Strange Days

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2015年2月21日(土曜日)

オリンパス O-MD E-M5 Mark.II試写

デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 20:36:00 天気:晴れ
 今回のCP+で、密かに*1注目していたのが、オリンパスの新機、O-MD E-M5iiだった。Markiiになり、EVFがE-M1と同等になり、5軸ISが5段分に強化され、など、充実の基本機能が魅力的だ。防塵防滴というボディに併せて、従来の14-150mmも防塵防滴でリニューアルされたこともありで、これは自転車用カメラとしての適性が大きいと思った。
 だが、あの軍艦部のデザインはなんだろう。特に、模造ペンタ収納部ともいうべき部分は。なにせフラッシュライトも内蔵してないので、あの出っ張りにはなんの必然性もない。それなのに、いやそれだからこそのだろうか、これはまた随分と図々しくも目立つデザインにしたものだ。こんなものをつけるくらいなら、上面液晶インジケータを一つ足せばよかったのに。なんというか、買う気が失せるデザインだ。まあ買ったんだけど。
 実は、CP+のオリンパスブースで、実機を触る機会があった。1度目行った時には30分待ちだったので諦めたのだが、次にふと見た瞬間には、明らかに列が半減している。たぶん、ニコンとキヤノンで、それぞれ催事が始まったタイミングだったからだろう。そこで並んでみると、案外に10分ほどでトライアウトの栄誉に与れたのだった。その時の印象で、マニュアル操作のしやすさと、EVFの見やすさ、そして軽量さを確認できていたので、これはもう買うしか無いと思ったのだ。醜いペンタ部に関しては、目をつぶろう、と。
 昨日、まだ頭痛に苦しんでいる時間に届いたので、ロクに触れなかったが、今日はじっくり触る。まずは長後に向かい、ココイチでカレー分を補給する。だいぶ食が細っていたので、カレー補給は重要。
 境川を下り、いつもの鉄塔ポイントへ。
 E-M5iiのオブジェクトとしての印象は、Nikon 1 V2よりもわずかに大きく感じられ、一回り重く、そしてホールディングはかなり劣る印象だ。大きさが変わらないというのは凄いが、やはりどんなに頑張っても4/3インチと1インチという撮像素子のサイズ差が、主にレンズにあらわれてしまう。それが重さの差となった。そしてホールディングという点では、実に馴染むV2に対して、グリッピングの心細さ、小さい割に重い点が仇になっていると感じた。でもまあ、及第点。ただ、ストラップの取り付け位置が、どうしても邪魔に感じてしまうのが難点だった。他に移動しようがないよなとは思うが。これも利点があり、長いレンズを付けた状態でも、背中に回すとレンズが上に向く状態で安定するのだ。レンズに余計な力がかからないし、EVFと背面モニタに汗が付かないので、これは便利。
 鉄塔に沈む夕陽。これは添付されているオリンパス ViewerでRaw現像したもの。ある程度自動調整で処理した。なんと、オリンパスRawデータはLightroomで処理できないので、これで処理するより無い。これは大きいビハインドだ。このソフトウェアは、画像処理の機能はかなり使いやすいのだが、ファイル名のバッチ自動生成が無いなど、他のRaw現像ソフトに比べると、小技が効かない。
 画像そのものは、ニコン1に比べると、さすがにダイナミックレンジが広く、ニコン1だと手前の耕地か、夕陽周辺の雲が完全に飽和してしまうはずだが、持ちこたえている。
 操作系としては、マニュアル操作が簡単で、フォーカスも感度も絞りシャッター速度も、上面ダイヤルを使って自由に制御できる。ニコン1 V2は、フォーカス以外はある程度簡単にできるのだが、それ以上に優位性を感じた。なんといっても、マニュアルフォーカスが実に快適。ただし、フォーカスリングが敏感すぎるのか、ズーミング操作するだけで、*2フォーカスアシストのクローズアップが始まってしまうのには、やや閉口した。フォーカスピークは、高精細のEVFのおかげで、実に分かりやすい。フォーカスエイドのおかげもあって、一眼レフに対して、優位な点すら感じた。
 ピナレロくん。オリンパス Viewerの自動補正を掛けてあるのだが、結構露出高めに補正する癖があるようだ。背景が割りと白飛びしかかっている。
 補正なしでRaw現像したデータ。ディストーションは、かなり丁寧に補正されているようだ。というか、このソフトウェアでろくに補正できなかったら、大抵のユーザはキレるよ。
 14-150mmの望遠端で、旧エンパイヤホテル現薬科大図書館のクローズアップ。もう陽は落ち、望遠端での狙撃にはちとつらい状況だったのだが、5軸5段の手ブレは強力で、綺麗に撮れた。しかし、ここまで手ブレが強力だと、特にクローズアップ時には画面が手の動きを慕って付いてくる感じが強く、被写体の微調整にはやや癖がある。半押しを解除すれば、ISも止まるので、そこを気をつければいいのだが。
 全体的に、欠点よりも利点を強く感じた。旅カメラとしてはともかく*3、自転車散歩時のお供としては、非常に有望だ。
 帰路、ふと見つけた、道脇の梅。マクロでも結構寄れるし、マニュアルフォーカスも決めやすいので、こういう花ものも撮りやすい。

2015年2月16日(月曜日)

今日も只見で雪遊び

, 思考 , デジタルカメラ 23:20:00 天気:快晴時々粉雪
 今日も只見で雪遊びする予定だ。まずは朝食
 バスに乗り、まず向かったのは、宿にほど近い場所にある古民家。バスを止め、古民家に入るまでの道を、高さ4~5mの雪が壁のように取り囲んでいる。そこの上から顔を出した、黒柴。かわええのお。しかし、この柴が居る場所は、常ならば地上の5m上だ。
 古民家は、構造的には東北に多く見られる曲がり屋だった。比較的最近まで現用され、今はゲストハウスになっているようだ。3階建てで、あちこちに中2階や屋根裏部屋がある、複雑な構造だ。
 今日のメインイベントは、只見スキー場での雪遊び。1本めはスノーモービルの体験乗車。ライダーのおっちゃんの後ろにしがみついて、1周500mくらいのコースを回ってくる。乗っていると結構な速度に感じられるのだが、車両の方はレース用にチューンナップしてあるので、低速過ぎて次々とオーバーヒートに陥っていったのが面白かった。
 次は、かんじきを履いての、雪中行動。かんじきはあんな細い骨組みなので、そんな効果あるのかと疑っていたのだが、履くと足の沈み方がぜんぜん違うと分かった。ここ数日で降った新雪なので、まとわりつかず、きれいな雪だ。雪の感触を楽しみつつ、ガイドについて斜面を登っていった。
 ずんずん登ってゆくと、大きな岩がそびえ立ち、その足元の雪を掘り抜いている場所に到達。ここは、なんと三石神社の御神体だった。雪のない時期にはこんな状況だったのだが。以前来た時には、なぜか祠の頭上まで糸結びがあり、どうやってあそこで結んだんだろうと不思議に思ったものだった。しかし、冬に来れば上の方に手が届くと判明した。
 三石神社からの戻り道は、行きと変えて新雪の上を歩く。雪がない時期は藪しか無い道だ。下り道が楽しくて、皆さんいい笑顔だ
 昼食は、スキー場のゲストハウスで。その入口に、こんな掲示が。福島県が追い込まれている、放射線パラノイヤの一例が、ここにある。只見といえば、日本海のほうがずっと近い。むしろ新潟に含まれていてもおかしくない場所だ。そんな、福一から遠く離れた場所で、こんなどうでもいい線量の掲示を、未だに強いられ続けているのだ。今こそ、立ち止まって考えなければならない。これが本当に必要なことなのかを。
 昼食後は、再びバスの人となり、東京駅へと戻る。車中、寝ているか、通信状態が良ければArrows Tabで艦これをやっていた。遠征くらいはやらせてくれよー。
 東京駅から鉄路で帰宅。楽しかった。でも、凄い疲れた。
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2015年2月15日(日曜日)

只見雪まつり2015

, デジタルカメラ 23:55:00 天気:晴れ時々小雪
 今日明日と、只見に雪遊びに出かける。寒い時期に寒い所にゆくなんて、自分のポリシーに反するが、たまには良かろう。
 7:00に東京駅集合となっていたので、朝早くに行動を開始する。荷物はTimbuk2 D-Luxに入れる。今回の新装備は、さすがに雪遊びということで入手した、New Balanceのスノーシューズ。雨の日にも使えそうだ。実は、昨日のCP+で、慣らしとして卸していたのだった。ところが、噂通りに路面の質次第で物凄くスリッピーなシューズに化ける。そこで、これも予め買ってあった、アドオンのスノースパイクも使うことにした。
 東京駅でバスに乗り、一路只見へ。首都高から東北道へと乗り換え、北上してゆく。次第に雪が現れ始め、只見に近づく辺りから一気に深くなってゆく。この有り様だ。
 只見の前に、会津田島に立ち寄る。近所の祇園会館で昼食だった。ここ、飯食えたのか。ひな祭りを控え、立派なひな壇が飾られている。旧家から寄贈されたものらしい。
 もう少しバスで移動し、只見に入る。この頃には、道の両側に3~4mほども積み上がった雪が、壁のようにそびえている。日本有数の豪雪地帯だものな。この量は、只見としてもさすがに多いそうで、ここ数日のドカ雪で付け足されたものだそうな。
 宿に荷物を置き、まずは只見雪まつり会場に向かう。さっぽろ雪まつりのように、雪像の群れが待っているわけではなく、大っきいのをひとつ作るのが、ここの流儀。その他、入り口では凱旋門が迎えてくれる。縮尺合ってる?
 最大の建造物がこれ。東京駅。想像以上にでかい。どんだけ雪が必要だったんだろう。
 登って、只見駅方面を見ると、駅構内が雪に埋没している様が伺える。
 この東京駅*1はステージになっていて、芸人が数組やっていた。これが目玉か、電撃ネットワークも、営業に来ていた。こんな寒気の中で、頭が下がる思いだ。
 夕暮れ時が近づいてきた。遠くに朝日岳に夕陽が辺り、浮かび上がっている。一段と冷えてきたので、一旦宿に下がって、夕食と風呂。風呂は内風呂だったが、結構広い浴槽で、寛げた。
 さて、夜の部雪像、というか雪構造物もライトアップされる中、花火大会が催された。これが、スポンサー付きの花火大会で、1発毎にスポンサーの名前とコメントが流されるのだ。
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 ここでちょっとした出来事があったのだが……お幸せに。
 花火大会を撮るために、重いD7100+16-85を持っていったのだが、あまりの寒さにろくにピントの確認もできず、よく見るとピンぼけしている。が、これはこれで印象的な写真になった。
 体の芯まで冷えたので、宿に戻り、更に酒宴を重ね、いつしか爆睡していたのだった。
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2015年2月14日(土曜日)

CP+2015を視察

暮らし , デジタルカメラ 01:56:00 天気:快晴
 明日は只見に行くので、CP+に出かけるのは今日しかない。というわけで、Lumia1020だけポッケに突っ込んで、みなとみらいへと向かった。
 去年はどえらい雪だったが、今年はよく晴れている。日本丸も青空に映える。
 入場手続きをして、会場に入った。今年もずいぶんと盛況だ。いつもながら、何撮ってるんだろうと不思議に思う、長大な望遠レンズを装着したカメラおっさんが目立つ。カメラお姉は、その点コンパクトなカメラを好む傾向が見える。
 今年の短評。キヤノン、全面展開。基礎技術から新機種、出力系まで、分厚い布陣で望んでいる。それに対し、ニコンはD810を前に出しているものの、ブースの広さの割に展示密度が高くない。お祭りなので付き合いましたという感じだった。客は多い。オリンパスはキヤノン並みに攻めている。一眼にもコンデジにも、かなりのリソースを割いている。ソニーはやはり一眼を前面に出し、コンデジのハイクラスでも攻めの姿勢。パナソニックは、ここぞという新機種が無かったせいか、やや大人しめ。意外だったのが富士で、一眼のXシリーズを前面に出しているのに対し、コンデジは展示すらないという徹底ぶり。Finepix S1後継が出ないかと思っていたのだが、展示内容を見ると撮影はX系で、後は出力系に注力という考えがありありとうかがえた。よもやコンデジ撤退とはなるまいが。
 後は、カシオが大きめのブースを構えているのに、集客力では一眼を持つ前記メーカーに、大きく水を開けられていたことが印象的だった。コンデジの終わりを見る思いだった。しかし、分離式モニタを持つアクションカムには、結構な注目が集まっていた。
 レンズメーカーのシグマで、気に入ったのが独自の撮像素子を使ったDPシリーズだった。最新のQuattroは幅広の独特と言うにもあんまりなフォルムだが、使い勝手は両手を絶対に要求する操作系といい、事細かなパラメタといい、実にエンスージアスティックなカメラだった。高い上に不便なんだが、はまるとすごく使いやすい状況もありそうな予感。夕陽とか夕陽とか。
 いつも楽しいカメラ団体の展示。今年は変わりカメラ大集合的なテーマだった。これあったなあ。いずれも、先覚者過ぎて、時代がついてこなかった製品だ。
 しばらくぐるぐる回り、気になる品を手に取ったり並んだりして、気が済んだので退場する。
 関内でとんかつを食って帰ろうと思い、てくてく歩いて行く。大観覧車が夕暮れ時に浮かぶ。クイーンだったかジャックだったか忘れたタワーがライトアップされている
 関内の勝烈庵で、黄金色の発砲する液体を供に、カツ定を入れる。地下鉄で帰宅。
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2015年2月12日(木曜日)

オリンパスのレンズカメラは結構大きそう

デジタルカメラ 23:05:00 天気:くもり
 CP+間近で、各社からの情報が濃くなってきた。
 注目の一つは、ニコンがアレなので、オリンパスのE-M5IIとレンズスタイルカメラだ。2つじゃん!
 ともかく、前者はLumix GH2の後継として注目している。それに対して後者、こちらは同じくQX10の後継というより、別種のカメラとして注目している。
 オリンパスのレンズスタイルカメラは、QX10よりもかなり大きい。QX10のようにスマートフォンに取り付けて使うというより、むしろスマートフォンを取り付けて使うイメージだろう。でも、撮れる絵がQX10よりは、かなり期待できるはず。
 QX10は、一脚に載せて振り回すような使い方が楽しいのだが、オリンパスのものは最低重量で持ち歩ける一眼、という使い方がメインになりそう。もちろん、一脚に乗せて振り回してもいいのだけど、重さとレンズ保護という点*1で、向いてない使い方だと思う。もっとも、前者としては、もちろん興味がある。
 CP+では、恐らくはオリンパスブースは混雑するだろうが、隙があれば触ってみたい機械だ。
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2015年2月11日(水曜日)

微妙にいやらしいビオトープ改修

デジタルカメラ , ゲーム , 自転車 ( 自転車散歩 ) 23:46:00 天気:晴れ
 今日は旗日。せっかくなので、またFinepix S1片手に、サカちゃんを仕留めるべく、境川遊水地に向かった。
 傾いてきた陽を受けて、コガモがのんびりしている。心やすらぐね。さて、サカちゃんはと思いきや、サカちゃんが待ち伏せしていた水路が、こんな風に整備されてしまっている。これじゃあ小魚が寄らないので、カワセミだって近寄らないだろう。水路の溢れ対策などもあるのだろうが、鳥が寄り付かなくなるビオトープ改修というのも困るなあ。しばらく待ち伏せていたが、カワセミの気配は全くなかった。
 気を取り直して、ピナレロくんを南下させる。鉄塔ポイントで夕陽を見送る。今日は雲が出た割に、太陽の輪郭ははっきりしていたので、絞りの形がくっきり出たな。
 帰宅して、艦これ冬イベントE2甲を突破する。結局、重量艦隊での力技で抜けた。こっちの方がストレスは少ない。
 E3は乙でいいかなとも思ったが、せっかくなので甲で行こう。しかし、週末はまた旅行なので、時間があるかな。
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2015年2月10日(火曜日)

防塵防滴なカメラは、やはり使い勝手がいいのだ

デジタルカメラ 23:21:00 天気:とにかく寒い
 CP+間近で、各社から新機種の発表が相次いでいる。特に目が行くのが、軽量級一眼だ。なかでも、オリンパスの新機種、OM-D E-M5 Mk.IIは、防塵防滴かつコンパクトな佇まいといい、強力な5軸5段防振といい、そそる機械だ。
 防塵防滴は、リコー*1の一眼レフ機種も充実していて、公式レンズには防塵防滴と謳ってないニコンユーザには羨ましい限りだ。ボディ側のD7100は防塵防滴を謳っているのに、DXレンズに公式防塵防滴が無いのは弱りものだ。16-85mmは構造的には防塵防滴らしいが、どの程度の性能か不明だ。まあ、カメラコートから染みた水滴には余裕、というくらいじゃないかと思っているのだが。
 急な雨に備えねばならない自転車旅行では、防滴性能はほぼ必須だと思う。今後のカメラ選びでは、まずこの点を念頭に置くことだろう。
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2015年2月07日(土曜日)

曽我梅林2015

デジタルカメラ 19:45:00 天気:くもり
 今年も曽我梅林に梅見*1に出かけた。カメラはD7100+ニコン16-85の超広角~中望遠レンズセットと、QX10+一脚の撮影位置自在セット。
 電車で国府津まで出て、バスで梅林に向かう。いつものように、南方からのアプローチだ。南の方の川沿いに歩き始める。梅林は……うん、まだまだ、だな……。1分咲くらいでしか無い。それでも、ポツポツ咲きだしている枝を選べば、十分に美しいではないか。
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 川沿いに北上してゆくと、梅の里食堂に。昼食は取って出たが、微妙に小腹がすいていたので、を買い求める。最後の一瞬だけ杵で搗いた杵つき餅だ。美味しいよ。
 今日は山の方には向かわず、この界隈をうろついて撮り歩いた。やはり、全く咲いてない木も多く、苦戦する。雲が多く、空が暗いのも弱る所。枝先に近寄ってD7100で撮り、花をQX10で撮り下ろす。
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 まだ水仙も見頃だ。こちらは、梅が盛に入る頃には、さすがに萎んでいるだろう。
 帰路は御殿場線経由で帰ろうと思い、下曽我駅まで歩く。途中の土手で、富士を入れつつ電車を撮る。どこに富士が居るかって、左上手なんだけど、雲がね。
 JRと地下鉄を乗り継いで帰宅。今日は流石に梅の時期には早すぎたので、また来よう。
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2015年2月06日(金曜日)

CP+2015事前調査と艦これ冬イベント

デジタルカメラ , ゲーム 22:51:00 天気:くもり
 CP+が近いので、気が向いたら情報を探している。
 今のところ、ニコンはフルサイズ機D810関連以外には、これという新製品は無さそうだ。新製品を敢えてCP+に当ててこなかったのではないか、という説も目にした。
 ソニー、パナは4K動画を全面に出してきそう。どちらも、これはぜひ見たいというものは無し。
 オリンパスがかなり力を入れてきている。E-M5 Mark.IIはぜひ見たい。また、ソニーに続くレンズスタイルカメラも。TG-4が出なかったので、コンデジはまあいいや。
 キヤノンは、ニコンと逆に思い切りCP+に波をぶつけてくる。でも、これは見たいというものはない。
 富士がS1の後継機を出してくるか気になるが、今のところその情報はない。X系の発表ばかり目立つ。
 他は、なんか面白そうな小物を探してみたい。去年辺りから自転車へのフィットが目立つようになってきているので、そういう小物を見たい。
 夜、艦これのメンテが明け、冬イベントがスタートした。今回から、各エリアを甲乙丙の好きな難易度で攻略できるようになった。これは、余暇に乏しい提督には朗報。

2015年2月01日(日曜日)

サカちゃんと対戦す

デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 19:48:00 天気:快晴
 今日こそは境川に向かうぞ。
 そろそろ日が傾く頃、ピナレロくんを境川遊水地公園に向けて走らせた。サカちゃん*1との戦いでの最終兵器(暫定)、Finepix S1を抱えてゆく。
 ビオトープに足を運ぶ。まだ夕暮れ時には早いので、カメラおっさんの類は僕だけだ。しかし、聞こえるぞ、チチチッ、というカワセミの鳴き声が。探すまでもなく、いた、サカちゃん*2
 しかし、このビオトープは南西方向2面を境川と和泉川の合流点に接している関係で、東からしか取れない。超逆光。これはさすがに、勝利を収めるのは難しい。
 ことごとくシルエット写真を量産しながらも、サカちゃんを辛抱強く撮り続けていたが、やがてプイッと去っていった。餌場を数箇所持っていて、そこを巡回しているのだ。写真を見返すと、前掲のものが一番マシという程度。逆光対策は難しい。それこそ朝一に撮りに来るくらいかな。
 もう1回、サカちゃんが回って来るのを待つ。意外に短時間で回ってきたので、またしてもシルエット写真を量産する。それだけでなく、藪が近い関係で、ピンぼけの多発にも苦しめられる。
 もう諦めて帰ろうかと考え始めていた時だった。なにを考えたのか、サカちゃんが柵際の枯れ草へと飛んできたのだ。この絶好のチャンスを逃さず撮る。中でもベストはこの一枚。手前の枯れ草からの反射がカワセミの影側をちゃんと照らしてくれた、怪我の功名な一枚だった。
 この後、サカちゃんはまたしても餌場を移して飛んでいった。待っていればまた来そうだが、今日はこれで満足だ。次はGH2に300mmくらいの構成で来るか。フォーカスの問題は解決できる。あるいは、倍率を狙って、V2に70-300mmという手もある。
 家を出るのが早めだったおかげで、ビオトープで時間を費やした割に、鉄塔ポイントでの日没に間に合った。南端までピナレロくんを走らせ、長後街道を北に越えた辺りで富士山を撮ってから帰宅した。今日は結構な戦果だったな。
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2015年1月25日(日曜日)

境川で懐かしい方と遭遇

自転車 , デジタルカメラ 22:16:00 天気:よく晴れた
 前日夜更けから炬燵で爆睡してしまう不始末。その前に、仕事を一つ片付けた。風呂場の蛇口から水漏れが甚だしくなり、これはパッキンだろうと、買ってきた水道用パッキンと交換したのだ。水漏れはほぼ解消されたが、まだ微妙に漏れる。そして、自在蛇口の動きがすごく渋い。そのうちに馴染むだろう。
 夜中に目覚めてからは、艦これの第11駆逐隊クエストを2つ、片付けた。初雪がやっとLv30まで育った。難なく消化。そうしたら、次は第21駆逐隊クエストだって。これはLv40欲しい内容。また育成開始だ。
 そんなこんなで、寝たり起きたりでしっかりと寝たのが明け方からだったので、目は結構早く目覚めたのだが、まだ炬燵でうつらうつらしていた。おじいちゃん、さっき食べたでしょ?
 日が傾いた頃に、境川に向かう。今日はサカちゃんと会えるかな。情報センターでアイスを貪食し、ビオトープに向かう。SPD-SLクリートをコツコツ言わせつつ、彷徨いていたら、水路沿いの枯れ枝の上に目立つ姿を発見。サカちゃん発見。今日も会えたよ。しかし、背景の枯れ草にばかりピントが合ってしまい、苦しみつつ手前に外そうと悶絶しているうちに、サッと去って行ってしまった。さわやかな去り際だ。じゃなくて、今日もこの1枚くらいしか、まともに撮れなかったじゃないか。Finepix S1は旅行用には最高のカメラだし、鳥撮りにも向いていると思うのだが、マニュアルフォーカスが実質使えない*1という点は致命的だ。+1万円してもいいから、MF用にピントリングを付けてくれたらなあ。rawで連射可能にしてくれるなら、もう+3000円してもいいくらいだ。
 カワセミは、数カ所の狩場をまめに巡回する習性があるので、待っていればまた帰ってくるかもしれない。だが今日は、先を急ぐ。日没が近い。
 今日は雲が多く、日没が期待できた。ピナレロくんを鉄塔ポイントに止め、低くなってきていた夕陽にシャッターを切っていた。すると、フィクスに乗った男性が近くに止まり、声を掛けられる。あっ、思い出した、ちゅうねんさんだ!
 以前、2003年くらいはよくお会いしていた方だった。その後、なんとなく会う機会がなかったのだが、また自転車を始められたとか。なんでも、このBlogを読んでいらっしゃるとかで、ピナレロくんに見覚えがあり、声をかけてくださったのだとか。いや、嬉しいなあ。
 久しぶりなので、いろいろ話す。結構ハードに載っておられるようで、平塚のトラックにも通っているとか。ひー。
 職場が近いので、平日は毎日通っているそうだ。僕は逆に平日はあまり境川に寄らないが、まあまたお会い出来そうだ。とりあえず、旅のお誘いなんかさせてくださいとお話して、帰宅した。今日はサカちゃんにも会ったし、いい日だったな。
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2015年1月20日(火曜日)

冬の平戸方面遠征4日目

, デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 23:41:00 天気:晴れ時々くもり
 今日は最終日。平戸の近場を回ってから、帰る。
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2015年1月19日(月曜日)

冬の平戸方面遠征3日目

, デジタルカメラ , , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 22:37:00 天気:晴れ
 今日は平戸の北方、玄界灘に浮かぶ的山(あずち)大島に向かう。名前からして難読なこの島、結構難儀だった。
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2015年1月18日(日曜日)

冬の平戸方面遠征2日目

, デジタルカメラ , , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 23:11:00 天気:良し
 今日は平戸のすぐ北西にある、生月島を回る。例によって、路線バスを利用した、お手軽周回だ。
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2015年1月17日(土曜日)

冬の平戸方面遠征初日

, デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 23:15:00 天気:晴れ
 例によって、こば氏のお誘いで、平戸方面に足を伸ばすことにした。しかし平戸は遠い。
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