囲はカバーできているし、極めて高機能だ。
 もう一つの候補、AdobeのLightroomを試そうと、AdobeIDを取ったところで時間切れ。これは明日試そう。

2014年08月27日(水曜日)

遂にビスマルク嬢をゲット

21時21分 ゲーム 天気:寒いくらいに涼しい

 大型建艦は、もはやストレス源にすぎないので、大型建艦はよほど余裕が無い限りやらなくなっていた。が、今朝方、その余裕がありまくりだったので*1、どうせ大和武蔵も建造できないんだからと、ややヤケでZ1を旗艦に据えて戦艦レシピを投入した。すると、建造時間5:00時間。を、これは。
 高速建造材を投入したところ、現れたのはビスマルク。やったね。しかし、育成に、しこたま資材を食われそうだ。
 これは罠だと理解しつつも、今度こそ大型建艦で大和武蔵を出してやるぞと考えてしまう、小並提督だった。

2014年08月26日(火曜日)

MDR-ZX750の使用感

23時32分 暮らし , モノ 天気:じめじめ

 使い始めたのだが、前のPhillips SHB-9100に比べて、操作系が誤操作しにくいハウジング側面にあり、それだけでストレスが激減した。ハウジング裏面にあるSHB-9100は、傘が当たる、バッグが当たるで誤操作頻発だったのだから。
 音は、あんまり差はない。スピーカーユニットのサイズに差がないからだろう。しかし、密封性が高い上、ノイズキャンセリングのおかげで、聞こえはかなりクリアだ。ノイズキャンセリング機能を持つヘッドフォンは初めてだが、スイッチをいれると環境音が大幅にカットされる感覚は面白い。ただ、徒歩移動中にこれは危険かな。できれば、簡単にON/OFF出来ればいいのだが、電源ONと同時にモードを変える方式なので、そう簡単ではないのが残念。
 ちょっと驚いたのが、バンドサイズがかなり大きいこと。準剃髪ヘッドのせいもあるのだろうが、僕の場合は伸縮機構を最短にしないとフィットしない。
 全体的に、使い勝手は良い。なんといっても、バッグに閉まっても、勝手にスイッチが入る事も無くなった。早く買い換えるべきだったな。

2014年08月25日(月曜日)

au携帯メールにスパム来まくり

22時19分 暮らし 天気:湿っぽく不穏な天気

 数日前からだが、au携帯メールのアドレス宛に、えらい勢いでスパムが届き始めた。『受付確認』とかいったタイトルのフィッシングメールだが、金曜日にいきなり6件届き、それ以降は倍々で増えている。
 最近、このメールアドレスで登録したサービスは記憶に無いので、前に登録した何処かから漏れたのだろう。困ったな。
 鬱陶しいが、なにせ携帯アドレスなので、できる事は限られている。しかも、1件1件捨てアドレスを使ってくるので、対処は難儀だ。auから美味いサービスが提供されてないものか。

2014年08月24日(日曜日)

三殿台遺跡公園に

20時12分 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもりだ

 最近、遺跡ブームだ。いや、俺の中だけで。
 休日には、どこ行こうなどと地図を眺めることがあるのだが、その際に神奈川県内にも結構遺跡があり、公園として整備されている場所も多いのに気づいた。目につく所を回ってみたいじゃないか。そんなわけで、直近にあったのが、弘明寺に近い三殿台遺跡公園だった。よし、行こう。
 そこまでは、戸塚から舞岡方面に走り、直交する鎌倉街道に乗り換えて向かうのが良さそう。早速、舞岡に向かう。舞岡から先の道は初めてだが、どえらいアップダウンだ。
 鎌倉街道に乗り換えて、北東に。この道は何度も走った。
 概ね地下鉄弘明寺の近辺から、磯子方面の丘陵に登る。後悔した。15%あるんじゃないかという激坂だ。ともあれ、上り詰め、それから少し下りかけたところで、岡村小学校がある。その並びに、三殿台遺跡公園があった。
 入り口には事務所が有り、中から出てきたおじさんが、自転車を適当に止めていいと案内してくれた。そしてパンフレットを手渡される。なんでも、明治期に貝塚が発見され、その大戦後になって遺跡公園として整備されたのだという。丘の頂上に拓けており、縄文時代から律令時代まで、途切れつつもムラが置かれてきたということだ。
 入ってすぐの建物が考古館本艦で、ここに展示物が置かれている。その他、野外展示で家屋の跡と復元建築が置かれている。ほぼ中央に、発掘状態のまま屋内保存されている展示館も。
 復元建築は3棟。それぞれ縄文時代、弥生時代、古墳時代のものだという。縄文時代のものに入ってみたが、案外にこれが最も大きい。その奥に見える弥生時代、古墳時代のものに入ったが、これらは構造がほぼ同じだが、古墳時代には形状が方形になり、煮炊きのための竈が隅の方に据えられたという違いがある。
 大きな建物では、発掘状態のまま、保存されている。解説によれば、(写真では見えないが)建屋中央の家屋跡は、火事の形跡があり、地面が赤く焼けているという。その他、炉の跡も焼けているのが確認できた。
 出掛けに、職員のおじさんに、ここから富士山が見えると教えられる。ここ、案外にカメラ持ってくると楽しい場所かもしれない。広くて風が通り、気持ちが良い。
 帰りは、鎌倉街道経由で大船に出て、境川経由で帰宅した。

2014年08月23日(土曜日)

夕立ちゃんとカッコカリしたせいか昼立ちが

21時44分 暮らし 天気:晴れ一瞬雨

 朝の演習で、夕立ちゃん*1がカッコカリレベルに。駆逐艦は初だ。これで、純然たる軽巡と未入手艦種を除き全艦種とカッコカリ済みとなった。
 しかし、それが天の罪に触れたというのか。昼前に、急に空がかき曇り、ザーッと降り始めたのだ。あれー、昼立ちだ。
 幸い、雨はあっという間に過ぎていった。しかしまあ、油断のならない天気だわい。
 夕方、雨の心配は無さそうだったので、境川にBD-1を向ける。色々文句は言うが、変速操作は気楽だし、泥除けのお陰で路面が濡れていてもお構いなしなので、使用実績が伸びている。
 夕陽を待つも、また西から湧き出してきた暗雲に飲まれる。しかし、その直後の空は、光が複雑に跳ね回り、なんとも神々しい眺めとなった。

2014年08月22日(金曜日)

Android用ニュースリーダーはどれもいまいち

19時28分 デジタルギミック 天気:茹だるように暑い

 AndroidではGoogle Playのニューススタンドもあるが、主に日本語で読むので日本の媒体を扱うものがほしい。ということで、ちょっと探して、比較的権限移譲が少ない、Niftyニュースを入れた。しかし、これ、Notifyが多すぎ。しかも止め方がわからない。結果、ステータスバーにNotifyがずらりと並ぶことになるのだ。鬱陶しいなあ! 他のアプリはアカウントを含む権限を移譲しなければならないので、信用出来ない。なにか使いにくくなってきたなあ、Androidは。もう、WP8でかなり間に合うので、こっちがメインになってきているのは事実だ。

2014年08月21日(木曜日)

ココナッツサブレ

20時32分 暮らし 天気:まあ晴れか

 職場のオフィスグリコに、ココナッツサブレを発見。これ、好きなんだよ。しかし、グリコと言いつつ、ものすごく節操のない品揃えだな。要は、売り場を提供することでも、儲けを得ようということなんだろう。良いことだ。
 早速、一つ買ってパクパク。この表面の、俺だけ通称のコココートがうますぎる。ハピ粉といい、日本のお菓子の常習性は強すぎるのではあるまいか。

2014年08月20日(水曜日)

広島市北部豪雨被害

22時22分 暮らし 天気:まだ晴れだ

 いやはや、恐ろしいことになったものだ。あの辺に兄一家が住んでいるのだが、山筋一つ外れているので無事なようだ。それにしても、彼の地を造成して分譲した側は、責任を問われないで済んでいいものだろうか。
 関東は、なぜか荒天が続いている。今年は水の心配をしないでいいのが助かっている。年々、気象の振れ幅が大きくなっている印象があるのだが、来年はどうなることだろうか。いや、そもそも、今年の台風シーズンは。

2014年08月19日(火曜日)

暑いでござる

22時12分 暮らし 天気:晴れだな

 暑さ続く。毎朝うだるようだ、などとエアコンを効かせている我が家と、エアコンが効いている職場までの移動の間、お天道めを呪うのであった。しかし、秋も深まる頃には、お日様の暖かさをありがたがるようになるのだろう。

2014年08月18日(月曜日)

新しいヘッドフォンを発注

21時45分 暮らし , モノ 天気:晴れ

 徒歩通勤時、音楽を聴くためにBluetoothヘッドフォンを愛用している。近年はPhillipsの製品を使っているが、これが操作系に難がある。側面*1にクリックが有り、操作スイッチになっているのだが、お陰でバッグの中で電源が入る誤動作が頻発する。それだけならまだしも、ここに物が当たっただけで曲送りや停止になるので、そういう誤動作が頻発する。こっちの方がストレスフルだ。それでも、我慢して使っていたのだが、今朝方クリック感が無くなり、電源が入らなくなってしまった。こういう形でご臨終するとは。
 代替に、ソニーのMDR-ZX750を発注した。前から買おうと思っていたのだが、なまじPhillipsのが使えるので、見送ってきたのだ。これで操作ストレスから解放されるといいが。
 一時的な代用として、前に使っていた、これもソニーのDR-BT140Qを再登用。これ、使い勝手はいいのだが、充電端子が汎用性のないピンプラグなのと、左右ユニットを繋ぐケーブルが傷んできたのとで、予備機に回したのだった。でも、使うのに支障はない。
 朝の暑さにげんなりだ。まだまだ、夏は続く。

2014年08月17日(日曜日)

追分、矢指市民の森再訪

21時56分 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:夏らしい

 先々週行った、三ツ境北方のひまわり畑が、もしかしたら盛りなんじゃ無いかしら。そう思ったので、ピナレロくんを走らせて、公園に向かった。今日は三ツ境経由では無く、中原街道からアクセスした。瀬谷高校に向かう道を、途中で折れると公園に出来ることが分かった。
 行ってみると、ひまわりは期待通り満開! 一面のひまわりだ。
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 前回とは格段に密度が増し、花に囲まれている感が強い。やはり、ひまわりは夏の花だ。お日様が似合っている。
 海軍道路に出て、夕景を待とうと思ったが、まだずいぶん間があった。上瀬谷のこの風景を愛で、早々に帰宅した。
 おっさんの夏休みは、かくして終わった。

2014年08月16日(土曜日)

なにもしない日だった

23時00分 暮らし 天気:いいみたい

 今回の旅も楽しくて、強度は低めだったと思っていた。が、老骨にはそれなりに響いたようで、今日はパタリと糸が切れたように眠りまくってしまった。旅の始末は、自転車以外は昨夜のうちに済ませたので、まあいいのだが。あ、写真整理があったか。
 写真を見返しながら、また内子、大洲あたりは行きたいものだと思った。

2014年08月15日(金曜日)

横浜に帰る

21時44分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ(雲量大)

 今日は移動日だ。単に、松山空港まで、どういう経路を取るかだけが問題な日だ。まず宇和島~松山空港の直行便は止めた。時間が早すぎた。となると、松山まで鉄路を使い、そこからどうにかして松山空港に行くことになる。どうにかには、バスと自転車での自走。
 JR+バス便での到着時刻を見ると、遅い便は45分前と余裕が無いし、その前は1.5h後だ。荷物がないなら45分前で余裕だが、自転車がある。なら、遅い方の便で行って、自走しても良い。そう計算して、昨日のうちに、JRの特急券を買っておいた。
 朝の特急で松山に向かう。むむ、蒸し暑い。どこの熱帯だ。松山も蒸し蒸しだ。
 JR松山駅でBD-1を展開し、空港まで走る。平坦だし、交通量もそこまで多くはないので、気楽だ。
 空港で荷物を預け、1時間強の待ち時間の後、羽田に飛び、京急地下鉄と乗り継いで帰宅した。
 夕方、境川に向かった。ピナレロくんだ。BD-1から乗り換えると、速度感の違いに驚く。
 夕日は、しかし雲が多く、ほとんど雲中に終始してしまった。
 ともあれ、長らく気にしていた四国西部も回り、夏休みも概ね終わった。

2014年08月14日(木曜日)

宇和島あっちこっち

23時17分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:晴れの方か

 最後の旅は宇和島。ちょっと離れた海沿いの段々畑を見に行ったり、市街地に取って返しては城を見たりで、かなり走った一日になった。
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2014年08月13日(水曜日)

城下町大洲

21時14分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:くもり時々晴れ

 今日は内子に続き、大洲の散策。ここは大洲城がどこからでも見える、まさに城下町だった。
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2014年08月12日(火曜日)

意外に楽しい内子

22時46分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:くもり時々ポツリと

 さて、いよいよ未知の土地に。初日の内子は通り過ぎるくらいのつもりだったのだが、どうしてどうして、面白くて夕方まで粘ってしまった。
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2014年08月11日(月曜日)

真夏のしまなみ

22時22分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:快晴

 さて、四国西部ツーリングの初日は、アホみたいに暑いしまなみを走るのである。
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2014年08月10日(日曜日)

不安定な空を見ながら墓参り、ビール、そして昼寝

21時20分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもり時々晴れ

 この帰省の目的は、祖霊への墓参りだ。というわけで、やや不安な空の下、墓参りに出かける。BD-1で自走だ。
 まずはこれでしょ、モリス。やっぱ、全体的に薄味かな。以前は、もう少し出汁が効いていた印象がある。
 次に、呉でスポーツサイクルというとここくらいしか知らない、トップバイク・サイキに。あれ、いつの間にやら、新築されているぞ。ここでは、手袋を購入。今回は2式持ってきたのだが、洗濯のタイミングを考えると、2式では足りないと気づいた。ここで、パールイズミの一番安いのを買った。しかし、後に試着して、実に脱着しづらいのに気づいた。クロージャー止じゃないので、汗で肌に張り付くと、取り外すのに実に往生するのだ。
 買い物を済ませ、いよいよ墓参り。墓は、呉市街地から山上に登った、焼山地区にある。そこまで、旧道経由で登る。この傾斜。途中、珍しく市街地から至近(2km程度)にある渓谷、二河峡の上を通るのだが、そこにある観音堂
 高度差200m位だが、真夏なのできつい。しかし、雲が常に頭上にある状況なので、直射日光を浴びないのは助かった。それと、内装11段化しらBD-1は、実に坂を登りやすいのにも気づいた。上りだと、駆動系の重さも登坂のためのそれに紛れるし。
 汗だくになりつつも上り詰め、恙無く墓参りを済ませ、今度は下る。爽快、と言いたいところだが、昨夜の嵐がもたらした落枝と枯れ葉が、雨に濡れてスリッピーだ。ブレーキを効かせつつ、ゆっくり下った。
 市街地に戻り、喉が渇いたので陸上競技場近くのスポーツセンターで、自販機に立ち寄ると、なんかこんなコーヒーが。マックスコーヒーと対等以上に戦える逸材だった*1
 まだ日が高いので、昼寝のために呉ポートピアパークに向かう。売店で生ビールを買おうとしたが、売ってない。缶ビールを書い、たこ焼きでヤる。海辺のビールは、なぜこうも美味い。
 アルコールを入れたので、夕方まで行動不能だ。吹き抜けの休憩所にどっかと座り込んで、ぐうぐう寝たり、起きて海岸を歩いたりしながら、過ごす。おや、沖合を海自の艦が。訓練支援艦のくろべだった。しかし、天気が好転したな
 日が落ちてきて、そろそろと呉市街地に帰る。日の入りを眺めようと、大和ミュージアム裏の埠頭に向かう。Finepix S1のパノラマ撮影機能を唐突に思い出し、使う
 やがて、日は落ちた。明日から四国西部ツーリングだ。早々に帰宅し、寝る。

2014年08月09日(土曜日)

荒天の広島に飛ぶ

22時08分 天気:悪化中

 朝は4:30起床。軽く朝食摂取。
 外を見ると、幸いにして雨は降ってない。BD-1で最寄り駅まで走り、そこから地下鉄、京急と乗り継いで、羽田に向かった。
 羽田では、例によって手荷物預かりに長蛇の列ができている。ここ、もう少しラインを増強しなければならないんじゃなかろうか。幸いにして、セキュリティチェックまで含めて、思ったより早く通過できた。まあ旅行シーズンなので、手荷物預かりに殺到中だったのだろう。
 登場して、出発を待っていると、機外の貨物積み込みで、なにやら動きが。なにか気に入らないことがあったのか、コンテナをひとつ開けて、中を積み替え始めたのだ。そこで、我がBD-1の積載状況を目にするという、稀有な状況に遭遇した(コンテナ上の緑の袋がBD-1)。まだドア閉塞前だったので、Lumia1020で素早く一枚。この後、コンテナの荷物は大部分引っ張りだされ、積み直された。その際、我がBD-1は上段に横倒しで積まれた上、その上にベビーカーをドカドカと積まれた(汗)。まあ、そう手荒な扱い方ではなかったが、次からは必ず横積み禁止をお願いしようと思った。
 フライトは、思った通り風に煽られながらの不安なものだったが、難なく広島到着。バスで呉市街に向かう。
 まずモリス。疲労気味の胃に、このだし味ラーメンともいうべき中華そばは、負担にならない。
 夕方まで間があったので、大和ミュージアムを襲う。対面の鉄のくじら館の、やや暗い空に浮かぶ旧あきしおのヌメッとした形が印象的。
 例によって、1/10大和の周りをうろつきながら、パシパシ撮る。今日は外光が弱いので、全体のコントラストも柔らかだ。艦橋部分を見ると、まさに巨大プラモだな。
 特別展も見てから帰宅。明日は墓参りしたいのだが、台風がなあ。

2014年08月08日(金曜日)

艦これ夏イベント開始(だが気分は萎え萎え)

21時50分 ゲーム 天気:晴れのち雲増大

 艦これの夏イベント実装が開始された*1。遂に任務娘こと大淀さんが実装されるとか、今までにない聯合艦隊編成が可能になるなど、なにかと話題を呼びそうだ。
 でも、僕は萎え萎え。だって面倒くさそうだもん。ゆるくまったりと艦娘を育てるのが面白いのに、なんだって羅針盤娘の女郎にわざわざ翻弄されに行くものか。
 聯合艦隊にしても、シンプルだったこのゲームを複雑化する要因の一つになりそうだ。入手手順が煩雑すぎる改装設計書を必須とする艦娘が出てきた辺りで、艦これの元々のグランドデザインが、破綻し始めているような印象があるな。
 まあ、大型建艦やイベントをまるっと無視すると、今までどおりのゆるゲーではあるので、その世界でぼちぼち楽しませていただこうかな。

2014年08月07日(木曜日)

遅刻未遂

20時55分 暮らし 天気:晴れておる

 朝、なんだかいい気分で目覚めた。いいタイミングで目覚めたなと思いつつ、しかし前の中学校のグラウンドが騒がしいのに気づく。不吉な徴だ。この学校の部活は、だいたい僕が会社に向かう時間に始まるからだ。時計に目をやると、果たして出勤時間目前だった。やばい。
 慌てて着替え、即効で家を出る。地下鉄こそ常よりも1本後の便になったが、難なくリカバリに成功した。
 今日の敗因は、何故か昨夜寝る際に、携帯のアラームを仕掛け忘れていたことだ。確か、寝る直前にちょっとしたイレギュラーな事態があり、それに気を取られたようだ。危ない危ない。

2014年08月06日(水曜日)

焼きうどんに冷凍麺を使う

22時39分 暮らし 天気:微妙に下り坂

 会社の帰り、夕食に焼きうどんを作るつもりで、材料を買い揃えて帰宅した。ところが、いざ調理という段階で、肝心要のうどんを買い忘れたのに気づいた。僕の場合、焼きうどんにだけは冷凍麺ではなくて、普通のゆで麺を使うのだが、それを忘れた。
 仕方ないので、冷凍麺を使う。まあ普通に食べられるけども、ゆで麺を使った場合のような、材料との馴染みがあまりなかった。もちもちシコシコの冷凍麺が、あまりに存在を主張しすぎるのだ。やっぱ、焼きうどんにはゆで麺を使いたい。そんな広島原爆記念日。

2014年08月05日(火曜日)

人造人間(アンドロイド)の居る社会

22時45分 思考 天気:ジテツー日和(暑い)

 いやはや、’アンドロイド’というと、グーグル人民帝国の尖兵であるアレを指す世の中であることよ。しかし、今日は人造人間という意味でのアンドロイドの話題を見た。
 この阪大の石黒教授は、いわゆる”不気味の谷”絡みでよく目にする研究者だ。人間そっくりなロボット*1を作ることで、人間という存在を研究するという意図の下、見た目だけでなく仕草や会話の内容に工夫を凝らしたアンドロイドを、今までいくつも製作してきている。おもろいおっさんだよね。
 石黒教授の興味は、人間そのものを再現することにあるので、ディープブルーのようなある面で人間を超える存在を作る点には無いようだ。しかし、人間を再現できるということは、それを自由に改良できるということで、結局は人間を超える存在を作る一里塚という点では同じはずだ。自由に改良できる人間のようなものが再現されたとなれば、特別ではない普通の人間*2は、能力的には必ず負けるはずだ。そのことを、研究者たちはどう考えているのだろうか、という点に興味を持っていたので、この記事は面白かった。
 石黒教授は、目の前に居る人間のようなものが、本当に人間かはわからないのだから、そこにアンドロイドが加わっても同じことじゃん、という態度らしい。石黒教授は、自分の創造物を人間を超えるものにしようとはさらさら思って無さそうなので、ここだけ取ると無害な社会実験の類と同列に見える。しかし、人間*3を超えるものを作ろうという動きは数多いのだから、これらが加わると、確実に『人間みたいな、でも人間を超えた存在』が生まれるだろう。そこをどう考えているのか。
 どうやら考えてないらしいというのが、僕の印象。そもそも、職能としても、研究の目的としても、人間を超えたものまで想定していないのだろうから、そりゃそうだろうな。
 しかし、『人間のようなものが混在しても良い社会』というものは、その構成員が能力的に『人間程度のもの』であることを必然的に想定しているわけで、そこを壊されると破綻するんじゃあるまいか。例えば、人間同士の会話では必然的に生じる虚偽を、全て的確に見破る存在が紛れ込んできたら、嘘に守られている面もあるこの社会が破綻するだろう。
 結局、『人間みたいな、でも人間を超えた存在』が社会に同居する状況は、必ずやってくるだろう。その時に人類の利益を守るためにどう振る舞えばいいのか、どんな仕組みで”それら”を迎え入れたらいいのか、誰が考えるべきなのか。社会を構成する人間一人一人が考えなければならないのは当然だろうが、”それら”を生み出して社会に引き入れてくる人々に、そのような考察が見られないのは、非常に奇異なことではなかろうか。

2014年08月04日(月曜日)

BD-1の楽しさ

22時43分 自転車 天気:快晴

 BD-1のクランクの回転は、手で回す限りでは相変わらず渋い。ところが、乗るとそこまででもない。この点、Bromptonも同じようなものだ。もっとも、Alfine11段の渋さは、スタメーアーチャー5段のそれよりひどいのだが。
 乗るとそうでもないというのは、手と足の繊細さの違いということだろうか。それとも、どのみち駆動抵抗という代物が大きいので、目につかなくなっているのか。
 ともあれ、内装11段は便利だ。もう全ての速度/強度域をカバーできているし、変速にほとんど気を使わない、シマノ式内装変速は本当に強力だ。
 駆動系を置いて、新旧のBD-1を比較すると、新BD-1の方がずっと安心感がある。安定性とか精細さとかいった違いが積み重なっているのだろう。でも、乗る楽しさには、同じような要素を感じる。
 BD-1に乗って思うのが、自転車本体*1が目に入りにくいことからか、人車一体感に乏しいこと。そして、前後のサスペンション/アブソーバーの効きに因って、フワフワとした走行感があること。その結果として、得体のしれない何かに乗っているという、謎の走行感を味わえて、そこが楽しいのではないかということだ。
 ロードバイクだと、体の下で、まさに自転車が仕事をしているという存在感を訴えてくる。しかしそれは、自転車が自分に近づいてくるんじゃなくて、むしろ自転車が自分に合わせてこいと、人間の肉体に働きかけてくるような方向だ。古典的なロードバイクである、コルナゴ MasterXLに強く感じる。その結果としての人車一体感であり、そこに本来の自分は薄い気がする。ロードバイクに”乗せられる”というイベントで生じた、別の自分であるような。その結果生まれた非日常感がロードバイクの楽しさなんだと思うのだ。
 逆にBD-1は、人車がいまいち一体化出来ないというか、まあそれぞれに存在すればいいじゃないかという有り様なので、あまり自分を侵されずに乗車体験を得られる。ソリッド感に乏しいにしても、ずばり日常の延長としての散歩体験を獲得するための装置としては上等、という辺りが僕の感じ方だ。足を止めれば、すぐにいつもの自分に帰れる。その没入感の無さが、BD-1の面白さなんじゃなかろうか、と。

2014年08月03日(日曜日)

三ツ境にひまわり畑があった

19時43分 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:いい天気だ(酷暑)

 今日も暑いなあ。夏本番だ*1
 今日はひまわり畑を見にゆく。どこにあるかというと、比較的近場の三ツ境の中原街道沿いにあるらしいのだ。
 昨日に続き、BD-1を走らせる。出掛け、サドル直下に、リクセンカウルのシートポストアタッチメントを取り付け、モンベルの防水フロントバッグを取り付けた。やはり、これは便利なのだ。
 まずは、久しぶりにサガミサイクルに立ち寄った。夏場は手袋がいくらあっても足りないので、パールイズミの適当なのを買っておいた。
 サガミから、厚木街道と相鉄を超え、北に向かう。結構な丘陵地帯で、多少難儀したが、中原街道と瀬谷高校に挟まれた辺り、地図上は空白地帯でしかない辺りに、追分、矢指市民の森がある。入り口からしていい雰囲気。
 ここは、丘陵地帯に侵食してきた住宅地から、最後に取り残された森を守ろうというわけだろうか、かなり辺鄙な場所で、綺麗に囲われたりはしていない。中には区分のための柵が巡らされているが、周囲の木立とシームレスだ。中を中原街道の高架が踏ん張っている辺り、泉の森公園に似ている。
 問題のひまわりはというと、ずっと北の方、住宅地と畑、森に囲われた一角に、黄色いものがポツポツ見えていた。ここか。
 このひまわり畑、住宅地に結構近接していて、この家々の人々の目を憩わせているのだろう。あるいは、あまりに身近にありすぎて、気にも留めてないのかもしれないが。
 周りをぐるりと回ってみたが、まだ盛りには早かった。来週か再来週か。個々の品種は、東北八重という八重咲きの小ぶりのもので、目新しい。中にポツポツとよく見かける品種が背高く聳えており、その対比が妙だ。
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 ちょっと遅目の時間で、陽が西の木立に隠れてしまったのは残念だった。しかし、盛にもう一度来たい。
 帰路、海軍道路で夕日を見る。BD-1のこの形は好きだ。そして、上瀬谷の風景も良い。
 しかし、夕日は、結構焼けるかもしれないと思いつつ、雲が多すぎて見えないかもと思った。
 早めに帰りたくて、日没を待たずに帰宅。

2014年08月02日(土曜日)

今日も今日とて境川なりよ

21時36分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:ちょっと雲多いかな

 昨夜、宵の口に布団に潜り込んだところまで覚えているが、その後は大深度爆睡により、明け方まで死んだように眠る。もう、このまま寝ていようと思ったので、再び大深度爆睡して、結果的にほぼ12時間ほども寝てしまった。おかげで、ものすごくスッキリした気分。
 夕方に、境川に向かう。本当は、割と近所にひまわりポイントが有るようなので、そこに行くつもりだったのだが、なんとなく気分が乗らない。
 今日は雲が多いな。おかげで、少しだけ涼しい空だ。
 今日はBD-1。クランクの回転がかなり重いのだが、アタリが出たら軽くなるのかねえ。
 鉄塔ポイントに着いた時刻も、まだ早めではあった。この分ならば、折り返した頃にも、まだ陽はあるだろう。
 折り返して、再び鉄塔ポイントに立った時、思った通りにいい塩梅の夕日が掛かっていた。雲は多かったが、佳き夕景と相成ったのであった。

2014年08月01日(金曜日)

恐怖のジテツー

22時23分 暮らし , 自転車 天気:くもりのち強い通り雨

 今日もジテツーだった。今週は皆勤。でも、もう限界だ。来週から8月いっぱいは、休止しようと思う。
 なので、というわけでもないのだが、今日は藤沢周りで帰った。明るい時期の藤沢周り帰還は、いい汗になる。が、今日はいささか、嫌な汗になった。
 戸塚から柏尾川沿いになんかしている段階で、なんだか雲が多いなと思っていたのだ。北上し始めると、明らかに大気が濡れ始めている。あれ、やばくね? 雨雲レーダーアプリで画像を見ると、山梨方面から、えらい強い雨雲が進行中で、もう大山くらいまで掛かっている。
 更に北上していると、湘南台の南方辺りで、北方からゴロゴロという遠雷が響き始めた。おいおい、ここ頭上になんもないから、雷が来たらまともに受けちゃうよ! 市街地まで、必死に走った。
 なんとか、帰宅まで空は保ち、程なく通り雨が、雷鳴とともに通り過ぎていった。これ、直撃受けてたら、ずぶ濡れだったな。